この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は東海地区と関東地区で新製出場の甲種輸送が
設定されておりましてどちらも魅力的な案件なので
参戦したいなぁとムラムラしながら地元界隈を
ブラブラしておりました。
そんな折、これまでは川重からしか落成していない
和歌山地区向けの227系1000番台が、近畿車両からも
落成し、出場試運転を行っておりました。
お仕事のついでに立ち寄れそうでございまして
ちょこっと寄り道をして撮影して参りましたので
本日の更新ネタにと供えさせていただきます。
227系1000番台のSS07編成を先頭にして真ん中に
SS08編成をはさみ、最後尾にSS09編成と続きます。
2連×3本(編成)の6両が今回落成致しまして
出場試運転でしか走る事が無いであろう
桂川駅を通過していきました。
営業運転でも227系1000番台の6両は有りませんから
これも試運転ならではでございますね。
エキセンには5,6名ほどの鉄さんが待ち構えて
いたのですが、同時に入線した221系の普電に
ブロックされてしまいました…
練習電にやって来ました223系の新快速を狙います。
お陽様が照っていますと顔が黒く潰れる所ですが
薄曇り状態でございましたので、フラットに
撮影する事が出来ました。
この撮影結果を受けてカメラの設定を少し弄り
本番へと備えております。
EF66 120が牽引しますレール輸送便でございます。
ダイヤ改正以降は桃太郎が仕業に付くはずの1182レ。
何故か改正前と同様に鮫が引き続き運用に入っており
撮影を楽しませてくれる列車となっております。
この日はチキ6両とコキ1両という豪華な編成で
撮影し甲斐のある列車となりました。
今回の〆。
表題から引いた構図でもう一度狙いました。
人に依ってはこの様な裏被りを気にされる方も
いらっしゃるかも知れませんが、電車同士の場合は
特に気にする必要はない様に思えます。
むしろ、王寺駅でしか遭遇しない様な組み合わせが
桂川で見られるという事の方がレアっぽくて
個人的にはこの裏被りは「有り」だと
思うのでございます。
エキセンで撮影されていらした皆さまの
無念を思うと手放しで喜ぶことは偲びないのですが…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!