この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
どうにもお天気が優れませんでした本日の関西。
怪しげな雲が垂れ込めて時折パラパラと雨が降る
一日となりました。
日中は幾つかネタに参戦出来たのですが、お仕事が
片付かず更新まで至れませんでしたので、
予め用意しておりました記事を投稿しておく事と
致します。
さて、今回の更新はお盆前半の撮影に於けます最終章、
予讃線での撮影の模様をご報告させていただきます。
これまで非電化区間で撮影しておりましたが、今回の
撮影地となります予讃線は、電化されておりまして
JR四国のメインラインとして看板列車が走る路線と
なっております。
拙ブログでも何度か四国での撮影記事をお届けして
参りましたが、予讃線でしか撮影出来ない車両達を
記録する為、帰路の途中で
立ち寄ってみたのでございます。
国鉄末期に登場した121系が生まれ変わりました
新形式車両、7200系。
外観の大きな変化としては屋根上のベンチレータが
撤去され、連結器が7000系との併結対応に、
更にはスカートを取り付けられております。
台車は軽量化された空気ばね式の川重ブランド製品
「efWING」を履いております。
それを表現したくってこの様なサイド構図で
狙ってみたのでございます。
ライムグリーンのウイングが辛うじて判る程度には
撮影できましたでしょうか…
いえ、影に沈んでますねorz
マリンライナーに充当されます
JR西と四国の併結列車でございます。
手前2両が223系、後ろ3両が5000系となります。
このポイントで撮影出来るのは上り列車オンリーと
なりますので、残念ながら下りの先頭に立つ
2階建てグリーン車はお尻についておりまして
目立ちません…
SLをモチーフにデザインされたと聞きます
新鋭の特急車両8600系でございます。
以前に岡山遠征で撮影しておりました際は、もう少し
長い編成でございましたが、こちらは途中で
松山からの列車と併結されます前の段階ですので
可愛らしい2両で運行しております。
このポイントは讃岐府中駅から徒歩5分くらいで
到着しますお手軽撮影地なのですが、光線が
シビアで午後早い時間を過ぎますと面トップと
なってしまいます。
何とか工夫出来ないかと思案いたしまして。
立ち位置を変えて狙ってみました普電でございます。
それでも側面は刻一刻と露出を失い、影に呑まれて
しまいますので、ここでの撮影はコレで切り上げ、
より良い光線を求めて移動する事と致します。
果たして良い撮影地は見つけられますでしょうか
以下、次回へと続きます。
オマケ。
今回の撮影地をご紹介しておきます。
ご覧の通り線路はカーブしながら東西に
伸びております。
お昼以降、午後早い時間帯の短い間にしか良い光線が
得られないのは残念ですが、駅から近くお手軽に
撮影出来ますので利便性では群を抜いております。
雨天や曇天時などには気にせずに
布陣が出来そうでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!