写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1611列車 「 みんな大好きニーナさま!闇鉄で国宝機EF66 27を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

休日となりました本日。

 

本来であれば平日はバリバリと働き、休日に

趣味を満喫するのが一般的な生活様式

思われるのでございますが、ワタクシは

平日にお仕事と趣味を満喫するスタイル。

 

そんな訳で本日は案の定、家族の下僕として

身体を休める事も無く駆り出されました…

 

週に一日だけの休日だと辛いなぁ、と

思いつつも世の中には休日も無く働く

方々もいらっしゃいます。

 

文句を並べるのではなく、満足いく立場に

立てます様に先ずは稼がねばなりません。

 

目指せ、週休5日!でございます。

↑ 働くの2日だけww

 

 

さて、今回の更新は皆様ご存知のEF66 27を

闇鉄で撮影しておりましたご報告と

させていただきます。

 

このEF66 27、検査期限が間もなく切れると

いう事でファンの間で俄かに注目が高まり

動向に熱い視線が注がれております。

 

自家用車で申します所の車検の様なもので

貨物用の機関車は6年毎に、旅客車両は8年毎

検査を通さねばならないのでございます。

 

EF66 27は国宝機と呼ばれます様に

国鉄時代から活躍する名機でございます。

 

車両を構成する部品も製造を終え、調達が

困難な状況で果たして検査を通すのか?

その点が最も気になる所でございましょう。

 

そんな注目の国宝機でございますが、

ワタクシこの釜を長時間露光した経験が無く

この日の運用が良い機会、という事で闇鉄を

すべく参戦しております。

 

 

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2021-05-28 2062列車

貨物列車という事で、灯りの有る駅では無く

暗い待避線へ停車しますEF66 27を捉えます。

 

ヘッドライトが眩しいお陰で前面は色が飛び

尚且つ側面から後方が暗く沈むという、

撮り鉄にとって辛い条件の中でございます。

 

それでも唯一無二なこの釜、国宝機と判る

仕上がりとなりました。

 

この撮影ではSNSで絡ませていただく

地元鉄仲間のM氏と一緒に楽しい時間を

過ごす事が出来ました。

 

 

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2021-05-28 5088列車

本番までの間に、他のカモレも撮影して

おこうと思い、先着して練習で狙ったのは

EF66 118が牽引する列車でございます。

 

もうこの時点で面が飛ぶのは判っており

色出しの難しさを痛感致しました。

 

 

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2021-05-28 2060列車

お次の釜は押桃EF210-306でございます。

 

どちらがレアなのか判りませんがこの釜

側面にキャラ絵を貼っていない、

生まれたまんまの姿でございました。

 

素の押桃でございますね。

 

停車時に運転室の灯りを点けて

何やら探し物をされていらっしゃいます

機関士さんの御姿も拝見出来ました。

 

この列車のあと、すぐに国宝機の列車が

入線して参ります。

 

 

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2021-05-28 2062列車

表題の次のコマでございます。

 

露光時間を短くして撮影してみたのですが

暗すぎますね…

 

真っ暗な中での機関車撮影、難しさを

痛感する機会でございました。

 

減光フィルターみたいなものを

噛まさねばならないのかも知れません…

 

このまま記事を閉じるのも何だか面白みが

足りませんので、ついでにオマケを

ご用意してみました。

 

ご笑覧レベルでございますが…(笑)。

 

 

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2021-05-22 2066列車

オマケ。

 

22日に闇鉄していた際の成果でして

空コキを連ねて上る国宝機を捉えたもので

ございます。

 

精彩に欠けたヌルい出来映えでございまして

本来であればゴミ箱行となるのですが、丁度

ニーナ様の記事という事でオマケとして

陽の目を見る機会となりました。

 

 

その活躍はもう見られない、という声がある

一方で丸鮫の部品で生き延びるのでは?との

憶測も飛び交う国宝機の今後。

 

今年度11両の押桃新製が、吹田へ配置され

国宝機を淘汰対象にするのか、はたまた

新鶴見に持っていきPFが消えゆく事となる

定めなのか…

 

貨物釜の今後には、引き続き

注目して参りたい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!