写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2616列車 「 青ゴトーが牽く2077レを狙う 2023・2月 山陽+伯備線紀行その6 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日から打って変わった空模様に見舞われます

本日の関西、午後からは堪えきれずに雨が降り

我が心もメランコリック100%でございます。

 

この冬、何故だか1週間オナ禁した後で射精を

した時の様な清々しくスカーッとした晴れ間が

異様に少ない気が致します。

 

仲間内にいらっしゃる晴れ神さまの◯ちぃ氏に

ご祈祷をお願いせねばなりませんかねぇ…

 

アレ?晴れ神さまが祈祷するんじゃ無くて

晴れ神さまへご祈祷せなアカンのでしょうか。

 

いずれにせよお祈りすれば晴れるなら、あの

映画みたいに商売が成り立ちそうですが現実は

そう上手くは参りません。

 

この時も晴れ空だからこそ悩ましい、という

贅沢な?苦悩を強いられる撮影からスタートを

する事となったのでございます。

 

 

さて、今回の更新は山陽本線の名所にて、青い

EF510が牽引する定期貨物列車を狙いました

ご報告でございます。

 

吹貨タから西へ向かうEF510の定期運用は現在

1往復が設定されておりまして、2023年改正で

山陽本線を下るのは1本、吹田を4時過ぎに発つ

列車のみでございます。

 

然し乍ら2022年度では、日中に走る列車へ

EF510が充当されておりました。

 

今回の遠征メンバーの中の一人、S氏からその

日中EF510が牽く列車を撮りませんか、という

ご提案を受けました我々一同。

 

ヨシ、行くか!と車を岡山から東へ走らせて

名所へやって参りました。

 

 

2023-02-26 1071列車

EF210-321が牽きます定期貨物列車、編成後方

には雲が影を落とす曼荼羅印影を作ってしまい

随分と残念な結果となりました。

 

この列車はEF510の登板する貨物の1本前に

来ます、いわば練習レとなります。

 

釜に影落ちしないか、切り位置や構図を確認し

本番に備える貴重な存在でございますから

光線がクソオブクソでも撮影しておきました。

 

でも、引いた構図なら或いは雲からの影響を

パス出来るかも、と僅かな希望を胸にレンズを

引いてもう一度狙ってみます。

 

 

2023-02-26 1071列車

手前に引きつけました撮影でも、儚くも希望が

粉々に打ち砕かれました編成に掛かる雲。

 

光線が良いだけに、雲の多さに我々の嘆く声が

木霊する山間の撮影地でございます。

 

 

2023-02-26 113系B-12編成

貨物より本数が少ないのでこの当時でも貴重な

練習電でございます、黄色い113系

 

編成が短いので望遠を飛ばして列車に寄せた

構図で狙いました。

 

何気にこの遠征ではお初となります113系

 

ワタクシが頻繁に通っているニワナカの撮影地

でも、この日は遭遇しませんでしたのでここで

撮影が出来てラッキーでございました。

 

 

2023-02-26 2077列車

本番、EF510-507の牽引でやって来ました

貨物列車でございます。

 

北陸路ではありきたりな光景ですが、この構図

で撮影出来ました事が嬉しい所。

 

白地のJOTコンテナが目立つ編成にアクセント

で緑のコンテナが載るという点もまたヨシ。

 

温い光線ではありますが、マンダーラな悲劇も

避けられました事で及第点となりました。

 

 

2023-02-26 2077列車

この旅の〆。

 

最後に手前まで引きつけた構図にて〆を撮影し

遠征のラストカットと致しました。

 

これにて早朝から岡山へ突撃し、伯備線〜山陽

本線を回る旅も全て終了。

 

エスコート役を担って下さいました鉄追人氏の

ご提案で、遅い昼食兼打ち上げに移行する事と

なりました。

 

 

           2023-02-26      打ち上げ会場

 

空腹を抱えて駆け込みましたのがコチラ。

 

ホルモンうどんが名物と謳う国道沿いのお店で

ございます。

 

ワタクシは初めての来訪ゆえ、当然ながら名物

のホルモンうどんをオーダー致します。

 

 

  2023-02-26      ホルモンうどん定食

 

メタボリック極まりない、だらしないお腹の

ワタクシには少々イケナイ炭水化物が目立つ

内容でございますが、大変美味でございます。

 

ホルモンと絡めたうどんは幸せの宝庫よ!

 

堪能致します。

 

数日前には一人旅で遠征致しましたが、今回の

様に仲間内で賑やかに出掛ける旅もまた楽しい

時間でございますね。

 

この日ご一緒させていただきました事を

メンバーの皆様へ感謝を申し上げまして、この

遠征記事をまとめさせていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!