この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
仏教はインドから伝わった教えが、中国を
介して我が国へと広まったものでして
用語にはヒンズー語なんかをそのまま漢字に
当て嵌めたりしております。
北海道の地名もアイヌ語を音だけそのままに
判らなければ読めない表記に溢れます。
ですが、難読なのは何も仏教や北海道
だけでなく、各地に沢山ありまして関西でも
放出や太秦などは有名な難読地名でしょう。
個人的には山口県の特牛という駅名の
難読さ加減が大好きでございます。
普通に読みますと「とくうし?」となる
簡単な漢字2文字でなぜそう読む!とつい
突っ込みたくなる点がツボなのですよ。
さて、今回の更新は22日に撮影しております
キハ120の配給列車についてのご報告をば。
当日や翌日にはSNSなどで散々写真がUPされ
落ち着いた頃合いを見計らっての更新で
鮮度はガタ落ちな上に腕前もパッとしない
写真になるのですが…
DD51 1191が宮原支所から亀山区までの
牽引を担当しましたこの日の配給列車。
入場時はお仕事で撮影出来なかったのですが
出場時も入場と同様に2両おまとめな編成で
やって参りました。
この日は家族運用が入りまして、ロクに
鉄活が出来なかったのですが、このネタは
何としても!と意気込みましていつもの
調子踏切へやって参りました。
大御所ブロガー氏や調子の親分氏、また
グループの若い鉄仲間氏とも歓談しつつ
撮影を楽しみました。
表題の前のコマでございます。
最初は望遠を飛ばしてギュッと列車を
圧縮しつつ撮影しておりました。
キハ120形の配給は通常、1両なのですが
どうやら運用途中で不具合が出た様で
今回は2両が網干へ出入りしております。
バックショットも確保!でございます。
ちょっと構図の右端に
何やら入り込みましたが、気にしては負けな
様に思えますのでそのまま掲載してます。
網干から宮原支所まではPF牽引となり
そこから機関車を変えて亀山を目指すのが
この配給列車でございます。
露出の有る時期でしたら、非電化区間での
撮影にもまた挑戦してみるのもアリかと
そんな事を考えます。
所で網干、と書いてあぼしと読むのは
関西の鉄には当たり前なのかも知れません。
しかし他の地域の方は意外と関西の地名に
明るい訳でも無い為、一言ご説明があれば
親切かな?と愚考する次第でございます。
配給の撮影後にはこれで2度目になる
くろ光秀がやって来ました。
くろしお編成+光秀ラッピングのレアな
コンビをまたしても撮影する事が出来て
有り難い事でございます。
もはや2度目ですから、わざわざコレだけ
独立した記事にしなくてもいいか、と
今回は配給のオマケ的に掲載しておきます。
後打ちも 一応撮影しておりました。
くろしお帯がここからだと判り難くて
面白みに欠けております。
物のついでに掲載しておりますので
後打ちは本気のオマケでございました。
今回の〆。
EF66 117が先頭に立つカンガルーライナーを
名勝、百山踏切から仕留めました。
調子踏切での撮影後、徒歩で来られた
鉄仲間氏を駅まで送るついでに移動して
〆の撮影を敢行致しました。
ほんの短い時間の鉄活になりましたこの日。
ですが、歓談や撮影と実に中身の濃い内容で
楽しいひと時となりました。
お会いした皆さま、感謝でございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!