写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1930列車 「 225系HF412編成の吹田出場試運転を狙う 2022・3月 女神降臨顛末記その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ロシアのウクライナへの侵攻は

目に余る非道でございましょう。

 

胸が痛くなるばかりでございます。

 

更には我が国にも影響を与え、今月の

下旬に予定されます、とあるネタさえ

その所為でトケになったのだと

聞き及びました。

 

無関係な我が国の鉄活にさえ重大な

悪影響を及ぼします戦争、ワタクシ

もろ手を挙げて反対申し上げます。

 

いえ、鉄活に関係無く

戦闘行為には反対なんですけどね。

 

今度はミサイルまで飛ばすのだとか。

 

もう完全に舐められてますね…

 

世界の警察!と胸を張るアメリカも

頼りない姿を露呈致しましたから、

中国による台湾や我が国への侵略が

具体的な話になった様に感じます。

 

侵略を抑止する為にも、是非とも

自衛隊へ予算を増額して装備の拡充を

図っていただきたいと思います

今日この頃。

 

その際には、鉄道貨物による機材の

輸送にも以前みたいに力を入れて

実施していただきたいのです!

 

それが本音か、と画面の向こうから

盛大なツッコミが聞こえて参ります…

 

 

さて、今回の更新は30日の撮影成果を

ご報告致します最終回でございます。

 

聖地・調子踏切にて狙いましたレアな

列車から先ずはお届けして参ります。 

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20220411214016j:plain

2022-03-30 試6780M

阪和帯を巻いた225系が、吹田での

検査を終えて試運転を致します場面に

遭遇致しました。

 

阪和線へ行けばなんぼでも撮影可能な

形式、帯なのですが、試運転幕とここ

調子踏切の複々線構図で仕留めるのは

格別でございましょう。

 

朝の良い光線の下で狙えまして、大変

有り難い事でございました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20220411214044j:plain

2022-03-30 225系U3編成他12両

比較用に同じ225系の関西急電帯を

巻く新快速も掲載してみます。

 

同じ顔つきでも、帯が違うと少しだけ

雰囲気も異なる様に見えます不思議。

 

あれ、見えませんか?

 

阪和帯って爽やかな印象でワタクシは

好感度が高いのでございます。 

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20220411214132j:plain

2022-03-30 289系3両

回送の特急を見送ります。

 

その1では尾灯も点いておりましたが

こちらは通常通り前照灯のみ。 

 

ごく普通の撮影となりました。

 

 

撮影地には10時を回りますと次々に

撮影者が集まり出しまして、我々も

詰めて構図を融通したりしました。

 

そんな折に一台のミニパトが出現。

 

警邏かな?と見守っておりますと

スピーカーから大音声にてアナウンス

されてしまいました。

 

曰く「住民から苦情が出ているので

直ちに退去しなさい」というもの。

 

アホでございましょう。

 

そんな居丈高に、何の権限でもって

撮影を邪魔するのか。

 

とは申しましても警察とてお仕事。

 

苦情という名の通報があれば対処を

せねばなりません。

 

感情に任せて噛み付いた所で、官憲の

思う壺でございます。

 

ですので、居合わせた皆と示し合わせ

ササッと片付けましてショバを離れ

近くの空き地に移動致しました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20220411214153j:plain

2022-03-30 287系7両

こちらも回送の特急車両。

 

289系は683系からの改造投入ですが

287系は新製投入されました生粋の

直流特急形車両でございます。

 

 

警官の居丈高な要求に、不本意ながら

従い手早く退散したのですが、 警官は

ショバに残した踏み台や三脚を目敏く

見つけ、それらの撤去も要求します。

 

更に空き地へ退避していた我々に対し

そこは私有地だから即刻退去せよ、と

無慈悲な命令を下して来ました。

 

万事休す…

 

重連トレインの通過まで、残り15分を

切る状況でございます。

 

警官は帰る様子もなく、鼻息荒く我々

撮影者らを監視しております。

 

あ!そうか。

 

ここでふと、天啓が下りました。

 

警官は普通、ツーマンセルでの行動が

基本だと思うのですが今回は一人で

来ております。

 

我々は数十人。

 

囲めば余裕でございます。

 

…というのは冗談でございまして、

まぁ数で押せば勝てる、という事には

間違いありません。

 

そこでワタクシ、行動を起こす事に

致しました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20220411214219j:plain

2022-03-30 223系V16編成他12両

調子を通過する新快速を朝の光線で

狙いました一コマ。 

 

水増し要員でございます。

 

 

周囲にいる鉄の皆さんに、そろそろ

行きましょう、とお声かけしまして

通過10分前を切ってからショバへ再度

集まります。

 

当然、警官は退去ーー!と厳しく

反応されるのですが、そこへワタクシ

スッと近づきまして一言。

 

あと5分、5分したら皆ササッと帰る為

ちょっとお待ちいただけませんかね?

 

警官とてお仕事でございます。

 

言うても帰らず強制も一人では無理な

状況、何だかんだブツブツ言いつつも

こちらの目論見通り、黙る結果に。

 

勝ったな、ガハハ!

 

そう心中でほくそ笑みながらショバへ

戻り、当初と同じ様に構図を組んで

本番を迎える事が出来ました。

 

そちらの撮影成果は前回更新の通りで

ございます。 

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20220411214246j:plain

2022-03-30 親子パンダくろしお

親子パンダを仕留められました。

 

女神ブログ友氏がこの列車を撮影され

関西土産?となりますのも嬉しい所。

 

 

調子での撮影を終えまして、官憲を

尻目に試運転の折り返しを狙うべく

名神クロスへと転戦致しました。 

 

丁度、線路向こうに桜が咲いていて

春らしい構図となりました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20220411214327j:plain

2022-03-30 試6781M

今回の〆。

 

試運転列車が向日町から折り返します

場面を撮影して、この日の鉄活は

全て終了となりました。

 

 

ワタクシのお仕事を心配して下さり

駅まで送るという申し出を固辞される

女神ブログ友の脚を掴んで無理やり

車へ引き摺り込みまして、急発進。

 

さぁ何処のラブホへ連れ込もうか、と

涎を牛並みに垂れさせながらも車は

長岡京駅のロータリーへ停車します。

 

期待とは裏腹にここで女神さまは

焼き鳥の芳しき天界へと戻られる事と

なりました。

 

えみソラさん、お忙しい中をわざわざ

お越しいただき、大変感謝です!

 

いただきました数々のお土産は家族が

瞬く間に食い尽くし、お礼言うといて

と申しておりました。

 

次回はそんな気を使わずに、手ブラで

お会いして下さいね!!

 

おっと手ぶら、でしたね。

ムフフ…

 

 

※追記

前回記事はいずれ再び米原訓練が走る

際に、参考記事として検索される事と

思われます。

 

故に生々しい内容は省いてサクッと

記事を残そうと考えました。

 

その為の3部構成でもありまして。

 

読者の皆様もまた、色々と言いたい事

もあろうかと存じます。

 

今回はコメント反映致しますので、

存分に罵詈雑言を投げかけて下さい。

 

って書くと

誰も書き込まないんですよね…(笑)。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!