写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1643列車 「 甲83 JR貨物 EF210-330の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

更新が遅くなってしまいまして

大変申し訳ございません。

 

定刻であれば21:30に更新を実施するのですが

ちょいと今、ネット環境が立て込んでおり

お仕事が終わってすぐに更新へ取り掛かれず

遅くなってしまいました。

 

伏してお詫び申し上げます。

 

 

さて、今回の更新は本日施行されました

EF210-330の新製出場甲種を撮影致しました

ご報告となっております。

 

この甲種輸送、雑誌や有料アプリなどに

配信されず、情報が何も無い中での施行で

驚いております。

 

更には路線がトラブルで大幅に遅延を来し

この日に施行されるのかどうかさえ不明確な

状況となりました。

 

勿論ワタクシもその辺りは全く判らず

お仕事をほっぽり出して只管情報収集を

続けまして、ようやく列車の通過する時刻を

予想して沿線へ駆けつけました。

 

お陰で撮影こそ叶ったものの、お仕事が

うず高く残ったまんまとなり、月初の大変な

時に晴れて残業万歳でございまして。

 

そんなワタクシ事はさておき、撮影に関して

お話を続けますと、川重を出場し神戸タにて

抑止を喰らった列車は、15時前に発車し

吹田へ向かったとの報をいただきます。

 

この後の流れ考えますと吹田15:55発の

臨貨スジに乗せる可能性が高い、と目論み

それに合わせてショバへ急行致しました。

 

文字通り、通過する僅か10分前に現着し

練習電も何もない状況。

 

読みが当たるか外れるか、ヒヤヒヤしつつ

待っておりますと…

 

 

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2021-07-01 9866列車

先週、吹田へ送り込まれましたEF65 2086が

僚車となるのでしょう、EF210-330を率いて

東海道を上る姿を仕留める事が出来ました。

 

セノハチ用の装備を持つ300番台が何故か

新鶴見に配置されるのが不思議なのですが

今年度は9両が新製されます押桃。

 

その全てが新鶴見へ向かうのでしょうか。

 

今後の動向に目を向けたいと思います。

 

 

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2021-07-01 9866列車

トップ画から少しスライドしてもう一度。

 

左端がカツカツになってしまい

アンバランスな次点カットでございます。

 

この次のコマでは列車が架線柱に

遮られますので没でございました。

 

 

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2021-07-01 9866列車

振返っての後打ちも。

 

ご覧の様な畑の様相が前景になりますので

綺麗な構図とは申せませんが、辛うじて

押桃330の後ろ姿を仕留める事が出来ました。

 

拙ブログでは甲種輸送や特大貨物を記事に

する際に、後の資料として判りやすい様

輸送番号を明記する様にしております。

 

ただ、今回は事前の案内が何も無く

撮影の際にもウッカリ失念しておりまして

特殊貨物検査票を撮影出来ませんでした。

 

従って輸送番号が不明のままでございます。

 

そこで、現在判明しております輸送番号の

抜け部分が今回の輸送に該当するのでは、と

予想致しまして、甲58と振っております。

 

もしこれをご覧の方で、正確な輸送番号を

ご存知の方が居られましたら

ご教示いただけますと大変嬉しく存じます。

 

多分、甲58で合ってるとは思うのですが…

 

 

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2021-06-28 配6550列車

オマケ。

 

6月最後の撮影は配給列車でございました。

 

全検明けから時間が経っているものの

まだまだ綺麗な外観を保つEF510-2が

コキ1両を引いて来阪、という事で

カメラを向けておりました。

 

奇しくもこの日の配給と本日の甲種が

同じ2両編成の臨貨という事でしたので

本記事の最後に添えておこうと思い

掲載しておく事と致しました。

 

 

本日からいよいよ7月。

 

2021年も後半戦の開幕となりました。

 

運動の祭典やらウイルス禍やら、色々と

気になる事は山積みですが、今月も元気に

楽しく乗り切って参りたい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!