写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2571列車 「 北陸特急とキハ47 1013の配給を狙う 2023・1月 北陸本線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日はネタが色々と走る忙しい週のスタートで

ございましたが、お仕事も忙しくあまり参戦も

出来なかったワタクシでございます。

 

昨日の疲労も残っており、今週はガツガツせず

やんわりと過ごしていきたいと思います。

 

 

さて、今回の更新は昨年の遠征記よりキハ47の

後藤入場に伴う配給列車を狙うのに絡め、北陸

方面の日常を撮影致しましたご報告で

ございます。

 

この日は富山のキハ47が米子にあります後藤

総合車両所へ検査の為に入場する、という事で

DE10の牽引で富山から敦賀へ向かって走ると

教えていただきました。

 

折角ですから余命宣告を受けた北陸特急なども

絡めて狙うか、と考えまして敦賀からチョイと

北に進みます。

 

配給列車の撮影は一発目を昨冬に速報版として

ご報告済みでございますが、その後に追っ掛け

致しました成果が今回の内容となります。

 

 

2023-01-22 配9370列車

DE10 1541の牽引でストレートを駆け抜けます

配給列車を仕留めました。

 

道の脇にチラホラと雪が残る程度ではあります

が、冬場の撮影だという事を地味に主張する

構図を組んでみました。

 

いえね、この辺り殆ど雪が無かったので

どうしたものかと頭を悩ませたのでございます

が、少しだけ残っていたので気持ち程度ですが

添える事が出来たのでございます。

 

 

kyouhisiho2008.hatenablog.com

速報版のリンクも添付しておきますので

ご興味のあります方はそちらも併せてご覧に

なって下さい。

 

ではここから、少し時間を巻き戻しまして

速報版で布陣したショバにて配給列車の撮影前

に狙いました日常の光景をお届け致します。

 

 

2023-01-22 特急しらさぎ

6連で名所のカーブを駆け抜けます、名古屋へ

向かう特急しらさぎでございます。

 

遠目だと判別しづらいのですが、しらさぎ

使用される車両は窓下に青と橙2色の帯を巻き

サンダバとは異なる特徴となっております。

 

一方でそのサンダーバードは、と申しますと。

 

 

2023-01-22 特急サンダーバード

遠目からだと窓周りの黒が目立ちます、関西と

北陸を結ぶ特急サンダーバードがこちら。

 

増結3連がケツにぶら下がり堂々の12両で一路

金沢を目指します。

 

ギリギリで編成が構図に収まりました。

 

 

2023-01-22 配9370列車

今回の〆。

 

巻頭コマからズームアウトしながら撮影した

決めのコマでございます。

 

複線区間という事で仰角だと手前側の線路が

足元を少し隠すのはいただけませんが、チラ雪

に免じて妥協する事に致しました。

 

 

2023-01-22 配9370列車

オマケ。

 

短いトンネルを潜った先に見える木芽峠直下の

長大な穴蔵へ、吸い込まれ様としている列車を

後ろから失礼して撮影致しました。

 

このショバでは偶然にも先日の配給列車で盟友

ブログ友氏が特急を撮影されていました。

 

もう少し線路側に寄れば絵になる構図が組める

筈でございますが、この時は頭の撮影が目当て

でしたのでケツはオマケ撮りとなりました。

 

一応撮影したよん、という軽い気持ちでの撮影

でしたので良し悪しには目を瞑って掲載させて

いただきます。

 

配給列車の追っ掛けはここで終了し、以降は

日常の列車たちへ焦点を当てて参ります。

 

 

以前にも記載しましたがこの区間、特急が毎時

2往復走るにも関わらず普電は殆ど走らない為

特急街道と化しております。

 

この撮影でも撮影機会が多くありましたのは

やはり特急。

 

そんな特急が走らなくなるこの春以降、鉄道が

存続するだけ有り難い話なのかも知れませんが

果たして、存続する意義があるのか…

 

集客の為にはトキ鉄みたいな施策が必要かとも

思いますが、どんな鉄道が誕生するのか

今後の三セク運営にも期待せねばなりません。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!