この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
更新が遅くなってしまいまして
大変申し訳ございません。
定刻であれば21:30に更新を実施するのですが
ちょいと今、ネット環境が立て込んでおり
お仕事が終わってすぐに更新へ取り掛かれず
遅くなってしまいました。
伏してお詫び申し上げます。
さて、今回の更新は本日施行されました
EF210-330の新製出場甲種を撮影致しました
ご報告となっております。
この甲種輸送、雑誌や有料アプリなどに
配信されず、情報が何も無い中での施行で
驚いております。
更には路線がトラブルで大幅に遅延を来し
この日に施行されるのかどうかさえ不明確な
状況となりました。
勿論ワタクシもその辺りは全く判らず
お仕事をほっぽり出して只管情報収集を
続けまして、ようやく列車の通過する時刻を
予想して沿線へ駆けつけました。
お陰で撮影こそ叶ったものの、お仕事が
うず高く残ったまんまとなり、月初の大変な
時に晴れて残業万歳でございまして。
そんなワタクシ事はさておき、撮影に関して
お話を続けますと、川重を出場し神戸タにて
抑止を喰らった列車は、15時前に発車し
吹田へ向かったとの報をいただきます。
この後の流れ考えますと吹田15:55発の
臨貨スジに乗せる可能性が高い、と目論み
それに合わせてショバへ急行致しました。
文字通り、通過する僅か10分前に現着し
練習電も何もない状況。
読みが当たるか外れるか、ヒヤヒヤしつつ
待っておりますと…
先週、吹田へ送り込まれましたEF65 2086が
僚車となるのでしょう、EF210-330を率いて
東海道を上る姿を仕留める事が出来ました。
セノハチ用の装備を持つ300番台が何故か
新鶴見に配置されるのが不思議なのですが
今年度は9両が新製されます押桃。
その全てが新鶴見へ向かうのでしょうか。
今後の動向に目を向けたいと思います。
トップ画から少しスライドしてもう一度。
左端がカツカツになってしまい
アンバランスな次点カットでございます。
この次のコマでは列車が架線柱に
遮られますので没でございました。
振返っての後打ちも。
ご覧の様な畑の様相が前景になりますので
綺麗な構図とは申せませんが、辛うじて
押桃330の後ろ姿を仕留める事が出来ました。
拙ブログでは甲種輸送や特大貨物を記事に
する際に、後の資料として判りやすい様
輸送番号を明記する様にしております。
ただ、今回は事前の案内が何も無く
撮影の際にもウッカリ失念しておりまして
特殊貨物検査票を撮影出来ませんでした。
従って輸送番号が不明のままでございます。
そこで、現在判明しております輸送番号の
抜け部分が今回の輸送に該当するのでは、と
予想致しまして、甲58と振っております。
もしこれをご覧の方で、正確な輸送番号を
ご存知の方が居られましたら
ご教示いただけますと大変嬉しく存じます。
多分、甲58で合ってるとは思うのですが…
オマケ。
6月最後の撮影は配給列車でございました。
全検明けから時間が経っているものの
まだまだ綺麗な外観を保つEF510-2が
コキ1両を引いて来阪、という事で
カメラを向けておりました。
奇しくもこの日の配給と本日の甲種が
同じ2両編成の臨貨という事でしたので
本記事の最後に添えておこうと思い
掲載しておく事と致しました。
本日からいよいよ7月。
2021年も後半戦の開幕となりました。
運動の祭典やらウイルス禍やら、色々と
気になる事は山積みですが、今月も元気に
楽しく乗り切って参りたい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!