写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2389列車 「 短編成の臨貨2本を疾走感を付けて狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は3時過ぎに自宅を出まして朝練へ。

 

早朝は適度な涼しさで外出が楽ですが、夜が

明けまして陽が射しますとたちどころに暑く

7時の時点で汗だくになってしまいました…

 

撮影の方はいったれ!奈良線でございまして。

 

この場合のいったれは行け、という意味では

なく、ねじ伏せてやれ、の様なニュアンスに

なっております。

 

関西弁なのでしょうかね?

 

おかげ様で狙った撮影が出来ましたのは嬉しい

所でございますが、何せ眠い。

 

そんな訳で今宵はサラリと更新を済ませて

お布団へと入線したいのでございます。

 

サブタイトルも考えるのが面倒になってしまい

なんかテキトーに付けちゃいましたし…

 

 

さて、今回の更新は貨物のELを主題と致します

ご報告となっております。

 

日付けは6/12、月曜でございましてロンチキの

金沢工臨を北陸へ追い掛けました日の翌日。

 

北陸からの臨時貨物列車が来阪するという事で

SNSを見ておりましたら、興味深い組成での

運転でございました。

 

これは撮影しに行かねば!と午後の外回りに

カメラを同伴出勤させまして、空き時間を作り

沿線へ向かいます。

 

 

2023-06-12 配6550列車

EF510-3が輪軸コンテナを積載したコキ1両を

牽きますこの日の配給列車でございます。

 

セオリーならばもっとサイド気味に構図を組み

短編成を強調させる所でございますが、どうも

最近は闇鉄の参戦が少なくてズーム流しの腕が

気になってしまいましたワタクシ。

 

この機会に練習だッ!という気分になりまして

早速その様な撮影を致しました。

 

練習無しのいきなりズボッと、な撮影で

ございます。

 

余談になりますが、怪傑ズボット…なんて

名前のヒーローが居てもよいですね。

 

その穴に挿れるのは日本じゃあ二番目だ…とか

言いそう。

 

ヒーローなのかなぁ、それ。

 

 

2023-06-12 配6550列車

本音を申しますればこのコマで止めたかった…

という位置の残念カットでございます。

 

おブレさまとなりましたが供養の為に掲載して

おきます。

 

手持ちだからというのもありましょうが中々

ブレを抑えるのは困難でございます。

 

その分、ガッツリ止められた時の爽快感もまた

パない訳なのですが。

 

 

2023-06-12 配6550列車

ケツ打ちにも挑みましたが、いとあわれなり、

いえ、いと哀れなりと申すべきブレ具合。

 

輪軸コンテナは車端の2個と真ん中3個の形状が

異なるのが、辛うじて判別出来るくらいの

残念仕上げとなってしまいました。

 

何でコンテナの形状に違いがあるのか、どう

異なるのか、コンテナの知識は全く持たない

ワタクシにはサッパリ判りません。

 

ただ、配給列車でしか見ない輪軸コンテナが

積載されたコキ1両だけを牽く、という編成が

面白くて撮影が出来ましたのが嬉しい機会と

なりました。

 

 

2023-06-14 8865列車

日は変わりまして、EF66 126がEF210-168を

引き連れます臨貨を狙っておりました。

 

この日も巻頭コマみたいにズーム流しでの

撮影を企図しておりましたが、お仕事の都合で

ショバがここにしか間に合わず妥協致します。

 

あと5分ほど余裕があれば橋梁へ行けたのに…

 

 

2023-06-14 8865列車

今回の〆。

 

こちらが決めコマでございまして、鮫の足元は

草に遮られますが後ろの桃太郎が架線柱から

脱した位置で列車を止める事が出来ました。

 

ワタクシは撮影の際に基本、置きピンでして

このコマもまた釜がこの位置に来るのを考慮し

ピントを置いて撮影致しました。

 

面の一部がちょっとブレておりますが、これは

仕様でございます。

 

 

2023-06-14 8865列車

オマケ。

 

やはりケツ打ちを狙ってみたのですが、ここは

ご覧の様な悪所ゆえ真っ当な撮影は端から無理

でございます。

 

更には気分的にも盛り下がり撮影がテキトーに

なってしまいました。

 

もう、何処へ出しても恥ずかしいおブレさま。

 

ですので、オマケとして供養させて

いただきます。

 

流し撮りと申せる程には流せていない撮影では

ありますが、手持ち撮影ゆえその点はご容赦の

程を願いたい所でございます。

 

ただ、流せば流すほどに奥深さを感じますのが

この撮り方の面白い点でもありましょう。

 

まだまだ納得のいく成果には程遠い道程で

ございます。

 

童貞は卒業してる筈ですけれど…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!