この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
朝からドンヨリとした曇り空でしたが、ついに
堪え切れず午後からはパラつきました
本日の日本海側。
はい、ワタクシ本日は出張という事で丹後の
方まで出向いておりました。
勿論例の如くカメラを忍ばせて空き時間には
日常ネタを仕込ませていただきました。
ですが、1時間1本あるかないか、という本数
でございます。
大した成果ではありませんでしたので、ご期待
いただかずにお待ち下さい。
さて、今回の更新は吹田へ入場していた敦賀の
クモハ125が検査を終え、所属先へ戻る場面を
狙いましたご報告でございます。
特にコレ!といってモノ珍しい事では無いので
記事として使うかどうか迷うネタでしたが
電車ネタがアレコレと並ぶ最近の更新に託けて
今回、採用してみたのでございます。
吹田から敦賀へ向かう途上を仕留めました。
前面窓左側、運転席の窓には2と書かれた車番
ステッカーが貼られ、その上には大阪運転区の
所属を示す赤丸が掲出されております。
強いて挙げるならば赤丸掲出のクモハ125、と
いう点が珍しい…かなぁ。
ワタクシはどうしても釜が牽く列車をメインの
被写体とするオッサンなので、今一つ最近の
電車ネタにはピンと来ないのでございます。
そんな訳で清涼剤的に。
EF65 1128が牽くレール配給を狙いました。
塗料の質がアカンからでしょうか、車体は酷く
色褪せてカサカサした質感を感じさせます。
更に側面には雨垂れのサビが浮きまして一層の
ボロ臭さを放つ外観に一役買っておりますね。
ただ、こんなカサカサPFの姿は如何にも裏方で
働く車両っぽくて、ワタクシは割と好きな
被写体でございます。
と、まぁこんな風に釜の姿も見れましたので
本題の方に戻りましょうか。
巻頭コマから引いた構図でもう一度狙います。
クモハ125系、両運転台を持つ車両ですが本来
主に2連で走っておりますので、単行での姿は
ムコソや吹田を出入りする際しか見ません。
小浜線運用などをよく調べてはいないのですが
ひょっとしたら単行運用もあるのでしょうか。
尤も、加古川線で活躍する同系の場合は日中に
単行で走る姿を撮影しておりますから、敦賀の
クモハ125系に限って、と括弧の付く話では
ございますが。
今回の〆。
惰性で申し訳ありませんが、何の捻りも絵心も
無い後打ち撮影となりました。
所で、今回の撮影にてワタクシ初めて
クモハ125の顔の下半分が少し厚めな事に
気がつきました。
丁度、窓の下のワイパー辺りから下側が少し
膨らんでいるのですが、水色の帯の巻き方から
気付かされました。
ライトユニットを収めるスペースの確保、と
いった感じでしょうか。
撮影した写真をじっくり眺めて初めて気付いた
出来事でございました。
順番としてはまだ先かとも思うのですが
キハ120がリニューアルした様に、いずれは
クモハ125系もライトがLEDになったりすると
考えております。
今の姿は今の内に、そう考えて小ネタも拾う
撮影スタイル。
今回はそんな更新でございました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!