写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2599列車 「 岡桃トップの貨物列車を狙う 2023・2月 四国中国チキ盛り遠征その9 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

排便、お済みでしょうか。

 

ワタクシ頻尿な身の上なのは以前にお話した

通りでございまして、浮腫を取る為に排尿を

促進する薬を服用しておりますので30分に一度

トイレへ駆けこまねばなりません。

 

その一方で排便の方は日に一度、大体午前中に

お便りが参ります、いわゆる快便派という奴で

今までお通じに悩んだ経験がございません。

 

大変有り難い事でございます。

 

本日は撮影の為に午前中、電車移動致しまて

車内で便意を催してしまいました。

 

ギリギリの時間に家を出たので途中下車すると

撮影に間に合いません。

 

やむを得ず

電車内でウンコを出してしまいました。

 

勿論車内のトイレで、でございます。

 

学生時代以来の電車内排便。

 

薄い扉の外に排泄時のブッピ音が響くのも

気にせず、ブツをひり出した時の心地よさ。

 

見ず知らずのオーディエンス達に尻の調べを

堂々とお届けさせていただきました。

 

清々しくて中々良いものでございますね。

 

揺れる車内もなんのその、以前の113系の様な

狭くて臭くて和式のトイレではなく、ゆとりが

ある広さと清潔感のある洋式なので思わず長居

しそうになってしまいました。

 

これで便座ウォーマーとウォシュレットが

付いていれば完璧でございますのに、便座は

ワタクシが下半身丸出しでにじり寄った時の

カミさんの眼差しの如き冷たさでございます。

 

ウォシュレットはまぁ、仕方がないのでチリ紙

にネットリと唾液を垂らしてきれいきれいに。

 

え、汚いきたない?

 

トイレの話題を頭に持って来る時点でそれは

最早手遅れでございますよ…

 

 

さて、今回の更新は相次いでやって来た定期の

貨物列車を狙いましたご報告でございます。

 

ようやく光線がええ具合に射し込んでくれます

ロケーションとなり、撮影に対しての気合いも

一段と強くなります。

 

そんな中、とある小ネタが来るという事で

それに合わせて構図を組みました。

 

 

2023-02-23 単9301列車

EF65 1133が下関区へ、検査の為に山陽路を

下る場面でございます。

 

向日町や宮原には工臨や配給を牽くEF65

常駐しておりますが、交番検査などは所属先の

下関で施行されます。

 

ですから時折この様な単機が駆ける姿を

見る事があります。

 

チンチクリンな構図だと思われるかも

しれませんが単機なのを強調すべく組んでみた

のでございました。

 

 

2023-02-23 213系C08編成

最後の国鉄近郊形、213系でございます。

 

瀬戸大橋の開通を見越して国鉄最末期に投入

されましたこの形式、四国では213系みたいな

6000形が、JR東海には小変更を加え独自に

開発した5000番台がおります。

 

それらの兄貴分みたいな立ち位置でしょうか。

 

 

2023-02-23 213系C09編成

下り列車にも213系が充当されました。

 

この先頭車は短編成化に際して中間車に頭を

くっつけた改造車でございます。

 

乗務員扉の後ろまで白いのが特徴ですね。

 

 

2023-02-23 115系D-16編成

勿論この区間の主役たる115系の存在も

ちゃんと記録致しました。

 

単色真っ黄色な姿ですが、国鉄近郊形として

最後まで活躍する形式の一つでございます。

 

更新工事を受けて生き長らえておりますが

やっぱトイレも広くて綺麗な洋式になったのか

気になります。

 

トイレだけ昔のままという事は無いですよね…

 

溢れんばかりにやって来る黄色い電車も、あと

数年もすれば岡山からその姿を消す事となる

儚い立場となりました。

 

 

2023-02-23 1059列車

儚いと申しますと、こちらも貴重な原色姿の

初期桃EF210-18が牽引する貨物列車を

仕留めました。

 

2回目の全般検査施行時に車体の塗色変更が

実施されております為、ロールアウト時の姿は

どんどんと減って参りました。

 

中でも岡山機関区に配置された0番台は希少で

見かける度に狙っております。

 

 

2023-02-23 8053列車

機次位3両が空コキなのは寂しいのですが

久々にEF210-1が貨物列車の先頭に立つ姿を

撮影する機会を得られました。

 

量産車の第一号、という誉高いその車番は

いつ見ても特別な輝きを放っている様に見えて

嬉しくなるのでございます。

 

 

2023-02-23 115系D-07編成

今回の〆。

 

今は終了してしまいましたが、キャンペーンの

ラッピングをした編成も走っておりました。

 

車体にペタペタと貼るだけの様な安い装飾は

ナンセンスでございますが、フルラッピングは

歓迎致します。

 

黄色単色ばかりな中にあって異色を放つ存在と

なっておりますね。

 

ただ、窓枠や妻面から覗く下地の黄色を見ると

些か安っぽさが抜け切れていない感も。

 

まるでセブンイレブンの上底商品みたいに

ちょっと残念な気分になってしまいます。

 

 

長々続けて参りましたこの遠征でございますが

そろそろ終わりが見える頃合いとなりました。

 

次回、クライマックスを迎えます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!