写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1733列車 「 白昼走行の国宝機、EF66 27を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



いよいよ明日は湖の畔が盛り上がる

一日となりますね。


多分。知らんけど。


ワタクシは例によってお仕事ゆえ

全くこれっぽっちも参戦の可能性が

ございません。


従いまして明日の更新も然程面白くも

ない9月の撮影記録を、消費する予定を

しております。

 

期待してページを開く事の

ございません様に予め申し上げて

おきますね。



…行きたいなぁ。


 

さて、今回の更新は然程面白くも無い

9月の撮影記録から、EF66 27を撮影

致しましたご報告となります。


国宝機やみんな大好きニーナさま、

呼ばれ愛されておりますEF66 27。


牽引する車両がただのコンテナ貨物で

あっても、その注目度は高く日中の

走行シーンでは皆が沿線に立ちます。


この日は子供達のワクチンお注射が

予定されておりまして、ワタクシは

お休みながら接種会場まで送迎せねば

なりませんでした。


そんな休日の朝、国宝機が吹田へ向け

東海道を下って参ります。


気合いを入れて撮影するならば、良い

ロケ地の滋賀県辺りへ迎撃に出たいと

思うのですが、何せ既に制約のある

身でございます。


限られた時間でより良い場所での

撮影を、と考えまして向かいました

ポイントは拙ブログでは初公開となる

こちらでございました。



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2021-09-19 1081列車

東海道複々線ストレートをガッツリ

快走する国宝機の姿を捉えました。


列車通過の直前までは、いい具合に

陽光が照っていたのですが列車の

ライトが見えたと同時に薄雲が掛かり

まさかのヌル晴れ…


曼荼羅光線じゃないだけ、まだマシと

そう慰めつつシャッターを切ります。



何やらもうそろそろ、なんて話も耳に

致します国宝機。


経年を考慮しますとほんまによく走る

釜だと思います。


それだけ現場からも愛される存在に

なっているのでしょうね。


現在、主力として活躍する百桃や押桃

といった新世代からも、いずれは

国宝との呼び声高い釜が現れる事に

なるのでしょうか。



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2021-09-19 287系パンダくろしお

287系のくろしおの中でも注目を

集めます存在、パンダ。


手抜き感バリバリな側面ラッピングは

さておき、前面のインパクトはいつ

見ても破壊力抜群でございます。


後方から追い上げてくる207系

普電に裏被りされる前に撮影出来て

ホッと致しました。



1081レを撮影した後も、ショバに残り

記事にする為のコマを増やすべく

時間の許す限り撮影に勤しんで

おりました。


  

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2021-09-19 4058列車

ボケーッと待っておりますと予想外の

銀ゴトー、EF510-509が現れまして

まさかの収穫となりました。 


銀や青といったゴトーも地元関西で

撮影出来る間に狙わねば、きっと後悔

する事になる、そんな気がして

撮影にも力が入ります。


この日の編成は積載も良く、満足度の

高い撮影となりました。


偶然ですけれど。



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2021-09-19 223系W24編成他12両

 一時は太陽が顔を出し、素敵な光線を

与えてくれまして、よいタイミングで

通過致しました223系の新快速を

ここぞと撮影しておりました。

 

でもこれ、実は太陽の罠でして。


編成の後方は雲に阻まれておりまして

マンダーーラ!なんですよね…


キーッ、お日様のいじわる!と

ノンタンみたいにあかんべーを

かましたくなってしまいます。

 

 

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2021-09-19 683系12両

今回の〆。


滞在限界時間の迫る中、やって来た

特急サンダーバード


先頭の3両は今時珍しい旧塗装でして

ちょっとだけラッキーな気分になり

撮影を締め括る事が出来ました。


 

ここからの帰路、親しい鉄仲間氏や

普段あまりお会い出来ない鉄仲間氏と

顔を合わせまして、偶には違う場所で

撮影するのも楽しいなと感じました。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!