写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2223列車 「 DD200-10のムド回とチキが付いた8865レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

待望、と申して良いでしょう。

 

皆んな大好き貨物ちゃん…がようやく

稼働再開だという事でございます。

 

いやはや、長い期間目隠しをされて

鉄活していた様な気分でございます。

 

嬉しいなぁ。

 

本日から2月。

 

気を引き締め直してまだまだ寒さ続く

毎日を乗り越えたいと思います。

 

 

さて、今回の更新は地味ながらも中々

珍編成となりました8865レを狙った

ご報告でございます。

 

先月11日に稲沢から走りましたこの

列車、機次位に送込み用のザリガニが

付く事はよくありますが、この日は

更に定尺チキ2両が付きました。

 

それは面白い!とマニアの血が騒ぎ

お天気に誘われた事もあって、いつも

向かいますショバへ。

 

 

2023-01-11 8865列車

築堤の向こうからチラッとその姿を

覗かせました列車を、挨拶ショットで

捉えます。

 

この築堤は短区間ながら、向日町への

入出区に使われる単線ゆえ標識は

こちら側にも掲出されております。

 

では早速、列車がファインダー内に

見えたのでここからレンズを引いて

本命コマを狙って参ります。

 

 

2023-01-11 8865列車

EF66 121がDD200-10と定尺チキを

従えます、この日の8865レを夕方の

良い光線で捉える事が出来ました。

 

最近は8865レに定尺チキが付く事も

増え嬉しいのですが、この日は

機次位にザリガニも付いたお得な

被写体となりました。

 

更に蒼穹バックでバリ順という最高の

シチュエーションに、シャッターを

押しながらワタクシお漏らししちゃう

気分でございます。

 

あ、別にお手洗いを我慢している

訳ではございませんよ。

 

 

2023-01-11 8865列車

過ぎ行く列車から釜2両を切り取って

パチリ。

 

前後非対称な車体ゆえ、短鼻側を

手前にするザリガニの姿にはDE10の

面影を感じます。

 

真っ赤なボディに白い裾という何だか

おめでたい塗装も好感が持てます。

 

 

2023-01-11 8865列車

今回の〆。

 

最後はチキまで入れ編成をケツ打ち。

 

光線の兼ね合いから影が目立つのが

このショバでのケツ打ちの難しい点。

 

ですがまぁ撮れただけ有難いな、と

自身を納得させて撮影を終えました。

 

 

2023-01-11 8865列車

オマケ。

 

編成撮影のニ写目は串パンを咬ます

没カットとなりましたので、敗者復活

的に掲載しておきます。

 

中々シャッターのタイミングが

シビアなのが、このショバの難儀な所

なのでございます。

 

 

余命いくばくも無いとの噂絶えない

EF66 100番台。

 

既に前期製造の車両は運用落ちして

吹田に野晒しとなっておりますが

今はまだ活躍する後期車とて、予断の

許さない状況と拝察申し上げます。

 

狙える内にVカットを決めたい、と

ついカメラを向けるのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!