この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
雨は難儀でございますね…
さて、今回の更新は小ネタでございますが
臨貨についての撮影報告になっております。
この日は特にコレ!というネタの無い穏やかな
一日でございましたが、空が抜ける様な青さで
写欲がそそられてしまいました。
丁度良い具合に、午後には下りの臨貨があり
ならばそれを主題に撮影してみよう、と考えて
沿線へと向かいます。
空を広く取る構図、短編成ゆえにサイド気味で
と思案致しました末に選んだショバはコチラ。
EF66 117がDD200-21を牽引します臨貨を
捉える事が出来ました。
空広く取れて無いやん?との
ツッコミが入りそうですが。
四日市や水島などの工業地帯に建ち並ぶ工場も
そうですが、この様な巨大建築物を背にすると
車両が引き立つので好きなのでございます。
巨大なだけでもワクワクしますが、設備が
ごちゃごちゃと付いていて浪漫が感じられて
こうした建築物自体も好ましく思います。
待ち時間に撮影してみました6連貫通の普電。
なるほどビーム影はあの位置か、と確認しつつ
本番に備えておりました。
流石に6両となりますと広角構図では被写体が
小さく写り、それ以上に背後の工場建屋も
ちんまりして見えますね。
巻頭コマからレンズをちょい引きつつの連写で
もう一コマ切ってみます。
工場建屋こそ小さくなりましたが、その分は
蒼穹が広く入りコチラのコマも捨て難い出来と
なりました。
JR化後すぐにオーダーされたEF66 100番台、
0番台とは似つかない顔立ちに、当時は何だか
釈然としない感じでございました。
が、側面は案外にEF66を踏襲しておりますし
デザインと申せますから、今では邪険にせず
愛着を持って眺めております。
登場当時からの塗装を堅持しているのもまた
嬉しい点でございます。
EF210にもこの色合い、似合うと思うのですが
採用されずにガッカリした記憶がございます。
ザリガニ主体でサイドからパチリ。
生コン滑り台を背に、駅へ入線していく場面を
捉えてみました。
ザリガニも一旦は増殖が止まりましたが、また
今年度は3両が新製されるとも聞きます。
整備などの効率化を図る為に稲沢へ集中配置と
なったおかげで、各地へ都度に赴く為の臨貨が
設定される現状は我々も喜ばしいと思います。
鮫+ザリガニの組み合わせも飽きる程に撮影を
しておりますが、きっと今後も被写体として
捉え続けるのでしょうね。
オマケ。
ケツ打ちを試みたのでございます、が。
架線柱を大フィーチャーする事となりまして
目も当てられぬ結果でございます。
皆様にお笑いいただければ本望と思いまして
掲載してみました。
最後がいつもオチになる、ワタクシの残念な
スタイルでございます…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!