この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日はネタが色々と走る忙しい週のスタートで
ございましたが、お仕事も忙しくあまり参戦も
出来なかったワタクシでございます。
昨日の疲労も残っており、今週はガツガツせず
やんわりと過ごしていきたいと思います。
さて、今回の更新は昨年の遠征記よりキハ47の
後藤入場に伴う配給列車を狙うのに絡め、北陸
方面の日常を撮影致しましたご報告で
ございます。
この日は富山のキハ47が米子にあります後藤
総合車両所へ検査の為に入場する、という事で
DE10の牽引で富山から敦賀へ向かって走ると
教えていただきました。
折角ですから余命宣告を受けた北陸特急なども
絡めて狙うか、と考えまして敦賀からチョイと
北に進みます。
配給列車の撮影は一発目を昨冬に速報版として
ご報告済みでございますが、その後に追っ掛け
致しました成果が今回の内容となります。
DE10 1541の牽引でストレートを駆け抜けます
配給列車を仕留めました。
道の脇にチラホラと雪が残る程度ではあります
が、冬場の撮影だという事を地味に主張する
構図を組んでみました。
いえね、この辺り殆ど雪が無かったので
どうしたものかと頭を悩ませたのでございます
が、少しだけ残っていたので気持ち程度ですが
添える事が出来たのでございます。
速報版のリンクも添付しておきますので
ご興味のあります方はそちらも併せてご覧に
なって下さい。
ではここから、少し時間を巻き戻しまして
速報版で布陣したショバにて配給列車の撮影前
に狙いました日常の光景をお届け致します。
6連で名所のカーブを駆け抜けます、名古屋へ
向かう特急しらさぎでございます。
遠目だと判別しづらいのですが、しらさぎに
使用される車両は窓下に青と橙2色の帯を巻き
サンダバとは異なる特徴となっております。
一方でそのサンダーバードは、と申しますと。
遠目からだと窓周りの黒が目立ちます、関西と
北陸を結ぶ特急サンダーバードがこちら。
増結3連がケツにぶら下がり堂々の12両で一路
金沢を目指します。
ギリギリで編成が構図に収まりました。
今回の〆。
巻頭コマからズームアウトしながら撮影した
決めのコマでございます。
複線区間という事で仰角だと手前側の線路が
足元を少し隠すのはいただけませんが、チラ雪
に免じて妥協する事に致しました。
オマケ。
短いトンネルを潜った先に見える木芽峠直下の
長大な穴蔵へ、吸い込まれ様としている列車を
後ろから失礼して撮影致しました。
このショバでは偶然にも先日の配給列車で盟友
ブログ友氏が特急を撮影されていました。
もう少し線路側に寄れば絵になる構図が組める
筈でございますが、この時は頭の撮影が目当て
でしたのでケツはオマケ撮りとなりました。
一応撮影したよん、という軽い気持ちでの撮影
でしたので良し悪しには目を瞑って掲載させて
いただきます。
配給列車の追っ掛けはここで終了し、以降は
日常の列車たちへ焦点を当てて参ります。
以前にも記載しましたがこの区間、特急が毎時
2往復走るにも関わらず普電は殆ど走らない為
特急街道と化しております。
この撮影でも撮影機会が多くありましたのは
やはり特急。
そんな特急が走らなくなるこの春以降、鉄道が
存続するだけ有り難い話なのかも知れませんが
果たして、存続する意義があるのか…
集客の為にはトキ鉄みたいな施策が必要かとも
思いますが、どんな鉄道が誕生するのか
今後の三セク運営にも期待せねばなりません。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!