この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
さて、今回の更新は18日に近車にて
落成致しました東京メトロ17000系の
甲種輸送につきましてご報告させて
いただきます。
寒さも幾分和らいだ感のありました
この日午後、いつもの様にあの場所へ
布陣致しまして列車を狙います。
この日はお馴染みさんお二方とご一緒
させていただき、撮影前後の歓談も
楽しませていただきました。
感謝でございます。
東京メトロ17000系8連車を、いつも
同じ構図ですが今回も仕留めさせて
いただきました。
やはりこの日も雲が多いながら、晴れ
空と申せますお天気。
列車通過時は陽が射し込みまして、
車体にギラリと照り返す17000系の
姿を捉えられました。
EF64 1047を連れて来阪となります
この日の8865レを、甲種撮影に合わせ
佃踏切にて狙いました。
このスジは最近まで陽が陰る撮影地で
冬場は避けていたのですが、ようやく
陽が当たる時期になり布陣。
が、タイミング悪く列車到来の直前に
雲が陽を遮ってしまいました。
ドン曇りでは無く薄陽なのが
せめてもの救いでございました。
振り向いての後打ち。
架線梁の影落ちがロクヨンセンに薄く
掛かっているのが見てとれます。
この影、もっとくっきり出ても良い筈
なのですが、ワタクシの日頃の行い、
不徳の致す所という奴でございます。
撮影後はそそくさと踏切から移動して
裏調子へ向かいます。
この間は僅かな余裕しかありません。
練習電も無いカツカツの現着でしたが
お馴染みさん方とお会いし、本番まで
歓談しつつカメラの設定を変えて
甲種輸送をお迎え致します。
今回の〆。
巻頭コマの次のショットでございます
こちらは、レンズを引いて青空を少し
広めに取り入れてみました。
後ろからは普電が猛追して来ましたが
幸い列車は振り切ってくれまして
裏被りの悲劇は免れました。
小さく後方に
普電のライトが見て取れましょう。
シャッターを押すまでの間、普電に
追いつかれない様、心中で必死に
来るなー来るなーと唱えておりました
思いが、伝わったのでしょう。
因みに撮影後、背後から対向の特急が
駆け抜けて行きましてそちらもあわや
裏被りとなる所でございました。
複々線のヤバい所でございますから
裏被りは仕方がないとしましても
やはり肝が冷える撮影となりました。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!