この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は3時過ぎに自宅を出まして朝練へ。
早朝は適度な涼しさで外出が楽ですが、夜が
明けまして陽が射しますとたちどころに暑く
7時の時点で汗だくになってしまいました…
撮影の方はいったれ!奈良線でございまして。
この場合のいったれは行け、という意味では
なく、ねじ伏せてやれ、の様なニュアンスに
なっております。
関西弁なのでしょうかね?
おかげ様で狙った撮影が出来ましたのは嬉しい
所でございますが、何せ眠い。
そんな訳で今宵はサラリと更新を済ませて
お布団へと入線したいのでございます。
サブタイトルも考えるのが面倒になってしまい
なんかテキトーに付けちゃいましたし…
さて、今回の更新は貨物のELを主題と致します
ご報告となっております。
日付けは6/12、月曜でございましてロンチキの
金沢工臨を北陸へ追い掛けました日の翌日。
北陸からの臨時貨物列車が来阪するという事で
SNSを見ておりましたら、興味深い組成での
運転でございました。
これは撮影しに行かねば!と午後の外回りに
カメラを同伴出勤させまして、空き時間を作り
沿線へ向かいます。
EF510-3が輪軸コンテナを積載したコキ1両を
牽きますこの日の配給列車でございます。
セオリーならばもっとサイド気味に構図を組み
短編成を強調させる所でございますが、どうも
最近は闇鉄の参戦が少なくてズーム流しの腕が
気になってしまいましたワタクシ。
この機会に練習だッ!という気分になりまして
早速その様な撮影を致しました。
練習無しのいきなりズボッと、な撮影で
ございます。
余談になりますが、怪傑ズボット…なんて
名前のヒーローが居てもよいですね。
その穴に挿れるのは日本じゃあ二番目だ…とか
言いそう。
ヒーローなのかなぁ、それ。
本音を申しますればこのコマで止めたかった…
という位置の残念カットでございます。
おブレさまとなりましたが供養の為に掲載して
おきます。
手持ちだからというのもありましょうが中々
ブレを抑えるのは困難でございます。
その分、ガッツリ止められた時の爽快感もまた
パない訳なのですが。
ケツ打ちにも挑みましたが、いとあわれなり、
いえ、いと哀れなりと申すべきブレ具合。
輪軸コンテナは車端の2個と真ん中3個の形状が
異なるのが、辛うじて判別出来るくらいの
残念仕上げとなってしまいました。
何でコンテナの形状に違いがあるのか、どう
異なるのか、コンテナの知識は全く持たない
ワタクシにはサッパリ判りません。
ただ、配給列車でしか見ない輪軸コンテナが
積載されたコキ1両だけを牽く、という編成が
面白くて撮影が出来ましたのが嬉しい機会と
なりました。
引き連れます臨貨を狙っておりました。
この日も巻頭コマみたいにズーム流しでの
撮影を企図しておりましたが、お仕事の都合で
ショバがここにしか間に合わず妥協致します。
あと5分ほど余裕があれば橋梁へ行けたのに…
今回の〆。
こちらが決めコマでございまして、鮫の足元は
草に遮られますが後ろの桃太郎が架線柱から
脱した位置で列車を止める事が出来ました。
ワタクシは撮影の際に基本、置きピンでして
このコマもまた釜がこの位置に来るのを考慮し
ピントを置いて撮影致しました。
面の一部がちょっとブレておりますが、これは
仕様でございます。
オマケ。
やはりケツ打ちを狙ってみたのですが、ここは
ご覧の様な悪所ゆえ真っ当な撮影は端から無理
でございます。
更には気分的にも盛り下がり撮影がテキトーに
なってしまいました。
もう、何処へ出しても恥ずかしいおブレさま。
ですので、オマケとして供養させて
いただきます。
流し撮りと申せる程には流せていない撮影では
ありますが、手持ち撮影ゆえその点はご容赦の
程を願いたい所でございます。
ただ、流せば流すほどに奥深さを感じますのが
この撮り方の面白い点でもありましょう。
まだまだ納得のいく成果には程遠い道程で
ございます。
童貞は卒業してる筈ですけれど…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!