この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は大変忙しい一日となり、碌に
ネットへもアクセス出来ずに居ります
ワタクシ。
こんな日こそ昼日中から沿線に立つか
お布団に包まってゴロゴロしていたい
と思うのでございます。
あぁー、働きたく無いでござる…
さて、今回の更新は以前から何度か
訪問しております関ヶ原俯瞰にて今の
時期ならでは?な撮影を致しました
ご報告とさせていただきます。
この日ショバを訪れましたら、以前は
無かった柵が新たに設置されまして
撮影には少々手間が増えた印象。
ですが少人数なら問題無さそうですし
実際この日は数名の撮影者がいらして
おりますが、キャパオーバーとまでは
なりませんでした。
オカキのEF210-102が牽く臨時貨物を
練習に撮影致します。
オカキと申しましても煎餅やアラレの
様な米菓ではなく、岡山機関区の略と
なりますのは鉄の皆様ならば常識な
事でございましょうか。
この撮影では、定番切り位置で普遍的
構図を組んでおりました。
予報では曇天でしたが、朝には晴れ間
も見えておりまして陽射しの中を通過
する313系も捉えております。
3+3+2連という編成ですが、これは
盟友氏曰く神領から315系の玉突きで
大垣へ転出したものだそうで。
電車にはてんで疎いワタクシには
勉強になるご教示をいただきました。
陽が翳りました際には、6連貫通の
313系も撮影しておりました。
このショバは曇天限定ですので、丁度
甲種輸送を撮影する際に予報が曇りと
なった事もあり、布陣する事に決めて
おりました。
TXの甲種では追っ掛け前提だったので
このショバへは来ませんでしたしね。
見るからに本数が減った感のあります
311系、寂しい4連での通過。
8両で来てくれれば嬉しさ倍増だったの
ですが、そう簡単には撮らせても貰え
ない被写体となりました。
211系からの正統進化系な顔立ちには
大変好感が持てるのでございます。
今回の〆。
本来の目的、甲種輸送の前に来ました
EF210-118が牽引する貨物列車。
この列車を、考えていたS字を描く構図
で仕留めてみました。
編成が長い列車ですと、本来の切り
位置より1スパン奥で切る事により
尻尾が木立の合間からチョロッと見え
列車がS字になるのでございます。
これも草木が萌ゆる時期になりますと
編成が隠されてしまう可能性が高く
今のシーズン限定な撮影かも
しれません。
オマケ。
決めのコマからレンズを引いての
普遍的構図にてラストカットと
致しました。
ここまで引くと既に尻尾は木立へと
隠れてしまい、S字にはなりません。
僅かな差ではありますが、決定的な
違いとなります一瞬の機会。
逃さずモノに出来まして
嬉しい撮影となりました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!