写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1357列車 「 ムドDD200-4の付いた配6550レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

連休前の平日でございますと、得意先各位が

駆け込みで発注をして来られましててんてこ舞いに。

 

お陰様でお仕事の方は充実しているのですが、一方で

鉄活が出来ずにフラストレーションが溜まります。

 

お休みの間は家族運用の予定が組まれ、遠征などの

お楽しみは潰されておりますので、近場でゆっくりと

隙間時間を用いての鉄活となりそうでございます。

 

それでも何某かの撮影が出来れば、ある程度の

鉄分補給になりますからね。

 

 

さて、今回の更新はそんな訳で一昨日と昨日の様な

撮って出しは出来ませんでしたから、撮り溜めている

ストックからのご報告となります。

 

この日は富山からの配給にエビが付いているという

事でしたので、近場へと撮影に出向いておりました。

 

 

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2020-09-10 配6550列車

スッキリとしない空模様な桂川の回送線を、

空コキ6両を繋げますEF510-504がDD200-4を率いて

降りて参りました。

 

ゴトーことEF510は貨物用の機関車として新製された

形式なのですが、500番台は当初JR東日本

北斗星カシオペアの牽引をさせる為に発注した

番台でございます。

 

北海道新幹線の開通でそれらが廃止され、運用が

無くなった500番台はJR貨物の富山機関区へと移籍し

元から富山に居る0番台の赤いゴトーと共通運用で

今では貨物の牽引に従事しております。

 

青地に金の帯をまとう姿が、かつての優等列車牽引を

彷彿とさせて今でも被写体として人気のカラーと

なっている様でございます。 

 

 

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2020-09-10 配6550列車

引いた構図でもう一度。 

 

この列車が桂川界隈を通過しますのは16時前の

午後遅くでございまして、晴れていれば順光での

撮影が叶うのでございます。

 

ですがこの日は厚い雲が空を覆いまして、露出が

下がり望むようなSSが出せそうにありません。

 

そこで、敢えてSSを1/350くらいに設定しまして

ズーム流しの要領で連写をしております。

 

そうしますと列車は止められ、露出も確保が

出来るという寸法なのでございます。

 

あまりSSを下げ過ぎて被写体がブレても困るので

大体1/350位で撮影するのが丁度いい感じになります。

 

本体の重量があるしっかりとしたカメラですと

ブレが抑えられてもう少し遅いSSでも撮影が可能と

なるのですが、ワタクシの使う安モンではこの辺りが

限界となります。

 

 

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2020-09-10 DD200-4側面

富山から戻って参りましたDD200-4、その側面を

捉えてみました。

 

DE10同様のセミセンターキャブ構造ですが、角ばった

造りで 各部がユニット化されているのが判ります。

 

所で、機関車は大抵の場合は東京方が1エンドと

なっているのですが何故かDD200は2エンドが東京方を

向いておりますね。

 

何か理由があるのか、運用の都合でそうなているのか

ちょっと気になってしまいました。

 

 

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2020-09-10 配6550列車

オマケ的にバックショットを狙いましたが

編成の長さが構図をはみ出して青ゴトーが見切れた

ちょん切れカットとなりました。 

 

昨日の亀山配給でも後打ちは釜が切れるという

ワタクシの適当さを余す所なく露呈しておりますが

二日連続でええ加減な後打ちを更新してしまい

ちょっと面目が立たなさすぎでございます。

 

実はそれも大して気にしていないのですが。

 

 

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2020-09-10 113系L17編成

今回の〆。

 

ここでの待機中に撮影しておりました113系の回送。 

 

一昨日の福知山から帰ってきた113系の回送は

中間のモハユニットが雨どいの張り上げられた

改造車で、両端の制御車は雨どい有りの外観でした。

 

が、こちらは全車が雨どいを張り上げる仕様の改造で

編成に統一感が感じられますね。

 

個人的には全車が雨どい外付けの外観の方が

元の113系っぽくって好みなのですが、どちらの

外観でも歴とした国鉄近郊型でございます。

 

この車両がまだ撮影出来るうちにそれこそ腐るほどの

撮影データを記録しておきたいものでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!