この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
ようやく激務から解放されまして
日々の鉄活にも戻れる事と
なりました。
今日のワタクシは日本海側への出張で
日常ネタを仕込むくらいしか鉄活も
出来ておりませんが。
さて、今回の更新は昨日に引き続いて
6月に撮影しておりましたネタからの
ご報告でございます。
この日は草津線の貴生川へロンチキが
という事でございました。
時期的に、日の出が最も早くなるのが
このシーズン。
最高のシチュエーションという事で
早起きして撮影に向かいました。
先ずは遠目から挨拶ショットを。
先頭はDD51 1109が、ロンチキを挟み
後尾をDD51 1183が務めますこの日の
返空列車でございます。
なんぼ夏至の時期とは申しましても
曇天で露出も厳しく、ISO爆上げかつ
SS落としまくりの撮影でございます。
精彩を欠いております点は申し訳ない
限りでございます…
EF66 116牽引の定期貨物列車。
本番前に通過します、関西では撮影が
難しい鮫牽引の貨物が練習撮影という
贅沢な朝でございました。
編成をしならせて、築堤大カーブを
曲がる姿を捉えます。
この構図、実は陽が射すと側面真っ黒
となりますので曇天なのが正解だった
のかも知れません。
露出厳しいですが。
お次は223系普電。
貨物は複々線の外側を走るのですが
東海道本線の普電は内側を走ります為
幾分スッキリ撮影が出来ます。
貴生川工臨も内側線を走るので
まさにこのカットが練習撮影と
なりました。
本命のコマでございます。
機次位にエプロンが付く嬉しい返空を
カーブを曲がり切る手前で
仕留める事が出来ました。
この日の貴生川工臨、往路は単機で
DD51 1183が牽引しまして、後追いで
DD51 1109がロンチキに合流して
返空のみプッシュプルとなりました。
しかも、当初聞いていた時刻が変更と
なったそうで、撮影し易いスジになり
こうして仕留める事が出来ました。
有り難い事でございます。
今回の〆。
本命コマからもう1スパン、手前に
引きつけました構図でございます。
鮫貨物を撮影していたおかげで、この
コマもモノにする事が出来ました。
釜のスノープロウが手前の木に掛かる
寸前にシャッターが切れまして、つい
ヤベェ…と胸を撫で下ろす撮影では
ありますが。
コチラでは親しいお仲間のチョイ悪氏
とご一緒させていただき、撮影前後で
楽しい歓談がありましたのも嬉しい
エピソードでございます。
この時期は機動力の高い移動手段が
羨ましい氏と、撮影を終えて別れ
次なるショバへと向かいます。
そちらにつきましては、また別の
機会を設ける事と致しますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!