写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第688列車  「 DD51牽引の白ホキ貨物を狙う 2018秋・愛知遠征その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

秋も深まり、じきに冬がやって来るこの頃。

 

朝夕の日が落ちた時間からはめっきり寒さが増し、

外出時の服装にも気を遣う所でございます。

 

かと申しましても、日中は温かい日も多く、厚手の

服装では汗ばんだりもしますので、脱ぎ着が容易な

上着が必要となるのです。

 

ですが脱いだ上着などが今度は邪魔で困ります。

 

 

ルームシェアやカーシェアの様に、駅や店頭で

上着シェアとか出来ませんかね。

 

 

さて、今回の更新は昨日、お世話になっております

ブログ友さんと二人連れ立ちまして、愛知県へ

撮影遠征に行って参りましたので、今週は集中的に

その記事を更新して参りたいと思います。

 

 

10月中旬頃でしたか、日ごろからお世話になって

おります大御所氏より、愛知機関区のDD51が衣浦へ

貸し出されるという情報をいただきました。

 

行きたいなぁ、と思いつつ土地勘が無かったので

各地に詳しいブログ友さんにその旨をお話しすると、

「行きましょう」と二つ返事をいただきました。

 

さっそく撮影計画を丸投げし、当日は運転に徹して

氏と二人、愛知へと乗り入れました。

 

 

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2018-11-18 5580列車  共和ー大府

 

まだ陽が昇ったばかりの仄暗い東海道

白ホキを引き連れて進むDD51

 

普段はEF64の運用なのですが、この日はそのまま

衣浦へ入線する為の送り込みで、DD51が代走を

務めます。

 

 

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2018-11-18 313系6連  共和ー大府

 

現着後の1発目は

これぞthe東海といった所でしょうか。

 

JR東海の顔と申しましても差しさわりのない

存在である313系が通ります。

 

 

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2018-11-18 2078列車  共和ー大府

 

暫くしてお日様が顔を出し、背景を明るく染めて

いきました。

 

吹田のEF66の代走運用で走る新鶴見EF210-117。

 

 

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2018-11-18 313系4連×2本  共和ー大府

 

 

こちらは8両の編成で下る313系

 

東海道中央西線の様な211系との併結は

見られないのが残念でございます。

 

 

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2018-11-18 5580列車  共和―大府

 

表題のコマの一つ後でございます。

 

この時点で空には雲が多く、先行きが不安に

なるのですが、折角愛知まで来たのですから

兎に角撮影しようと、不安を振り払い衣浦へ

向かいます。

 

 

ここから先はまた、次回の更新にて。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第687列車 「 甲85 東京メトロ13000系(13127f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

一粒で2度おいしい、なんて表現に弱い

人間でございます。

 

お得感があるセット物などはつい、それほど必要に

迫られていなくても購入してしまいます。

 

3足千円とか、3袋で500円には滅法駄目なのですが、

高額になると途端に財布の紐が固くなります。

 

ふるさと納税などお得なのは判っているのに

中々クリックするのに勇気がいります。

 

霜降り牛が食べたくて、でもお財布が

頷いてくれなくて…

 

裕福な暮らしがしたいものでございます。

 

 

さて、今回の更新は17日に実施されました

近車からのお馴染、メトロ日比谷線用の

13000系甲種を撮影したご報告でございます。

 

この日は小田急3000系の甲種と続けざまに

2本運転されるという、極めて珍しい事態と

なりました。

 

小田急甲種輸送を撮影している頃、

京都貨物にはメトロ13000系の甲種が到着して

少し運転停車する、嬉しいスジでございました。

 

そこで、この場所へ布陣しておりますと、わずか

30分ほどで2本の甲種輸送が狙えるという事で

練習電を撮影しながら待っておりました。

 

 

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2018-11-17 9872列車  京都ー山科

 

既に太陽は地平の下へと消え、わずかな残照を

受けて東を目指すメトロ13000系。

 

今回のエスコートはEF66-109が担当する事と

なりました。

 

 

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2018-11-17 683系W33編成他12両  京都ー山科

 

6連の683系に付属3連を2本繋げた12両で走る

特急サンダーバード

 

小田急3000系の甲種を撮影してしばらくすると

通過していきました列車でございます。

 

もうこの時点で、陽はほとんど没しようと

しておりました。

 

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2018-11-17 117系S1編成  京都ー山科

 

湖西運用へ向かいますのは、第366列車のオマケに

チラリと写っておりましたS1編成でございます。

 

もはや普通に撮影していたのでは感度を上げても

綺麗な露出にはなりません。

 

そこで、敢えて露出を下げて流し撮り

移行する事と致します。

 

ちょっと面がブレましたね…

 

 

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2018-11-17 113系L9編成他8両  京都ー山科

 

甲種輸送の露払い、と申しますには

走行線が異なりますが先行して湖西線運用の

113系がやってきます。

 

後方にはもう甲種輸送列車を牽引する釜の

ヘッドライトが輝き、113系を追い立てるように

迫っておりました。

 

 

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2018-11-17 9872列車  京都ー山科

 

表題の次のカットございます。

 

車体を薄桃色に染めながら一路、関東を目指し

京都を後にするのです。

 

 

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2018-11-17 9872列車  京都ー山科(後打ち)

 

オマケ。

 

何だか随分と久しぶりに13000系のバックを

編成で撮影出来たように思います。

 

いつもは撮影地の都合で横顔だったり、

2,3両までしか構図に入らなかったりするので

ちょっと新鮮に感じました。

 

今回で27編成目となります13000系。

 

もう立派な大所帯でございますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第686列車 「 甲98 小田急電鉄3000系(中間車4両)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

11月も半ばを過ぎ、年の瀬の影がチラつき始めて

参りました昨今。

 

よく買い物に足を運びますスーパーでも

クリスマスコーナーには華やかな装飾の菓子類が

並んでおります。

 

まだ早いでしょ?と思うのですが、

シャンメリーなどの飲料やブーツが陳列されて

いるのを見ますと、にわかに焦燥感が沸いて来る

今日この頃でございます。

 

年末だけは忙しいお仕事ですので…

 

 

さて、今回の更新は本日実施されました

川重からの出場甲種輸送小田急3000系の姿を

撮影致しましたご報告でございます。

 

 

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2018-11-17 9866列車  京都ー山科

 

EF65 2070の牽引で夕日を背に、東山の掘割を

進む小田急3000系の中間車4両。

 

 

いつもであればお仕事を抜けて、裏調子や

ムコソ裏辺りで狙う所なのですが、本日は観光の

来客が直営店舗に多くいらっしゃり、抜け出す事が

出来ませんでした。

 

帰れ、とも言えませんので「あぁ、今頃は列車が

島本を通過した辺りかなぁ」と時計を見ながら

悶々と接客しておりました。

 

幸い列車は京都貨物にしばらく停車しますので、

ひと段落した隙に会社を抜けて車を高速道に乗せ

東山へ向かいました。

 

 

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2018-11-17 113系L16編成  京都ー山科

 

鴨川を渡り東山へ続く丘陵地のトンネルへ向けて

設けられた掘割にて、湖西線運用につく113系

狙います。

 

 

現着してまずはポジション確保、次いで

露出合わせを行います。

 

ここまで陽が傾きますと、影落ちの心配も無いので

切り位置を適当に決めて構図を考えます。

 

 

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2018-11-17 117系S5編成  京都ー山科

 

緑色が続きます。

 

117系の緑色はその形状から、ピーマンとあだ名が

付けられているのです。

 

下膨れの愛らしいお顔をキリリと前へ向け、

草津へ向けて駆け抜けます。

 

 

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2018-11-17 9866列車  京都ー山科

 

表題の写真のひとつ前のコマになります。

 

関西の甲種輸送に原色のPFが登板するのは

昨年の西武40000系以来ではないでしょうか。

 

メトロ13000系の甲種輸送では更新色のPFしか

撮影した覚えがございません。

 

とはいえ、今後は原色釜の増加に伴って

甲種などへ登板する機会も増すのでしょうね。

 

 

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2018-11-17 9866列車  京都ー山科

 

なぜか関西では余り見かけない、青い帯の電車が

夕景の京都を越えて東山トンネルへと向かいます。

 

関東では常磐線京浜東北線小田急は勿論

東武など私鉄線でも目にする青い帯。

 

ちょっと新鮮な気分で後姿をスナップ撮影して

みました。

 

 

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2018-11-17 9866列車  京都ー山科(後打ち)

 

オマケ。

 

中間車ばかりの増備ですので、後端も運転台の無い

姿を見せておりました。

 

妻面の扉には製造元の川重マークが

貼られております。

 

 

列車はこの後、御殿場線の松田まで輸送され、

そこから小田急線へ引き渡される事に

なっております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第685列車 「 併用軌道さんぽ・レトラムF10形を狙う 2018秋 福井鉄道遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

【今回の記事には飯テロ画像が含まれます】 

 

 

阪堺線のモ161形も稼働し始めました秋。

 

私も路面電車の撮影が恋しくなってまいりました。

 

専用線も良いのですが、やはり併用軌道を走る姿は

素敵ですよね。

 

もっとも、車で並走する際には気を使うので

出来るだけ併用軌道は避けております。

 

運転のうまい方が羨ましい…

 

 

さて、今回の更新は福鉄へレトラムを

狙いました第2回目のご報告となります。

 

 

レトラムの愛称通りこの車両は

併用軌道での走行こそに真価を発揮するので、

前回の撮影地から車を走らせ福井市内の

併用軌道線へとやって参りました。

 

併用軌道は片側2車線の道の真ん中に

上下線が敷設されている為、歩道からですと

道行く車が被ってしまいます。

 

そこで、適当な電停を見つけてお邪魔し、

撮影させていただきました。

 

 

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2018-10-07 F10形(735号)電車  仁愛女子高校(電停)

 

併用軌道線内の電停は上下の停留所が互い違いに

設置されている為、対向列車は停車中では無く

走行シーンを撮影する事が出来ます。

 

 

オヤジときめく名前の電停ですが、女子の姿は

皆無でございました。

 

日曜の昼前ですからね… 

 

  

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2018-10-07 F10形(735号)電車  仁愛女子高校(電停)(後打ち)

 

対向の電停を通り過ぎて、停車するレトラム。

 

前回の撮影時には閉まっていた、前面の窓が

開いておりました。

 

  

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2018-10-07 F10形(735号)電車  福井城址大名町ー福井駅

 

一旦終着の田原町まで行った後、折り返して

福井駅へ向かいます。

 

大振りな菱形パンタが素敵でございます。 

 

 

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2018-10-07 F10形(735号)電車  仁愛女子高校(電停)

 

表題と同じ様なショットになりました…

 

福井駅から再び田原町へ向かいます。

 

 

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2018-10-07 F10形(735号)電車  仁愛女子高校(電停)

 

午後、再び田原町から福井駅を経て武生へ向かう

レトラム。

 

この撮影をもって福井市内の

併用軌道を後にしました。

 

 

レトラムの撮影は今回で終わりなのですが、

次回以降は他に撮影した車両をご紹介して

参ります。

 

 

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2018-10-07 遊歩庵  福井市

 

せっかく福井まで来ましたので、腹ごしらえには

名物でも、と思いまして越前そばのお店へ。

 

店舗外観を撮影中に美女が出て来られました。

もう半時ほど早く来店していればご一緒できたのに

運がありませんね。

 

 

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2018-10-07 越前そば(並盛り)  遊歩庵

 

遊歩庵とかいてゆうぶあん、と読む

名店だそうでございます。

 

辛い大根おろしにおだしが絡み、麺に良く合って

おいしくいただけました。

 

小さなお子さんにはキツイ味かもしれませんね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第684列車 「 しなの鉄道 懐かしい塗装の115系を狙う 2018夏・信州北陸遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今まで何度か撮影機会のありましたトワ釜の

EF81 44が本日、帰らぬ旅へと出発したそうで

ございます。

 

検査期限が迫っていたのでそろそろ落ちるかな、と

覚悟はしていたのですが、いきなりで驚きました。

 

これでJR西日本のEF81は残り2両でございますね…

 

 

さて、今回の更新はしなの鉄道へ出向きました

ご報告の第2回目となります。

 

しなの鉄道では長野県を走行していた、かつての

塗装を115系に施す企画で様々なバリエーションが

誕生しております。

 

今回は昨夏に撮影した車両も、そうでない車両も

ファインダーに捉えるべくチャレンジしております。

 

 

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2018-07-15 115系S7編成  豊野ー三才

 

リンゴ畑を進む初代長野色に身を包んだS7編成。

 

昨夏の訪問時には登場していませんでした

このカラーリングも今回の撮影対象でございます。

 

この色合いが当たり前であった当時は

まだ私も子供で、長野なんて遠い世界の様に

感じておりました。

 

 

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2018-07-15 115系S7編成  豊野ー三才(後打ち)

 

オマケのバックショット。

 

適当ですね…

取り敢えず撮影してみた感満載でございます。

 

 

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2018-07-15 115系S2編成  豊野ー三才

 

冒頭のS7編成を参考に、もう少し車両主体の構図で

撮影出来ないかと組んでみたのですが、前面が

植生に掛かってしまい失敗でございます。

 

こちらはこの12月までのラッピングで、側面には

沿線のゆるキャラが描かれております。

 

残念ながらキャラは一つも名前が判りません。

 

 

夢を壊す様な話ですが、実は私も

ゆるキャラだった事があるのです。

 

町興しの為に作られました着ぐるみに入る

アルバイトなのですが、中身がオッサンなのに

若い娘さんからおばぁちゃんまで喜々として

ハグしてくれる楽しいお仕事でございます。

 

地元の成人式などで

舞台に上がったりしていたのですよ。

 

視界は悪いのですが、内部にはインカムが

装着されており、外から指示を受けられるので

行動は楽なのです。

 

夏場は暑くて死にそうですが…

 

 

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2018-07-15 115系S16編成  三才ー豊野

 

今度は反対方向の列車でございます。

 

最近2両の方でも1編成、この山スカ色に

塗り替えられましたが、この時はまだ

この1編成だけでございました。

 

パンタグラフがシングルなのが残念ですが、

往時の中央東線を彷彿とさせますね。

 

 

横須賀線塗装は115系ではなく、113系に施されて

おりまして、前面の塗り分けが異なります。

 

113系のスカ色と区別をする為に山のスカ色を

略して山スカ色と呼ばれる様になりました。

 

 

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2018-07-15 115系S16編成  三才ー豊野(後打ち)

 

山スカ115系を見送ります。

 

 

最近ではS9編成が台湾塗装を施されました

しなの鉄道、またしても撮影対象が増えて

しまいました。

 

次はいつの訪問になるのか判りませんが、いずれ

また訪れたいところでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第683列車 「 貴婦人は山口へ!C57 1の配給列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

やはり日中は雲の多い空模様でございました

本日の関西。

 

徹頭徹尾非鉄な1日を過ごしております。

 

 

明日は何か撮影しに行ければ良いのですが。

 

 

さて、今回の更新は今期の運転をすべて終了した

貴婦人ことC57 1が、イベントでの車両展示の為に

新山口へ向かう模様を捉えましたご報告となります。

 

元々、今月25日に予定されていたD51 200との

重連運転が不調によって中止となりまして、

このまま来春まで梅小路に居残るのかと

思われました貴婦人。

 

所が少し前に、新山口で実施されます

公開イベントにおきまして、D51と並んで

展示される旨がアナウンスされました。

 

また、先週には梅小路で配給準備を受けている

との報せもありまして、近日中に

山口へ出発するのではと睨んでおりました。

 

いつもお世話になっております鉄さんから、

配給があると知らせていただき、梅小路からの

列車を撮影すべく参戦予定にしていたのですが

梅小路からムコソまでの昼の部には間に合わず…

 

そこでムコソを出発する夜の部にこそ、と

参戦させていただきました。

 

 

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2018-11-12 配9387列車  高槻

 

帰宅ラッシュも落ち着いた深夜、EF65 1132の

エスコートで高槻を駆け抜ける貴婦人を狙います。

 

もう少しサイドを強調した構図に

したかったのですが、高槻駅はホームドア設置の

工事が進み、この構図が精いっぱいでございます。

 

今後はますます厳しい状況になろうかと

思われます同駅、

こんな撮影も今の内なのでしょうか。

 

 

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2018-11-12 配9387列車  高槻(後打ち)

 

配給仕様でナンバーなどが養生された姿のC57は

差し詰めお忍びで藪入りする貴婦人、といった

所でしょうか。

 

藪入り、って今の若い方などはご存じない

言葉でしょうね…

 

 

未熟な私では、バックショットを止める事が

叶いませんでした。

 

 

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2018-11-12 223系W33編成他12両  高槻

 

露出確認の為の撮影は下り新快速でございます。

 

長い編成はこの様にホームドアの基礎部分が

構図に入ってしまうので、現状でも撮影し辛い

所でございます。

 

駅での撮影は一般の乗客に迷惑とならない様

神経を使うので、沿線の方が気楽ですね…

 

 

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2018-11-12 681系V11編成  高槻

 

付属編成3両のみの短編成で走る681系。

 

681系のリニューアルされた姿は

見慣れないので妙に新鮮でございました。

 

 

上りホーム側での撮影は、下り以上に

厳しい状況でございます。

 

今回も短編成だからこそ、撮影が出来たのですが

上りの撮影は駅外での撮影にシフトするべきですね。

 

 

また、昼間は余り気にならないものの

夜間は冷え込みが強く、厚手の上着も必要ですね。

軽装で撮影に来て後悔しております…

 

もうジャンパーを着る季節になったのですね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第682列車 「 京鉄博展示へ送り込まれるホキ800形を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

全般的に曇天となりました本日の関西。

 

お天気に恵まれず、肌寒い日中となりました。

 

寒暖の差に身体がついて行かず、体調を崩しやすい

ので、気をつけねばと自戒しております。

 

 

さて、今回の更新は本日より京鉄博において

展示されております、ホッパ車ホキ800形の

送り込みを撮影しておりましたのでご報告致します。

 

ホッパ車は線路に敷き詰められております小石、

専門用語でバラストと申しますが、これを効率よく

線路上に散布する為に使われます貨車でございます。

 

今回は京鉄博においてこのホッパ車が展示されると

いう事で、近江今津に常駐しますホキ800形という

ホッパ車が湖西線を上って京都へやって来ました。

 

このホキ800形は1974年までに1000両以上が製造され

全国で活躍する車両でございます。

 

 

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2018-11-09 工9570列車  桂川ー向日町

 

トワ釜EF81 44に牽引されて現れましたホキ800形。

 

後ろのホキの周りには色づいた葉を付けた秋の木が

出迎えておりました。

 

噂によりますと今回の牽引機、EF81 44も

退役が近いそうでございます。

 

JR東日本では既に機関車全廃のロードマップが

明かされておりますし、旅客会社の釜という

存在もいよいよ終焉が迫っているのでしょうか。

 

 

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2018-11-09 工9570列車  桂川ー向日町

 

今回のファーストショットがコチラ。

 

まずは編成写真を撮影して、そこからレンズを

引きつつサイド構図へ移行しております。

 

 

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2018-11-09 工9570列車  桂川ー向日町

 

中間位置のコマでございます。

 

巨大な生コン工場を見上げながら、向日町駅

進入するパイチとホキ。

 

この翌日、ホキ2両は向日町から梅小路へと

配給列車で送られて、本日より12月まで

鉄博にて展示されております。

 

 

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2018-11-09 工9570列車  桂川ー向日町(後打ち)

 

オマケ。

 

展示されますホキはォホキ1848と

ォホキ1850の2両でございました。

 

ォホキの「ォ」は特殊標記符号と申しまして

ホキの場合は車体長12Mを越える車両に付く

目印の様な物でございます。

 

貨車の構造や性能を一目で表す記号として

複数の貨車が運用されていた時代の名残でしょう。

 

 

今回も恐らく、私は京鉄博へ見に行く機会は

無さそうですが、展示するのであれば車体側面に

設けられた滑り台の様な傾斜板から滑り降りて

バラストごっこが出来れば楽しいだろうな、と

夢想しております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第681列車 「 EF66 27が牽引するカンガルーライナー2059レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

晴天で気持ちの良い昨日から一転、朝から雲に

覆われ所によりにわか雨となりました本日の関西。

 

風情のある駅舎が印象的でした東淀川駅が、

橋上の新駅舎完成によって生まれ変わりました。

 

北方貨物線や梅田貨物線の撮影地でもあり、

同駅にはよく訪れておりましたが、新しい駅舎も

末永く使われるといいですね。

 

 

さて、今回の更新は10日に撮影しておりました

ネタのご報告でございます。

 

日曜の早朝、撮影地でお会いした大御所氏からも

2059レ撮影したのに更新は?と

リクエストいただきました。

 

更新しようかとも思ったのですが、撮影当日は

皆様が撮影された素晴らしい写真がネット上に

相次いで披露されていまして。

 

そんな最中に私の愚作をアップするのも、つい気が

退けてしまいまして少し世間が落ち着くのを

見計らって更新させていただこうという

次第でございます。

 

こっそり更新でございます。

 

 

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2018-11-10 1881列車  長岡京ー山崎

 

佃踏切を下る鯨19号機。

 

この日はレール輸送を担当する吹A147運用に

珍しく鯨が代走で充当されました。

 

お仕事の合間を縫って、佃踏切へ向かいます。

 

コチラではブログ友のじゅん氏が先客で

いらっしゃり、短い時間でしたが楽しく

過ごさせていただきました。

 

列車のチキを何故か4両と思い込み

カツカツの構図となりました。

 

編成が切れなくて良かった…

 

 

撮影後は氏と別れ速やかに仕事へ戻ります。

 

元々非鉄の予定だったのですが、吹A139運用には

国宝と名高い?唯一のロクロク、EF66 27が

充当されているのでございます。

 

死に物狂いで仕事を片付け、何とかギリギリで

撮影地へ向かいます。

 

 

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2018-11-10 223系W13編成他12両  山崎ー島本

 

この辺りで最良の光線を得られる撮影地は

百山踏切くらいしか思いつかなかったのですが、

私が到着した時には既にキャパオーバー…

 

そこで、踏切から少し離れた場所にあります

架線柱が構図にモロインする妥協ポイントで

撮影する事に致しました。

 

 

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2018-11-10 221系A10編成  山崎ー島本

 

露出合わせ兼、練習電の2発目。

 

構図の水平を出すのに苦労しております。

 

高いフェンスをクリアして線路を狙うのに、

少し安定性の低い手段を取った為、ふらついて

上手く定まりませんでした。

 

 

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2018-11-10 2059列車  山崎ー島本

 

釜に影落ち、架線柱など残念要素満載の中でしたが

影の位置をコントロールして全て狙い通りに収めた

苦心の撮影でございます。

 

これ、もう少し列車を引き付けると障害物が

構図にインしますので、ここが限界でした。

 

厳しい条件下での撮影でしたが、ベストが

尽くせたので結果はともかく万歳三唱でございます。

 

こんな撮影もあるのですね…

 

 

叶うのでしたら私が休みの日に、滋賀以東で

再履修したい組み合わせでございますが、

まずはお天気で撮影出来て満足しておきますか。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第680列車 「 サロンカーなにわの団臨、HappyTrain白馬号を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も快晴となりました関西。

 

私は午前中のみ2ネタ確保のチョイ鉄で、午後からは

父親の誕生日という事で高槻にあります実家へ足を

運んでおります。

 

2ネタの撮影でお会い致しました皆様、

ありがとうございました。

 

 

さて、今回の更新はそんな本日のネタ、

サブタイトルにございます大サロを使用した団臨

撮影して参りましたご報告となります。

 

 

最初は調子踏切からスタートしまして1ネタ撮影。

ここではお馴染みのブログ友さんやお世話になって

おります大御所氏と歓談させていただきました。

 

皆様はここで大サロも狙う模様でございますが、

私は先月、調子踏切でパイチ牽引の大サロ7両を

撮影しております。

 

この日も同じ114番が牽引を担当、残念ながら

カンも付かないという事でしたので、

前回と同じ写真になってしまうのは面白くないと

思い、場所を移動致しました。

 

 

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2018-11-11 回9515列車  桂川西大路

 

久し振りの下津林踏切から大サロを狙います。

 

面はご覧の様な半逆光で黒く潰れますが、釜の

ナンバーが光を拾ってギラリと煌めくのを狙って

引きつける構図を組みました。

 

昨年のおわら臨か何かでも同じ様な構図でしたね。

 

 

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2018-11-11 683系W33編成他9両  桂川西大路

 

現着時は線路東側の建物の影が、この様に

線路へ掛かっておりました。

 

列車通過の30分ほど前の事でございます。

 

大サロはミハソを出発後、客扱いを行う京都まで

回送列車として運転されるのですが、途中の

向日町で時間調整の為20分ほど停車するダイヤが

組まれておりました。

 

多くの鉄さんが向日町以西で撮影されて

いるのだろうと思って、このポイントへ

やって来たのですが予想通り、私一人しか居ません。

 

 

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2018-11-11 223系J1編成  桂川西大路

 

回送で東海道を上る223系6連のJ1編成。

 

陽の向きに合わせ、影が徐々に退いて行きます。

 

 

一人ぼっちの撮影地で、

構図を組み放題でしたので、普段は先客が必ず

いらっしゃる人気の踏切被りつき構図を組んで

みました。

 

その後、自転車で駆け付けられた若い鉄さんから

停車中の向日町や桂川などのエキセンは30人程が

カメラを構えている、と教えていただき驚きます。

 

 

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2018-11-11 113系C17編成  向日町(操)ー西大路

 

回送線を京都へ向かう緑虫。

 

側面の緑が反射してしまい、上手く

色を乗せられません。

 

 

そんな風に練習電を撮影しておりますと、

調子でご一緒しておりましたブログ友のじゅん氏が

向日町に大サロが停車している間に列車を追い越して

ここへ駆けつけて来られました。

 

さすが原付、機動力がありますね…

 

わずかな時間、歓談し大サロを撮影します。

 

 

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2018-11-11 回9515列車  桂川西大路(後打ち)

 

オマケ。

 

架線柱がドーンと来ますこの構図も

拙ブログ開設当初はよく載せていたもので

ございます。

 

バックショットを狙いながら、つい懐かしく思って

しまいました。

 

それくらい最近はご無沙汰しておりましたこの場所。

 

5か月くらい前に有りました都営地下鉄甲種輸送

撮影以来でしょうか。

 

盛大に釜がブチ切れてしまう残念カットでございます。

 

 

最近はカンが付かなくなってしまいました関西の団臨

寂しく感じますが、これも

仕方が無い事なのでしょうか…

 

いつか復活する日を願っております。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第679列車 「 ドイツからの使者!レトラムF10形を狙う 2018秋 福井鉄道遠征その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

非鉄デーの予定だったのですが、都合が

つきましたので緊急参戦しております本日。

 

ご一緒致しました鉄仲間さんに感謝申し上げます。

楽しいひとときを有難うございました。

 

本日の成果は、改めてご報告させていただく予定で

今回の更新は10月に福井県へ行って参りましたネタを

披露させていただきます。

 

注目記事に2059レ関連がランクインしておりますので

色々と思惑もおありでしょう、本日最も関西で

盛り上がりましたアレにつきましては、もう少しだけ

お待ちください。

 

 

福井鉄道は元々、民鉄として福井の市街地と武生を

結ぶ住民の足として運営されておりました。

 

北陸本線と並走するものの、在来線は本数が少なく

近距離の移動には不向きなため、コマメに駅を設け

1時間に2、3本の本数を持つ福井鉄道には

地元需要があり棲み分けが出来ていた様でございます。

 

時代は下ってモータリゼーション化が進み、鉄道を

利用する機会が減りますと経営が悪化、ついに近年、

財政再建の為に県の全面的な支援の元で再スタートを

切りました。

 

新たな福井鉄道の乗客誘致策として、当時土佐電に

在籍しておりましたドイツの市電車両を購入、修繕し

福鉄線内を走らせる事となりました。

 

 

福井県は関西からも近い、北陸の入口でございまして

そんな所を元外国の、渋いデザインをした電車が

走っている事にワクワクしておりました。

 

が、案外行く機会が巡って来ず、この秋ようやく

訪問が叶ったのでございます。

 

 

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2018-10-07 F10形(735号)電車  家久ーサンドーム西

 

路線内最長の日野川橋梁を渡ります、F10形電車。

 

 

導入に際して公募により、レトラムという愛称が

付けられております。

 

このレトラム、春と秋の特別運行で線内を走行する

くらいしか、撮影機会が有りません。

 

レア度合で申しますと阪堺モ161形以上に

撮影機会の乏しい車両でございます。

 

 

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2018-10-07 F10形(735号)電車  家久ーサンドーム西

 

引いた構図でもう一度。

 

背景が製紙工場の為、今一つスッキリしませんね…

 

 

この日は前日からの雨が早朝まで残って

いたのですが、有難いことにレトラム通過時には

止んでおり、傘を差さずに撮影が出来ました。

 

ここへ向かう道中の県境峠では、割と雨足も強く

引き返そうかと思ったものでしたが

敦賀湾沿いを走っている内に小ぶりになりました。

 

つくづく引き返さずに良かった、と思いました。

 

 

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2018-10-07 F10形サイドビュー  家久ーサンドーム西

 

オマケ。

 

車体腰部にはヴォスナーの広告が。

 

ただ、バイク好きにはお馴染みの

ピストンブランドなヴォスナーではなく、

どうやらドイツ国内で活躍していた時代の

広告の様でございます。

 

ドイツ語には滅法弱い私、知っている単語は

「バームクーヘン」と「ダゥビスショーン」の二つ

くらいでしょうかね…

 

でもドイツの工業製品には、昔から素晴らしい

デザインが多く憧れます。

 

 

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2018-10-07 F10形(735号)電車  家久ーサンドーム西(後打ち)

 

バックショットでございます。

 

拡大するとお判りいただけますが、前後共に

車体番号は735。

 

連接車体を持つ1両の車両でございます。

 

 

土佐電線内を走行時もトラブルが多かったらしい

本車、福鉄へ移りましても故障が多く運行中止、

なんて話も時々耳にします。

 

この日は無事に走行してくれたので、ラッキーで

ございました。

 

 

この後は車を走らせ、福井市内へ向かう事に致します。

 

勿論、レトラムを追っての事でございます。

 

その模様はまた、日を改めて。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!