写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2374列車 「 323系(LS06編成)の吹田出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は、と申しますか本日も、と申しますか。

 

休日という事でワタクシ鉄活予定でしたが

変運用が掛かり家族のお供をする事で終日に

亘って非鉄となりました。

 

行きたかったなぁ、南海…

 

 

さて、今回の更新は平日の昼日中に走りました

試運転につきましてのご報告でございます。

 

この日は吹田での検査を終えた323系が出場の

為に試運転を実施する、と教えいただきまして

参戦致しました。

 

 

2023-06-01 試6780M

我が聖地・調子踏切を駆け抜けて行く試運転の

幕を掲出した323系LS06編成でございます。

 

営業運転では専ら大阪市内をぐーるぐる回る

形式でございまして、東海道本線を走る姿は

レアそのものといった感がございます。

 

ですので丁度都合良くお仕事が抜けられた為に

参戦させていただきました。

 

 

2023-06-01 56列車

でも試運転よりこれの方が撮影したいワタクシ

EF210-319が牽く福通列車でございます。

 

生憎とドンヨリスカイな上に前方のコンテナは

デザインが不揃いでございますが、普段は中々

撮影機会の無い福通列車ですから試運転よりも

気合いを入れて狙っちゃいました。

 

 

2023-06-01 223系V12編成他12両

で、練習電には223系の新快速を仕留めます。

 

東海道や山陽、湖西などを走る関西の223系や

225系は併結運転をする都合から、前面左右に

不細工な幌が付けられてしまいました。

 

並走するなら幌付けよ、と言わんばかりに各車

一斉に幌を付けられた印象があります、が。

 

不思議と播但線103系など国鉄形式には幌が

無いのでございますのは、何故なのでしょう。

 

視覚障害などを持つ方など、連結面への転落を

防止する幌でございますが併結運転をする車両

には必須、という訳でも無いのでしょうか。

 

それならば223系や225系とて幌を付けずとも

良い様に思えてしまいます。

 

683系とか281系にも付いていないですし…

 

 

2023-06-01 試6780M

今回の〆。

 

巻頭コマから引いた構図でもう一度狙います。

 

貫通編成かつ併結はしない323系は、この顔で

唯一の幌が無い形式と申せましょう。

 

北陸の521系3次車や225系、227系も皆さん

幌ありでございますからね。

 

そう考えますと323系って貴重な存在の様に

思えてしまいます不思議。

 

まぁ大阪市内へ行けば毎日ぐーるぐる回って

おりますから、別に珍しくも無いのですが。

 

 

2023-06-01 試6780M

オマケ。

 

振り向いてのケツ打ちは立ち位置の関係で碌な

カットとなりませんが、敢闘を目指して一コマ

切ってみました。

 

 

DEC700形や一畑の車両など、近年のJR西車は

軒並みこの顔付きとなっております。

 

かつての113系115系がそうであった様に

同じ意匠で色合いが異なる形式群が増えるのは

近郊形車両好きとしましては嬉しい所。

 

しかもこの顔付き、ワタクシは中々に好みな

点も撮影して楽しく感じる点でございます。

 

そんな訳ですから、今月デビューする岡山の

227系ピンク帯車にも興味津々でして、機会を

見つけて撮影したい思いで一杯だったりする

今日この頃なのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!