写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達194 「 銀ゴトーと広島更新色のロクヨンセン8864レを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

弊社にはエアコン設備がございません。

 

冬は芯から冷え、夏はやたらと汗をかく。

そんな職場でございます。

 

理由は、弊社が製造している商品が常温でないと効率が悪いから、なのですが

働く我々には辛い環境です。

 

 

 

国鉄時代に製造された車両も、多くは製造当初、非冷房が当たり前でございました。

 

天井に取り付けられた扇風機が気怠げに回る姿を見て、花火大会の帰りなどの混雑時に

乗車した時には、特に恨めしく感じたものです。

 

 

それでも分割民営化の前にはほとんどの客車、気動車、電車に

冷房設備が取り付けられ、今の車両は新製時から冷房が付いているのは当たり前。

 

ありがたい話でございます。

 

 

JR貨物で採用されている機関車も例外ではありません。

 

国鉄型車両の頭の上に長細い冷房機器が追加搭載されたのは90年代に入ってから。

 

それまで機関車の窓は、夏になると全開だったのです。

 

 

さて、今回はJR貨物富山機関区に集中配置されているEF510 の中でも

2両しかいない元カシオペア塗装のスター釜、銀ゴトーを狙った記事となります。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705220601j:plain

2017-06-18 207系H2編成+3連  摂津富田ー高槻

 

この日最初の撮影は207系でございました。

 

大阪方面から高槻までは207系、または321系の本数が多く

よく練習でお世話になっております。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705220849j:plain

2017-06-18 207系T7編成+3連  摂津富田ー高槻

 

陽が陰った為に再度練習電。

それでもまだ暗いな、と思っていたら再び陽が射しまして。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705221041j:plain

2017-06-18 3095列車  摂津富田ー高槻

 

EF510の銀釜は509号機と510号機の2両が存在しておりまして、

この日は509号機がやって参りました。

 

 

今回は訳わかる明るさでございました。

 

 

この撮影後は所要で席を外しまして、夕方の8864レを狙いに再び舞い戻りました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705221521j:plain

2017-06-18 223系V46編成+8連  摂津富田ー高槻

 

この日初めての223系新快速。

 

側面にあたる陽がもう夕方の光線になっております。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705221706j:plain

2017-06-18 287系HC603編成  摂津富田ー高槻

 

日根野所属の287系は山陰本線系統と異なり、側面の帯がエメラルドグリーンです。

 

こちらはくろしお号として白浜・新宮と京都を結んでおります。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705222125j:plain

2017-06-18 8864列車  摂津富田ー高槻

 

この列車が来る直前に陽が建物に隠れてしまい、暗くなってしまいました。

さらに後ピンでございます。

 

案外と単機を撮影するのも難しいものでございます。

狙った画像にする事が出来ませんでした。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705222327j:plain

2017-06-18 同上  摂津富田ー高槻(後打ち)

 

オマケ。

 

今度はバックショットを。

 

こちらは比較的綺麗な色合いとなりました。

 

ただ、足回りに橋梁の柵が掛かっており、ほんまのオマケカットでございます。

 

 

 

JR化後に製造された機関車は勿論、国鉄型の機関車も

今では冷房設備が搭載されております。

 

 

まだ私が未成年だった昔、

犬走り(線路内の保線通路)で撮影しながら機関士さんに手を振ると、

全開の窓から顔を覗かせて「おぉ!」と声をかけて下さった事もありました。

 

 

犬走での撮影も、全開の窓も過去のもの。

今では、もう交わされない触れ合いでございます。

 

 

 もっとも、機関士さん方からすれば労働環境が改善され、

効率よく乗務出来るのでしょうね。

 

 

この日はそんな事を考えながら帰宅してトイレへ入ると、

 

私の社会の窓が全開のままでした。

 

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達193 「 甲54 東京メトロ13000系(13108f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日も暑い関西でございます。


私は非鉄だったのですが、皆様の成果はいかがだったのでしょうか。


成果。

本日の更新は非常に気の重たいものとなってしまいました。




東武鉄道の70000系が先日、ついに営業運転を開始しました。


報道によると今年度中に10編成が導入されるという事でした。


という事は、

来年3月までにあと6回、甲種があるのでしょうね。




さて、今回の更新は盛大に失敗をしてしまったご報告となります。

我ながら情けない事でございます。

 


この日は恒例となっている、近畿車両から出場する東京メトロ13000系甲種輸送

設定されておりましたので、チョイ鉄をすべく撮影地へと赴きました。

 

同日に運転されておりました8865レがEF200-10号機の無動を連れておりまして、

更には2両しかいない広島更新色のEF64 1046号機が充当されておりましたので

今回はどちらも狙うべく桂川駅付近へ。

 

まずはその8865レから狙って行きます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705212824j:plain

2017-06-17 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

草がグングンと伸びて来まして、少し車体に被さるほどでございます。

 

吹田から岡山へ向かうEF64の無動回送では、EF200に牽引される姿を

目にする事はあるのですが、

EF200ロクヨンセンに牽かれているシーンは貴重だったりします。

 

しかも広島更新。おいしいネタでございました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705213310j:plain

2017-06-17 223系4連+8連  桂川西大路

 

少し移動して13000系の甲種に備えます。

 

まずは練習電。

ここは逆光ポイントなので先ほどの8865レからカメラの設定を変更し、

露出をオーバー気味に設定し直します。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705213607j:plain

2017-06-17 5058列車  桂川西大路

 

この時点では露出の事にしか頭にありませんでした。

 

というのも、依然と違って面に少々光が当たるようになっており、

それをどう処理するのかに意識が向いてしまっていたのでした。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705214015j:plain

2017-06-17 683系T49編成他3連  桂川西大路

 

683系の車体が白い為、甲種の牽引機であるPFの車体色をイメージして

再度、露出合わせを行いました。一安心、そう思っておりました。

 

ここで、ようやく構図についてさして考えていなかった事に思い至ります。

 

683系の画像をモニタでチェックしていると、ちょうど甲種の編成後尾にあたる

8両目が左の架線柱に掛かる事が判りました。

 

 

しかし時すでに遅し。

もう、甲種がやってくる時間です。今更変更は効きません。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705214429j:plain

2017-06-17 9866列車  桂川西大路

 

全検明けでピカピカのPF、2057号機に牽かれてやってきた13108f。

 

その編成後尾が架線柱に掛かるか否かが気になってしまい、

シャッターを押しこむタイミングを誤ってしまいました。

 

結果、折角のピカピカPFはお顔が見切れ風になる大失敗でございます。

 

ポジションをもう少し前に出て、編成中ほどに架線柱を配していれば、と

悔やんでもアフターフェスティバルでございましょう。

 

 

なんだか最近、自爆による残念鉄が続いております。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170705215019j:plain

2017-06-17 同上  桂川西大路(後打ち)

 

いつまでも悔やんでいても仕方がないのでオマケを。

 

集中増備が続いていますが、

製造予定数に達した時点でもう見られなくなるのが甲種輸送でございます。

 

この失敗も経験値に変え、より腕の立つ撮り鉄となるよう、

精進いたしまして、出来る限り今後も

甲種輸送を追い続けたいと思っております。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達192 「 EF200-2号機代走!56レ福山レールエクスプレスを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 




梅雨が明けたのか、はたまた中休みなのか。

良いお天気にカラリとした暑さでございました本日の関西。


日中は所用で祇園界隈におりましたが、浴衣姿の観光客もチラホラ。


じき、夏がやってくると実感しました。




吹田機関区のEF200-7号機が運用離脱した、という噂を耳にしました。


EF200は予備パーツが無い関係で、いつどの釜が離脱してもおかしくないので、

信憑性が高いな、と感じております。



私に出来るのは、地道に一両ずつ記録していく事くらいです。



そんなEF200に纏わる本日の更新。


なんだか以前にも似た様な表題の記事があったような(笑)

 




さて、今回の記事は通達174でご紹介した56レ、

フクツ―貨物に再びEF200の若番釜が代走で充当されましたので、

 

またしても無理繰り調整しての午前撮影を敢行して参りました。

 


正直申しまして、前回撮影出来たのだから今回も何とかなるんじゃね?的に

調整してみたら、取引先との会合がお昼に設定できた事も重なって

再度、午前中に会社を出る機会を作ることが出来ました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170630225839j:plain

2017-06-15 207系T25編成  山崎ー長岡京

 

練習電。

 

ではありません。いえ、正確には練習電なのですが、56レの時間帯ではなく

通達191の撮影の帰りに調子踏切に立ち寄り撮影したものでございます。

 

従って光線が早朝の高度、朝ぼらけタイムでございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170630230153j:plain

2017-06-15 7090列車  山崎ー長岡京

 

通達191では、前面が影になる半逆光で撮影しておりましたので

ちょっと順光のカモレも撮影して帰ろうと思い立ち、狙ってみました。

 

この後帰宅し、出社して数時間後に再びここへ舞い戻って参りました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170630230524j:plain

2017-06-15 683系W31編成  山崎ー長岡京

 

午前10時過ぎ。

もうすっかり陽が高くなっております。

 

こちらは56レの前走りとなるサンダーバード

リニューアル編成が運用に就いておりました。

 

この列車で露出と構図を確認。問題ないのでこのまま迎え撃ちます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170630230829j:plain

2017-06-15 56列車  山崎ー長岡京

 

パンタ破損による運用離脱から復帰しての、嬉しい代走充当でございます。



ちょっとシャッターの切り位置が遅く、右側がカツカツ気味になっちゃったかな~と

反省しつつ。

 

釜の青、コンテナの緑とコントラストが美しく満足な仕上がりになりました。

 

ちょっと無理をして駆けつけた甲斐のある一葉が得られて、

ホクホク気分で帰社いたしました。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達191 「 終焉迫る名神クロスに53レフクツ―貨物を狙う 2017年朝練シリーズ5 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


暑いですね。

車のエアコンが壊れたのかと疑うくらい、暑いですね。


空は雲が垂れ込めて、気が向いた様にゲリラ豪雨が降りますが

何故か気温が下がらず辛い日中でした。


夏が思いやられます…



そんな本日は非鉄となりました。




さて、通達190の続きとなります。

この時間帯、まるで陽の光から逃げるお化けのごとく、

終着目指す貨物列車が次々とやって参ります。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170630223040j:plain

2017-06-15 5051列車  長岡京ー山崎

 

オカキのEF210-138号機が牽引しておりました。

 

この時点で丁度5時くらいでしょうか。

この日も爽やかな朝を迎えました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170630223444j:plain2017-06-15 1061列車  長岡京ー山崎

 

続行でやってくる、これまたオカキのEF210-10号機。

 

どうしてJR化後に誕生した釜は釜番にハイフンが入るのでしょうね?

その方が見やすい、視認性が高いからなのでしょうか?

 

と、考えておりますと。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170630223912j:plain

2017-06-15 1089列車  長岡京ー山崎

 

朝焼けの時間になって参りました。

側面を桃色に染める、いわゆるエロ光の中を駆け抜けて行きます。

 

ムーディなサックスの演奏などに映えそうな光線具合ですが、

我々鉄には機関車のフォーーっというモーター音、貨車がレールを走るドドドドドっという走行音の方が好物でございます。

 


こちらも実はJR化後に誕生しているEF66 100番台。ですがこの釜にはハイフンがありません。

 

釜の形式が三ケタになって番号の視認性への向上が求められたのでしょうかね。

 


この1089レは所定の運用がスイキの66(ロクロク)が充当されていて、

ゼロロクを狙う際に運用チェックをしているスジでございます。

 

以前は5085レがロクロク運用だったのですが、

現在では午前中に集中しており、ロクロクを狙うのは辛い状況です。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170630224427j:plain

2017-06-15 53列車  長岡京ー山崎

 

朝練の〆、フクツー貨物でございます。

 

通達174でご紹介した56レも同じフクツ―の1社買い切り列車ですが

こちらは東京-大阪間を結ぶシャトル便となっております。

 

緑一色のコンテナ編成ですが側面の帯がバラバラの太さなのが残念です。

 

 

56レ、57レのコンテナはずっと統一デザインでお願いしたいものですが、

現在は旧コンテナがチラホラと積載されている様です。

 

56レは関西で唯一、日中にほぼ順光で撮影出来る1社買い切り貨物なので、

出来れば統一デザインで運行して欲しいものです。 

 



 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達190 「 終焉迫る名神クロスに51レM250系を狙う 2017朝練シリーズ4 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



梅雨空となりました本日の関西。

場所によっては大雨になったりと気が抜けません。


事前に申し上げていた様に、

私は本日の鉄活をお休みしてのんびり過ごす…事はせず、

正午から3時間ほど鉄活をして楽しみました。




毎日更新をされておられ、

新鮮なネタをアップしていらっしゃる鉄さんが運営されていて、

いつも私が更新を楽しみにしている素敵なブログがございます。


本日の鉄活では偶然その素敵なブロガーさんとご一緒させていただき、心安い時間を過ごす事が出来ました。



若輩の私にも丁寧に温かく接して下さるその姿勢は、

毎日の更新のきめ細やかさに通じるものがあり、やはり素敵な方だな、と

勝手に憧憬しております。


私もそんなブロガーになれる様に、これからも鉄活と更新に取り組んで参ります。



https://blogs.yahoo.co.jp/banmasaki1973


 ↑

こちらがその鉄さんのブログでございます。

許可をいただきまして、リンクを貼らせていただきました。




さて、今回の更新では拙ブログでも何度か訪れている下り列車の俯瞰撮影地、

通称名神クロスにて朝練を敢行いたしましたご報告となります。

 

この名神クロス、しばらく前から線路際の畑が住宅地として生まれ変わるべく

工事が開始されておりまして、

 

建物が立ち並んでしまいますと

長編成を狙う撮影地として成立させるのは難しいのではないかと思われます。

 

何より、お住まいの方からすれば、家のそばの高い位置から何人ものカメラマンが

家の方角を伺っていれば、

例え鉄道写真を撮影していると判っていてもいい気にはならないと思うのです。

 

そこで、まだ建物が建つ前にこの場所でM250系を記録しておきたくて

今回は編成が全部入りきらないのを承知の上で、撮影に訪れました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629224501j:plain

2017-06-15 1091列車  長岡京ー山崎

 

まだ始発列車が動く前の4:30。

安物機材ですがISOを目一杯の高感度に設定する事で、

暗いながらも釜が、EF66 109である事が判るくらいには撮影が可能であります。

 

今回は詠みませんよ、和歌は(笑)

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629224912j:plain

2017-06-15 61列車  長岡京ー山崎

 

EF210-162が牽く61レ。

東京と大阪を結ぶ小口運送業者の為の貨物列車、スーパーグリーンシャトル

カラフルな専用コンテナが満載でございます。

 

造成地にはショベルカーがおりました。

宅地化は着々と進んでいる様です。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629225702j:plain

2017-06-15 1085列車  長岡京ー山崎

 

ここからは外線走行となります、1085レ。

徐々に陽が差して参りました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629225928j:plain

2017-06-15 51列車  長岡京ー山崎

 

今回の51レはMc250-2が先頭でやってきました。

 

もうすっかり明るくなり、周囲の風景もよくわかります。

 

オレンジのショベルカーが居る辺りに2階建ての住宅が建つと、

この様な画像も撮影出来なくなってしまいます。

 

この画像も、来年の朝練シーズンには撮影出来なくなっているのではないでしょうか。

 

この付近にJRと阪急それぞれの駅があり、

宅地化が求められているのは仕方がありません。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629230455j:plain

2017-06-15 5052列車  山崎ー長岡京(後打ち)

 

朝日に車体を染めながら関東へ向かうゼロロク、30号機。

 

現在稼働しているこのゼロロク、27号機、30号機、33号機のうち

国鉄カラーの27号機はこの秋に台検を通す予定ですが、

30、33号機については夏には運用落ちする、という話が

スイキの職員が話してくれたという注釈付きで出回っております。

 

あくまでも噂ですが、確度の高い話という事ですのでゼロロク撮影も

今の内かもしれません。

 

 33号機は既に離脱したらしい、とも聞きますしね。



 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達189 「 D51 200号機の新山口行き配給回送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


本日は色々とネタがあったのですが、

私はお仕事が忙しくひとネタだけのチョイ鉄でした。

 



さて、今回の更新は業務終了後に、夜間に実施される表題を撮影する為、

高槻駅を訪れました。

 

ここは6月1日に、今回と同じく新山口へ向かう35系客車の甲種輸送を撮影する為、

訪れて以来となります。

あの悪夢を払しょくする為にも、この日の撮影には気合が入ります。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629220829j:plain

2017-06-13 225系I9編成他4連  高槻

 

練習電のスタートにちょうど入線してきた225系100番台の新快速を狙います。

 

しかし、盛大にブレてしまい大失敗。

カメラをほとんど振れておりません。

 

この後は反対方面にゼロロクの貨物が来るのでホームを移動します。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629221159j:plain

2017-06-13 1088列車  高槻

 

この列車では逆にカメラを振りすぎてしまい、先頭は止まっておりますが

2両目以降はガタガタです。

しかもフレームカツカツです。

 

視野率が95%くらいの私のカメラ、実はファインダーで覗いていて失敗したな、と

思っていたらギリギリで先頭部が構図内に収まっておりました。

つまり偶然の賜物。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629221600j:plain

2017-06-13  289系  高槻

 

この画像は正直撮影する気が無かったのですが、

35系客車の甲種ではやる気の無さから釜がブレブレの画像になっていたので

リベンジの意味から敢えてこの構図で撮影してみました。

 

本来ならこんな画像になっておりました、的な感じです。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629221920j:plain

2017-06-13 配9387列車  高槻

 

残念ながら、けん引するEF65 1132号機は止められたのですが、

後方のD51はブレまくってしまいました。

 

何気に機関士さんが指さし喚呼しておりまして、ちょっと格好いいな、と

後のD51ではなく、機関士さんに目が行ってしまう画像となってしまいました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170629222345j:plain

2017-06-13 配9387列車  高槻(後打ち)

 

おまけ。

 

後部はブレブレの大失敗でした。

 

黒い車体が闇夜に溶けて、赤い後部標識が浮いて見えます。

 

輸送の際にナンバーを隠すのは他のSLでも同じなのですが、

何故隠すのかは判りません。ご存知の方がいらしたら

教えていただきたいものです。

 

 

この後、D51は6/15に新山口へと到着しております。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達188 「 ロクヨンセン!ムド付8865レを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


今朝は工臨返空を撮影する為、早起きの朝練でございました。


撮影地には師匠をはじめ

沢山の鉄さんがいらっしゃり、情報交換などや鉄話をしながら

楽しく過ごす事が出来ました。 


梅雨の中休みなのか、薄曇りの柔らかな朝日を浴びるひと時は格別でございます。


ですがやはり中休み。


週末はまたお天気が悪い様ですので、

北びわこ撮影は見合わせる方向で検討しております。


日中は仕事が忙しく、ヨの返却も撮影に行けませんでした。




さて、今回の更新では通達187でやらかしたダメージを払しょくする為、

チョイ鉄でもして厄落としをしようと試みました。

 

その厄落としに選んだのが、ロクヨンセンことEF64 1000番台が

関西へやってくる8865レでございました。

 

まずは8865レの定点撮影地として利用しているポイントへ出向きまして、

練習電。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623234719j:plain

2017-06-13 225系I6編成  京都貨物ー向日町(操)(後打ち)

 

225系0番台車をバックショットで撮影し、ピント、構図と露出の確認を済ませます。

背景は曇り空ですが陽はばっちり射しておりました。

 

今回は8865レがムド付の2両なのでこのような具合の構図でいこう、と確認。

 

本番を迎えます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623235116j:plain

2017-06-13 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

うまく決まりました。


この8865レ、ありふれたネタと言われればそれまでなのですが、

私にはこのロクヨンセンがある日突然、

関西へやって来なくなるかもしれない。


そんな不安が拭えずにいるのです。

 

 

仮に今年度増備されるEF210 300番台が

今、吹田機関区に配置されている300番台と一緒に

オカキ(岡山機関区)へ転属されたとしましょう。

 

その300番台の主運用はセノハチですが、

もし、間合いに伯備線の運用に就いてしまったとしたら。

 

もうオカキに愛知機関区のロクヨンセンが来る必要が無くなってしまいます。

 

すると、通り道の運用であるこの8865レも、

ロクヨンセンが受け持つ必要が無くなってしまいます。

 

ひょっとしたら8865レの受け持ちを以前の様に吹田のEF66辺りに変更され、

ロクヨンセンは中央西線へ集中投入という事もあるのではないか。


素人考えでそんな風に妄想してしまうのです。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170624000058j:plain

2017-06-13 8865列車  京都貨物ー向日町(操)(後打ち)

 

オマケ。

 

架線柱が面を真っ二つに!


とっさの後打ちだったので、ピントは手前に生い茂る木の葉に合ってしまいました。

 


いつまでもある、と思っているといつの間にか無くなっているのが

釜の運用だったりします。


特に老い先短いロクヨンセン、

来阪運用など私が学生時代には無かったものですから、

いつまた来なくなるかも知れない、という不安が去来するのです。


 

後になって悔いるのは嫌なので、

撮影する機会は出来る限り逃さずにいよう、と見送りながら思うのでした。

 

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達187 「 日曜日の亀山配給を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

記事の管理ページが横長?になって管理がしづらくなりました。

はてなブログに改善を要求したいものでございます。

 

 

 台風と梅雨前線のコンボがやらかしてくれた様で、久大本線がドエライ事に

なってしまいました。

 

沿線住民は勿論、物流なども滞る為生活が不便になるかと存じます。

一日も早い復旧を願います。

 

 

 

さて、今回の更新では亀山のキハ120が、網干総合車両所へ検査入場する為に

宮原支所のDD51に牽引されて、本線上を走行するシーンを狙いました。

 

前回の入場は桂川付近で狙い、見事に207系と並走されて撃沈しておりましたので

再履修という事で高槻の芥川橋梁へ赴きました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623231854j:plain

2017-06-11 HOT7000系5連  高槻ー摂津富田

 

長い編成ですと橋梁の柵が車体に掛かってしまうのですが、今回のターゲットは

釜とキハ120の2両なので問題なし、と踏んでこの位置で撮影開始です。

 

まずは智頭急行保有HOT7000系で運用される、特急スーパーはくと

かっ飛ばして走り去りました。

 

この車両、気動車なのに223系と変わらないスピードで走ります。

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623232305j:plain

2017-06-11 281系6連 高槻ー摂津富田

 

今度はおなじみ、関空特急はるかとして疾走する281系

この特急も随分と俊足なのでいい練習になるのです。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623232519j:plain

2017-06-11 配8735列車  高槻ー摂津富田

 

先ほどの練習電に比べて随分とゆっくりな速度でやってきたDD51

お陰で遠目からのショットも余裕です。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623232923j:plain

2017-06-11 配8735列車  高槻ー摂津富田

 

と思っていたら。

 

フレームに入りきらないという構図ミスをやらかしてしまいました!!

 

 

うわああああんっ、私のあほーーーー!

 

 

リカバーしようが無い凡ミスでございました。

 

自身のええ加減な気構えが招いたミスでございます。

反省をして、次に活かそうと前向きに考えはするのですが

気持ちはすぐに切り替わらず、

この日は以降終日に渡りダウナーなテンションとなりました。

 

トホホ…

 

 

 

 

 

それでは

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達186 「 曇天にM250系を狙う 2017年朝練シリーズ3 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

本日は昨晩から残った雨が夕方まで降り続く、何とも梅雨らしい愚図ついたお天気で

ございました。

 

そんな訳で私は今日も非鉄で過ごしております。

 

 

ボチボチ秋の予定が見えてきまして、やはり掻き入れ時となるオンシーズンの秋は、

休日が少なくなり鉄活が厳しくなりそうな予感です。

 

夏までに目いっぱい楽しまなければ、と気合を入れております。

と言いながらしっかり秋も活動出来るように足掻くのでしょう。

 

 

 

さて、この時期限定の朝練記事、

3度目の今回も大井機関区所属のM250系を狙ってみました。

 

今回の場合は前回と違い、曇り空だという事でしたので

曇天の下では露出がちゃんとあるのか、どの時間から撮影できるのかを

見極める意味もあっての朝練となりました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623224050j:plain

2017-06-11 1085列車  長岡京ー山崎

 

いきなり失敗!

 

今回和歌を詠んでいる余裕はありません(笑

露出が全く確保できず、流し打ちを狙いましたが腕及ばず。盛大にブレておりました。

 

次の列車がもうM250系だというのに、流石に曇りだけあって露出が上がりません。

 

仕方がなく感度を普段は使わない高い値に設定してみました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623224424j:plain

2017-06-11 51列車  長岡京ー山崎

 

高感度に設定した甲斐あって、流さなくても撮影する事は出来たのですが、

左が開きすぎておりますのでシャッターの切り位置が早かった事がわかります。

 

つまり、失敗!

 

また、高感度の為画面が少々ザラついてしまいます。

光線具合だけはフラットの為良好なのですが、やはり曇天での51レ撮影は

厳しいと感じました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623224820j:plain

2017-06-11 5055列車  長岡京ー山崎

 

岡山機関区のEF210-126号機が牽引して福岡(タ)を目指す5055レ。

 

51レから数分もすると明るさが確保されて参りましたので、夏至の時期だと

51レも曇天で撮影出来そうに思えますね。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623225211j:plain

2017-06-11 1089列車  長岡京ー山崎

 

折角の朝練なので、

もう一つこの時期にしか撮影出来ない、53レの福通レールエクスプレスまで

居残り練習する事にしました。

 

こちらはその前走りとなるEF66が所定の運用に就く1089レ。

 

鮫ちゃんことEF66 100番台はゼロロクからの正統進化なデザインですが、

上の画像のEF210と比較してみると、こいつもJR化後の釜なんだなぁ、と思える

シンプルな外観なのでございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170623225840j:plain

2017-06-11 53列車  長岡京ー山崎

 

終着の吹田貨物ターミナルを目指す53レ。

この日は代走で鮫が運用に就いておりました。ちょっと珍しいシーンでございます。

 

が、しかし!

 

釜のお顔に架線柱の梁が掛かっておりました。

 

またしても失敗!

 

多少色合いが異なるとはいえ、福通コンテナ統一編成に代走する鮫をしくじるとは。

勿体ない事をしてしまいました。

 

この日はこの後も肝心な所でしくじり、散々な一日となったのですが

この時はまだ知る由もありませんでした。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達185 「 トワイライトエクスプレス瑞風 周遊コース営業試運転を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 台風シーズン到来ですか。

被害が無ければよいのですが。


関西では、

今朝は陽も射していたのですが午後からは断続的な雨でございます。


しかも時折バケツをひっくり返したかの様な豪雨で弱りました。


261系構体の甲種はこれで、二回連続豪雨の中で撮影となりました。

 

 


今年は鉄道史において特筆する年となりました。

 

通勤路線を有する大手民鉄各社が「着座通勤」を謳い、新たなスタイルを提示する

通勤車両を投入しております。

 

西武鉄道のS-トレインや京阪電鉄のプレミアムカーなど、乗車時間の短い路線でも

旅とは違う側面から快適な鉄道需要を掘り起こしております。

 


そもそも、鉄道の新たな需要を掘り起こす契機となったのは

皆様ご存知の豪華クルーズ列車、ななつ星in九州でございました。


この成功を受け、この春からはトランスイート四季島が運行を始めております。


こちらは走行システムも新機軸ゆえか、

トラブルも散見致しますが初年度ですから仕方の無い部分も在ろうかと存じます。


歳を重ねるにつれ、そうしたミスは改善されるものと期待しております。



現在一番新しい豪華クルーズトレイン、

それがJR 西日本が先月から運行を開始したトワイライトエクスプレス瑞風。


こちらはディーゼルで発電機を稼働させ、その電気でモーターを動かすタイプの

気動車となります。


こちらは走り込みこそ四季島ほどではありませんが、

今の所表立ったトラブルは聞きません。 

 

このまま何事も無く走り続ける事を願います。



さて、運行直前には関西の報道番組で特集が組まれたりした瑞風フィーバーも、

ようやく落ち着き世間の熱も冷めて来たかとは思いますが

拙ブログ内では未だ瑞風の営業運転前の日付でございます。

 

今回の更新では、京都を出発して大阪~広島~下関を回り

復路は山陰本線を京都、そして大阪まで帰ってくる、

周遊コースの試運転を撮影したご報告となります。

 

撮影場所は通達167とほぼ同じなのですが、

今回は踏切のある線路傍からかぶりつきで狙ってみました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170618234312j:plain

2017-06-09 221系K12編成+223系2連  八木ー千代川

 

練習電は後端に福知山から来た223系を併結した列車から。

この列車も通達167で練習電として掲載したのと同じスジでございます。

 

今回は撮影ポイントの確認もあって、瑞風の来る時間にかなりの余裕をもって

やって参りましたので、少し暇を持て余す羽目に。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170618234656j:plain

2017-06-09 221系K13編成  八木ー千代川

 

次は上の編成と連番となるK13。この編成も2丁パンタでした。

冬季は恰好いいんですが、夏季は手前のパンタが畳まれているので

物足りなく感じてしまいます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170618234854j:plain

2017-06-09 歩く鳥  千代川町の水田

 

退屈だったので野鳥を撮影して遊んでおりました。

なんていう鳥なのか、名前を知りません。

 

それよりも鳥の足元に生えているのは

ヨモギかな?食べられるかな?と気になっております。

 

食い気の方が強いのです、私。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170618235155j:plain

2017-06-09 287系FA06編成  八木ー千代川

 

ヌリカベ、なんて揶揄されたりもする287系ですが、

個人的にはこのデザインちょっと気に入っております。

 

そういえばプラレールで製品化されていたのですが、いつのまにか絶版になっていて

欲しくなった今、購入できず悔しい思いをしております。

 

以前は限定版でくろしお仕様の287系も出ていたのですね。

 

意外とプラレールも奥が深い。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170618235456j:plain

2017-06-09 試8270D  八木ー千代川

 

お天気が良かったハズだったのですが、午後になると雲が湧いてきて

陽が隠れてしまいました。

 

相変わらず緑の色合いが上手く出せず、今回も不合格でございました。

 

 

これで山陰上下コースと周遊コースの試運転を撮影する事が出来ました。

 

上り列車の場合は編成の手前側4両目にデラックススイートが連結されているので

見栄えが良いと思うのです。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20170619002508j:plain

2017-06-09 同上  八木ー千代川

 

オマケ。

 

試運転なのでデッキには誰も居りませんでした。

 

 

夕方の時間ですから、このスジは冬季だと暗くなってしまい、

編成撮影には向かないかもしれませんね。

 

 それこそ夕陽と絡めてトワイライト感の高い絵づくりには向いてそうです。

 

稲穂を前景に、夕焼けをバックに影となった瑞風を狙う、

そんな写真が撮影出来そうだな、と画策しておりました。

 

秋〜冬になれば挑戦してみようか、などと考えてみたり。

 

 

鉄道史に新たな一ページを 刻んだ豪華クルーズトレイン達。


その技術やサービスが、やがて様々な分野にフィードバックされ

私達の身近な鉄道がより一層、素敵な未来へ繋がりますように。

 




 

それでは

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!