この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日ワタクシは自治会の清掃&家族運用があり
完っ全なまでに非鉄な一日となりました。
参戦したいネタが幾つかありましたがご近所の
付き合いを無視すると今後がヤバいので、涙を
呑んでよろしく勇気やってます…
さて、今回の更新は昨年2月の遠征からご報告
第2弾となる、貨物列車につきまして綴らせて
いただきたいと思います。
EF64 1000番台の独壇場でございまして、この
日はEF64 1025が登板した列車を狙いました。
前回、川面の橋梁から移動致しましてご案内を
いただきましたのは、これまた有名ショバと
なります鉄橋でございます。
鉄追人氏に感謝でございます。
ここで順光となります朝の貨物を狙う事が
出来ました。
現着時、橋梁は未だ影の中に沈む状況でしたが
既に多くの撮影者が待機されておりました。
まだ幾分か猶予のある中に隙間を見つけまして
入れていただきました所で、対岸からゆったり
色の特急やくもがやって来ました。
腰の辺りからキュッと窄まる車体断面が魅力の
381系らしさを正面がちに狙ってみますが
影落ちザーグザクな状況では練習以外の何物に
もなりません…
陽の短い季節、山あいを走る伯備線の撮影は
影落ちとの闘いを強いられますのが、悩ましい
所なのでございます。
短編成の115系がやって来ましたので、望遠を
飛ばして陽の当たる中で撮影致します。
この時点でも手前は未だ影の中でございます為
何とか明るく写すべく挑戦したのですが…
やはり先頭部は影が掛かってしまい、前後の
車両で色調差が激しくなってしまいました。
いつでも走っている黄色い115系も、新形式の
227系ウララに押されて消えゆく今日この頃。
魔改造な2連のG編成ですが、それも近い将来
には見納めとなりそうでございます…
定刻、橋梁対岸から顔を出したロクヨンセンを
先ずは望遠で狙います挨拶ショットから撮影を
スタート致します。
画面左奥の屋根瓦などに白く残っているのは
雪か霜、はたまた誰かの白濁液か。
ハァーッと息を吐くとタバコの副流煙みたいな
湯気が立ちます寒い朝でございます。
今回の〆。
巻頭コマからレンズを引いてもう一度狙います
決めのコマ、でございましたが車体に影落ちが
掛かってしまいました。
ですがこれは織り込み済み。
大宮更新色ならば目立つ影でも国鉄色であれば
あまり瑕疵にはならんだろ?と思って引きつけ
本格的な影部分の手前ギリギリにシャッターを
切る事と致しました。
本日とは日付けが1日ズレますが丁度この日は
昨年の最終日曜となる日でございます。
貨物の積載も少なく、編成も6車程度の短そう
な予想で撮影に臨みましたが、ご覧の通り
フルコンかつ11両の長い編成となりました。
米子の製紙工場から来る列車でございますが
日曜でも高積載なのは嬉しい事でございます。
実施しておりましてロクヨンセンも桃太郎へ
置き換わる将来が危惧されます昨今。
国鉄車両としては比較的新しい機関車ですが
既に若い車番などは解体されており、数年先は
伯備線を走る車両もガラリと変わってしまうの
かも知れませんね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!