写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1982列車 「 スカーレット!播但線の103系3500番台を狙う 2022・5月 兵庫漫遊紀行その6 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

さて、今回の更新は神奈川のブログ友

かわつる氏をお迎えして、兵庫を漫遊

致しましたご報告の続きとなります。

 

非電化区間でタラコにまみレました

前回までとは打って変わり、この回

より電化区間を狙う事となりました。

 

まずは播但線、寺前から南側に今も

活躍致します、低運転台顔の103系

標的にしてカメラを向けてみます。

 

 

2022-05-15 103系BH1編成他4両

福崎行き下り列車、2連×2本の4両で

やって来ました普電でございます。 

 

播但線電化区間は電化された当初に

投入されました2連の103系が主力で

運用に就いております。

 

103系は元々、2連では運用不可ですが

改造され3500番台を名乗りました上に

車体塗装も播但色と呼ばれる赤色を

まとう事となりました。

 

勿論、全車延命工事も施行されまして

前照灯や側面雨樋が埋まる車体が

特徴となります。

 

 

2022-05-15 189系特急はまかぜ

大阪方へ向かう上りの特急が通過。 

 

山陰の城崎以西、非電化区間と関西を

結ぶ特急として活躍しますのが、この

189系気動車を使用した特急で

ございます。 

 

カニシーズンは盛況な乗車率も今は

落ち着いている様で、車内は余裕ある

印象でございました。 

 

 

2022-05-15 103系BH2編成他4両

上り方の普電も仕留めます。 

 

お天気は残念ながら陽光に恵まれず

緩い曇り空となってしまいましたが

ワタクシの場合、雨さえ降らなければ

大丈夫!と考えております。

 

 

2022-05-15 103系BH1編成他4両

こちらは巻頭コマの撮影時、その前に

一コマ切っていた分となります。 

 

パンタ位置が絶妙に架線柱へ掛かる為

次点採用としておりました。

 

 

ご覧いただきました様に、この路線は

103系パラダイスなのですが暫く滞在

致しますと、同じ被写体ばかりなので

飽きてしまいます。

 

そこで、構図を変えてみる事に

致しました。 

 

 

2022-05-15 103系BH7編成他4両

オマケ。

 

麦畑を前景に据えたショットを考案し

構えておりましたら、シャッターの

切るタイミングで散歩するジジイが

列車に被るという凄い写真が完成。 

 

ワタクシは視線を列車に合わせ右から

動かしておりましたから、左から来る

ジジイには全く気付かずコマを切って

初めてその存在を意識したのでした。

 

ああん、チキショウッ!と自身の

不運を嘆くものの、これはワタクシの

不徳の致すところ。

 

品行方正なかわつる氏は、別構図で

問題無く撮影されていたのが何よりの

証左となりましょう。

 

…グギギ。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!