この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日は、と申しますか本日も、と申しますか。
休日という事でワタクシ鉄活予定でしたが
変運用が掛かり家族のお供をする事で終日に
亘って非鉄となりました。
行きたかったなぁ、南海…
さて、今回の更新は平日の昼日中に走りました
試運転につきましてのご報告でございます。
この日は吹田での検査を終えた323系が出場の
為に試運転を実施する、と教えいただきまして
参戦致しました。
我が聖地・調子踏切を駆け抜けて行く試運転の
幕を掲出した323系LS06編成でございます。
営業運転では専ら大阪市内をぐーるぐる回る
形式でございまして、東海道本線を走る姿は
レアそのものといった感がございます。
ですので丁度都合良くお仕事が抜けられた為に
参戦させていただきました。
でも試運転よりこれの方が撮影したいワタクシ
EF210-319が牽く福通列車でございます。
生憎とドンヨリスカイな上に前方のコンテナは
デザインが不揃いでございますが、普段は中々
撮影機会の無い福通列車ですから試運転よりも
気合いを入れて狙っちゃいました。
で、練習電には223系の新快速を仕留めます。
東海道や山陽、湖西などを走る関西の223系や
225系は併結運転をする都合から、前面左右に
不細工な幌が付けられてしまいました。
並走するなら幌付けよ、と言わんばかりに各車
一斉に幌を付けられた印象があります、が。
無いのでございますのは、何故なのでしょう。
視覚障害などを持つ方など、連結面への転落を
防止する幌でございますが併結運転をする車両
には必須、という訳でも無いのでしょうか。
それならば223系や225系とて幌を付けずとも
良い様に思えてしまいます。
683系とか281系にも付いていないですし…
今回の〆。
巻頭コマから引いた構図でもう一度狙います。
貫通編成かつ併結はしない323系は、この顔で
唯一の幌が無い形式と申せましょう。
北陸の521系3次車や225系、227系も皆さん
幌ありでございますからね。
そう考えますと323系って貴重な存在の様に
思えてしまいます不思議。
まぁ大阪市内へ行けば毎日ぐーるぐる回って
おりますから、別に珍しくも無いのですが。
オマケ。
振り向いてのケツ打ちは立ち位置の関係で碌な
カットとなりませんが、敢闘を目指して一コマ
切ってみました。
DEC700形や一畑の車両など、近年のJR西車は
軒並みこの顔付きとなっております。
同じ意匠で色合いが異なる形式群が増えるのは
近郊形車両好きとしましては嬉しい所。
しかもこの顔付き、ワタクシは中々に好みな
点も撮影して楽しく感じる点でございます。
そんな訳ですから、今月デビューする岡山の
227系ピンク帯車にも興味津々でして、機会を
見つけて撮影したい思いで一杯だったりする
今日この頃なのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!