この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
風雨の強い一日となりました本日。
早朝にネタがあったものの、朝起きて
外をみてすぐお布団へ逆戻りとなる
怠惰なワタクシでございます。
日中はやはりお忙しい、大嫌いな土曜
でございますから今日は非鉄!
明日に備えカメラ様には英気を養って
いただく事に致しました。
キヤ143を撮影致しました模様を
ご報告させていただきます。
以前に京鉄博にて展示された際の
回送を、拙ブログで取り上げて以来と
なりますキヤ143。
2018年の第608列車記事でしたから
実に5年ぶりでございますね。
この日は後藤へ入場する為の回送が
走る、という事で狙っておりました。
ラッセルユニットを装着したままでの
入場回送となるキヤ143-1を、単線の
山陰本線にて仕留めておりました。
ほとんど見えませんが、ポの字の下に
桜の花を配しております。
キヤの存在によってかき消えてしまい
桜のさの字くらいしか判りませんが。
練習電に撮影しました289系で
ございます。
この区間では、京都から来る特急と
大阪から来る特急がそれぞれ走る為
HMも無い形式だと列車名がわからない
残念な撮影となります。
本番の時間となりました。
挨拶ショットは木立から顔を出した
所を狙ってみます。
別に撮影しなくても良い様なコマでは
ありますが、話の導入として撮影に
挑戦しておりました。
巻頭コマからレンズを引いてもう一度
撮影致します。
背後の山にはポツポツと花が咲いて
季節感を演出(笑)してみました。
旋回窓が三つ並んだ前面窓、紅白の
警戒帯などが特徴的な車両ですね。
今回の〆。
更に手前まで引きつけた〆ショットも
狙いました。
この様に標準域のレンズで捉えて
みますと、キヤ143のデカさが改めて
よく判ります。
ラッセルだけでなく、入換など他車を
牽引する用途にも使用される為に
出力が大きな機関を搭載しているから
なのでしょうか。
DD200を数両導入した方が、利便性や
費用面でお得だった様にも思えますが
気動車である事の方が重要だったので
しょうかね…
オマケ。
走り去る後姿も狙いました。
これまた中々無い、頭に尾灯が付く
後面をゲット致しまして、ここでの
撮影を終了。
お仕事に戻るべく関西へと向かいます
ワタクシでございました。
ここからだと2時間半掛かるのですが
偶にはこんなお遊びも有りでしょう。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!