写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2341列車 「 ロクヨンセンの早朝上り貨物列車を狙う 2022・6月 伯備線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

梅雨入りと申しますと長雨な印象がございます

が、本日は昼から雨め上がり、雲間から陽光も

射してくれました。

 

昼間はトップ光線ヤバい、なこの季節。

 

曇りは意外と歓迎なのでございます。

 

朝夕は晴れないと

露出が下がるので困りますが。

 

所で、嵐電から新車導入のアナウンスがあり

驚かされました。

 

来年度から2028年度にかけ、モボ101形及び

301形が置き換えられるとの事でございます。

 

てっきり阪堺モ161みたいに末永く走るだろう

なんて考えていただけに衝撃でございます。

 

各社による相次ぐ新車の導入。

 

心休まる暇がございません…

 

 

さて、今回の更新は昨年6月に訪問していた

伯備線の撮影報告、その第1回目となります。

 

この遠征につきましては以下のリンクにて

速報版の記事を掲載致しましたので、先が気に

なる方はどうぞ、ご覧になってみて下さい。

 

kyouhisiho2008.hatenablog.com

 

伯備線撮影、現在では国鉄特急色とパノラマ色

の特急やくもが二大被写体として注目を集めて

おりますが、この当時はまだ国鉄カラーしか

走っておりませんでした。

 

その分、余力は貨物列車と通常色のやくもに

振り分け、日常の姿を狙っております。

 

先ずはこちらから。

 

 

2022-06-05 3082列車

EF64 1010が牽く伯備線貨物でございます。

 

ロクヨンセンの貨物と申しますと、代表的な

列車は中央西線重連タンカーでございますが

伯備線でも伯耆大山と岡山を結ぶコンテナ貨物

が運行されております。

 

 

2022-06-05 キハ47形2両

少し時間を巻き戻し、山陰本線にてロンチキを

撮影する前の練習に狙いました気動車を。

 

このコマが本遠征初のカットとなりました。

 

後方に製紙工場を臨む長閑な田園を、鳥取

向けて走り去る列車。

 

この区間寝台特急出雲がブルトレとして

走っていた40年前から今も変わらず、タラコな

キハ40系が活躍してくれております。

 

そんなありふれた日常を記録してみました。

 

 

2022-06-05 381系4連

山陰ロンチキを撮影後、素早く移動致しまして

3082レを狙う為に伯備線へ布陣致しまして

先ずは練習撮影としてやって来た4連やくもを

仕留めてみました。

 

こちらは普遍的な編成を狙い、更に引き構図で

こんなカットも。

 

 

2022-06-05 381系4連

立ち位置的に中途半端なのですが、プチ水鏡を

意図しての一コマでございます。

 

露出が未だ不十分な為に、ライトの明るさが

目立つ結果となってしまいました。

 

この後に来る3082レでは、もう少しは

マシになるかな?

 

 

2022-06-05 3082列車

今回の〆。

 

ロクヨンセンでもプチ水鏡でございます。

 

 

夏至に近い時期ならではとなります、山陰本線

からの3082レ掛け持ち撮影。

 

これが秋頃になりますと、露出がかなり厳しく

なりますのは、2018年に訪問した際の経験から

よく覚えておりました。

 

結婚記念日を無視して迂回貨物の撮影に山陰へ

出向いた際の遠征でございます。

 

アレ、未だにカミさんと娘たちから後指を

刺されるんですよね…

ワタクシは寧ろ行って良かったと自負して

おりますが。

 

 

2022-06-05 3082列車

オマケ。

 

フルコン積載でございましたので、思わず

ケツ打ちの美学ぅ!とばかりに一コマ切って

しまいました。

 

手前のポールが邪魔ですけれど。

 

 

ようやく始まりました昨年6月の伯備遠征。

 

速報版では省きましたアレやコレが飛び出す

本更新も、ごゆるりとお楽しみ下さい。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!