写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2722列車 「 重連ロンチキの阪和工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

伯備線を走る381系特急やくもの定期運行が

本日をもちまして終焉を迎えました。

 

最終日なのに落石による運休なども挟みつつも

事故やトラブルも無く運行を終えられた事に

ファンの一人として安堵致します。

 

年々各地の国鉄形車両たちが離脱していきます

昨今の鉄道シーン、つい記録に追われて足元が

疎かになってしまいがちでございます。

 

ワタクシの地元、関西では未だ現役の国鉄

ディーゼル機関車たちが元気に走り回っている

事が、何より有り難いのでございますよね。

 

 

さて、今回の更新は全国5100万人のファン待望

となりますDD51重連で牽くロンチキに

つきまして、ご報告をさせていただきます。

 

6月上旬、和歌山で転回する阪和工臨があると

教えていただきましたワタクシ。

 

久しぶりの凸重連となるロンチキでしたので

気合い十分に参戦を決意致します。

 

先ずは返空からご覧いただきましょう。

 

 

2024-06-07 工8896列車

前位がDD51 1183、後位にDD51 1191という

エンドが揃った2両による豪華なロンチキ返空

でございます。

 

拙ブログでは聖地と位置づけます、ここ調子

踏切にて多くのお仲間さん方と共に仕留める事

が叶いました。

 

皆様には感謝の二文字しかございません。

 

 

2024-06-05 工8895列車

雑な撮影となってしまいましたが、往路となる

5日深夜には夜の駅にて、DD51 1191が先頭の

レールを積載した列車も狙いました。

 

この日は夜明け前に福知山線へ向かい、昼から

8865レを撮影しての夜戦というフルオーダー

でございます。

 

大体起きている時間が21時間くらいじゃないか

というハードな一日の終盤でしたので、ちょい

雑な振りになってしまったのかもしれません。

 

いえ、単にワタクシが下手なだけですが。

 

 

2024-06-05 工8895列車

ついでにケツ打ちも致します。

 

見え難いのですが、レールは二段積載でして

阪和線内の2箇所の現場に取り卸す、という事

でございました。

 

撮影を終え、恒例の水ゼリーを購入して帰宅。

 

水ゼリーなんて駅構内の自販機くらいでしか

見かけませんので、駅で見る度に購入している

ワタクシでございます。

 

この駅には自販機に水ゼリーがあるのですが

この夜に確認致しましたらなんと3種類も味に

バリエーションがございました。

 

購入したのはプレーンな味のボトルで

ございます。

 

 

で、日付けは変わって7日の早朝。

 

夜明け間近に目が覚めまして、慌てて布団を

飛び出しショバへ車を走らせました。

 

既に聖地・調子踏切は満員の様相でございます

が、お友達の隙間に混ぜ込んでいただきまして

無事に構図を確保する事が出来ました。

 

有り難い事でございます。

 

 

2024-06-07 工8896列車

やはりこのコマ、挨拶ショットが撮影の号砲と

なりました。

 

この角度だと正面ガチになってしまい重連だと

わかりにくいのですが、ケツのエプロンが

主張を強めているのが気に入っております。

 

ここから本命構図へと移行致しまして、巻頭の

コマを撮影しそのまま決めコマへ…!

 

 

2024-06-07 工8896列車

今回の〆。

 

懸案のシャッター不具合も無く、決めの位置で

撮影する事が叶いました。

 

快晴だと工場の影落ちがケツエプロンを隠して

しまうのですが、有り難い事にヌル晴れでの

通過をいただき影落ち危機は回避。

 

更に下り普電のブロックによる被り危機さえも

上手く避けられましての撮影となりました。

 

大ネタをモノに出来た!という嬉しい瞬間に

アドレナリンと尿が噴出し、下半身びしょ濡れ

でございました。

 

居合わせた皆様もズボンをヒタヒタに湿らせて

撮影を終えられていらっしゃいます。

 

勿論、冗談でございますが。

 

 

2024-06-07 1058列車

オマケ。

 

EF210-124の牽く貨物列車の撮影では、毎度の

懸案でございますシャッターがアレで切り位置

ズレを起こしてしまいました。

 

ゴミコマとして削除するのも癪なので、一応は

撮影したよ、という事でオマケ掲載を。

 

 

この日この場所にてご一緒しました皆様方と

素晴らしい時間が共有出来ました事に感謝を

申し上げます。

 

良き時間でございました。

 

はぁ、幸せ…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!