写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達318 「 12系客車の返却回送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


夕方まで降り続く雨模様となりました、

本日の関西。


濡れない様にカメラを構えるのは大変です。


 

さて、今回の更新は、台風一過となった

先月30日に実施された、

びわこ号に使用された5両の12系客車の

返却回送を狙いましたご報告でございます。

 

この日は台風通過後とはいえ、朝のうちは

まだ雨雲も残りっておりまして

午後からも低い雲が多く、太陽が中々顔を

出さないお天気でございました。

 

どうせ曇天ならば、お天気だと影って撮影できないポイントへ、と思い

桂川駅付近のイオンストレートへ赴きます。

 

 

国鉄型機関車が国鉄型客車を牽引する、

実は貴重なシーンとなっているこの回送列車。

 

サロンカーなにわも勿論素敵なのですが、素の12系客車を牽く姿も

地味に格好良くて好きなのです。

 

 

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2017-10-30 回9919列車  桂川ー向日町

 

昔は団臨でしょっちゅう見る事が出来た釜+12系。

 

折角の機会でしたが…

 

 

練習電までは曇っていたのですが、

本番直前に、にわかに晴れだしまして

もはや場所移動もままならず…

 

背景の空は曇っているのですが。

 

架線柱上部や編成後端にはご覧の様にお日様が射しておりまして、

反対に釜から3両目まではビルの陰で暗くなっているのです。

 

 

そう、このポイントはお天気の夕方になるとビル影が線路を覆ってしまうので

この写真の様に人工マンダーラとなってしまいます。

 

一番避けたかったシチュエーションに陥ってしまいました。

 

 

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2017-10-30 113系C14+L7編成  桂川ー向日町

 

こちらは練習電でございます。

 

湖西線運用を終え、向日町の車庫へ帰区する113系4連×2本の編成を狙いました。

 

草津線湖西線は京都支所の113系がまだまだ現役で運用に就いております。

 

 

緑一色になったとはいえ、MT54モーターは健在で、

通過する時の「あの音」には痺れてしまいます。

 

近年の電車には無い、独特の大きなモーター音は我々オヤジ世代の鉄にとって

堪らないサウンドでございます。

 

 

アナウンスや雑踏を排除した、純粋なMT54モーター音を収録したCDとかって

販売してないものでしょうかね。

 

停車時から徐々にスピードを上げていき、トップスピードで暫く走って

慣性走行、その後徐々に減速してやがて停車、

もちろん線路のジョイント音込みで。

 

そんな音源も作ろうと思えば出来そうな気がするのですが、

世の中に出回ってないという事は需要がないのでしょうか…

 

今の技術なら実際の音をサンプリングして

コンピュータでパパパっと作っちゃえる様に思えるのです。

 

読書の際のBGMとかに是非とも

活用したいなぁ…

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達317 「草津線へ寄り道して113系を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


昨日の5087レは、先日、西武鉄道

40000系甲種を牽引した国鉄カラーのEF65 2139号機が充当された様で、

お天気もよくてさぞ、良い絵が

狙えたのかと思っていたのですが、

またしても大遅延だったらしく、

関西到着は夜も深まった時刻になってからでした。


国鉄カラーといえば、

運用離脱したEF641000番代の代わりに

国鉄色再び施される釜がある、

なんて話を耳にします。


実現すれば嬉しい企画ですね。

1028号機でしょうか。


一方の関西では唯一の国鉄スタイル釜、EF66 27号機が台検に入ったまま出て来ず

ヤキモキさせられます。



旅客では大阪駅を発着する国鉄車が、

環状線の201系を残すのみ、と寂しい状況ですが、

京都駅へ目を向けると

まだまだ103系や113、117系活躍しております。


京都駅に居るといつでも停車している印象があるこれらの国鉄車ですが、

いざ、撮影しようと沿線へ出向いてみれば、

あまり姿をみせないのは

何かの法則が働いているのかとつい、勘繰ってしまいます。


単に運用を調べていないズボラ鉄なだけですね。



さて、今回の更新は。

通達314でSL北びわこ3号を撮影後、

自宅へ戻る途中にふと、思い着いてしまいました。

 

台風により悪天候→逆光ポイントでも露出フラット→草津線のポイントに寄ろう!

 

という訳で高速ICにほど近い、

午後はド逆光のポイントへ抹茶色113系を狙うべく

やって参りました。

 

 

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2017-10-29 113系L12編成  手原ー石部

 

早速やってきたのは、

雨どいが残る30N更新工事施工車のL12編成でございました。

 

ここは農業通路に設置された踏切の脇へ停めた車の車内から、

窓を少し開けて 撮影する事が出来るズボラポイントでございます。

 

ズボラ撮影のためか、またしても画面が歪んで斜めになってしまいました。

 

 

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2017-10-29 221系K21編成  手原ー石部

 

続いては221系

 

既に京都支所所属車は全編成が更新工事を施工されており、

登場当時とは顔つきが 異なってしまいました。

 

フォグ付きのLEDライトも眩しく、厳めしい転落防止幌を備え、

スカートには何やら、餌でも蓄えているかのような脹らみまでこさえております。

 

この日は結局この2本で露出も限界となってきましたので、

短い寄り道となりましたが、 

 久しぶりに113系の姿を見て、楽しい〆となりました。

 

 

ちょっと気になったのは、架線柱の2本目あたりに何やら建造物が

作られているのですが、 これ線路の反対側にも同じようになっております。

 

恐らく橋脚が建設されているのだと思うのですが、

ここに橋が架けられると、折角の撮影地がまた一つ失われてしまいます。

 

何気に撮影地が少ない草津線

また、新たな良さ気ポイントを探さなければなりませんかね…

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達316 「 北陸本線で特急しらさぎ号を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


本日はチョイ遠征でございました。


朝のうちは雲が陽を隠し、フラットな色調のお天気でしたが

午後からは暑いくらいの陽気となり、

上着は車に乗せたままとなりました。



のどかな山間の集落に、そぞろ集まる他府県ナンバーの車達。


ほど近いからか、関西圏のナンバーをよく見かけるのですが、

やはり親近感が湧いて参ります。



 

今しばらく即上げ投稿の無い日の更新では、

北びわこネタが続いておりますが、本日の更新では練習電として

29日に撮影しておりました特急しらさぎ号をまとめてご報告致します。

 

名古屋から米原を経由して金沢とを結ぶJR西日本の特急しらさぎ号。

 

今では珍しくなった他社線発着の特急列車でございます。

 

使用車両は関西から北陸へ向かう特急サンダーバードと同様に681系、683系が

使用されているのですが、

窓下のラインは黄色と青色で識別されており、運用が固定されております。

 

 

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2017-10-29 681系3連+6連  長浜ー田村

 

まずは長浜観音を望む構図で撮影です。

 

非貫通の先頭車は流線型のデザインをしており、

国鉄型とは全く異なるイメージとなります。

 

 

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2017-10-29 681系6連(後打ち)  坂田ー田村

 

 一方、貫通扉を設けている先頭車はどことなく国鉄時代から受け継がれた485系

思い出すデザインになっております。

 

流線型も格好いいのですが、こちらの非貫通デザインも捨てがたいのです。

 

ただしかし、ヘッドマークが無いのが寂しい所でございます。

 

 

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2017-10-29 681系6連+3連  田村ー長浜

 

 午後に米原を発車するSL北びわこ3号を待っている間に先行してやってきた

特急しらさぎ号。

 

切り位置は手前だわ全体的に白いわで、3号撮影に不安が募ります。

 

 自身の腕の問題でございますので、この後にやってくる3号はきっちりと

撮影して帰りたいものだ、と決意を新たにしておりました。

 


 甚だ簡単な投稿になってしまい、申し訳ありません。



 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達315 「 秋のSL北びわこ3号を狙う 」

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晴れているものの時折突風と共に雨粒が叩きつけられる、

妙な空模様となりました本日の関西。

 

仕事の方が手を抜けず、非鉄となっております。

 

 

さて、今回の更新はこの日最後の北びわこ号撮影となりました、

3号撮影のご報告でございます。

 

 

路線図をご覧いただければ一目瞭然でございますが、このSL北びわこ号

米原駅から北陸本線を下って木ノ本駅までの短い距離を運行しております。

 

だから、という訳でもないのでしょうが、一日に2往復の運転が

設定されておりまして、撮影する側としてもチャンスが2回ある、

有難い列車でございます。

 

木ノ本からの回送も含めると4度のチャンス、更に釜の送り込みを含め6度、と

撮影ネタに事欠かない一日が過ごせます。

 

 

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2017-10-29 9243列車  田村ー長浜

 

1号撮影で切り位置が早く右スカ画像となってしまったリベンジに、

全く同じ構図で挑んでみたのですが、今回は無事、狙い通りの撮影が出来ました。

 

フラットな露出のため、ヘッドマークも自然な色合いで撮影でき、

課題をクリア致しました。

 

 

更に有難いことに、蒸気がモックモクと吹き上がり、背後の架線柱を

掻き消してくれております。

 

足元からも蒸気を噴出しているので、

12系の足回りまで見えなくなる程の大盛り具合でございました。

 

この区間でこれほど煙を吐いてくれるとは思っていなかったので、

思わぬ収穫となりました。

 

 

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2017-10-29 C56 160号機  田村ー長浜

 

 おまけの先打ちでございます。

 

1枚目の画像とほぼ同じ構図なのですが、蒸気で

架線柱が消えているのがお分かりいただけるかと思います。

 

背景が白いので蒸気と混ざってしまい判りにくいのですが、

田村駅を通過した辺りから白煙が濛々と吹き上がっておりまして、

1号の時とは迫力がまるで異なっておりました。

 

 

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2017-10-29 9243列車  田村ー長浜(後打ち)

 

この日最後の北陸本線ショットとなる、12系客車の後打ち。 

 

丁度カーブに差し掛かった辺りで煙も収まった様ですが、

12系のおでこの辺りには余韻が残っておりました。 

 

この撮影で満足致しましたので、天候の不安もあり撤収となりました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達314 「 甲160(+159) 西武鉄道40000系(40104f)の甲種輸送を狙う 」

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どこまでも突き抜けていきそうな高い空を拝む事が出来ました、

本日の関西。

 

久しぶりに甲種輸送の撮影に行って参りました。

 

 

10月に1年ぶりとなる第3編成が完成し、本日はひと月振りとなる第4編成が

甲種輸送にて川崎重工を出場、兵庫の地を巣立っております。

 

先月の第3編成も撮影に出向いていたのですが、大ポカをやらかしてしまいまして、

ずいぶんと凹んだものでございました。

 

その時の牽引機が、国鉄色をまとう人気の釜EF65 2139号機でしたので

逃がした魚は大きかった状態の酷い版、とでも申しましょうか、

肝心な時にしくじる自分に情けなくなっていたのでした。

 

 

所が、本日実施された第4編成の甲種輸送の牽引機が、

昨日送り込まれてきたのですが、

驚いた事にまたしても2139号機でございまして、

なんと私にとっては2度目のチャンスとなったのでした。

 

 

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2017-11-10 9866列車  山崎ー長岡京

 

特徴的な西武40000系の半流線型な前面フォルムと、淡いブルーに塗られた客用扉が

映える様にと、サイドビュー気味の構図で光線を確保いたします。

 

 

久しぶりにお会いした鉄仲間氏と、光線が下がってくる今の季節は

どう撮影したものか悩みながらの構図決めが、楽しいひと時となりました。

 

ご一緒いただき、ありがとうございました。

 

 

長い編成をサイド気味に構図へ入れ込むには

このポイントしか思い付きませんでしたが、結果的には及第点。

リベンジを果たす事が出来ました。

 

 

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2017-11-10 EF65 2139+西武40000系  山崎ー長岡京

 

この車両の外観上の特徴である側扉は、ご覧の様に水色にデザインされておりまして

可愛らしいチャームポイントになっております。

 

国鉄カラーの機関車に牽かれて、新秋津を目指します。

 

 

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2017-11-10 西武40000系40104f  山崎ー長岡京 

 

10月下旬に連続してやってきた台風のせいで、茎が横倒しになりながらも

精一杯、最後の一花を咲かせているコスモスを横目に、

編成最後尾の車両が駆け抜けていきました。

 

黄色い枠で囲ってある窓は、この車両の内装における特徴である

パートナーゾーンとなっております。

 

 

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2017-11-10 5070列車  山崎ー長岡京

 

おまけに撮影いたしました、甲種の前走りでやってくる貨物列車は、

吹田機関区のEF210-139号機が牽引を担当しておりました。

 

列車が小さくて判り辛いかと思うのですが、珍しくコンテナがフル積載という

豪勢な内容でございました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達313 「 323系LS12編成の新製出場試運転を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は雲が多いものの晴れ間も見える薄曇りのお天気でした、関西。


私は半休をいただき、午前中はプライベートな用事を片付ける事になっていたのです。

 

しかしながら、用件はそれほど時間の掛かるものではありませんでしたので、

用事の前にチョイ鉄で線路傍へ出向かせていただきました。

 

場所は久しぶりの調子踏切でございます。

 

 

上り外側線に沿ってタイロー(タイガーロープ)が張られてしまい、

折角の著名撮影地が台無しになってしまっているものの、このポイントの

ダイナミックさは損なわれてはおりませんでした。

 

実は本日は、近畿車両で製造が続く大阪環状線用の新形式車両323系

12本目の編成が新製出場する事になっておりまして、

東大阪市徳庵駅を出発した同編成はそのまま試運転という形で

城東貨物線を吹田貨物ターミナルへ、そこから東海道本線

湖西線と走りまして永原駅を折り返して吹田総合車両所へ入庫となっておりました。

 

調子踏切へは、この試運転を撮影する為に訪れたのでございました。

 

 

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2017-11-09 試9552M  山崎ー長岡京

 

試運転表示も誇らしく、営業に入れば走る事の無い東海道本線を駆け抜けていきます。

 

構図を少し下気味にしてしまい、左下にフェンスの一部が

ボヤァっと被ってしまいましたのはご愛嬌…

 

 

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2017-11-09 323系LS12編成  山崎ー長岡京

 

おまけの先打ちでございます。

 

同形状の225系100番台とはスカート形状も異なるので、

遠目からでもすぐに323系と判ります。

 

 

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2017-11-09 試9552M  山崎ー長岡京(後打ち)

 

おまけその2。

 

ど真ん中に架線柱ドーン、のやらかし構図でしたが、後姿も一応残しておきました。

 

 

323系は総数21編成が新製される予定となっており、

もう既に半分以上が出場した事になります。

 

置き換えられるのは大阪環状線のオレンジカラーをまとった201系です。

うっかりしているとすぐに去ってしまいそうで気がかりでございます。

 


 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達312 「 回9242レ、北びわこ2号回送を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


本日も北びわこネタとなります。


愚図ついたお天気となりました関西。

私はまたしても非鉄でございました。


 

さて、今回の更新は東海道本線から北陸本線へ舞い戻っての

2号回送を撮影致しましたご報告 となります。

 

かつては2号も営業運転をしておりましたが、転車台のない木ノ本から機関車が

バック運転で戻ってくるのが危険である・低速ゆえに他の営業スジへ

影響が出るとの理由から取りやめとなり、今ではPFにエスコートされての

回送列車として運転されております。

 

これはこれで、EL牽引の貴重な列車ですので、客ㇾとして営業しても

いいんじゃないかと素人としては思う所ではありますが、

 

釜の整備や客車の清掃など、何かと営業をしないなりの理由もあるのでしょうね。

 

 

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2017-10-29 回9242列車  田村ー坂田

 

というわけで、サカタムへ移動いたしまして

お昼前にやってくるPF牽引の回送列車を撮影致しました。

 

実はこの時間帯から風雨が強くなりだしまして、時折ビュウッと突風が吹いたりなどして

ビビりながらの撮影でございました。

 

ポジティブに考えるなら、荒れた空だと撮影者が少なく、

光線を気にせずポイントを選べるので

ゆったりまったりな撮影でもありました。 

 

後ろに繋がったC56が、可愛い回送列車でございました。

 

 

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2017-10-29 C56 160号機と12系客車  田村ー坂田

 

おまけ。

 

パッと見ではC56が12系を牽いて画面左へと進んで行くように見えるものの、

実はバックで牽かれている為に後方へ、蒸気がわずかにたなびいているのが

確認できます。

 

 そんな錯誤的な絵を意識してのおまけショットでございました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達311 「 桃トップのカモレを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は通達310にて送り込み単機を撮影した後に

貨物ちゃんねるを見てみますと、岡山機関区のEF210-1号機が

5071レに充当されているという事でございました。

 

そこで、ちょっと移動して北陸本線から東海道本線へと転戦。

こちらも拙ブログでは何度か取り上げておりますポイントへやって参りました。

 

 

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2017-10-29 5071列車  醒ヶ井ー米原

 

 こちらがターゲットの桃トップこと、EF210-1号機が牽引する貨物列車、

5071レでございます。

 

少々空きがあるものの、コンテナの積載も中々埋まっておりましてサマになる

編成でございました。

 

雨天のため露出が低く、少し暗めの画像となてしまったのが心残りではあります。

 

 

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2017-10-29 311系G4編成  醒ヶ井ー米原

 

こちらは練習電として撮影した311系電車でございます。

 

JR発足後しばらくは、国鉄から継承した211系のマイナーチェンジ版を増備していた

JR東海ですが、211系、213系の各5000番台車に続く第3の形式として、

1989年に登場したのがこの311系でございます。

 

311系の登場時、

211系に似ているものの少し曲面の多い前面デザインと、オレンジ1色の帯を巻く姿は

JRとして独自に歩みだしたイメージを強く印象付けられた事を思い出します。

 

 

現在も60両が活躍する311系ですが、間もなく30年の経年車も出て参ります。

85系気動車同様、こちらも狙える時に狙っておきたい車両、と考えての

撮影でございました。 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達310 「 SL北びわこ号のPF送り込みを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


10月後半の嵐吹き荒れる日々は

夢だったのでしょうか?と思うくらい、 

ここ暫くは好天が続いております、関西。


本日は仕事の都合で、北びわこの

客車返却回送しか狙えませんでした。


その成果はまた日を改めて

ご報告いたします。

 



さて、少し日を巻き戻しまして

今回の更新は通達305の続きとなります、

10月29日に運転された北びわこ1号の

撮影後、木ノ本からの回送を牽引する

エスコート役のPFが、単機で通過する

シーンを狙ってみました。 

 

牽引機は通達074でも撮影しているEF65 1135号機でございます。

 

 

単機での走行シーンを以前と同じように撮影しても、

もう一つ面白味が無さそうだったので

今回は遊び心を持って構図を検討してみる事に致しました。

 

 

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2017-10-29 単9221列車  田村ー長浜

  

1号撮影の後、

車に戻る途中で見つけた柿の木が丁度お誂え向きに思えたので、

柿の木を全面にどばーっと取り込みつつ、ピントはPFへ合わせます。

 

 

実はこの構図、列車がやってくるのがとても判り辛いのです。

 

柿の木が線路を隠してしまい、列車が接近してくるのが全く見えません。

 

 

遥か後方にある踏切と、スジの通過時間を頼りに

集中してファインダーをのぞき込み、

一瞬のチャンスを撮影する事が出来ました。

 

 

画面の右端からちょろ~んと出ている枝が、この絵に欠かせない

絶妙な味を出している名脇役だと思うのです。

 

この、もやしの様なほっそい枝のおかげで、

構図が締まって見えるなぁ、と一人で満足しております。

 

 

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2017-10-29 223系V47編成  田村ー長浜

 

おまけ。

 

北びわこ1号の前走りでやってきた223系でございます。

 

関西のJR線では主力として活躍するこの形式。

 

実は今後、この形式も221系同様に体質改善工事の対象となっているそうです。

 

 

デビューしてから、いつの間にかもうそんなに経っているのですね。 

 私もオヤジになるわけです…

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達309 「 サロンカーなにわの正調ヘッドマークを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



予報通り、本日も快晴となりました関西。


晴れカットを求めて朝から北びわこ参戦を

予定していたのですが、

何故か眼が覚めると9時を回っておりました…


鉄仲間さんから情報メールをいただき、

寝坊もあって急遽、予定変更となりました。


鉄仲間さん、いつもありがとうございます!



連日の闇鉄で草臥れていたのでしょうか。

 

そんな訳で朝は別ネタを狙い、

北びわこには午後の3号からの参戦となりました。


成果はまた後日に。




さて、今回の更新は4日連続となってしまいました凸ネタでございます。

通達308の続き、というか復路の方も狙いましたご報告となっております。

 


土曜日はお仕事がございますので、「HAPPY TRAINくらよし」を追いかけての

行軍は断念しておりました。

 

これが土曜の夜に発車して日曜夜に帰着であれば、

西進して伯耆大山へ向かうのですが。

  

また機会があれば、あちらの方へも足を延ばしたいと思っております。

 

何てったって気動車の宝庫でございますしね。

 

 

お話が逸れてしまいました。

 

3日夜に大阪を発ったサロンカーなにわは、4日朝に米子で折り返しまして、

日中の山陰本線を大阪を目指してやって参ります。

 

 

通達308でも触れました通り、

復路は正調ヘッドマークを掲げておりますので、

そちらも記録しておきたいと思い、仕事を終えたその足で

福知山線のバカ停駅へ向かいます。

 

 

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2017-11-04 9706列車  谷川

 

福知山線加古川線の接続駅となる、谷川駅へやって参りました。

 

国鉄時代から変わらぬ姿を貫く、機関車と客車のコンビを長時間露光で撮影。

 

そんな懐かしの姿を誇る組み合わせに、

正調ヘッドマークまでが合わさって、

子供時代に想いを馳せ、オヤジ感涙で

ございました。

 

 

昨年秋に福知山線山陰本線で運転されたサロンカーなにわでも、

正調ヘッドマークが使用されておりましたが、あちらは縁が白いものでして

今回はより重厚な、昔ながらの純正カンが用いられておりました。

 

 

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2017-11-04 同上  谷川

 

今度は少し引いた構図で。

 

背景の山に掛かる雲が月光を照り返して、山自体を浮かび上がらせておりました。

 

今回はこの、

山の稜線が雲の反射で浮かび上がる絵面が

とても気に入っております。

 

 

いつもなら照明の多いホームの駅で

走行シーンを狙うのですが、

今回は単線ゆえバカ停が多いのを利用して、

福知山線を宝塚辺りまで追っかける

撮影行軍を考えておりました。

 

そこで手始めに訪れたのがここ谷川駅でございました。

 

 

ですが、ここ数日は仕事→闇鉄→仕事の

ループでございまして、

体力的にちょっと不安もありましたのと、

撮影結果が及第点でございましたので

無理をせず、今回はここだけでの撮影に

留める事と致しました。

 

 

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2017-11-04 9706列車 入線シーン  谷川

 

おまけ。

 

光量の少ない駅での入線は

このような具合で真っ暗になってしまいます。

美女の入浴シーン同様、

暗いのはナンセンスですよね?

 


ヘッドマークがライトに照らされて、

浮かび上がるような不思議な具合で

ございました。

 

余りにも周囲が暗く、ファインダーを覗いていても

さっぱりだったのですが、案の定停目が釜に

被ってしまっておりました。

 



久々にDD51が牽引するサロンカーなにわを撮影出来た2日間。

願わくば次は、日中に撮影したいものでございます。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!