写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達256 「 彼と彼女と木曽あずさ 2017夏遠征2その4 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日からいよいよ怒涛の、秋の多忙週間が始まりました。

非鉄の日々が今まで以上に続くのですが、更新は途切れさせずに挑戦いたします。

 

 

美濃太田駅太多線の列車を待っている間に見つけた、駅弁屋さん。

 

太多線ホームの端の方に佇むお店は、昼時だというのに

閑散としておりました。

 

違うホームへ列車が入線する時間になると、バンジュウに釜飯を入れて

オジサンが売り子に出られますが、一つも売れずに戻って来られます。

 

 

何だか見ていると胸が苦しくなりまして、一ついただく事に致します。

 

 

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2017-08-27 松茸の釜飯(包装)  美濃太田駅向龍館

 

プラ製容器の釜飯風、なのですが、風格のある見た目です。

一つ千円。洗うの~は~パンツ千円♪

 

今の若い方はご存知ないでしょうかね…

 

 

太多線の車両はまたしてもロングシートのキハ25でございますので、

車内で釜飯の外装を撮影だけして、実食はお預け。

 

ちゃんと我慢が出来る良い子なのです。

 

ジュルリ…

 

 

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2017-08-27 松茸の釜飯(中身)  美濃太田駅向龍館

 

太多線の終点、多治見からは中央西線へ乗換えて、釜戸駅で下車します。

 

駅のプラットフォームには誰もおらず、正面にある山からは蝉の合唱が降り注ぎます。

 

 

時折、特急しなのが勢いよく通過していくだけの静かな駅で、

ベンチに腰掛け、のんびりと実食させていただきました。

 

 

中々しっかりした松茸が、偉そうに鎮座した中身。

でも、私的には右端に添えてある黒いお漬物に注目です。

 

地域的なものでしょう、これ、奈良漬なのでございます!

奈良県じゃないですよ。

中京地区の代表的なおつけモン、奈良漬です。

 

流石は岐阜の釜飯です。

これだけで、妙に得した気分になりました。

 

 

やはりキヤを撮影した幸せはしっかり得られた様でございます。

 

 

釜飯自体も、特筆する程ではありませんが充分に美味しく頂けました。

 

 

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2017-08-27 土石流被害の様子  釜戸駅周辺

 

 釜戸駅の改札を出て、瑞浪方面にある撮影地へ向かいます。

 

と、駅前の家々で何やら改装工事中。

 

はて、リフォームの流行かな?と思ったのも束の間、

この数日前に中央道で発生した土砂災害のニュースに思い当たりました。

 

高速道路の上にある焼窯工場で、

敷地内で廃棄された有害物質を含んだ土石流が中央道へ流れ込んだニュース。

 

車が押し流される動画も放送されておりました。

 

ここはまさにその現場の直下でありました。

 

 

周辺民家の一階部分が被害を受け、懸命に清掃と修繕をされておられました。

 

白っぽく見えるのが例の有害物質を含んだ土砂だそうで、

辺りは皆さん、マスクをされての作業でございました。

 

 

駅から徒歩20分ほどで目的の撮影地へ到着いたします。

ここで好みの構図を撮影できる場所に、1台のミニバンが止まっておりました。

 

中には60代の男性がおられまして、車のそばでの撮影に許可をいただけました。

どうやらこの男性も、鉄さんのようでございます。

 

 

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2017-08-27 81列車  瑞浪釜戸

 

稲穂の実りつつある田の上を、

ゆっくりと登っていくEF64 1005号機が牽くコンテナ貨物。

 

 編成が予想より短くて左スカでございました。

 

編成の真ん中辺りに掛かる木の向こうに、白い服の人影が見えます。

 

初めは地元農家の方かと思ったのですが、

ちょっと雰囲気が違います。

 

 

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2017-08-27 EF64 1033号機  瑞浪釜戸

 

今度は単機がやって来ましたが、木陰から出て来た白い服の人影。

遠目からですが、女性だと判りました。

 

しかも、ロクヨンセンの方に向かって何やら手をあげる様な仕草をしています。

 

 

 

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2017-08-27 単5875列車  瑞浪釜戸

 

先ほどのコンテナ列車と異なり、軽やかに登っていくロクヨンセン。

 

平日であれば、石油輸送のタキが連なるのですが、

この日は日曜という事で単機での運行となりました。

 

 

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2017-08-27 同上  瑞浪釜戸(後打ち)

 

バックショットは光線が順光になるので、

綺麗に見えますね。

 

ふと見ると、先程の白い女性は再び木陰へ隠れてしまいました。

 

 

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2017-08-27 189系M52編成6連  瑞浪釜戸

 

本日の遠征、その目的である189系特急型電車が、ゆっくりとその姿を現します。

 

ちょうど藁を焼いていて、白い煙が白い車体と相まって

役者が登場に際して、舞台袖からスモークが炊かれているかの様でございます。

 

この時、白い服の女性も木陰から出てこられ、何やら撮影している様子。

もしかして、中京圏の女性鉄さんでしょうか?

 

でも彼女の位置では、お炊き上げの影響をモロに喰らってしまう様です。

 

  

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2017-08-27 回9021M  瑞浪釜戸

 

 この9月まで実施されている信州デスティネーションキャンペーンの一環で、

新宿発の特急あずさ号が特別に塩尻から中央西線へ入線し、南木曽まで客扱い、

その後回送で神領まで入線するというのが、今回のネタでございました。

 

「木曽あずさ」号と銘打たれたこの列車、南木曽ー新宿は

ちゃんとあずさのヘッドマークを掲出するのですが、

南木曽神領間は回送表示でございます。 

 

私はこの区間を走る189系、しかもグレードアップあずさ塗装を

施された編成とあって、回送表示でもお構いなしなのでした。

 

 

というか、あずさマーク掲出の区間で撮影すると、この後の関西へのルートがタイトになりますので、安全を取ってのここでの撮影でございました。

 

 

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2017-08-27 同上  瑞浪釜戸(後打ち)

 

白い服の彼女は狙った成果が得られたのでしょうか。

 

オマケのバックショットはマンダーラ光線でございました。しばし余韻に浸り、

荷物を片づけて釜戸駅へと戻る際に木陰を見ると、

そこにはもう人影はありませんでした。

 

夏のひと時が見せた白日夢?そんな風にも思いましたが、

きっと乗り付けた車で颯爽と移動されたのでしょう。

 

女性鉄さんの姿を目にする機会は今回で2度目でございましたが、

ブロ友でおなじみのE女史の様な妙齢の方は初めてでございました。

 

 

いらっしゃる所にはいらっしゃるのですね、女性鉄さん。

遠目からですし、勘違いかも知れませんが。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達255 「 JR東海の銀ピカ気動車を狙う 高山本線紀行 2017夏遠征2その3 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝の関西では、久しぶりに朝からまとまった雨が降りまして、

会社のある地域では警報なども出されました。

 

が、すぐに解除されて、ふて腐れた顔をした子供たちが9時過ぎに登校する姿を

微笑ましく見送ります。

 

それでもグズグズと、一日中降ったり止んだりを繰り返しておりました。

 

 

 

さて、本日の更新は前回キヤ95を撮影致しました前後に、

何気無く狙いました日常の風景をご紹介させていただきます。

 

 

美濃太田から一駅先の古井駅へとやって参りました私。

ここから改札を出てキヤ95を

撮影したポイントまで徒歩で向かいます。

 

 

古井駅は相対式ホームを備えた2面2線でございます。

 

下り列車は改札口の無い側のホームへ到着しますので、

跨線橋を渡って駅を出るのですが、

その際に、単線ゆえ対向列車を待ち合わせておりました、

美濃太田から私も乗車した列車を1枚撮影。

 

 

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2017-08-27 キハ25形M4編成  古井

 

架線がないので俯瞰でもすっきりとした絵になりますね。

 

こうして見ると改めて313系とそっくりな外観だと感じます。

まるで313系からパンタグラフをむしり取ったら気動車になったかの様な、

見事な同一デザインでございます。

 

ここでは私の他に、1組の親子連れさんが下車されただけでした。

 

 

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2017-08-27 天狗山案内看板  古井

 

古井駅から撮影地までの道中、

ちょうど美濃加茂市から川辺町へ入った辺りの国道41号線沿いには、

この様な看板が有りました。

 

お願いごとの神様、だそうです。

 

この日は私、見ると幸せになれるという噂の、

ドクター○○であるキヤ141とキヤ95を目撃しておりました。

 

幸せゲージは恐らく満タンとなるでしょうから、

参拝しなくてもお願い事が叶いそう、と勝手に納得して

立寄りませんでした。

 

でもちょっと気になります。

何せ日本一の天狗像だそうですから。

 

 

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2017-08-27 駅名板  古井

 

時刻表の路線図を見ている限りでは、古井と書いてこび、と読むとは

思っておりませんでしたので、つい駅名板も撮影してしまいました。

 

さり気なく難読です。

 

 

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2017-08-27 キハ85系4連  古井

 

 古井駅にて、美濃太田へ戻る列車を待っている間に

通過して行った特急ひだでございます。

 

こちらは増結車両の無い基本編成4連でございました。

 

 

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2017-08-27 キハ85系4連 古井(後打ち)

 

オマケのバックショットを。

前後共に非貫通の先頭車でございました。

 

 

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2017-08-27 キハ25形P105編成  美濃太田

 

 美濃太田駅に留置されていたP105編成。

 

313系と同じフェイスデザインゆえに、

架線の無い区間でこのお顔の車両がいる、という事に慣れません。

 

それもいずれは当たり前となるのでしょうね。

 

 

 

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2017-08-27 キハ25形P104編成  美濃太田

 

岐阜からやって来た、太多線直通の多治見行き普通列車

 

これに乗って、美濃太田から多治見へと向かいます。

 そのお話は、また次の更新で。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達254 「 キヤ祭り!高山本線でキヤ95を狙う 2017夏遠征2その2 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 本日は終日お仕事に追われる事となり、行きたいネタがあったものの

非鉄に終わりました。

 生きるためですので、仕方がありません…

 

 

さて、本日の更新ですが、8月の最終週に青春18きっぷの5日目が残っておりましたので

消費するため、日帰りプチ遠征を実施致しました。

 

行先は岐阜県でございます。

 

売店がオープン前の早朝に関西を発ち、西日本と東海の境界となる米原駅

乗り換えの待ち時間に何かお腹へ入れようと思っておりました。

 

所が米原駅でもまだ売店は開店前。

次第に空腹感が増してまいります。起床時から数えて

この時点で3時間が経っておりました。

 

その後の乗り換えは大垣、岐阜と続くのですが、乗り換え時間の余裕を見ると

岐阜駅までは購入できそうもありません。

 

結局、起床時から4時間と少しした岐阜到着時に、駅の改札を出てすぐの所にある

サブウェイにてサンドものと飲み物を購入する事が出来ました。

 

ですが、今度は岐阜から発車する高山本線の列車まであまり時間がありません。

店内でお召し上がりですか?と可愛く聞いてきた美少女店員さんに、テイクアウトで、

とお願いして支払いを済ませます。

 

紙袋に入ったサンドを抱え、改札を抜けて高山本線の列車へ乗り込み

ようやく一息つこうと思ったその刹那。

 

私は衝撃を受うけてしまったのです。

 

高山本線から昨年、国鉄気動車が撤退して新たに製造された

キハ25系が走っているのは知識として理解しておりました。

 

その外観が313系電車と瓜二つな事も。

 

 

でも座席がロングシートだなんて全く知らなかったのです。

 

更に休日の朝、下り列車にも関わらず乗客は座席が埋まって立席客が

チラホラとみられる程度に混み合っておりました。

 

 

サブウェイで購入したサンドは、コッペパンのような形状のパンで、

腹の部分に切り込みが入り、数々の野菜とハムがその切込み部分に

詰め込まれております。

 

ちょっとした菓子パンならまだしも、

このサンドをそこそこ混雑しているロングシート車の座席で食べる勇気は

私には…

 

 

ですが、空腹ももはや限界。

というか目の前、手の中には

さっき拵えていただいた美味しそうなサンドが有るのです。

 

食べるな、なんて酷ですよね?

 

恥?外聞?何それ美味しいの?サンドより。

 

 

追い込まれた私は非常な決断を下しました。

出来るだけ周囲に迷惑を掛けないよう、サンドの内容物が零れないように

細心の注意を払いつつ、サバンナで獲物を仕留めたライオンの様に

貪ってしまったのです。

 

あーおいしかった…

 

 

食べ終わってからは周囲の乗客からの冷ややかな視線に怯え、そっと目を瞑って

寝たふり大作戦を決行いたしました。

 

 

列車は美濃太田から太多線へと進路を変えるので、

ここで下車し、高山本線下呂方面へ乗り継ぎます。

 

美濃太田の次の駅、古井で下車し、その次の駅である中川辺方面へ徒歩20分、

到着したのがこの撮影地でございました。

 

 

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2017-08-27 キハ85系「ひだ」  古井ー中川辺

 

近い将来、ハイブリッド気動車への置き換えが発表された85系気動車

増結2両を前に、天狗山のトンネルから勢いよく飛び出した所をキャッチ!

 

 サンドで空腹も満たされ、テンションも平常に戻りました。

 

単線の線路脇には植生が生い茂っており、車両の足回りを隠してしまうのが

残念ですが、仕方がありません。夏ですもの。

 

 

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2017-08-27 キハ85系「ひだ」  古井ー中川辺(後打ち)

 

 バックショットも狙いましたが御覧の通り、このポイントでは5両ですと

編成が抜けません。

 

ですが、目標は3連ですので気にせずにスタンバイ。

 

 

85系気動車で練習した露出を頼りに、調整をして狙った獲物を待ちます。

 

 

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2017-08-27 試9638D  中川辺ー古井

 

 やってきたのは、JR東海が導入した軌道・架線検測車キヤ95の第2編成。

 

先頭の車両は側面の窓配置が不揃いで、いかにも事業用車といった趣です。

また、側面の帯も東海の旅客車両の様なコーポレートカラーであるオレンジではなく、

爽やかな2色の青とされています。

 

しかし前面は見事なまでに真っ黄色で、

これもまた、事業用車両らしさが打ち出されておりました。

 

 

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2017-08-27 試9638D  中川辺ー古井(後打ち)

 

 古井駅へ向かって天狗山トンネルに進入するキヤ95。

 

夏空には飛行機雲が線路のようにたなびいておりました。

 

 

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2017-08-27 試9640D  美濃太田(後打ち)

 

 古井での撮影が終わり、美濃太田駅へ戻ってまいりましたら、

丁度、運転停車していたキヤ95が岐阜へ向けて出発する所でございました。

 

左手奥の出発信号が青を現示しております。

 

この撮影をした直後、キヤ95は美濃太田駅構内をゆっくりと出発していきました。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達253 「 キヤ祭り!京都駅でキヤ141を狙う 2017夏遠征2その1 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は地元の小さな社で祭礼がありまして、

そちらへ出ねばならずチョイ鉄での鉄活となりました。

 

鉄仲間さんから昨日、ご連絡をいただき(感謝です!)鉄活を何とかねじ込んだものの

早朝4時起きはさすがに辛くて、今眠いです…

 

 

家人が外出している為、今夜は自炊なのですがもう何も作る気力が湧かないという…

でも照り焼きチキンが食べたい!と昼間から夕食の構想を練っていたので

更新後は調理に取り掛かりたいと思います。

 

ちなみに照り焼きチキンは、ハンバーグと並んで私の得意料理なのです。

 

 

さて、更新でございます。

 

実は拙ブログでは検測車関係の更新はそれほど世間様の需要を満たしていない様で、

アクセス解析を見てもイマイチPV数が伸びない不人気記事でございます。

 

しかしながら、私個人的にこのような検測車も大好きでして、

今回もしっかりとご紹介して参りたく存じます。

 

 

8月最後の休日となりました、この日。

青春18きっぷの残り1日分を消化する為に日帰り遠征を決行いたしました。

 

いわゆるプチ遠征でございます。

 

 

先日からチョクチョク掲載しております、キヤ141第1編成が、

この日早朝に奈良から向日町へ帰区するという事で、一旦京都駅へ立ち寄ります。

 

 

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2017-08-27 103系NS403編成  京都

 

奈良から帰って来る列車はこのホームへ入線するのですが、

私が現着した時にはまだ、奈良方面へ向かう103系が居りました。

 

オレンジの103系は僅か1編成しか残って居りませんが、

緑の103系はまだソコソコ撮影出来るのが嬉しいのです。

 

近い将来、終焉は確実にやって来ますので、

撮影出来るウチに狙います。

 

 

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2017-08-27 回9625D  京都

 

 やって参りましたキヤ141。

 

逆光面潰れなのを、側面ギラリで誤魔化しつつ、停車している姿をジックリ撮影致します。

 

 

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2017-08-27 回9625D  京都

 

 少しホームの中程に寄ってサイド気味にもう一枚。

 

何人かの鉄さんが、入れ替わりに撮影されて行きます。

 

ちょっとした撮影会の様相でございます。

 

 

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2017-08-27 回9625D  京都(側面)

 

こちらは下関方の先頭車、キヤ141-1の山側面でございます。

足回りも写る様に明るい露出にしております。

 

側面にはコーポレートカラーで社名とロゴが描かれており

窓の下には外部から引き出しが出来る様なハッチが2つ設けてあります。

 

 

いつものなの字を入れようと思いましたら、窓に写ってはいけないモノが

写っておりましたので軽く修正しております。

 

修正しております。大事な事なので2回言いました。

 

 

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2017-08-27 回9625D  京都(後打ち)

 

 バックショットも一枚。

 

昼間の駅撮りはお天気だと明暗の差が強いので、撮影が難しいですね。

コントラストを抑えつつ、変な露出にならない様に苦心致しました。

 

 

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2017-08-27 同上  京都

 

こちらはキクヤ141-1の山側面でございます。

 

台車に、車輪のはみ出し度合いを検出する装置取り付けられた、物々しい

見た目が特徴でございます。

 

 

221系や223系に通じるフェイスデザインは、関西住みの鉄にとっては安心な印象となりますね。

悪く言うと物足りない感、と申しますか。

 

 

 この撮影の後、遠征先に向け出発となるのですが、

朝食を調達しようとしたら売店が軒並み開店前!

 

 

 空腹を抱えての出立となりました。

 

 これが後ほど、非情な結果を生むの事に繋がるのですが

それは次回の更新にてのお話となります。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達252 「 チキの謎!?広島更新のロクヨンセンが牽く8865レを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 昨日に続き、本日も快晴!

近所の中学では体育祭があり、賑やかな嬌声が楽しそうに聞こえます。


こんな陽射しの中で歓声をあげて運動する、なんて私には無理だわ…と

思いつつ、先日の遠征では土砂降りの雨の中で傘も無く

SLを狙う方が余程アレだった事に思考が至り、

まだまだ若い子に負けてへんやん!と

一人で勝手に息巻いていた本日の私。




あ、メトロマン3の甲種輸送には本日も無事、参戦を果たす事が出来ました。




さて、貨物を愛好する者には当たり前な話でございますが、

「ムラサキ」という用語は今の若い鉄さんなどには余り意味が通じないのですね。

 

これも当たり前ですが、「キ」だけが残りまして、「ムラサ」がほとんど無い

現状ですから仕方がありません。

 


貨車に付けられる重量換算記号であります、ムラサキ。

居酒屋さんではありません。

↑それ、村さ来やし

 

 

国鉄時代にはワム、ワラ、ワサ、ワキなんて貨車がゴロゴロしておりました。

 

細かく解説いたしますと、

 

ム…自重14-16t

ラ…〃 17-19t

サ…〃20-24t

キ…〃25t以上

 

に対応する貨車に付けられております。

 

 何故ムラサキ、なのかと申しますと

換算記号を付けるにあたり、簡潔で語呂が良く他とは被らない、という事で

採択された様でございます。


案外、テキトーな感じですよね。



ちなみにワムやワキなど、頭にワが付く貨車は

ワゴンのワから由来しておりまして有蓋車、

長物車であるチキのチは、木材を指すティンバーのチ、なんだそうでございます。

私、実はチョウブツのチだと思い込んでおりました。

 

昔はコンテナを載せる二軸貨車のコム、なんて形式もありました。

 

 

では、コンテナを載せる25t以上の貨車といえば…

 

コキ、でございますね。

 

 

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2017-08-22 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

この日は広島更新風の塗装をまとう、ロクヨンセンの1049号機がやって参りました。 

 

検査明けの青いコキ101-103+コキ100-103、コキ101-104+コキ100-104の

2ユニット4両と、くすんだ色合いに見えるコキ104-1633、コキ107-1058、更に最後尾には

安治川口のチキ6306と6168が付いた8両となっておりました。

 

 

 愛知機関区に現存する広島更新風の釜は、この1049号機と1046号機がございます。

 

以前の更新で1046号機の方は記事にもしておりまして(通達193、194)

そちらは8865レで来阪して8864レで帰区しておりました。

 

今回は、その後の様子を見るに岡山への出張運用のために

配車された模様でございます。

 

 

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2017-08-22 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

 回送されるコキの、101の下には何処からどこまで回送されるのかが記された

回送票が入っておりまして、

元画像を拡大すると川崎貨物駅から新南陽駅まで、となっておりました。

 

 また、103の数字の3の下にある緑の縦ラインが入った札は、

列車指定票と申しまして、いつ、どの列車で回送されるのかが判ります。

 

定期の貨物列車ではこれらの票は入りませんので、それだけでも

ちょっとしたお得感がある様に思えてしまいます。

 


ムラサキのキだけが生き残るいまの貨車業界でございますが、

JR貨物の12フィートコンテナの小豆色、

もしかしたらこのムラサキに因んでの配色だったりするのでしょうか?

 


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2017-08-22 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

 たまたま傍にいらっしゃった鉄さんの後ろ姿が入ってしまいました。

 

 

こちらは安治川口常備のチキ6000形という貨車でございます。

 

興味深い事にこのチキ6000、この日は吹田まで運ばれて、

翌日の1182レで一旦梅小路まで戻り、そのままその日の1881レで再度吹田へ。

 

そこから1883レで安治川口へと戻る、とてもややこしい返却ルートになっておりました。

 


何故、この様なややこしい方法が取られるのか、恐らくは

吹田貨物ターミナルの配線に関係しているのだと思うのですが、

正確な理由は判らず、鉄道の、一層の奥深さを感じるのでした。

 

 すみません、未解決で終わります。

どなたか、謎を解明して下さーーいっ!





それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達251 「 京鉄博展示!返却回送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

本日は川重から出場する、メトロ・マン6の最終編成が甲種輸送されました。

勿論、私も参戦させていただきました。

 

最後の甲種、という事でかエキセンでの撮影者も沢山いらっしゃいました。

 

 

今回もやはり撮影ポイントには桂川駅の橋上デッキにしたのですが、

またまた鉄仲間さんがいらっしゃり、終始和んだ撮影に

なり…ませんでした。

 

なんと鉄は我々2人だけにも関わらず、何処からともなくギャラリーさんが

沢山湧き出しまして、複数の人が私達の会話をしょっちゅう遮って「何か来るの?」と

聞かれる始末。

 

「ただの貨物列車ですよ」と答えられれば、ギャラリーも散るのでしょうが、

つい、馬鹿正直に応対してしまうのは私の性分でございます…

 

鉄仲間さん、ご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m

 

 

ペデストリアンデッキでの撮影も良し悪しだなぁ、と感じてしまいました。

 

 

 

さて、今回の更新は先月、8月6日から19日までの間、京都鉄道博物館

通称、京鉄博(きょーてっぱく)にて展示されていたJR貨物の新鋭電気機関車

EF210-310号機とコキ107-1828が展示を終え、吹田貨物ターミナルまで

返却されるシーンを狙いましたご報告となります。

 

20日に鉄活致しましたド本命ネタでございました。

 

 

昨年、梅小路機関車館を拡張発展させる形でオープンした京都鉄道博物館ですが、

従来の博物館とは異なり、現役の車両を展示させる事が出来るのがウリの一つと

なっております。

 

 

今回は、オープン以来初めてとなる他社車両の展示という事で、

JR貨物の最新鋭車両である釜と貨車が展示されました。

 

 

展示の為に、会場までの送り込みの回送は、お仕事の都合で撮影出来ませんでした。

 

ですので、返却回送は撮影したいと思いまして、

狙いに出向いたのでございます。

 

 

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2017-08-20 試6783M 113系C5編成  長岡京ー山崎

 

まずは練習に5087レでも撮影しようか、と思っておりましたら、前走りでやって来た

113系の試運転列車。方向幕は回送表示でございますが、車輪転削後の本線試運転と

なります。

 

 

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2017-08-20 5087列車  長岡京ー山崎

 

続いて本来の練習列車である、5087レ。

カメラが少し傾いてしまい、情けない絵面となってしまいました。

 

編成の後部には新製されたばかりと思われるコキ107が付いておりました。

 

 

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2017-08-20 923系  京都ー新大阪

 

このポイントから望む新幹線の線路は、防音壁が高く車両が上半分しか見えません。

 

折角のドクターイエローもチラ見で終わってしまいました。

幸せもチラ見せで終わるのでしょうか…

 

 

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2017-08-20 9881列車  長岡京ー山崎

 

そしてド本命ネタ、展示車両の回送でございます。

 

前回更新の最後に掲載していた単機は、この回送の為に送り込まれたものでした。

 

 

うっかりシャッターを早く切ってしまい、影がお顔に掛かる残念な結果でございます。

 

 

8/2に川重から引き渡されたばかりの真新しい機関車、EF210-310号機と

同じく川重で製造されたばかりのコキ107-1828号車。

 

鉄博にて沢山の子供たちと触れ合い、釜の、貨車の格好よさと奥深さを

彼ら彼女らにたっぷりと刷り込んだ事でしょう。

 

 

未来の鉄を育成するのも大切な事、その使命を果たした役者達は先輩に連れられて

暑い日差しの夏の午後、家路へと急ぐのでございます。

 

 

コキ107には、最新の31フィートウイングコンテナ49A形と、

おなじみ12フィートの最新タイプ、19D形がそれぞれ1つずつ積載されておりました。

 

こうして見ると、新しい車両、コンテナにはJRFロゴが付いてないのが

良くわかります。

 

 

現在、京鉄博での現役車両展示はJR西日本のキヤ143形という、

ラッセル車にもなる事業用気動車が展示されております。

 

9月7日から10日までと、展示期間が短い為に

私は見に行くことが叶いませんが、この様な試みを続けて下されば嬉しいですね。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達250 「 ドクターウエスト! キヤ141系第1編成の回送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日は雨の関西となりました。

やはり激務でございます。


 

さて、本日の更新ですが、この日は午前中に、

約半年振りとなる和田岬線でのキヤ141による軌道検測が

実施されておりまして、調子踏切にいらっしゃった

2名の若い鉄さん達はそちらが狙いだったようでございます。

 


私はどちらかと言うとキヤはついでで、その後にやってくる

1182列車の方に用がありました。

 

 

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2017-08-20 281系HA601編成  山崎ー長岡京

 

ポジションを少し移して、練習電を撮影いたします。

 

光線具合がお昼の高い位置へと変わっておりますので、

281系の先頭側面が白飛びしておりました。


露出設定をそれに合わせて対応致します。

 

 

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2017-08-20 回9994D  山崎ー長岡京

 

最新の設備を積んだドクターウエストこと、キヤ141系の第1編成が

高速で、ネグラのある向日町(操)へすっとんで行きました。

 

先頭はアイススケートのブレードの様な形状の台車を履いた、

キクヤ141-1でございます。

 

 

拙ブログでも何度かご紹介しております、このキヤ141。

私の腕が悪いので中々ベストショットがございません。


今回も構図が悪く、満点には至りません。

 

 

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2017-08-20 1062列車  山崎ー長岡京

 

 

見慣れた桃太郎でございますが、側面に描かれたJRFロゴは

いつまで見られるのでしょうね。

 

ロゴと言えば、コンテナも最近の形式分では、ロゴが入っていない

あずき色一色のタイプに切り替わっております。

 

ロゴありコンテナをけん引する姿もまた、貴重なものへと変わっていくのでしょう。

 

 

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2017-08-20 単9182列車  山崎ー長岡京


今回の更新での本命がこちら。


ひょっとしてコキかチキが付いてくるかも、と

構図にマージンを取りましたが無駄に終わりました。

 

1182レスジで上ってきた桃太郎の単機でございます。


このスジで単機が確認できたという事は、

下りスジではド本命のネタが狙える、と

確信いたしました。

 

この後は昼食を摂って、下りスジとなる1881レの時刻に合わせて行動するのですが、

そちらは次回の更新とさせていただきます。

 

 

 アッサリ更新になりました…

とほほ

 

 


それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達249 「 機械鯨は鉄路を泳ぐ EF200代走の貨物列車を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


本日は激務となりました。

草臥れてヘロヘロでございます…



JRが発足した30年前、私はまだ子供でございました。

 

発足して暫くは国鉄時代と変わらぬ風景だったのですが、

いつの間にやらブルトレは消滅し、

復活蒸気が増え、様変わりしたものでございます。

 



JR貨物初のオリジナル機関車として登場したEF200は、

それまでの国鉄型やそのマイナーチェンジ車とは一線を画す

デザインと機能性を備えておりました。



国鉄型の機関車を駆逐する刺客、そんなイメージも相まって

登場当時は忌避していたものでございました。



しかし蓋を開けてみれば、鳴り物入りで登場したものの

高性能が仇となり、変電設備に負荷を掛ける欠陥機として

量産は打ち切られてしまい、

今では部品供給もままならない不遇の釜となりました。



かつてのDD54の様な、そんな印象となりました。

そう言えばシルエットも似ていますね。


試しに1両、オレンジに塗り替えてもらえないでしょうか…




さて、今回の更新は日曜昼の貨物列車に、

そんな鯨さんことEF200型電気機関車

代走運用へ充当されたという事で撮影したご報告となります。

 


お昼時の上り列車はこの界隈ですと完全な順光で捉えることが出来ません。


従って少しでも絵になる場所を、と考えまして

いつもの調子踏切へとやって参りました。

 

 

この日は小ネタも有る為か、先客で若い鉄さんが二人いらっしゃいました。

 

軽くご挨拶を交わしてポジショニングを致します。


まずは練習電から。

 

 

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2017-08-20 683系T41編成  山崎ー長岡京

 

貫通扉を備えた先頭車を筆頭に駆け抜ける、特急サンダーバード


こちらの編成はリニューアルを施工しており、垢抜けた印象があります。

 

 

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2017-08-20 681系V11編成他12両  山崎ー長岡京


 少し後ろに下がり、構図を改めます。


またしてもサンダーバードを撮影。


こちらは基本編成6両に付属編成が2編成付いた12両でやって参りました。

 

しかも真ん中の付属編成は1枚目の画像と同様のリニューアル済み、

前後の編成は未施工車という、新旧が混在した組み合わせとなっております。

 

 

ですが、先頭車に架線柱の影が掛かってしまいました…

あちゃー…orz

 

 

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2017-08-20 1050列車  山崎ー長岡京

 

この日は新鶴見機関区のEF210に代わって東海道を上る事となった鯨さん。


以前にフクツ―の代走を撮影した事も有る2号機でございました。

 

 

教訓を生かし、架線柱の影に気をつけながらのフレーミングが成功し、

納得の1枚を撮影することが出来ました。

 

 

個人的な意見なのですがこの鯨さん、登場当時のカラーリングより、

現在の色合いの方が似合っている様に思うのでございました。

 

 

 

今回の更新は「な」二つでございます。

 

 


それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達248 「 無動EF200付きの8865レを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


本日は一日中曇天となり、夕刻からは雨まで降り出した関西。

しばらくはスッキリしない空模様になるのでしょうか…


私は午後にチョイ鉄で、6月以来となる瑞風の撮影に取り組みました。


撮影地には運行開始当初の様な賑わいもなく、

けれども先客さんがいらっしゃる程度には、まだまだ被写体としての魅力がある

そんな状況でございます。



前回は水鏡に映る瑞風が狙えましたが、

今回は稲穂垂れる水田を前景に撮影してみました。


またそのうち、更新でご報告致します。

 



さて、今回の更新は夏雲眩しい空の下、

久々に8865レに魅力的なネタがつくという事で、

チョイ鉄をして参りました、ご報告となります。

 

 

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2017-08-19 281系HA601編成  京都貨物ー向日町(操)

 

 練習電。

到着して直ぐに列車が来たので慌てて撮影してみたのですが、

こんな具合に…


タイミングが悪かったのです。

 

 

という訳で、構図を改め線路に寄ってフェンスを回避します。

 

 

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2017-08-19 キヤ141第1編成  京都貨物ー向日町(操)

 

 今度は植生が、青年の様に激しく主張してキヤのお顔を隠してしまいました。

 

せっかくの青い空、白い雲、緑繁るロケーションもこれではあきません。

 

 

今回狙うネタは、釜が2両にコキが4両付いてくるぞよ、と

貨物ちゃんねる先生から思し召しを頂いておりましたので、

適切なポイントへと移動します。

 

ワーープ!!

 びよよよ~~んっ

 

 

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2017-08-19 281系HA606編成  京都貨物ー向日町(操)

 

ッホ!

ワープしてみました。桂川橋梁でございます。

(↑このノリが素、なのですね!?)

 

少し側面の日当たりが弱いですが、ここですと編成がスッキリと抜けます。

 

練習電はまたしても関空特急はるか。

全体的に白いので、露出合わせに最適でございます。

 

お顔が少しオーバー気味なので、露出を1段落として本番に備えます。

 

 

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2017-08-19 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

この日は鯨さんコト、EF200-20号機が次位無動で付いておりました。

 

連結面に架線柱が被りまして、

チョット残念な出来栄えの60点、といった具合です。

 

追試は免れました。


 

ムドの鯨さんは吹田までなのですが、

後ろのコキ達はこのまま新南陽まで向かう様です。 

 

 

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2017-08-19 8865列車  京都貨物ー向日町(操)(後打ち)

 

 オマケ。

逆光構図で面潰れですが、

鯨さんの車番がわかる様に狙いましたのでヨシとします。

 

この様な何気無い日常にある小ネタが、

実は大切なのだと思いながら仕事に戻るのでした。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達247 「 甲116 東京メトロ16000系(16136f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

本日は危機一髪となりました。

 

高速道路を運転中、車から異音を感じまして、

アレ?と思いながらもそのままトンネルに突入。

 

トンネル内では異音が反響して鳴り響くので、これはおかしい、と焦りつつ

ハザードを点灯させてスピードダウン。

 

トンネルから出てすぐに路肩へ寄せ、50メートル程進んだ所でカックン、と

止まりました。

以降、何度かセルを回すもエンジンは始動せず…

 

 

判断が遅れて路肩へ寄せず、また車がトンネル内で停止していたら…

と考えると、ラッキーな事だった様に思えます。

 

 

結局、オイル切れによるエンジン焼けで、車は買い換える事になりそうです…

 

 

 

 さて、気を取り直して本日の更新は

日常へと回帰いたしまして、東京メトロの千代田線に導入が進んでおります

16000系の甲種輸送を撮影したお話となります。

 

 

ご存知でしたか?

東京メトロ、という名称は正式な社名では無かったのですね。

 

かつては営団地下鉄社線であった

東京メトロですが、現在の社名は東京地下鉄株式会社、というのだそうで。

 

 

所で東京メトロの「メトロ」とは、フランス語なのはしっていたのですが、

何という意味なのかが気になりまして、少し調べてみたのです。

 

普通に考えるとメトロ=地下鉄、となりますよね。

 

 

そもそもの語源はフランス語の首都、大都市を指す

メトロポリスから、そこへ乗り入れる鉄道という意味で

大都市圏鉄道と訳されるメトロポリタン鉄道

長いので略してメトロ、となったのだそうです。

 

それが各国へ広まる過程で、フランス地下鉄を模して

各地の地下鉄が整備された関係から、いつの間にかメトロ=地下鉄、と

訳される様になったみたいでございます。

 

 

つまり、広義の意味では大阪環状線もメトロ。

京浜東北線もメトロ、つくばエクスプレスもメトロ、と名乗れるみたいですね。

 

 

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2017-08-18 223系V50編成他8連  桂川付近

 

 現地に着くと、

いつも連絡を取り合っている鉄仲間さんが先客でいらっしゃいました。

 

メトロ16000系の甲種では、前回の撮影でも私と同じ

裏調子の撮影地にいらしたので、感性が似ているのかも知れません。

 

 

気心の知れたお仲間と、

和気藹々と撮影できまして楽しいものとなりました。

 

 

 

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2017-08-18 225系I7編成  桂川付近

 

 こちらは225系の0番代が緩行線の普電に充当されておりました。

 

 

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2017-08-17 9866列車  桂川付近

 

 EF66 110号機が牽引してやって参りました16000系の第36編成。

 

近畿車両から出場する甲種輸送よりも1時間半ほど早い時間なのですが、

この時点では編成中ほどに掛かるビル影も短く、気になりませんね。

 

ただ、標準形の構図にして釜に掛かるワイヤーをパスすると、

手前のパーキングの機械などが入ってきて図案はすっきりとしません。

 

この時期足回りを取るか、すっきりをとるか、悩ましい所でございます。

 

 

計画予定数が37本でございますので、千代田線に導入される同車は

この9月実施される予定の甲種輸送が最終編成になります。

 

 そちらもシッカリ狙いたいと思っております。

 

 

東京メトロ

 

なぜ英語を用いて東京サブウェイとしなかったのか、というのも

首都圏鉄道、という意味をも持たせたかったから、なのでしょうか。

 

案外、東京サブウェイにしてしまうと私のような乗客との間で

 

「東京サブウェイ?ああ、ひよこの形をしたお土産ですか?おいしいですね、アレ。」

「お客さん、それ東京サブレ。」

 

などという会話が多発するからなのかも知れません。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!