この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
待望、と申して良いでしょう。
皆んな大好き貨物ちゃん…がようやく
稼働再開だという事でございます。
いやはや、長い期間目隠しをされて
鉄活していた様な気分でございます。
嬉しいなぁ。
本日から2月。
気を引き締め直してまだまだ寒さ続く
毎日を乗り越えたいと思います。
さて、今回の更新は地味ながらも中々
珍編成となりました8865レを狙った
ご報告でございます。
先月11日に稲沢から走りましたこの
列車、機次位に送込み用のザリガニが
付く事はよくありますが、この日は
更に定尺チキ2両が付きました。
それは面白い!とマニアの血が騒ぎ
お天気に誘われた事もあって、いつも
向かいますショバへ。
築堤の向こうからチラッとその姿を
覗かせました列車を、挨拶ショットで
捉えます。
この築堤は短区間ながら、向日町への
入出区に使われる単線ゆえ標識は
こちら側にも掲出されております。
では早速、列車がファインダー内に
見えたのでここからレンズを引いて
本命コマを狙って参ります。
EF66 121がDD200-10と定尺チキを
従えます、この日の8865レを夕方の
良い光線で捉える事が出来ました。
最近は8865レに定尺チキが付く事も
増え嬉しいのですが、この日は
機次位にザリガニも付いたお得な
被写体となりました。
更に蒼穹バックでバリ順という最高の
シチュエーションに、シャッターを
押しながらワタクシお漏らししちゃう
気分でございます。
あ、別にお手洗いを我慢している
訳ではございませんよ。
過ぎ行く列車から釜2両を切り取って
パチリ。
前後非対称な車体ゆえ、短鼻側を
手前にするザリガニの姿にはDE10の
面影を感じます。
真っ赤なボディに白い裾という何だか
おめでたい塗装も好感が持てます。
今回の〆。
最後はチキまで入れ編成をケツ打ち。
光線の兼ね合いから影が目立つのが
このショバでのケツ打ちの難しい点。
ですがまぁ撮れただけ有難いな、と
自身を納得させて撮影を終えました。
オマケ。
編成撮影のニ写目は串パンを咬ます
没カットとなりましたので、敗者復活
的に掲載しておきます。
中々シャッターのタイミングが
シビアなのが、このショバの難儀な所
なのでございます。
余命いくばくも無いとの噂絶えない
EF66 100番台。
既に前期製造の車両は運用落ちして
吹田に野晒しとなっておりますが
今はまだ活躍する後期車とて、予断の
許さない状況と拝察申し上げます。
狙える内にVカットを決めたい、と
ついカメラを向けるのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!