写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達253 「 キヤ祭り!京都駅でキヤ141を狙う 2017夏遠征2その1 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は地元の小さな社で祭礼がありまして、

そちらへ出ねばならずチョイ鉄での鉄活となりました。

 

鉄仲間さんから昨日、ご連絡をいただき(感謝です!)鉄活を何とかねじ込んだものの

早朝4時起きはさすがに辛くて、今眠いです…

 

 

家人が外出している為、今夜は自炊なのですがもう何も作る気力が湧かないという…

でも照り焼きチキンが食べたい!と昼間から夕食の構想を練っていたので

更新後は調理に取り掛かりたいと思います。

 

ちなみに照り焼きチキンは、ハンバーグと並んで私の得意料理なのです。

 

 

さて、更新でございます。

 

実は拙ブログでは検測車関係の更新はそれほど世間様の需要を満たしていない様で、

アクセス解析を見てもイマイチPV数が伸びない不人気記事でございます。

 

しかしながら、私個人的にこのような検測車も大好きでして、

今回もしっかりとご紹介して参りたく存じます。

 

 

8月最後の休日となりました、この日。

青春18きっぷの残り1日分を消化する為に日帰り遠征を決行いたしました。

 

いわゆるプチ遠征でございます。

 

 

先日からチョクチョク掲載しております、キヤ141第1編成が、

この日早朝に奈良から向日町へ帰区するという事で、一旦京都駅へ立ち寄ります。

 

 

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2017-08-27 103系NS403編成  京都

 

奈良から帰って来る列車はこのホームへ入線するのですが、

私が現着した時にはまだ、奈良方面へ向かう103系が居りました。

 

オレンジの103系は僅か1編成しか残って居りませんが、

緑の103系はまだソコソコ撮影出来るのが嬉しいのです。

 

近い将来、終焉は確実にやって来ますので、

撮影出来るウチに狙います。

 

 

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2017-08-27 回9625D  京都

 

 やって参りましたキヤ141。

 

逆光面潰れなのを、側面ギラリで誤魔化しつつ、停車している姿をジックリ撮影致します。

 

 

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2017-08-27 回9625D  京都

 

 少しホームの中程に寄ってサイド気味にもう一枚。

 

何人かの鉄さんが、入れ替わりに撮影されて行きます。

 

ちょっとした撮影会の様相でございます。

 

 

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2017-08-27 回9625D  京都(側面)

 

こちらは下関方の先頭車、キヤ141-1の山側面でございます。

足回りも写る様に明るい露出にしております。

 

側面にはコーポレートカラーで社名とロゴが描かれており

窓の下には外部から引き出しが出来る様なハッチが2つ設けてあります。

 

 

いつものなの字を入れようと思いましたら、窓に写ってはいけないモノが

写っておりましたので軽く修正しております。

 

修正しております。大事な事なので2回言いました。

 

 

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2017-08-27 回9625D  京都(後打ち)

 

 バックショットも一枚。

 

昼間の駅撮りはお天気だと明暗の差が強いので、撮影が難しいですね。

コントラストを抑えつつ、変な露出にならない様に苦心致しました。

 

 

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2017-08-27 同上  京都

 

こちらはキクヤ141-1の山側面でございます。

 

台車に、車輪のはみ出し度合いを検出する装置取り付けられた、物々しい

見た目が特徴でございます。

 

 

221系や223系に通じるフェイスデザインは、関西住みの鉄にとっては安心な印象となりますね。

悪く言うと物足りない感、と申しますか。

 

 

 この撮影の後、遠征先に向け出発となるのですが、

朝食を調達しようとしたら売店が軒並み開店前!

 

 

 空腹を抱えての出立となりました。

 

 これが後ほど、非情な結果を生むの事に繋がるのですが

それは次回の更新にてのお話となります。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達252 「 チキの謎!?広島更新のロクヨンセンが牽く8865レを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 昨日に続き、本日も快晴!

近所の中学では体育祭があり、賑やかな嬌声が楽しそうに聞こえます。


こんな陽射しの中で歓声をあげて運動する、なんて私には無理だわ…と

思いつつ、先日の遠征では土砂降りの雨の中で傘も無く

SLを狙う方が余程アレだった事に思考が至り、

まだまだ若い子に負けてへんやん!と

一人で勝手に息巻いていた本日の私。




あ、メトロマン3の甲種輸送には本日も無事、参戦を果たす事が出来ました。




さて、貨物を愛好する者には当たり前な話でございますが、

「ムラサキ」という用語は今の若い鉄さんなどには余り意味が通じないのですね。

 

これも当たり前ですが、「キ」だけが残りまして、「ムラサ」がほとんど無い

現状ですから仕方がありません。

 


貨車に付けられる重量換算記号であります、ムラサキ。

居酒屋さんではありません。

↑それ、村さ来やし

 

 

国鉄時代にはワム、ワラ、ワサ、ワキなんて貨車がゴロゴロしておりました。

 

細かく解説いたしますと、

 

ム…自重14-16t

ラ…〃 17-19t

サ…〃20-24t

キ…〃25t以上

 

に対応する貨車に付けられております。

 

 何故ムラサキ、なのかと申しますと

換算記号を付けるにあたり、簡潔で語呂が良く他とは被らない、という事で

採択された様でございます。


案外、テキトーな感じですよね。



ちなみにワムやワキなど、頭にワが付く貨車は

ワゴンのワから由来しておりまして有蓋車、

長物車であるチキのチは、木材を指すティンバーのチ、なんだそうでございます。

私、実はチョウブツのチだと思い込んでおりました。

 

昔はコンテナを載せる二軸貨車のコム、なんて形式もありました。

 

 

では、コンテナを載せる25t以上の貨車といえば…

 

コキ、でございますね。

 

 

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2017-08-22 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

この日は広島更新風の塗装をまとう、ロクヨンセンの1049号機がやって参りました。 

 

検査明けの青いコキ101-103+コキ100-103、コキ101-104+コキ100-104の

2ユニット4両と、くすんだ色合いに見えるコキ104-1633、コキ107-1058、更に最後尾には

安治川口のチキ6306と6168が付いた8両となっておりました。

 

 

 愛知機関区に現存する広島更新風の釜は、この1049号機と1046号機がございます。

 

以前の更新で1046号機の方は記事にもしておりまして(通達193、194)

そちらは8865レで来阪して8864レで帰区しておりました。

 

今回は、その後の様子を見るに岡山への出張運用のために

配車された模様でございます。

 

 

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2017-08-22 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

 回送されるコキの、101の下には何処からどこまで回送されるのかが記された

回送票が入っておりまして、

元画像を拡大すると川崎貨物駅から新南陽駅まで、となっておりました。

 

 また、103の数字の3の下にある緑の縦ラインが入った札は、

列車指定票と申しまして、いつ、どの列車で回送されるのかが判ります。

 

定期の貨物列車ではこれらの票は入りませんので、それだけでも

ちょっとしたお得感がある様に思えてしまいます。

 


ムラサキのキだけが生き残るいまの貨車業界でございますが、

JR貨物の12フィートコンテナの小豆色、

もしかしたらこのムラサキに因んでの配色だったりするのでしょうか?

 


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2017-08-22 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

 たまたま傍にいらっしゃった鉄さんの後ろ姿が入ってしまいました。

 

 

こちらは安治川口常備のチキ6000形という貨車でございます。

 

興味深い事にこのチキ6000、この日は吹田まで運ばれて、

翌日の1182レで一旦梅小路まで戻り、そのままその日の1881レで再度吹田へ。

 

そこから1883レで安治川口へと戻る、とてもややこしい返却ルートになっておりました。

 


何故、この様なややこしい方法が取られるのか、恐らくは

吹田貨物ターミナルの配線に関係しているのだと思うのですが、

正確な理由は判らず、鉄道の、一層の奥深さを感じるのでした。

 

 すみません、未解決で終わります。

どなたか、謎を解明して下さーーいっ!





それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達251 「 京鉄博展示!返却回送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

本日は川重から出場する、メトロ・マン6の最終編成が甲種輸送されました。

勿論、私も参戦させていただきました。

 

最後の甲種、という事でかエキセンでの撮影者も沢山いらっしゃいました。

 

 

今回もやはり撮影ポイントには桂川駅の橋上デッキにしたのですが、

またまた鉄仲間さんがいらっしゃり、終始和んだ撮影に

なり…ませんでした。

 

なんと鉄は我々2人だけにも関わらず、何処からともなくギャラリーさんが

沢山湧き出しまして、複数の人が私達の会話をしょっちゅう遮って「何か来るの?」と

聞かれる始末。

 

「ただの貨物列車ですよ」と答えられれば、ギャラリーも散るのでしょうが、

つい、馬鹿正直に応対してしまうのは私の性分でございます…

 

鉄仲間さん、ご迷惑をおかけいたしましたm(_ _)m

 

 

ペデストリアンデッキでの撮影も良し悪しだなぁ、と感じてしまいました。

 

 

 

さて、今回の更新は先月、8月6日から19日までの間、京都鉄道博物館

通称、京鉄博(きょーてっぱく)にて展示されていたJR貨物の新鋭電気機関車

EF210-310号機とコキ107-1828が展示を終え、吹田貨物ターミナルまで

返却されるシーンを狙いましたご報告となります。

 

20日に鉄活致しましたド本命ネタでございました。

 

 

昨年、梅小路機関車館を拡張発展させる形でオープンした京都鉄道博物館ですが、

従来の博物館とは異なり、現役の車両を展示させる事が出来るのがウリの一つと

なっております。

 

 

今回は、オープン以来初めてとなる他社車両の展示という事で、

JR貨物の最新鋭車両である釜と貨車が展示されました。

 

 

展示の為に、会場までの送り込みの回送は、お仕事の都合で撮影出来ませんでした。

 

ですので、返却回送は撮影したいと思いまして、

狙いに出向いたのでございます。

 

 

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2017-08-20 試6783M 113系C5編成  長岡京ー山崎

 

まずは練習に5087レでも撮影しようか、と思っておりましたら、前走りでやって来た

113系の試運転列車。方向幕は回送表示でございますが、車輪転削後の本線試運転と

なります。

 

 

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2017-08-20 5087列車  長岡京ー山崎

 

続いて本来の練習列車である、5087レ。

カメラが少し傾いてしまい、情けない絵面となってしまいました。

 

編成の後部には新製されたばかりと思われるコキ107が付いておりました。

 

 

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2017-08-20 923系  京都ー新大阪

 

このポイントから望む新幹線の線路は、防音壁が高く車両が上半分しか見えません。

 

折角のドクターイエローもチラ見で終わってしまいました。

幸せもチラ見せで終わるのでしょうか…

 

 

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2017-08-20 9881列車  長岡京ー山崎

 

そしてド本命ネタ、展示車両の回送でございます。

 

前回更新の最後に掲載していた単機は、この回送の為に送り込まれたものでした。

 

 

うっかりシャッターを早く切ってしまい、影がお顔に掛かる残念な結果でございます。

 

 

8/2に川重から引き渡されたばかりの真新しい機関車、EF210-310号機と

同じく川重で製造されたばかりのコキ107-1828号車。

 

鉄博にて沢山の子供たちと触れ合い、釜の、貨車の格好よさと奥深さを

彼ら彼女らにたっぷりと刷り込んだ事でしょう。

 

 

未来の鉄を育成するのも大切な事、その使命を果たした役者達は先輩に連れられて

暑い日差しの夏の午後、家路へと急ぐのでございます。

 

 

コキ107には、最新の31フィートウイングコンテナ49A形と、

おなじみ12フィートの最新タイプ、19D形がそれぞれ1つずつ積載されておりました。

 

こうして見ると、新しい車両、コンテナにはJRFロゴが付いてないのが

良くわかります。

 

 

現在、京鉄博での現役車両展示はJR西日本のキヤ143形という、

ラッセル車にもなる事業用気動車が展示されております。

 

9月7日から10日までと、展示期間が短い為に

私は見に行くことが叶いませんが、この様な試みを続けて下されば嬉しいですね。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達250 「 ドクターウエスト! キヤ141系第1編成の回送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日は雨の関西となりました。

やはり激務でございます。


 

さて、本日の更新ですが、この日は午前中に、

約半年振りとなる和田岬線でのキヤ141による軌道検測が

実施されておりまして、調子踏切にいらっしゃった

2名の若い鉄さん達はそちらが狙いだったようでございます。

 


私はどちらかと言うとキヤはついでで、その後にやってくる

1182列車の方に用がありました。

 

 

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2017-08-20 281系HA601編成  山崎ー長岡京

 

ポジションを少し移して、練習電を撮影いたします。

 

光線具合がお昼の高い位置へと変わっておりますので、

281系の先頭側面が白飛びしておりました。


露出設定をそれに合わせて対応致します。

 

 

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2017-08-20 回9994D  山崎ー長岡京

 

最新の設備を積んだドクターウエストこと、キヤ141系の第1編成が

高速で、ネグラのある向日町(操)へすっとんで行きました。

 

先頭はアイススケートのブレードの様な形状の台車を履いた、

キクヤ141-1でございます。

 

 

拙ブログでも何度かご紹介しております、このキヤ141。

私の腕が悪いので中々ベストショットがございません。


今回も構図が悪く、満点には至りません。

 

 

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2017-08-20 1062列車  山崎ー長岡京

 

 

見慣れた桃太郎でございますが、側面に描かれたJRFロゴは

いつまで見られるのでしょうね。

 

ロゴと言えば、コンテナも最近の形式分では、ロゴが入っていない

あずき色一色のタイプに切り替わっております。

 

ロゴありコンテナをけん引する姿もまた、貴重なものへと変わっていくのでしょう。

 

 

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2017-08-20 単9182列車  山崎ー長岡京


今回の更新での本命がこちら。


ひょっとしてコキかチキが付いてくるかも、と

構図にマージンを取りましたが無駄に終わりました。

 

1182レスジで上ってきた桃太郎の単機でございます。


このスジで単機が確認できたという事は、

下りスジではド本命のネタが狙える、と

確信いたしました。

 

この後は昼食を摂って、下りスジとなる1881レの時刻に合わせて行動するのですが、

そちらは次回の更新とさせていただきます。

 

 

 アッサリ更新になりました…

とほほ

 

 


それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達249 「 機械鯨は鉄路を泳ぐ EF200代走の貨物列車を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


本日は激務となりました。

草臥れてヘロヘロでございます…



JRが発足した30年前、私はまだ子供でございました。

 

発足して暫くは国鉄時代と変わらぬ風景だったのですが、

いつの間にやらブルトレは消滅し、

復活蒸気が増え、様変わりしたものでございます。

 



JR貨物初のオリジナル機関車として登場したEF200は、

それまでの国鉄型やそのマイナーチェンジ車とは一線を画す

デザインと機能性を備えておりました。



国鉄型の機関車を駆逐する刺客、そんなイメージも相まって

登場当時は忌避していたものでございました。



しかし蓋を開けてみれば、鳴り物入りで登場したものの

高性能が仇となり、変電設備に負荷を掛ける欠陥機として

量産は打ち切られてしまい、

今では部品供給もままならない不遇の釜となりました。



かつてのDD54の様な、そんな印象となりました。

そう言えばシルエットも似ていますね。


試しに1両、オレンジに塗り替えてもらえないでしょうか…




さて、今回の更新は日曜昼の貨物列車に、

そんな鯨さんことEF200型電気機関車

代走運用へ充当されたという事で撮影したご報告となります。

 


お昼時の上り列車はこの界隈ですと完全な順光で捉えることが出来ません。


従って少しでも絵になる場所を、と考えまして

いつもの調子踏切へとやって参りました。

 

 

この日は小ネタも有る為か、先客で若い鉄さんが二人いらっしゃいました。

 

軽くご挨拶を交わしてポジショニングを致します。


まずは練習電から。

 

 

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2017-08-20 683系T41編成  山崎ー長岡京

 

貫通扉を備えた先頭車を筆頭に駆け抜ける、特急サンダーバード


こちらの編成はリニューアルを施工しており、垢抜けた印象があります。

 

 

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2017-08-20 681系V11編成他12両  山崎ー長岡京


 少し後ろに下がり、構図を改めます。


またしてもサンダーバードを撮影。


こちらは基本編成6両に付属編成が2編成付いた12両でやって参りました。

 

しかも真ん中の付属編成は1枚目の画像と同様のリニューアル済み、

前後の編成は未施工車という、新旧が混在した組み合わせとなっております。

 

 

ですが、先頭車に架線柱の影が掛かってしまいました…

あちゃー…orz

 

 

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2017-08-20 1050列車  山崎ー長岡京

 

この日は新鶴見機関区のEF210に代わって東海道を上る事となった鯨さん。


以前にフクツ―の代走を撮影した事も有る2号機でございました。

 

 

教訓を生かし、架線柱の影に気をつけながらのフレーミングが成功し、

納得の1枚を撮影することが出来ました。

 

 

個人的な意見なのですがこの鯨さん、登場当時のカラーリングより、

現在の色合いの方が似合っている様に思うのでございました。

 

 

 

今回の更新は「な」二つでございます。

 

 


それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達248 「 無動EF200付きの8865レを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 


本日は一日中曇天となり、夕刻からは雨まで降り出した関西。

しばらくはスッキリしない空模様になるのでしょうか…


私は午後にチョイ鉄で、6月以来となる瑞風の撮影に取り組みました。


撮影地には運行開始当初の様な賑わいもなく、

けれども先客さんがいらっしゃる程度には、まだまだ被写体としての魅力がある

そんな状況でございます。



前回は水鏡に映る瑞風が狙えましたが、

今回は稲穂垂れる水田を前景に撮影してみました。


またそのうち、更新でご報告致します。

 



さて、今回の更新は夏雲眩しい空の下、

久々に8865レに魅力的なネタがつくという事で、

チョイ鉄をして参りました、ご報告となります。

 

 

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2017-08-19 281系HA601編成  京都貨物ー向日町(操)

 

 練習電。

到着して直ぐに列車が来たので慌てて撮影してみたのですが、

こんな具合に…


タイミングが悪かったのです。

 

 

という訳で、構図を改め線路に寄ってフェンスを回避します。

 

 

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2017-08-19 キヤ141第1編成  京都貨物ー向日町(操)

 

 今度は植生が、青年の様に激しく主張してキヤのお顔を隠してしまいました。

 

せっかくの青い空、白い雲、緑繁るロケーションもこれではあきません。

 

 

今回狙うネタは、釜が2両にコキが4両付いてくるぞよ、と

貨物ちゃんねる先生から思し召しを頂いておりましたので、

適切なポイントへと移動します。

 

ワーープ!!

 びよよよ~~んっ

 

 

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2017-08-19 281系HA606編成  京都貨物ー向日町(操)

 

ッホ!

ワープしてみました。桂川橋梁でございます。

(↑このノリが素、なのですね!?)

 

少し側面の日当たりが弱いですが、ここですと編成がスッキリと抜けます。

 

練習電はまたしても関空特急はるか。

全体的に白いので、露出合わせに最適でございます。

 

お顔が少しオーバー気味なので、露出を1段落として本番に備えます。

 

 

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2017-08-19 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

この日は鯨さんコト、EF200-20号機が次位無動で付いておりました。

 

連結面に架線柱が被りまして、

チョット残念な出来栄えの60点、といった具合です。

 

追試は免れました。


 

ムドの鯨さんは吹田までなのですが、

後ろのコキ達はこのまま新南陽まで向かう様です。 

 

 

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2017-08-19 8865列車  京都貨物ー向日町(操)(後打ち)

 

 オマケ。

逆光構図で面潰れですが、

鯨さんの車番がわかる様に狙いましたのでヨシとします。

 

この様な何気無い日常にある小ネタが、

実は大切なのだと思いながら仕事に戻るのでした。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達247 「 甲116 東京メトロ16000系(16136f)の甲種輸送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 

 

本日は危機一髪となりました。

 

高速道路を運転中、車から異音を感じまして、

アレ?と思いながらもそのままトンネルに突入。

 

トンネル内では異音が反響して鳴り響くので、これはおかしい、と焦りつつ

ハザードを点灯させてスピードダウン。

 

トンネルから出てすぐに路肩へ寄せ、50メートル程進んだ所でカックン、と

止まりました。

以降、何度かセルを回すもエンジンは始動せず…

 

 

判断が遅れて路肩へ寄せず、また車がトンネル内で停止していたら…

と考えると、ラッキーな事だった様に思えます。

 

 

結局、オイル切れによるエンジン焼けで、車は買い換える事になりそうです…

 

 

 

 さて、気を取り直して本日の更新は

日常へと回帰いたしまして、東京メトロの千代田線に導入が進んでおります

16000系の甲種輸送を撮影したお話となります。

 

 

ご存知でしたか?

東京メトロ、という名称は正式な社名では無かったのですね。

 

かつては営団地下鉄社線であった

東京メトロですが、現在の社名は東京地下鉄株式会社、というのだそうで。

 

 

所で東京メトロの「メトロ」とは、フランス語なのはしっていたのですが、

何という意味なのかが気になりまして、少し調べてみたのです。

 

普通に考えるとメトロ=地下鉄、となりますよね。

 

 

そもそもの語源はフランス語の首都、大都市を指す

メトロポリスから、そこへ乗り入れる鉄道という意味で

大都市圏鉄道と訳されるメトロポリタン鉄道

長いので略してメトロ、となったのだそうです。

 

それが各国へ広まる過程で、フランス地下鉄を模して

各地の地下鉄が整備された関係から、いつの間にかメトロ=地下鉄、と

訳される様になったみたいでございます。

 

 

つまり、広義の意味では大阪環状線もメトロ。

京浜東北線もメトロ、つくばエクスプレスもメトロ、と名乗れるみたいですね。

 

 

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2017-08-18 223系V50編成他8連  桂川付近

 

 現地に着くと、

いつも連絡を取り合っている鉄仲間さんが先客でいらっしゃいました。

 

メトロ16000系の甲種では、前回の撮影でも私と同じ

裏調子の撮影地にいらしたので、感性が似ているのかも知れません。

 

 

気心の知れたお仲間と、

和気藹々と撮影できまして楽しいものとなりました。

 

 

 

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2017-08-18 225系I7編成  桂川付近

 

 こちらは225系の0番代が緩行線の普電に充当されておりました。

 

 

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2017-08-17 9866列車  桂川付近

 

 EF66 110号機が牽引してやって参りました16000系の第36編成。

 

近畿車両から出場する甲種輸送よりも1時間半ほど早い時間なのですが、

この時点では編成中ほどに掛かるビル影も短く、気になりませんね。

 

ただ、標準形の構図にして釜に掛かるワイヤーをパスすると、

手前のパーキングの機械などが入ってきて図案はすっきりとしません。

 

この時期足回りを取るか、すっきりをとるか、悩ましい所でございます。

 

 

計画予定数が37本でございますので、千代田線に導入される同車は

この9月実施される予定の甲種輸送が最終編成になります。

 

 そちらもシッカリ狙いたいと思っております。

 

 

東京メトロ

 

なぜ英語を用いて東京サブウェイとしなかったのか、というのも

首都圏鉄道、という意味をも持たせたかったから、なのでしょうか。

 

案外、東京サブウェイにしてしまうと私のような乗客との間で

 

「東京サブウェイ?ああ、ひよこの形をしたお土産ですか?おいしいですね、アレ。」

「お客さん、それ東京サブレ。」

 

などという会話が多発するからなのかも知れません。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達246 「 遠征最終回!松本駅の列車を狙う 2017夏遠征その11 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



今朝もまた鉄活でございました。


お仕事がお休みだった為、

のんびりとおわら風の盆の返しを狙いに行きましたが、


雲配給でドヨンとした絵になってしまいました。


更に釜の返しを狙いに行けば、普電が競演して下さりました。


とほほ…

午後からは家族運用となりました。





さて、今回で遠征記事も最終回となりました。


下手の長談義と申しますが、ツラツラと駄文を綴り倒しておりますと、

そのうち簡潔に記せ!と、怒られてしまいそうなので 

今回はサクサクーッと行きましょう。



往路と違い、復路は211系のセミクロスシート車に乗車して長野を発ちました。


各駅停車でございまして、

早朝に訪れた安茂里ストレートの踏切も車窓に消え、

犀川を渡り川中島を越えて一路、松本へ向かいます。



各駅停車という事で姨捨駅へも立ち寄ります。


長野側から姨捨駅への入線には、25‰ほどの勾配をえいこらしょ、と

登って参りまして、一旦、姨捨駅下に位置する本線を

駅を見上げながら通過致します。


その後、本線左側に設けられた引上げ線へ入線し、停車。

進行方向から逆向きに推進運転を行いまして、ゆっくりと

姨捨駅のホームへと進入するのでございます。


 

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2017-08-15 善光寺平の眺望  姨捨

 

上り列車が入線する2番乗り場には展望スペースが設けられていて、

そこからは、ご覧の様な眺望が楽しめます。


日本3大車窓の一つ、だそうでございます。



 お天気の夕方などは、順光で景観が楽しめそうですね。


 

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2017-08-15 スイッチバック配線を望む  姨捨

 

 画像手前から奥に向かって、篠ノ井線の本線が松本方へ伸びております。

 

本線は左へカーブしているのですが、更にその左奥に引上げ線がございます。


列車は上下からくる優等列車の退避の為に、7分近く停車していたのですが、

この様なゆったりした時間が過ごせるのであれば、

退避も楽しいものでございます。


標高550メートル、冠着山の中腹に設けられた素晴らしい駅でございました。

 

 

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2017-08-15 211系N316編成  松本

 

「まーつもとー、まーつもとーぉ」

松本駅に入線した列車は、特徴的なアナウンスに迎えられます。



このアナウンス、伝統なのでしょう。


学生時代に訪れた時も、全く同じ節回しでございました。


この日も当時も、男性の声でアナウンスされていましたが、

まさか同一人物ではないでしょうし。


更に、若い女性の駅係員までもが、

別のホームで同様の節回しをされておられました。

 


もしかしたらJR東日本では、

年に一回くらいの頻度で「全国松本駅アナウンス選手権大会」を

開催していて、節回しの優秀な選手を

駅員として、配置しているのかもしれませんよ?


 

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2017-08-15 E257系M109編成  松本

 

 往路で撮影し損ねたE257系。


はたして、数年後に踊り子号へこの車両が充当される際、側面の模様は

緑のストライプへと変更されるのでしょうか。


私、気になります。

 

 

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2017-08-15 383系A1編成他  松本

 

 名古屋からやって来た383系の特急しなの。


以前は大阪発着の便もありましたので、いつでも撮影できる車両、

という認識だったのですが、

今では名古屋まで行かなければ

撮影も出来なくなってしまいました。

  

 

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2017-08-15 E233系N4編成  松本

 

 この日は諏訪湖の花火大会が開催されるという事で、

多客輸送対応に首都圏から車両が貸し出されておりました。

 

普段は並ぶ事がない383系との並びに、

興奮を隠し切れないヤング鉄くんの姿を。


「ふわぁー、383系南武線E233系が並んでカッコイイ!

黄色のラインが痺れるわ!」ってな塩梅でございましょうか。



でも、黄色のラインから出ちゃダメですよ?

 


 


この後、撮影する気力もなくひたすら列車を乗り継ぎ、揺られ、

夕飯も食べずに帰宅したのでございました。



帰宅した私に家人が。


「あ、ごめん。夕飯食べてくると思ってた。

無いわ。」



草臥れ切った体に鞭打って、

夕飯を求めて閉店間際のスーパーへ駆け込むのは

また別のお話でございます。




長きに渡り遠征記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。


次回更新より、関西の日常をお届け致します。




それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達245 「 リバイバル!懐かしの飯山線ラッピングを施したキハ110を狙う 2017夏遠征その10 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝は秋晴れの快晴で、おわら風の盆が最高の撮影日和だった様でございます。


ネットを徘徊いたしますと、素晴らしい撮影結果が散見されました。

羨ましい限りでございます。


そう、私は本日もお仕事三昧なのでした。

貧乏暇無し、という奴でございます。



私ゴトとなりますが、出張にでも出ない限り

自宅を3日留守にする、なんて事は

普段上出来ない身の上でございます。

 

今回は偶々曜日の都合で、この様な旅程を取る事が出来、ラッキーでございました。

 

然るにラッキーとはいえ、旅に出た事は周囲も承知しておりまして、

彼ら彼女らを顧みない訳にも参りませんので、

長野駅に併設された駅ビルのお土産物店にて

お土産を買い漁ります。

 

野郎どもには適当にお酒のアテになる様なもので良いのですが、というか

野郎どもはお土産が有ればそれで充分なのですが。

 

重要な事として、女子受けするお土産選びについて、

ほんまにセンスが問われるのでございます。

 

生憎と、高座で使う扇子さえ持っておりません私です。

シックスセンスを働かせて、黒髪の乙女の幽霊にでも

選ぶのを手伝って貰いたい気分でございました。

 

 

中々、鉄活よりも難易度が高いミッションなので、神経をすり減らします。

 

 

 

そんな苦闘をなんとか終えて、再び駅構内へやって参りました。

 

長野を発つ時間が迫っておりますので、ゆっくり沿線で撮影、

とはいかないのが、残念でございます。

 

 

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2017-08-15 しなの鉄道115系S11編成  長野

 

しなの鉄道115系のS11編成には何やらラッピングが施されておりました。

 

車体に影が掛からぬ様に、発車直後を狙います。

 

 次に狙うのは飯山線の定期列車でございます。

 

コレがどんぴしゃり、でございました。

 

 

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2017-08-15 キハ110-233+キハ110-227  長野

 

 

私が長野に通っていた学生時代に、飯山線を走っていた車両は同線の標準色として

この様なカラーリングでございました。

 

今回、信州DCに合わせてJR東日本が実施したのが

この「リバイバル」と名のついた懐かしのカラーとなった キハ110だったのでございます。

 

他にも沿線の四季を描いたラッピング車両もある様なのですが、

私のお目当はこちらでございました。

 

またしてもラッキーな事に、偶然にも撮影する事が出来たのでございます。

 

 

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2017-08-15 キハ110-227+キハ110-233  長野

 

 こちらはノーマルな外観のキハ110形気動車でございます。

 

 キハ111形と違い、両運転台を有している単行可能な車両でございますが、

この時は2連で運行しておりました。

 

 

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2017-08-15 蕎麦処しなの  長野駅7番線ホーム

 

 朝が早かった為、空腹になりまして昼食を。

 今回のお昼ご飯は北陸新幹線に最も近いホームにある駅そば屋でございます。

 

各ホーム上にあるそば屋は名称が異なっておりまして、

もしかしたら味も、経営母体も異なるのかもしれません。

 

時間の都合でそこらの確認が出来ませんでした。

 

 

どなたかご存知でしたらお教えください…

 

 

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2017-08-15 山菜そば  蕎麦処しなの

 

 飯テロ、というのでしょうか。

 深夜にこの画像を見た方が空腹に苛まれてしまうサマでございますよね。

 

山菜そばの名の通り、これでもかという位に山菜が入っておりました。

他に特別これといった感想の無い、当たり障りのないお味でございます。

 

というか関西人の私には麺が柔らかかった、位しかおそばについて語れません。


うどんならお任せあれ、なのですが

長野に来てうどんは違うでしょうし…

 

 

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2017-08-15 383系A9編成  長野

 

 長野を出る列車の反対側のホームへ、

名古屋からやって来た特急しなの号が入線致しました。

 

 出発まで時間の余裕があったので、一応パチリ、と。

 

この撮影後、関西へ向けて出発となりました。

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達244 「 特急あさま!?長野にて189系を狙う 2017夏遠征その9 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日から9月。

第三四半期も最後の月でございます。


夏期は売上が落ちるので厳しい状況ですが、

お仕事も鉄活も充実できる様に頑張りたいものでございます。

 


所で、

昨日気になるニュースがありました。


JR東日本のプレスリリースで新潟の115系に旧新潟色を復刻して

走らせる企画が発表されたのでございます。

 

長野の次は新潟か…ほんまに遠いので、行きたくても

行けない可能性のほうが高いのですが…

 

魅力的なネタだと、感じてしまいます。


 

さて、

今回、長野を訪れた際たる要因は、

山スカとなった115系の撮影だったのですが、

 

あわよくば、的に他にもいくつかの目的がございました。

 

 

長野といえば、

私が学生の頃は、飯田線をED62が駆け篠ノ井線ロクヨン重連が走り、

信越本線ではロクニが客レを牽いて碓氷峠をロクサンがあさまと上がる、

機関車ばかり追いかけていた土地だったのでございます。

 

全てが思い出となった今、もう来る事もないと思っていた長野へ、

あの頃の残滓を求めて再び立つ事が出来ました。

 

 

前回の更新で山スカ115系を撮影した後、もうしばらくは

このポイントにて撮影を続けます。

 

かつて、私の心を躍らせたあの頃の熱い時代、その残滓に出会えると信じて…

 

 

 

この時の天候は曇り時々雨、でして

列車がこない時間は、ちょうど線路と並走する北陸新幹線の高架下で

雨を凌いでおりました。

 

朝のひととき、踏切を渡る人影は少ないものの、時折ご高齢の住民が通られます。

 

 

挨拶をすると、何人かは声を掛けて来られました。

普段からこのポイントには、鉄さんがカメラを構えていらっしゃるみたいです。

 

やおら踏切が鳴り出しまして、長野方面から特徴的な4灯ライトが見えました。

 

 

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2017-08-15 383系A203編成他  安茂里ー川中島

 

名古屋へ向かう特急しなのでございます。

 

上りのしなのは貫通扉を備えた先頭車になっておりまして、

多客期であるこの時期、貫通扉側の先頭車には増結車両が付いておりました。

 

 

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2017-08-15 しなの鉄道115系S9編成+S27編成  安茂里ー川中島

 

 先ほどの383系が少し露出オーバーになっていた気がしまして、

設定を変えましたら今度はアンダー気味になってしまいました。

 

曇天とはいえ逆光ですので、いささか難しいですね。

 

 

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2017-08-15 211系N306編成他3連  川中島ー安茂里

 

 今度は長野へ向かう篠ノ井線普通列車が211系3連×2本の6両で

やって参りました。

 

こちらの向きは、犀川の橋梁を渡りカーブを抜けて来るのですが、

背景が山になっていてスッキリする分、狙いやすい様に思えます。

 

 

所で、長野界隈にも通勤ライナーが運転されているのは

ご存知でいらっしゃいますか?

 

私は今回の長野行きが決まり、

時刻表を眺めていて初めて知りました。

 

 平日の朝に塩尻から長野まで、乗車整理券を購入する必要がある、

快速列車、おはようライナーが運転されているのだそうです。

 

この列車、ムーンライト信州が運転される時以外は

長野総合車両センター189系が充当されているそうな。

 

ネットで画像を調べてみると、ヘッドマークは白地に快速の文字だけという

味気ないものではありますが、189系自体が希少ですし、この機会に

行き掛けの駄賃よろしく今回のネタにしようと、捕獲を試みたのでございます。

 

 

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2017-08-15 189系N102編成  川中島ー安茂里

 

 列車通過時間となりファインダーを覗いておりますと、

ヘッドマークになにやら見覚えがある図案が…あれ、あさまちゃう?

 

 

驚いた事にこの時撮影したおはようライナーヘッドマークは、

往時の特急、あさまとなっておりました。

 

 

碓氷峠を越えて上野と長野を結んでいた、ロクサンの相方とも言うべき

特急あさま

 

まさかもう一度、往時の姿を、マークを捉える事が出来るなんて!!

 

ちょっと感動してしまいました。

 

 

 

 然し乍らよく見てみますとこのマーク、

少し位置がズレております。

 

なるほど、そういう事か!と

推理した結果を確認すべく、再び長野駅まで舞い戻りました。

 

 

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2017-08-15 189系N102編成  長野

 

 長野駅に停車しているおはようライナーは、ご覧の様に

回送表示でございます。

 

おそらく、終着の長野へ到着する前に幕回しを行い、たまたま

私が撮影したタイミングであさまのマークが出ていたのでしょう。

 

 

…いや、もしかしたら安茂里ストレートに鉄がいると、

無線で聞いたウテシさんの粋な配慮かも知れませんが。

 

 

どちらにせよ、随分とラッキーな出来事に遭遇する事が出来ました。

 

 

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2017-08-15 キハ110-230  長野

 

 さて、長野駅でしばらく時間を潰す事に致します。

 

やってきたのは北長野にある、長野総合車両センターへ職員を運ぶ

キハ110形でございます。

 

 

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2017-08-15 211系N311編成  長野

 

 続いては、停車中の211系。

 

JR東海の211系もそうなのですが、

どうも今の211系は窓ガラスが古く、曇ったようになっていて

車窓が見にくいのでございます。

 

JRさんには是非ともこの点を改善していただきたいな、と感じました。

 

 

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2017-08-15 E127系100番台A1編成  長野

 

 前回の更新でも撮影したE127系

 

新潟の兄弟達はほぼ、3セクに移管されてしまいましたが、

長野の仲間達はまだJR線で頑張っておりました。

 

 

この後は、長野駅にて最後のお目当を撮影する事が出来、

お土産購入後は、関西へ向けて出発でございます。

 

それはまた、次の機会に。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!