写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2095列車 「 夜間撮影で阪急5300系の周年マークを狙う その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

休みの日に遊んでしまうと

お仕事へ行くのが非常にダルい。

 

そんな月曜を過ごしております

ワタクシ。

 

明日はまた忙しい一日となりそうで

今から頭がクラクラして参ります。

 

 

さて、今回の更新は阪急5300系の

50thを記念したHMを狙いますご報告

その第二弾でございます。

 

5300系の5300編成に掲出されたHM

ですが、前後で異なるデザインでして

どちらも狙わねばなりません。

 

ですから、その1で撮影した河原町方に

続きまして今回は梅田方のマークを

狙いました。

 

それがこちらでございます。

 

 

2022-09-23 5300系梅田方HM

薄緑地に濃桃色で50と書かれまして

5300号の登場時の外観が0の穴から

飛び出している、面白い意匠となって

おります。

 

またAnniversaryと5300Seriesの

文字は阪急の社色である渋栗色で

書かれております。

 

河原町方の意匠は紅白にこだわった

作りでございましたが、梅田方は存外

カラフルな印象を抱きました。

 

どちらが好みかと申しますとワタクシ

梅田方、つまり今回の更新で取り上げ

ますデザインの方が好みとなります。

 

このコマは、巻頭用に入線時の撮影で

マークを大写しで狙いましたので

トリミングはしておりません。

 

 

2022-09-23 9300系9305編成

本番までの暇つぶしに、入線します

9300系を狙ってみました。

 

幕の色味が飛んでおりますが、この

列車は快速急行でございます。

 

という事は…!

 

 

2022-09-23 9300系9305編成…

入線でもやはり快速急行だと被られて

しまいました。

 

ちなみに手前側は8300系の快速急行

ございました。

 

この駅だけがそうなのか、撮影には

どうも中々に厳しいダイヤで

ございますね。

 

 

2022-09-23 3300系3329編成

こちらは桂へ向かう普通列車でして

面打ちながらフルマルでしたので、

つい撮影してしまいました。

 

フルマルーンな車両は色だけで無く

スカートを履いていなかったり

連結器がナックル形だったりと、昔の

姿を今に伝える貴重な存在です。

 

そんな車両が日常的に走っている事に

感謝を感じながら撮影致しました。

 

 

2022-09-23 5300系5300編成

挨拶ショットとして、本番初手は先ず

望遠で入線を狙ってみます。

 

ブレと高感度ゆえにボッケボケですが

ご挨拶ですから構いません。

 

ここからレンズを引いて編成を狙う

構図へと組み直します。

 

 

2022-09-23 5300系5300編成

前パンを振り上げながらホームへと

滑り込みます5300fの姿を捉えます。

 

 

ワタクシの実家は阪急電車の線路が

間近にありまして、5300系も昔から

馴染みのある車両でございます。

 

以前は貫通扉左右に標識灯が無くて

種別板や系統板を掲出しておりました

のっぺらなお顔でございました。

 

その昔の姿が今回のマークに描かれて

懐かしく嬉しい気分となりました。

 

 

2022-09-23 5300系5300編成

阪急も京阪や阪神などと同じ様に、駅

停車時は前照灯を消してしまいます。

 

何で消すのでしょう、SDG何ちゃらの

為なのでしょうか。

 

あまり意味がある様にも思えませんが

停車中と判る消灯時の編成も撮影して

おきました。

 

そして。

 

 

2022-09-23 5300系5300編成

今回の〆。

 

前照灯が点き、いよいよ発車という

タイミングでも仕留めております。

 

普通列車正雀行き、という如何にも

深夜帯な行き先幕を出す5300編成。

 

ほとんど乗客も居ない身軽な状態で

軽やかに発車していきました。

 

 

独特なモーターやコンプレッサー音に

加え、停車時の辺りに漂う焼けた様な

匂いなど、阪急ならでは!を堪能

出来るのはフルマルだけでしょう。

 

いつまで走ってくれるのかは不明です

が、今後も可能な限りその姿を

記録して参りたい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!