写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達218 「 もう一度C56(シゴロク)!夏臨の北びわこを狙う その3 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


今朝は2時半に自宅を出て、遠方へ買い出しと撮影を兼ねて出掛けました。

成果はまぁ、私なりにそこそこ、の出来ではありました。



撮影地は雑草生い茂る草原だったのですが、大きめのアリがそこら中におりました。


昨今のヒアリ報道でアリに対して過敏に反応してしまいますが、

生でヒアリを見た事がないので、既存の種なのか外来種なのか

よくわかりません。


あと、仮にヒアリやそれに準ずる外来種を発見した場合の対処って、通報?殺虫剤?

よくわかりません。



とりあえず、夏場の撮影には暑さ以外に虫除け対策も講じておく必要を感じました。




さて、そんな訳で今回の更新は少し短めの内容でサクッと終わります。


今回もSL北びわこ号

7/16に運転されました列車の3号を撮影いたしましたご報告となります。

 

 

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2017-07-16 9243列車  米原ー坂田

 

1号を撮影後、いつもならば回送の2号を狙うのですが

今回はちょっと別なネタを仕入れるために北陸本線を離れておりました。

 


戻ってきたらギリギリ3号が撮影できる時間でしたので、

慌ててポジションにつき、撮影。


 

煙もほぼ無縁なスカびわこ状態でした。

 

 

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2017-07-16 スハフ12 129  米原ー坂田

 

オマケは最後尾のスハフ12。

青い12系の姿も貴重になってしまいました。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達217 「 もう一度C56(シゴロク)!夏臨の北びわこを狙う その2 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日は久々にチョイ鉄をいたしました。


来阪する度に雨に見舞われるネタ釜でしたが、案の定ゲリラ豪雨に。


幸いにも私は雨雲レーダーのアプリで回避出来ましたが、雨に降られた鉄さんもいらっしゃる事でしょう。



 

さて、今回の更新はSL北びわこ号の夏臨を再び狙いましたご報告となります。

場所は前回とほど近い、米原ー坂田。

 

まずは北びわこの編成を意識した練習電から。

 

 

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2017-07-16 223系V63編成  米原ー坂田

 

びわこ号は客車5両と釜1両の編成でございますので、

この列車の構図ですと少しお尻が切れてしまいます。

 

この画像を受けて

もう少し右端を固定しつつ左端を広く取る構図に変更しようと愚考しました。

 

 

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2017-07-16 681系W05編成他3連  米原ー坂田

 

構図を変更し、

先ほどに比べてちょっと陽が射して参りましたので、露出を設定し直しつつ

特急しらさぎを撮影。

 

適正露出になっているのを確認します。

 

 

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2017-07-16 223系V13編成  米原ー坂田

 

構図、露出を見直して、北びわこ号米原駅を出発する少し前に

先に米原駅を出る、この223系4連を最終確認の練習電として捉えます。

 

このスジは、助士席にはいつも保線要員さんらしき方がいらっしゃるので、

ほんまに北びわこ号の先触れとしての役割も有るのでしょうね。

 

 

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2017-07-16 9241列車  米原ー坂田

 

まずは1発目。

米原発車時の煙は家屋の屋根の向こうにみえたのですが、

期待した煙はスカとなりました。が、無事に撮影する事は出来ました。

 


この時、傍には幼児2人を連れたパパさんがいらっしゃりまして、

子供たちと楽しそうに見送っておりました。

 

米原を出てすぐの為か、

窓は開いていたのですが手を振ってくる乗客は少なかったです。

 

でも、子供たちとパパさんは一生懸命手を振りかえして見送っておられました。

 

 

自分の子供とSLを見送る、羨ましい姿に思わず見とれてしまいまして。

 

 

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2017-07-16 9241列車  米原ー坂田(後打ち)

 

オマケのシャッターチャンスを危うく逃しそうになりました。

というか、C56は藪の向こうに隠れてしまいましたので、逃しておりますね。ハイ。

 

 

家族で鉄活が出来るなんて羨ましい、と思いつつ

気ままな一人鉄を楽しむのでした。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達216 「 もう一度C56(シゴロク)!夏臨の北びわこを狙う その1 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


最近は仕事が立て込んできて、チョイ鉄もままならず非鉄の日々が続きます。


そんな本日も、5085レの貨物にはネタ釜が付いて来ましたが涙を飲んで不参戦。


明日は何とか工面して、チョイ鉄に持ち込みたい所です。



山口線のSL運行は年末までの日程が出ましたね。


C56とC57の重連は先の1日に実施された運転で最後だそうですが、

年末にはC56が35系客車を牽く機会もある様です。


やはりその折には客車3両+DD51になるのでしょうか?

行きたいなぁ、山口線


 

さて、今回の更新は7月に3度運転が実施された、夏のSL北びわこ号


山口線までは中々遠くて足を運べないので、近場で楽しみました。

最終日に再び参戦して参りました模様をお届けいたします。

 

本日は送り込み重単のシーンを。

早速、練習電からでございます。

 

 

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2017-07-16 223系V33編成他8連  南彦根彦根

 

前回と同様の撮影場所にて、送り込み回送を狙うべく待機です。

今回も同じようなお天気となり、蒸し暑さの中、雲が多くスッキリしない空模様。

 

晴れた!と思ったら編成後端は雲が掛かって影になるマンダーラ状態でした。

 

 

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2017-07-16 単9920列車  南彦根彦根

 

前回のエスコートは1132号機でしたが、今回は1135号機に代わっておりました。

 

先ほどより雲が多くなり露出を弄って、少しオーバー気味に設定しております。

後のC56が黒い塊にならない様、明るさを増してみました。

 

この場所は、背景が工場の敷地に植わった緑のおかげでゴチャゴチャしないので

好みのポイントになっております。

 

 

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2017-07-16 単9920列車  南彦根彦根(後打ち)

 

バックショットを。

 

線路は直線の先、左奥側へカーブしております。

その向こうには近江鉄道線もありまして、踏切が絶え間なく鳴るにぎやかな区間なのです。

 

この送り込みを撮影後は、速やかに移動いたしまして、

1号の撮影に臨みます。

 

 

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2017-07-16 521系E3編成  坂田ー米原(後打ち)

 

練習電は後打ちから。

 

 

敦賀から米原へ向かう、数少ない521系普通列車

 

こうしてローアングルから撮影すると帯の色とスカート以外は

福知山界隈を走る223系6000番台と変わりません。

 

 

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2017-07-16 521系E5編成  米原ー坂田

 

223系4連だと思い込んでフレーミングしていた為、左右がスッカスカでございます。


このポイントは通達206で撮影したメガネ橋から少し米原方へ進んだ、

バイパス道路の高架下あたりになります。

 

前回訪問時に、勾配を上ってくるC56がいい感じに吐煙しておりましたので、

あわよくば今回も煙モクモクしてくれないかな、との思惑で

ココへやって参りました。

 

はたして、煙は吐いてくれるのか。

次回へ続きます。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達215 「 甲58のエピローグ ヨ8902の返却を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 どうも暑さの所為なのか調子がイマイチなのですが、

かといってダウナーというほどでもない今日のオヤジでございます。

 

相変わらず一日お仕事をしておりまして、本日も非鉄となりました。

 

 

さて、今回の更新は。

 通達203で御報告致しました甲58 DD200-901号機の甲種輸送

新鶴見まで行きました吹田貨物ターミナル常備のヨ8000、8902号車が

吹田へ戻ってくるという事で、お迎えに行って参りました。

 

 

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2017-07-15 223系  向日町ー桂川(後打ち)

 

お仕事が押してしまい、予定していたポイントまで出向く時間が取れません。

 

窮余の策として、架線柱が林立するものの、光線だけは綺麗なこちらへ。

 

 

 ただ、ポイント周辺の線路端には夏草が伸びてきており、

どうしてもスッキリしません。

何箇所かウロついて構図を練ります。

 

 

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2017-07-15 コキ104-884  向日町ー桂川(後打ち)

 

露出を確認する為にシャッターを切ったコキ。

 

小豆色のコンテナもJRFロゴが使用されなくなってきております。

新しい型のコンテナはスッキリしたデザインです。

 

 

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2017-07-15 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

ゆっくり練習電を撮影する間も無く、本番到来です。

 

この日運転された8865レはいつものロクヨンセンではなく、

鮫ちゃんの117号機が代走しておりました。

 

鮫ちゃんには車体の汚れをふき取った跡でしょうか?

波の様な模様が付いております。

 

編成はコキ3両を挟んで最後尾に、待ちわびたヨ8902が付いておりました。

 

 

今回の返却は甲58で新鶴見に向かってから、2週間以上経っておりました。

しかも、返却ルートは往路の東海道本線を一直線に走るルートとは異なりました。

 

 

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2017-07-15 ヨ8902  京都貨物ー向日町(操)

 

 今回の返却を調べてみますと、

 

まず甲種輸送新鶴見へ到着した後、東京貨物ターミナルへ移送され、その後は

横浜羽沢(貨物)駅にてしばらく留置されます。

 

 そして、川崎貨物駅経由でタキ(タンク車)の貨物列車に併結され、

中央本線経由で稲沢までやってきて、この日の8865レで吹田へ帰ってきた、という

道筋となっておりました。

 

 

何かそれなりの理由というものが有るのでしょうけれど、

遠回りした理由も期間が開いた理由にもさっぱり見当が尽きません。

 

情報網を持っていない私の様な鉄は、毎日こまめに貨物をチェックし、

ヨ8902がいつ戻って来るのかと心待ちにしての2週間でございました。

 

 ともあれこうして撮影出来たことで、その苦労も報われました。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達214 「 レール輸送とレール配給回送をまとめて狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 本日実施予定されていた、川重からのEF210-310出場は無事、実施されまして

試運転も終了したようですね。

撮影に行けないのは残念ですが、インターネットの恩恵で他の方の成果を拝見できるのは非常にありがたく感じます。

 

デジタルが当たり前になる以前は、撮影地へアルバムを持ち寄りそれぞれの写真を

見せ合ったりして情報交換したり、時間を潰したりしたものでございます。

 

自宅で次の撮影地へもっていく写真を厳選したアルバムを作ったりする時間も、

鉄としての楽しい時間だったりしました。

 

存外、そんな感じで知り合った仲間たちとのお付き合いも楽しく、同世代の仲間たちで遠征に出かけたりした経験も今では良い思い出でございます。

 

 

さて、今回の更新は大阪の桜島線にある安治川口の貨物駅から

向日町のレールセンタまで運ばれてくるレール輸送の流れを撮影したご報告となります。

 

 

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2017-07-09 配7992列車  向日町(操)-京都貨物

 

この日は通達213でご報告させていただいたホキ800形の撮影の為に

桂川へ来ておりましたので、ついでに配7992レをスナップショット。

 

この7月は結局丸々1か月、梅小路配給運用に就いていると思われるEF65 1128号機が、

向日町のレールセンターから空になった長物車チキ5500形を4両従えて京都貨物駅へ向かいます。

 

足回りが草とガードに覆われていてまるっきり見えず、チキが付いているのも

辛うじてわかる様な有様ですが(汗

 

 

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2017-07-09 1182列車  桂川西大路

 

一方、安治川口からは梅田貨物線~東海道本線を上ってレールを積載したチキ4両が

京都貨物駅へ向かいます。

 

配7992レと同じ撮影地で撮影した画像なのですが、走る線路が異なると違う場所で撮影したような

雰囲気になりますね。

 

 

すっかり伸びきった、チキの背景にある木々は現在は伐採されて

スッキリしているのですが、この時はまだ青々と茂っておりました。

 

 

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2017-07-09 5087列車  京都貨物ー向日町(操)

 

撮影後、昼食を摂ってのんびり気分で桂川橋梁へ。

と思っていたら

のんびりし過ぎて5087レがやってくるギリギリのタイミングで現地入りになりました。

 

お陰でなんだかポヤーっとした出来栄えに。

 

この日の5087レは、新鶴見のPFでも赤プレ最若番となる

2057号機がやってきていたのですが、ちょっと右スカでシャッターを切っております。

 

 

この列車の撮影後、現場にいらっしゃった鉄の方にお声をかけました所、

なんと普段から私がよく閲覧させていただいているブロ主さんである

「ニセ京都人(元近江人)」さんだと判明し、驚きました。

 

時折撮影地でお見掛けする方だな、と思ってのお声かけでしたが、

BIGなお方との出会いにドキドキしておりました。

 

 

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2017-07-09 1881列車  京都貨物ー向日町(操)

 

一番最初の画像、配7992レでEF65 1128号機が向日町から牽いて来た空チキ4両を、

今度は京都貨物から安治川口まで連れて行くのは

同じく2枚目の画像でやって来たEF210-115号機。

 

短い編成なので少しサイド気味でも問題なく編成が入ります。

 

 

列車が来るまでの合間にはニセ京都人さんと二人、鉄話で盛り上がりまして

とても楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

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2017-07-09 配7993列車  京都貨物ー向日町(操)

 

最後に、京都貨物へ輸送されたレールを積載したチキ4両を

向日町まで運ぶ配給回送がこの列車、配7993レとなります。

 

この日に向日町まで運ばれたレールは手前2両が鷹取工臨に、

後ろ2両が長谷工臨にそれぞれ供されております。

 

 

 

こうして、レールを運搬する流れを撮影しもって、新たな鉄仲間ができました。

 

撮影地でお声かけし合う鉄仲間さんは幾人かいらっしゃるのですが、

今回の出会いで、普段からメールなどでやり取りしあう程の仲間が出来、

とても嬉しく、心強く思うのです。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達213 「 ホキ800形貨車の交番検査入場を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は早朝にネタがございましたので早起きしての朝練でした。

 

その後は京都市内での会議があり、午後に撮影しようと思っていた8865レも、

情報を教えていただいていたPFロンチキも悉く逃しております。

 

明日、明後日も甲種輸送が実施予定なのですが、残念ながら都合がつきそうになく、

恐らくは非鉄となるのでしょう…

 

 

 

さて、本日の更新は表題にあります、ホキ800形貨車を狙ったご報告となるのですが、

このホキ800形、国鉄時代に製造され、

今でも現役で活躍する車両の一つでございます。

 

具体的には、線路に敷き詰められている石/小石(バラスト)を

散布する為の貨車でして、保線用の車両として分割民営化時には

旅客6社へ継承されていました。

 

 

今ではJR西日本と東日本の2社にしか残っておりませんが、

国鉄時代から民鉄各社にも譲渡されているので

意外と多くの鉄道会社で使用されています。

 

例えば京浜急行線や阪神電鉄線等では、軌間狭軌から標準軌

改めた上で導入しています。

 

そんなホキ800形が2両、この日は近江塩津駅に常駐している車両が

交番検査を受けるために向日町へ回送されてくるという事で、

撮影に向かいました。

 

といっても、朝夕はちょっとした用事があったので、

近場で軽く撮影する程度に留めております。

 

 

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2017-07-09 221系B18編成  西大路桂川

 

まずは練習電で露出を調整です。

 

未更新の先頭車が連結されている編成でした。

先頭に転落防止幌が付いていないので、すっきりと見えますね。

 

 

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2017-07-09 223系W34編成  西大路桂川

 

今度は転落防止幌を設置した先頭車を前面にやって来た223系。

 

今ではこの幌もすっかり見慣れたものになってしまいました。

違和感はぬぐえませんが安全のためには仕方が有りませんね。

 

 

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2017-07-09 5071列車  西大路桂川

 

イマイチ、はっきりしないのですが恐らく新鶴見の運用に代走で充当されたのでしょう

オカキのEF210-4号機が牽引する貨物列車がやって参りました。

 

画像が小さいのでわかり難いのですが、2、3両目のコキが空なのでカーブの向こう側が見渡せて貨物列車の長大な編成が際立つカットになりました。

 

広角レンズで切り位置がかなりギリギリでしたので、無事先頭が構図に収まってくれて

安心でございました。

 

 

この貨物を撮影していて気が付いたのですが、

というか思いついたのですが、線路の向こう側に

トウモロコシが植わった畑がありました。

 

折角ならそのトウモロコシを一緒に写して季節感を出せないかな、と

画策する事に。

 

とはいえ素人の手並みでございます。

結果から言えば、めっちゃ中途半端な画像となってしまいました。

 

 

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2017-07-09 工9572列車  西大路桂川

 

何気に拙ブログで取り上げるのが初めてではないかと思う、EF81。

 

かつては敦賀機関区にいたパーイチもローズピンクの釜の方が多かったのですが、

今ではトワ釜ばかり3両しか残っておりません。

 

富山の貨物釜も運用離脱し、関西で見ることが出来るのはこのトワ釜しかありません。

 

 

で、肝心な画像ですが。

取り敢えず撮影したものの画像のバランスが悪く、素人が余計な事をしたらこうなる、

という見本のような失敗例になってしまいました。

 

チーン…

 

とはいえ、ホキ800形2両を従えた編成。

中々目にする機会がないので撮影出来て満足ではございました。

 

バラストが出てくる車体下部の、3つ並んだ排出口が特徴的でございますね。

 

またの機会があれば、今度はしっかりとした編成写真を狙おうと

そう、心に誓うのでありました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達212 「 甲104 東京メトロ13000系(13109f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日も非鉄でございました。

良いお天気だったはずなのですが、午後からは雲が湧き 

夕立の気配になりました。


でも降りそうで降らず。


お天気が読めないので困ります。


 


さて、今回の更新は近畿車輛から出場する東京メトロ日比谷線用の13000系、

その第9編成の甲種輸送となります。



第2四半期最初の月という事で実施件数の少ない甲種輸送を、出来うる限り

拾っていこうという意気込みで撮影に挑みましたご報告となります。

 

何度も申し上げて居りますが、お仕事の都合で土曜の午後は

とても出づらい状況でございます。

 

しかしながら、7月の甲種輸送は261系気動車が1本、この13000系が2本と

コキ107が2回、19日に実施されたDF200の入場(5085レ)という6回のみ。

厳密には他にもありますが。


 

私が撮影に挑めるのはそのうち半数の3回きりでございました。

 

であれば、多少の無理繰りをしてその3回はきっちりものにしておこう、という魂胆で

今回も撮影をしております。

 

 

8月の実施件数も似たようなものなのですけどね。

 

 

というわけで、すっかり定番となりました、いつもの裏調子へ。

まずは練習電。

 

 

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2017-07-08 321系D17編成  山崎ー長岡京

 

露出と構図を決める為の練習電ですが、

この列車は複々線の内側を走るので構図としても中途半端でございます。

 

露出を確認して、内線を走る7連から外線釜込8両をイメージして構図を決めます。

 

 

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2017-07-08 683系3両+6両  長岡京ー山崎(後打ち)

 

終着の大阪を目指す特急サンダーバード号。

 

旧塗装の手前3両とリニューアル塗装の6両という、面白い編成でございました。

今しか見られない新旧混結でございましたので思わず、後打ちでしたが撮影。

 

さぁ、いよいよ本番です。

 

 

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2017-07-08 9866列車  山崎ー長岡京

 

快晴の午後。

 

近畿車両から出場したばかりの13000系第9編成が

サントリービールの工場を横目に輸送されていきます。

 

ステンレス車体にシルバーと水色、更に細い黒帯を巻いた新製電車を、

すっかり古豪となった新鶴見EF65 2075号機がゆっくりとエスコートしていきます。

 

 

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2017-07-08 同上  山崎ー長岡京

 

オマケ。

 

今回は釜との連結面を狙ってみました。

 

 

判りづらいのですが、先頭車両の前から2つ目の扉に

蛍光緑のビブスを羽織ったメーカーの方が乗車されておられます。

 

真新しい新車、内装もビニールを被った状態の車内では

当然パンタグラフも下がっていてエアコンも使えない為に

傍の窓が一枚だけ、カーテンを開けて風を入れられる様にしておられます。

 

私の様なスキモノならばともかく、

お仕事でこの環境はちょっと辛いのではなかろうか、とつい心配してしまいます。

 

 

機関車との連結面になる先頭は、前面ガラスを養生フィルムが覆っております。

 

機関車との連結面はとても汚れが付着するそうで、こうして養生しておく事で、

メーカーから引き渡されての自走回送がスムーズに行えるようにとの配慮ですね。

 

 

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2017-07-08 同上  山崎ー長岡京

 

編成最後尾となる13109号車の窓には、今回の甲種輸送の特殊貨物検査票が

貼付されておりました。

 

この特殊貨物検査票は、輸送される車両がホームやトンネルの入り口などに干渉せず

本線上を走行可能である事を事前に検査し、OKですよ、と許可を得た証明ございます。

 

また、何時、どこからどこまで輸送されるのか、といった内容が記載されているので

甲種輸送を理解するうえでとても重要な車票となります。

 

 

年度ごとにまとまって割り振られる輸送番号(甲○○)もここに記載されるので

突発的に撮影した甲種送でもこれを押さえておくと資料価値が高まるのです。

 

勿論、自己満足ですが。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがようございました!

通達211 「 重連ロンチキ! 白浜工臨返空を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

東海道本線の大阪ー京都を縄張り?として鉄活しておりますと、

様々な列車がやってまいります。

 

電車、気動車、貨物列車、時たま客車。

種別も定期の優等列車から普通、回送、臨時列車。

 

小さな頃から、踏切が鳴るたびに次は何が来るのかと

ワクワクしながら線路の彼方を見据えていたものでした。

 

そんな東海道本線でございますが、めったと見られない列車がございます。

それが、重連総括制御で運転されるDD51でございます。

 

 

さて、今回の更新は。

7月に実施された紀勢本線の白浜へ向けて発送されたレール輸送列車の復路、

返空を撮影したご報告となります。

 

紀勢本線については拙ブログの通達111からの遠征レポートで少し触れておりますが、

紀伊半島をぐるりと一周する海沿い路線でありながら、山間部をも通る為、

6両以上の車両をけん引する場合は機関車が重連となります。

 

 

今では本当に貴重な存在となったDD51

その中でも旅客会社の保有する車両は原色を保持しており、

国鉄時代の姿を色濃く残しているのです。

 

ですが残念な事に、今では定期運用が存在しません。

 

旅客会社のDD51を撮影しようとすると、

どうしても臨時列車を狙うしかなくなってしまいます。

 

 

かつては山陰本線の多客期に見られた寝台特急「出雲」のDD51重連

 

原色釜の重連シーンを撮影するお手軽な手段だったのですが、この列車も

既に過去のものでございます。

 

 

貴重な原色のDD51が、2両連なって列車を牽引する姿。

それが今回の目的でございます。

 

 

白浜工臨はロングレールを積載した長物車、チキが9両で紀勢本線へ向かう

列車でしたので、陽の長いこの時期ならば早朝の返空を順光で撮影出来る、と

見込んでの鉄活となりました。

 

 

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2017-07-07 321系D3編成  山崎ー長岡京

 

返空の前走りとなる普通電車。

 

まだ旅客列車よりも貨物の方が本数が多い時間帯なのですが、

ぼちぼち旅客列車も動き出し始めました。

 

この工臨返空のスジをこのポイントで狙うと、

旅客列車と貨物列車の合間を縫う様にやってくるので、被られそうになるのです。

 

幸いこのポイントで被られた事はまだ無いのですが、ちょっとでも遅延などがあると

ドボンですので、毎回ヒヤヒヤものでございます。

 

複々線の恐怖、と言うヤツですね。

 

 

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2017-07-07 工9896レ  山崎ー長岡京

 

重連牽引でやって来た、ロングレール積載チキの返空列車。

先頭はDD51 1109号機でございます。

 

期待していたほどには陽光が射さず、薄く雲が太陽を覆う状況でございました。

その分、フラットな光線状態なので陰影が薄く、より自然な色味で撮影が出来ました。

 

 懸念していた普電との被りもなく、後方から近づく貨物列車との被りもなく、

無事に撮影出来て一安心でございます。

 

 

今では紀勢本線を行く工臨くらいでいしか見る事の叶わない、原色DD51重連列車。

 

眼福でございました。

 

 

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2017-07-07 工9896レ  山崎ー長岡京(後打ち)

 

オマケ。

後位の釜はDD51 1191号機でした。

 

 返空はレールを積み下ろしするためのエプロンという機材が乗った車両が

機関車のすぐ後ろに来るので、工臨らしさが際立っております。

 

 

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2017-07-07 同上  山崎ー長岡京(後打ち)

 

編成最後尾は赤い標識を付けたチキでございました。

 

 撮影を終えた鉄さん達は列車を見送ると皆一斉に、

ふぅ~っとため息をついておりました。

 

 

 このような貴重な列車の撮影が出来た事がとても喜ばしく、

きっちりと成果を残せたことも満足でございました。

 

 

 今後ともこのような重連の列車が末永く運転されます事を、

七夕の朝に願わずにはいられませんでした。

 

 

 

 

 それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達210 「 甲103 261系気動車構体の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


本日も暑い一日。私は仕事の為に非鉄でございました。


非鉄が続くと、何処か遠くに行きたくなります…



さて、今回の更新は通達121に続いて今年度2例目となる

JR北海道が発注した261系気動車の構体を、

製造元の川重から加工元の新潟トランシスへ輸送するシーンとなります。

 

 

覚えておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、

拙ブログで初めてEF510が牽く甲種輸送をご紹介したのが通達121なのですが、

その時は土砂降りの雨でございました。

 

今回ご紹介するのも同様の261系気動車構体なのですが、

実は今回も土砂降りの中を撮影した記事となります。

 

 

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2017-07-04 223系12連  山崎ー長岡京

 

土砂降りの雨でしたので、出来るだけ濡れずに済むよう

カメラをぬらさずに済むようにと思案した結果、

自動車内から撮影出来るポイント、という事で裏調子へやって参りました。

 

ただし、構図はイマイチとなります。

 

 

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2017-07-04 8561列車  山崎ー長岡京

 

EF510-506が牽引する列車。

 

この甲種輸送は、車体の外枠が完成した段階でエンジンなどを乗せる為に

別の車両メーカへ送られるのです。

 

ですので車内は未完成。メーカーの添乗員さんが乗車する為に

ヨ8000が連結されます。

 

今回の甲種ではヨ8794が連結されていました。

 

 

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2017-07-04 261系気動車構体  山崎ー長岡京

 

チュッて感じで。

 

このポイントも気が付けば草がうっそうと茂り出して、

足回りが見えづらくなりました。

 

 

とはいえ、貴重な側面順光ポイントですので、しばらくは我慢と工夫ですかね。

 



 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達209 「 C56(シゴロク)の夏、湖北の夏。 SL北びわこ号の夏臨を狙う 4号回送編 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 本日もどんよりとした雲が空を覆う一日となった関西。

蒸し暑い日中を過ごす事となりました。

 

昨日に引き続いて貨物はグダグダ状態。

予定通りに来ない列車をチョイ鉄で狙うのは不可能なので本日も非鉄でございました。

 

 

さて、今回の更新は午後になって悪天候の気配を見せ始めた湖北での

4号回送を撮影した模様をお送りいたします。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170723225547j:plain2017-07-02 225系100番台4連  田村ー坂田

 

架線柱を門扉の様にくぐらせてみる構図で狙ってみました。

お遊び画像です。

 

通達208のポイントから少し移動して、農道へ入る手前の駐車スペースに

車を停車。

 

土砂降りの中を車内で待機しながら、列車が来るのを待ちます。

 

すると、

雨がやがて小雨に変わり、次第に上がっていきました。

 

 

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2017-07-02 回9244列車  田村ー坂田

 

先ほどの練習電を参考に露出を調整、今度は適正な明るさを得ることが出来ました。

 

緑のカーペットを行く12系客車。

お尻にC56をつけた編成は、ココでしか見られないシーンでございます。

 

びわこ号の撮影はここで終了し、このまま撤収となるのですが、

前回同様、この時期は陽が長いのでオマケを狙いに行きます。

 

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2017-07-02 単9927列車  稲枝ー能登川

 

すっかり雨も上がり雷鳴が遠くに轟く頃、やって参りましたC56。

 

余り時間に余裕がなくて、現地に到着後すぐに撮影と相成りましたため、

こちらは露出が不十分でちょっとアンダーでございます。

 

構図も日の丸気味でした。

 

 

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2017-07-02 単9927列車  稲枝ー能登川(後打ち)

 

ゆっくりとした速度で梅小路へと戻るC56。

 

 

SL北びわこ号の夏臨はこの日の他に、9日、16日と合計3回運転されています。

 

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!