写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2363列車 「 クモハ125-2の吹田出場回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

朝からドンヨリとした曇り空でしたが、ついに

堪え切れず午後からはパラつきました

本日の日本海側。

 

はい、ワタクシ本日は出張という事で丹後の

方まで出向いておりました。

 

勿論例の如くカメラを忍ばせて空き時間には

日常ネタを仕込ませていただきました。

 

ですが、1時間1本あるかないか、という本数

でございます。

 

大した成果ではありませんでしたので、ご期待

いただかずにお待ち下さい。

 

 

さて、今回の更新は吹田へ入場していた敦賀

クモハ125が検査を終え、所属先へ戻る場面を

狙いましたご報告でございます。

 

特にコレ!といってモノ珍しい事では無いので

記事として使うかどうか迷うネタでしたが

電車ネタがアレコレと並ぶ最近の更新に託けて

今回、採用してみたのでございます。

 

 

2023-05-26 回9565M

吹田から敦賀へ向かう途上を仕留めました。

 

前面窓左側、運転席の窓には2と書かれた車番

ステッカーが貼られ、その上には大阪運転区の

所属を示す赤丸が掲出されております。

 

強いて挙げるならば赤丸掲出のクモハ125、と

いう点が珍しい…かなぁ。

 

ワタクシはどうしても釜が牽く列車をメインの

被写体とするオッサンなので、今一つ最近の

電車ネタにはピンと来ないのでございます。

 

そんな訳で清涼剤的に。

 

 

2023-05-26 配7993列車

EF65 1128が牽くレール配給を狙いました。

 

塗料の質がアカンからでしょうか、車体は酷く

色褪せてカサカサした質感を感じさせます。

 

更に側面には雨垂れのサビが浮きまして一層の

ボロ臭さを放つ外観に一役買っておりますね。

 

ただ、こんなカサカサPFの姿は如何にも裏方で

働く車両っぽくて、ワタクシは割と好きな

被写体でございます。

 

 

と、まぁこんな風に釜の姿も見れましたので

本題の方に戻りましょうか。

 

 

2023-05-26 回9565M

巻頭コマから引いた構図でもう一度狙います。

 

クモハ125系、両運転台を持つ車両ですが本来

活躍する小浜線や最近進出しだした舞鶴線では

主に2連で走っておりますので、単行での姿は

ムコソや吹田を出入りする際しか見ません。

 

小浜線運用などをよく調べてはいないのですが

ひょっとしたら単行運用もあるのでしょうか。

 

尤も、加古川線で活躍する同系の場合は日中に

単行で走る姿を撮影しておりますから、敦賀

クモハ125系に限って、と括弧の付く話では

ございますが。

 

 

2023-05-26 回9565M

今回の〆。

 

惰性で申し訳ありませんが、何の捻りも絵心も

無い後打ち撮影となりました。

 

所で、今回の撮影にてワタクシ初めて

クモハ125の顔の下半分が少し厚めな事に

気がつきました。

 

丁度、窓の下のワイパー辺りから下側が少し

膨らんでいるのですが、水色の帯の巻き方から

気付かされました。

 

ライトユニットを収めるスペースの確保、と

いった感じでしょうか。

 

撮影した写真をじっくり眺めて初めて気付いた

出来事でございました。

 

 

順番としてはまだ先かとも思うのですが

キハ120がリニューアルした様に、いずれは

クモハ125系もライトがLEDになったりすると

考えております。

 

今の姿は今の内に、そう考えて小ネタも拾う

撮影スタイル。

 

今回はそんな更新でございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!