この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
やっぱ今日も暑いですね。
本格的な夏サマーの到来でございましょう。
日中はチョイ鉄で二つほどネタ撮影をしまして
それだけで干上がってしまいました。
ご一緒しました皆様ありがとうございました。
さて、今回の更新は20日に近車にて落成した
狙いましたご報告となります。
この日も灼熱のアッザムリーダーみたいな暑さ
でございまして、なるべく日陰に寄りながら
撮影する事となりました。
長時間の鉄活は不調の元でございますから
列車が通過する15分ほど前に、満を持しての
ショバ入りを果たします。
生憎とキシリア様もマさんもおらず、ワタクシ
1人きりのショバでございます。
静かな田畑の広がるこのショバ、こんな所で
美女が襲って来たら、なす術も無くズボンを
下されてやられてしまいます…
やだ、どうしましょ…
そんな被害妄想を抱きながら、赤ら顔で
ドキボキしておりますワタクシ。
が、残念ながらそんな襲撃も無く、粛々と
被写体をファインダーに捉える事となります。
甲種輸送でございますが、なんとこの日は
美女ではなく白い悪魔に襲撃されまして
哀戦士な裏被り事案が発生でございます。
これは不審車として、学校メールで一斉通知
されちゃうレベルですよさぁ大変。
そんな不審車扱いされる683系も、本番前には
立派な練習電でございました。
北陸と関西を結ぶ特急はかつて485系の独壇場
でございまして、その当時に関西で目にする
先頭車はお馴染みの電気釜スタイルともう一つ
ボンネット形状がありました。
電気釜は現在の貫通顔にデザインが継承された
感じでございますが、ボンネットは失われて
今では記憶の彼方へ。
その代わりに流線型の非貫通先頭車が今世の
北陸特急における代名詞となりました。
貫通、非貫通どちらの形状も格好良いとは
思いますが、やはり流線型を見るとつい、お!
ラッキー、と思ってしまいます。
定刻となり、小泉川の袂へ甲種輸送が到来する
場面を挨拶コマとして撮影致します。
メトロ2000系が燃えるハートみたく真っ赤な
車体を緑に映わせて、良いアクセントとなり
初夏の裏調子を彩ります。
望遠はそのままに構図をずらしてもう一度。
あ!後ろからヒタヒタと迫る怪しい影…
赤いドレスのお嬢さんを付け狙う不審車の姿が
後方に見て取れます。
キャーッ甲種輸送さぁん、早く逃げてぇ!と
心中で叫びながらシャッターを切るワタクシ。
暑い癖に心胆寒からしめておりました。
今回の〆。
巻頭コマからレンズを引いての決めコマでは
電気釜な貫通顔の683系が見切れてしまいます
まさかの友情出演ショットとなりました。
後方から迫り来る不審な321系は今回無事に
振り切れたのですが…まさか対向からも刺客が
襲撃してくるとは。
これでは裏被りのジェットストリーム足立区
とでも申せますね。
マッシュ、オルテガ、赤い奴を仕留めるぞ。
え、足立区関係ない?
オマケ。
懇切丁寧に、大変厳重に梱包養生されている
2000系の先頭部をケツ打ちでパチリ。
社会の厳しさを知らぬ学校出たてのお嬢さんを
目隠しして、ヤバい就職先へ連れ去る光景にも
見えてしまうワタクシは多分あれです。
エロ漫画の読み過ぎ。
暑さ厳しい季節へと、いつの間にか突入した
今日この頃。
空想妄想垂れ流しながらも取り敢えずは元気に
生きております。
殺人的な暑さが続きますが、対策は怠らずに
鉄活へと挑みたい所でございますね。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!