この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
お取引先のおばちゃんと雑談していた時の事。
おばちゃんが先日、市役所へ書類を取りに行き
書き方の説明を受けた際に役所の若い職員が
担当されたそうで、その職員が懸命に説明を
してくれたのだそうでございます。
丁寧に対応された職員さんの姿勢には好感が
持てたと話すおばちゃん、ただ…と言い淀んだ
後で。
続柄記載を指して、ぞくがらを記入して下さい
と言っていたのが気になって、と
笑っておられました。
今のご時世、スマホでぞくがら、と入力すると
続柄と変換されちゃいますから仕方がない事
なのかも知れません。
正しくは、つづきがら、と読むのですが
それを早く若い職員さんに知って欲しいなぁと
話を聞きながら願ってしまいました。
さて、今回の更新は先日の日曜にお出掛けした
ご報告の第一回でございます。
この前夜、土曜の晩にふと思い立ちまして
未明の午前2時に自宅を出奔、夜通し走って朝
山口県へ到着致しました。
山を背に駅へ入線する115系を狙いました。
岡山でも散々見かける黄色115系でございます
が、下関に集中配置されております山口の編成
は客用扉が2つしかありません。
117系を参考にして1982年に広島地区へ新製
配置された115系3000番台でございます。
山口県到着当初、上り列車を撮影する為の良い
ショバを探して立ち寄りました踏切にて撮影を
致しました、EF210-141が牽引する貨物列車。
最近の出場車らしくスカートが車体裾部と同じ
濃いグレーに塗られております。
今後の白桃は皆、このスタイルと
なるのでしょうか。
駅を発車する115系でございます。
関西地区で余剰になった117系が6連→4連へと
投入されました折に、余った2両の中間車を
改造して115系3500番台と致しました。
このN-18編成もそんな改造117系が中間に組み
込まれております。
今回の〆。
巻頭の次のコマでございます。
この編成も中間車2両は元117系だそうですが
違いが全く判りません。
と申しますか、先頭車前面を隠したら117系と
判別が付かないのが2扉115系の恐ろしい所。
山口地区は岡山同様に115系パラダイスとして
現在もこの様に黄色2扉115系が活躍しており
撮影していて楽しい路線なのでございます。
ただ、1時間に1本しか列車が来ないので編成を
沢山撮影する、となりますと1日では足りない
旅程となりそうでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!