写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2155列車 「 ロンチキPP!貴生川工臨の返空を俯瞰で狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ようやく激務から解放されまして

日々の鉄活にも戻れる事と

なりました。

 

今日のワタクシは日本海側への出張で

日常ネタを仕込むくらいしか鉄活も

出来ておりませんが。

 

 

さて、今回の更新は昨日に引き続いて

6月に撮影しておりましたネタからの

ご報告でございます。

 

この日は草津線の貴生川へロンチキが

走り、その返空DD51のプッシュプル

という事でございました。

 

時期的に、日の出が最も早くなるのが

このシーズン。

 

最高のシチュエーションという事で

早起きして撮影に向かいました。

 

 

2022-06-24 工9781列車

先ずは遠目から挨拶ショットを。

 

先頭はDD51 1109が、ロンチキを挟み

後尾をDD51 1183が務めますこの日の

返空列車でございます。

 

なんぼ夏至の時期とは申しましても

曇天で露出も厳しく、ISO爆上げかつ

SS落としまくりの撮影でございます。

 

精彩を欠いております点は申し訳ない

限りでございます…

 

 

2022-06-24 2063列車

EF66 116牽引の定期貨物列車。

 

本番前に通過します、関西では撮影が

難しい鮫牽引の貨物が練習撮影という

贅沢な朝でございました。

 

編成をしならせて、築堤大カーブを

曲がる姿を捉えます。

 

この構図、実は陽が射すと側面真っ黒

となりますので曇天なのが正解だった

のかも知れません。

 

露出厳しいですが。

 

 

2022-06-24 223系12両

お次は223系普電。

 

貨物は複々線の外側を走るのですが

東海道本線の普電は内側を走ります為

幾分スッキリ撮影が出来ます。

 

そして実は、草津から京都までの区間

貴生川工臨も内側線を走るので

まさにこのカットが練習撮影と

なりました。

 

 

2022-06-24 工9781列車

本命のコマでございます。

 

機次位にエプロンが付く嬉しい返空

カーブを曲がり切る手前で

仕留める事が出来ました。

 

この日の貴生川工臨、往路は単機で

DD51 1183が牽引しまして、後追いで

DD51 1109がロンチキに合流して

返空のみプッシュプルとなりました。

 

しかも、当初聞いていた時刻が変更と

なったそうで、撮影し易いスジになり

こうして仕留める事が出来ました。

 

有り難い事でございます。

 

 

2022-06-24 工9781列車

今回の〆。

 

本命コマからもう1スパン、手前に

引きつけました構図でございます。

 

鮫貨物を撮影していたおかげで、この

コマもモノにする事が出来ました。

 

釜のスノープロウが手前の木に掛かる

寸前にシャッターが切れまして、つい

ヤベェ…と胸を撫で下ろす撮影では

ありますが。

 

 

コチラでは親しいお仲間のチョイ悪氏

とご一緒させていただき、撮影前後で

楽しい歓談がありましたのも嬉しい

エピソードでございます。

 

この時期は機動力の高い移動手段が

羨ましい氏と、撮影を終えて別れ

次なるショバへと向かいます。

 

そちらにつきましては、また別の

機会を設ける事と致しますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!