この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
昨日から打って変わった空模様に見舞われます
本日の関西、午後からは堪えきれずに雨が降り
我が心もメランコリック100%でございます。
この冬、何故だか1週間オナ禁した後で射精を
した時の様な清々しくスカーッとした晴れ間が
異様に少ない気が致します。
仲間内にいらっしゃる晴れ神さまの◯ちぃ氏に
ご祈祷をお願いせねばなりませんかねぇ…
アレ?晴れ神さまが祈祷するんじゃ無くて
晴れ神さまへご祈祷せなアカンのでしょうか。
いずれにせよお祈りすれば晴れるなら、あの
映画みたいに商売が成り立ちそうですが現実は
そう上手くは参りません。
この時も晴れ空だからこそ悩ましい、という
贅沢な?苦悩を強いられる撮影からスタートを
する事となったのでございます。
さて、今回の更新は山陽本線の名所にて、青い
EF510が牽引する定期貨物列車を狙いました
ご報告でございます。
吹貨タから西へ向かうEF510の定期運用は現在
1往復が設定されておりまして、2023年改正で
山陽本線を下るのは1本、吹田を4時過ぎに発つ
列車のみでございます。
然し乍ら2022年度では、日中に走る列車へ
EF510が充当されておりました。
今回の遠征メンバーの中の一人、S氏からその
日中EF510が牽く列車を撮りませんか、という
ご提案を受けました我々一同。
ヨシ、行くか!と車を岡山から東へ走らせて
名所へやって参りました。
EF210-321が牽きます定期貨物列車、編成後方
には雲が影を落とす曼荼羅印影を作ってしまい
随分と残念な結果となりました。
この列車はEF510の登板する貨物の1本前に
来ます、いわば練習レとなります。
釜に影落ちしないか、切り位置や構図を確認し
本番に備える貴重な存在でございますから
光線がクソオブクソでも撮影しておきました。
でも、引いた構図なら或いは雲からの影響を
パス出来るかも、と僅かな希望を胸にレンズを
引いてもう一度狙ってみます。
手前に引きつけました撮影でも、儚くも希望が
粉々に打ち砕かれました編成に掛かる雲。
光線が良いだけに、雲の多さに我々の嘆く声が
木霊する山間の撮影地でございます。
貨物より本数が少ないのでこの当時でも貴重な
練習電でございます、黄色い113系。
編成が短いので望遠を飛ばして列車に寄せた
構図で狙いました。
何気にこの遠征ではお初となります113系。
ワタクシが頻繁に通っているニワナカの撮影地
でも、この日は遭遇しませんでしたのでここで
撮影が出来てラッキーでございました。
本番、EF510-507の牽引でやって来ました
貨物列車でございます。
北陸路ではありきたりな光景ですが、この構図
で撮影出来ました事が嬉しい所。
白地のJOTコンテナが目立つ編成にアクセント
で緑のコンテナが載るという点もまたヨシ。
温い光線ではありますが、マンダーラな悲劇も
避けられました事で及第点となりました。
この旅の〆。
最後に手前まで引きつけた構図にて〆を撮影し
遠征のラストカットと致しました。
これにて早朝から岡山へ突撃し、伯備線〜山陽
本線を回る旅も全て終了。
エスコート役を担って下さいました鉄追人氏の
ご提案で、遅い昼食兼打ち上げに移行する事と
なりました。
2023-02-26 打ち上げ会場
空腹を抱えて駆け込みましたのがコチラ。
ホルモンうどんが名物と謳う国道沿いのお店で
ございます。
ワタクシは初めての来訪ゆえ、当然ながら名物
のホルモンうどんをオーダー致します。
2023-02-26 ホルモンうどん定食
メタボリック極まりない、だらしないお腹の
ワタクシには少々イケナイ炭水化物が目立つ
内容でございますが、大変美味でございます。
ホルモンと絡めたうどんは幸せの宝庫よ!
堪能致します。
数日前には一人旅で遠征致しましたが、今回の
様に仲間内で賑やかに出掛ける旅もまた楽しい
時間でございますね。
この日ご一緒させていただきました事を
メンバーの皆様へ感謝を申し上げまして、この
遠征記事をまとめさせていただきます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!