写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1774列車 「 続・峠を走る列車たちを狙う 2021・6月 セノハチ紀行 その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。


 

阪神はやっぱ今季もアキませんね…

矢野監督は続投だそうですから、来季

もうちょっと盛り上がればワタクシも

嬉しく思います。


熱烈な阪神ファンという訳では無いと

申しましても、やはり在阪セ球団の

動向には目が向きまして。


パの方には何の興味も無いので、

野球好きという事もありません。


全ては、85年の奇跡を生で体験した

事に起因しております…


関西人の多くは、あの夢に浮かされた

シーズンを未だに引きずりつつ、阪神

優勝、という幻を追っているのです。


宿敵である巨人、ライバルの広島を

接戦で制する強さが懐かしいですね…


 

さて、今回の更新はその1に続きます

セノハチ訪峠の第2弾となるご報告で

ございます。


撮影を続けておりますと山あいを走る線路にも陽が当たる様になりまして

明るい露出で撮影が出来ます。


訪峠した6月ですと6時半頃から、

今の季節は8時を過ぎねば陽が射さず

難儀致します。 



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2021-06-06 227系A03編成他6両

アウトカーブを曲がって来ました

227系を、ドカンとアップで捉えた

撮影でございます。


その1でも申しましたがこの区間、来る

列車は全て227系と桃太郎なので

同じ構図で撮影するのにも

飽きがきてしまいます。


安芸だけに。


 

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2021-06-06 227系3連2本 

2、3両目に草が被さりますが、それが

許容されるのであれば6両くらいが

収まります構図でございます。


ここは下り列車を山バックにして

撮影が出来まして、線路へ寄っても

サイド気味に構えてもOKな点も

気に入りました。 


 

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2021-06-06 EF210-320

前回同様の押し桃単機でございます。


セノハチの後補機として貨物列車を

西条まで押し上げますと、列車は

西条駅で停車致します。


その間に連結器が解放され、押し桃は

貨物列車から分離します。


貨物はすぐ様走り去り、その後

押し桃が転線して下り線へ。


西条で暫く停車した後、広島へ向けて

単機でセノハチを駆け下ります。


まだEF67 0番台が活躍していた時代に

西条駅を訪問し、一連の流れを

見学した事がありました。


EF67 0番台には連結器を解放する為の

デッキが1エンド側にだけ設けてあり

デッキ付きの顔を撮影したくて訪問を

したのでございます。

 

そんな昔の事を懐かしく思い出して

撮影を楽しんでおりました。



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2021-06-06 227系2連2本

続きまして4両の227系を狙いましたが

後ろ2両は何やらラッピングされて

おりました。 


よく見てみますと、広島カーブの

ラッピングでございます。


流石は地元広島、電車にもカーブの

ラッピングが為されているのには

驚きました。


へ、カーブじゃない?


我らの地元球団は毎シーズン

負け一直線なのに対し、広島は

紆余曲折を経て勝利を掴むチームだと

思いますので、カーブにしましょう。


勝手にライバル視してディスる様な

ワタクシの根性のこそ、曲がっている

のでしょうけれど。


関西はこうしたラッピングが無いのが

何気に悔しくも有ります…


 

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2021-06-06 EF210-321

今回の〆。


押し桃単機がこの区間の顔として

馴染んで参りました。 


紅葉釜EF67はこの日いつまで待っても

来ませんから、ワタクシもいい加減に

飽きてしまいました。


〆にこのカットを撮影し、午前8時ころ

セノハチ訪峠を終了しまして次なる

撮影の為に移動する事と致します。


広島遠征の第2章では、セノハチから

離れ広島市内へ。


トラムを撮影致しました模様をご報告

させていただく予定でございます。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!