この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
休みの日に遊んでしまうと
お仕事へ行くのが非常にダルい。
そんな月曜を過ごしております
ワタクシ。
明日はまた忙しい一日となりそうで
今から頭がクラクラして参ります。
さて、今回の更新は阪急5300系の
50thを記念したHMを狙いますご報告
その第二弾でございます。
5300系の5300編成に掲出されたHM
ですが、前後で異なるデザインでして
どちらも狙わねばなりません。
ですから、その1で撮影した河原町方に
続きまして今回は梅田方のマークを
狙いました。
それがこちらでございます。
薄緑地に濃桃色で50と書かれまして
5300号の登場時の外観が0の穴から
飛び出している、面白い意匠となって
おります。
またAnniversaryと5300Seriesの
文字は阪急の社色である渋栗色で
書かれております。
河原町方の意匠は紅白にこだわった
作りでございましたが、梅田方は存外
カラフルな印象を抱きました。
どちらが好みかと申しますとワタクシ
梅田方、つまり今回の更新で取り上げ
ますデザインの方が好みとなります。
このコマは、巻頭用に入線時の撮影で
マークを大写しで狙いましたので
トリミングはしておりません。
本番までの暇つぶしに、入線します
9300系を狙ってみました。
幕の色味が飛んでおりますが、この
列車は快速急行でございます。
という事は…!
入線でもやはり快速急行だと被られて
しまいました。
ちなみに手前側は8300系の快速急行で
ございました。
この駅だけがそうなのか、撮影には
どうも中々に厳しいダイヤで
ございますね。
こちらは桂へ向かう普通列車でして
面打ちながらフルマルでしたので、
つい撮影してしまいました。
フルマルーンな車両は色だけで無く
スカートを履いていなかったり
連結器がナックル形だったりと、昔の
姿を今に伝える貴重な存在です。
そんな車両が日常的に走っている事に
感謝を感じながら撮影致しました。
挨拶ショットとして、本番初手は先ず
望遠で入線を狙ってみます。
ブレと高感度ゆえにボッケボケですが
ご挨拶ですから構いません。
ここからレンズを引いて編成を狙う
構図へと組み直します。
前パンを振り上げながらホームへと
滑り込みます5300fの姿を捉えます。
ワタクシの実家は阪急電車の線路が
間近にありまして、5300系も昔から
馴染みのある車両でございます。
以前は貫通扉左右に標識灯が無くて
種別板や系統板を掲出しておりました
のっぺらなお顔でございました。
その昔の姿が今回のマークに描かれて
懐かしく嬉しい気分となりました。
阪急も京阪や阪神などと同じ様に、駅
停車時は前照灯を消してしまいます。
何で消すのでしょう、SDG何ちゃらの
為なのでしょうか。
あまり意味がある様にも思えませんが
停車中と判る消灯時の編成も撮影して
おきました。
そして。
今回の〆。
前照灯が点き、いよいよ発車という
タイミングでも仕留めております。
深夜帯な行き先幕を出す5300編成。
ほとんど乗客も居ない身軽な状態で
軽やかに発車していきました。
独特なモーターやコンプレッサー音に
加え、停車時の辺りに漂う焼けた様な
匂いなど、阪急ならでは!を堪能
出来るのはフルマルだけでしょう。
いつまで走ってくれるのかは不明です
が、今後も可能な限りその姿を
記録して参りたい所でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!