この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
8月も下旬へと突入致しました本日、ワタクシ
今週3度目になる日本海側へのアプローチを
実施致しました。
そんな昼日中、田んぼに目を遣りますと稲穂を
皆さんこぞって刈り取られていらっしゃいます
光景に出会いました。
まだ8月なのですが、台風シーズンの前に
刈り取る魂胆なのでしょうか、時期的に少し
早い気もする午後でございます。
さて、今回の更新は網干から出場しました亀山
のキハ120につきましてのご報告となります。
この日撮影しましたキハ120-301は、以前に
俯瞰で撮影しました、2両まとめて入場した
内の1両でございます。
https://kyouhisiho2008.hatenablog.com/entry/2023/07/31/213000
↑ ↑ ↑こちらの記事でございます。
共に入場したキハ120-13を網干へ残しての
1両のみで出場となりました場面を、この日は
晴天でしたので光線を意識して狙いました。
お仕事の都合もあり裏調子への布陣が難しく
今回はこんな構図となりました。
DD51 1109の牽引で亀山へ向かうキハ120-301
の姿を捉える事が出来ました。
遠く背景には入道雲が、手前はガスっていて
全体的に白い空を背にしておりますが、陽は
列車を照らし稲の緑共々彩ってくれました。
列車を視認致しまして先ずは遠目からのご挨拶
として、望遠で一コマ切ります。
なんとそれがマンダーラ。
影に沈む列車でございますが、レンズを引いて
構図を組み直している間に陽の当たる場所へと
抜けて来てくれました。
今回の〆。
巻頭コマから少し構図をズラしての
決めコマでございます。
法面のコンクリート化に伴い線路沿いに柵が
出来ましたこのショバ。
柵無し時代に重宝しておりました身としては
邪魔な柵が気になりますが、他に適当なショバ
もありませんので妥協致しました。
オマケ。
ケツ打ちは色々と構造物が車体に掛かります
残念構図でございますので、オマケと割り切り
気楽にシャッターを押します。
勿論、被写体がビニ家の向こうへ隠れる前に
撮影する、という大前提はありますが。
北陸方面のキハ120が後藤へ入場します道程が
関西経由から福知山経由に変わり、配給の撮影
機会が減ってしまいました今日この頃。
亀山配給と称されますこの配給も貴重な、と
いうほどには珍しくはない被写体だとは思う
ものの、走るとなればつい勇んで撮影しに
行きたくなるのでございます。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!