写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第515列車 「 朝は短し写せよオヤジ M250系を狙う 2018朝練シリーズ1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は朝からぐずついた一日でございました、関西。

 

またしても非鉄となっております。

 

そんな訳で、ストックしてあるネタを引っ張りだして

ふと、気が付きました。

 

桜井線紀行も、四日市遠征もまだ終わっていないのに

5月が終わろうとしております…

 

 

さて、今回の更新は、今年もスタート致しました

朝練シリーズ、早朝の貨物を狙いましたご報告と

なります。

 

関西では4時台に走るカモレが撮影出来るのは

5月半ば〜7月半ばの僅かな期間だけでございます。

 

特ネタではございませんが、この時期は早起きを

敢行して、普段は撮影不可能な早朝のカモレを

狙いましたご報告を、朝練シリーズとしてお伝え

して参ります。

 

いわゆる季節ネタ、というヤツでございます。

 

 

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2018-05-16 51列車  長岡京ー山崎

 

関西では日が長い今の時期にしか明るい写真が

撮影出来ない貴重な列車でございます。

 

Mc250-6が先頭に立ってラストスパートをかける

スーパーレイルカーゴ、貨物電車

 

 

明るくなってきたとは申しましても、まだまだ

露出は厳しい5月半ば。

 

昨年は感度を目一杯上げての撮影でしたが、今回は

シャッタースピードを下げて軽く流しております。

 

この場所ですと、カモレにしては短い15両の

SRCですと、編成が最後尾まで構図に収まるので

ございます。

 

 

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2018-05-16 1061列車  長岡京ー山崎

 

続いては惰性で撮影したカモレを。

 

少しばかりSSを上げて撮影してみたのですが、

朝の暗さが強くなってしまいました。

 

 

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2018-05-16 53列車  長岡京ー山崎

 

シメは大阪留めの福山通運買い切り列車、53レで

ございます。

 

こちらは昨年から運行を開始した56レと異なり、

コンテナのデザインが各種入り混じる列車ですから

編成美を求める分には今一つ、な列車でございます。

 

 

あっと言う間に日が昇る時間が早くなります季節、 

気がつくとシーズンを終えてしまいますから、

なるべく頑張って早起きをしたいものでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第514列車 「 闇夜のヘヴィロコ!マークの無いM250系を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

早朝に起床し、窓の外を見るとどよよーんとした

雲が低く垂れ込めておりました本日の関西。

 

予定しておりました朝練は気分が乗らず、お布団へと

Uターンでございました。

 

そんな訳で今回は、前回更新の記事から日付けが少し

前後してしまうのですが、SRCネタをご用意して

おります。

 

深夜に東京へ向けて安治川口を出発する50レで先頭に

立ちますMc250-1に、他の車両には貼付されている

SRCのロゴマークが、何故か無い状態で運転されて

いる、との事でございましたので、闇夜に狙いました

ご報告となります。

 

 

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2018-04-27 50列車  長岡京付近

 

上手く列車の面を止める事が出来ず、御見苦しい

結果となりましたので披露を控えておりましたネタで

ございます。

 

 

朝練シーズンの開幕記事を更新する前に、こちらを

ポストしておこうと思いまして、本日のネタに使用

いたしました。 

 

 

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2018-04-27 5086列車  長岡京付近

 

オマケ。

 

EF65 2088号機が牽引するPFの貨物列車。

 

機関車が以前に比べてその存在感を薄めた、とはいえ

貨物列車の主役はまだまだ機関車でございます。

 

その中でもロートルとされる国鉄型機関車の存在は、

国鉄を知る我々世代にとって、灯台の灯りの様に頼りに

感じる存在となっております。

 

 

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2018-04-27 5086列車  長岡京付近

 

昨年度から全検を受けるPFが軒並み原色に戻って

おりますので、プレーンな更新色も近い将来には

貴重なものとなる様に思います。

 

この5086列車、闇鉄の聖地たる高槻駅では上りの

普電と被る為、撮影しづらい列車なので今回は

50レと合わせて撮影しておきました。

 

 

朝練シーズンも始まり、いよいよ関西でも明るい

時間帯にSRCが撮影できる様になりました。

 

今年も朝練シリーズをぶち上げたいと思いますので、

その折には更新にお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第513列車 「 おかえりポニー! C56 160の配給列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は非鉄デーとなりました。

 

いくつかネタはあったのですが、どうにも

燃え尽きた感が強く残りまして久しぶりに仕事に

専念しております。

 

さて、今回の更新は先週のネタでございまして、

山口線でのさよなら運転を終え、梅小路運転区

帰区する途上を狙いましたご報告でございます。

 

 

びわこ号などで活躍する姿も素敵なのですが、

普段は走行する事が無い、地元本線上を配給で

回送される姿もまた、魅力的でございます。

 

 

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2018-05-18 配9382列車  山崎ー長岡京

 

拙ブログでもお馴染みとなりました、山口線から

帰還する姿を捉えたシーン。

 

ナンバープレート等は梱包され、いかにも

輸送途上といった風情でございます。

 

牽引は奇しくも昨日のラストランでエスコートを

担当した釜、1132号機でございました。

 

 

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2018-05-18 7090列車  山崎ー長岡京

 

ついでにプチネタでございます。

 

桃太郎の試作車両、901号機。

 

通称クマイチでございます。

 

量産車が製造される数年前に落成し、各種試験に

供されまして量産車を製造する為の礎となった

元祖桃太郎でございます。

 

側面やおでこは鉄粉で汚れ、ナンバー周りなども

塗装が剥離した姿は、仕業の過酷さを物語ります。

 

C56のついで、と申しますとクマイチには

失礼ですが、実はこの撮影のつい数日前にも狙って

おりましたので、今回はオマケ的にご紹介を、と

思いました。

 

 

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2018-05-18 EF65 1132+C56 160  山崎ー長岡京

 

オマケ。

 

京都縦貫道を背景に、老いたる先輩を引き連れて

一旦の休憩となる向日町を目指します2両の釜。

同じ組み合わせとはいえ、昨日の単9927レの

汽笛を掛け合うシーンとは異なり、粛々とした

通過でございました。

 

 

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2018-05-18 配9382列車  山崎ー長岡京(後打ち)

 

オマケその2。

 

バックショットはC56の煤け具合がよく判る様に

車両を大きく中心に据えて。

 

ここから8日間を掛けて再整備され、車体を丁寧に

磨かれてラストランを走り切る事となりました。

 

 

今後は余生を梅小路運転区内のSL体験トロッコ

スチーム号を牽引して過ごすそうでございます。

 

でもいつの日か、本線へも顔を出してその

可愛らしくも力強い走りでファンを楽しませて

欲しいものでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第512列車 「 ありがとうポニー! ラストランを迎えたC56 160を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は帰宅が遅くなり、更新がいつもの時間から

ずれ込んでしまいお待たせいたしました。

 

約1時間の遅延でございます。

申し訳ございません。

 

楽しみにしておられた皆様には

謹んでお詫び申し上げます。

 

その分、本日は一日の鉄活を余す所なくお届け

させていただきます。

 

 

C56 160号機は国鉄時代に川重(当時は川崎車両)の

兵庫工場で製造されたC56形蒸気機関車

最終製造車でございます。

 

製造後は津山機関区へ新製配置された後、鹿児島、

横浜と各地を転配、上諏訪を経て梅小路機関区の

所属となりました。

 

無煙化後も梅小路蒸気機関車博物館の一両として

存続しながら小型ゆえに走行線区を選ばない

万能機として一度も車籍を抹消されず、

生きた化石?として北海道、四国を含む全国へ

貸出運転される機関車となりました。

 

貨物線も含め、JR各社の路線を走行した唯一の

蒸気機関車がこのC56 160号機なのでございます。

 

そんなC56も本日の活躍を持って、ついに現役を

引退する事となりました。

 

 

今朝、目覚めますと表は雲一つない快晴。

 

テンションは跳ね上がり準備していた荷物を

引っ掴んで飛び出しました。

 

まずは送り込みの重単を撮影すべく、定番と

なりました場所へ向かいました。

 

 

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2018-05-27 単9920列車  稲枝ー河瀬

 

快晴の中、麦秋をいく北びわこ号の主役と黒子。

 

黒子は黒くありませんが。

 

 

この光景も本日で見納めとなるからでしょう、この

ポイントには普段、私しか居ないのですが本日は

数名の鉄さんカメラを向けていらっしゃいました。

 

 

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2018-05-27 EF65 1132+C56 160  稲枝ー河瀬

 

ヘッドマークは惜別仕様ではなく、3月と同じ

春仕様の北びわこマークでしたが、車体はいつに

なくピカピカに磨き上げられ、各部の縁には

金細工まで施される気合の入れ具合でご会います。

 

区名札には「梅」が金文字で書かれております。

 

まさに最終決戦仕様!メーサー砲とか搭載している

感覚です。

 

 

撮影後は速やかに移動し、1号に備えてスタンバイ。

 

今回は綺麗なC56ですので、綺麗な写真を撮影する、

というのがコンセプトでございました。

 

 

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2018-05-27 9241列車  長浜ー虎姫

 

余り綺麗ではなくなっていた水鏡をいく列車。

 

別にコントを展開する気は無いのですが、早速

オチをつけてしまいました。

 

撮影の瞬間に陽がかげり、画面が暗くなったのも

一因でございます。

 

案の定、無煙のスカびわこ号となりましたので、

逆に水鏡は狙い通りでございました。

 

煙が客車に巻いておりますと、鏡が隠れて

しまいますからね。

 

 

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2018-05-27 5087列車  醒ヶ井ー米原

 

超有名撮影地に陣取られた鉄仲間さん達と合流し

厄落としも兼ねてカモレを狙います。

 

本日は青プレートの2095号機が先頭でございました。

 

 

この撮影後、3号を狙う為にこれまた毎回足を運んで

おりますサカタムへ向かいます。

 

 

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2018-05-27 9243列車  坂田ー田村

 

定番構図でラストランの編成カットを。

 

次回から北びわこ号は3号が無くなるそうで

1号のみの運転となりますと、このカットも

撮影出来なくなってしまいます。

 

そう考えますと、貴重な山バックの撮影で

ございました。

 

びわこ号は線形と光線の具合から、3号が

本番と捉えておりましたので、今後は1号を

どうやって美しく撮影するかが課題と

なります。

 

 

この後、鉄仲間さん達と別れて簡単に食事を

摂り、回送の4号を撮影する事に。

 

 

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2018-05-27 回9244列車  田村ー坂田

 

秋臨ですと順光となるこのポイントも、

今の時期は面にまでは陽が回りません。

 

お尻にC56がくっついた独特の編成も今回で

見納めとなります。

 

次回からはゴツイD51が堂々と後尾を飾るので

オマケ感が薄くなりそうでございます。

 

 

この撮影でサカタムを後にし、最後の回送を

狙う為移動致しました。

 

 

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2018-05-27 単9927列車  能登川ー安土

 

其の者、蒼き釜に牽かれつ金色の野に降り立つべし…

おお、古き言い伝えはまことであった!

 

 

などと老婆と幼女が会話をしていたかどうかは

判りませんが、

らん、らんらららんらんらん、と口ずさむ

代わりに

C56とPFが交互に汽笛を鳴らしながら

ゆっくりと通過して行きました。

 

単9920レでもやっていたのですが、2両が交互に

汽笛を鳴らしながら走る様は初めて目撃する

シーンでして、ほんまに2両が会話をしているかの

様な錯覚に陥りました。

 

動画で撮影していれば、とこれほど悔やんだ

シーンは初めてでございます。

 

 

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2018-05-27 EF65 1132+C56 160  能登川ー安土(後打ち)

 

オマケ。

 

朝に比べて煤けた姿となったC56。

 

西日を浴びながら、惜別セレモニーを開く

京都鉄道博物館のある梅小路運転区へと

帰区するのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第511列車 「 甲30 東京メトロ13000系(13121f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も良いお天気でございました関西。

 

 

午後の時間に実施されました甲種輸送を撮影する為、

チョイ鉄を敢行しに長岡京へとやって参りました。

 

とりあえず鉄仲間の集っていらっしゃるであろう

お馴染みの調子踏切へ向かいますと、久しぶりに

お会いする著名ブロガーのお友達氏、いつも楽しく

会話して下さるOK氏と本日お初にご挨拶をさせて

いただくT氏がスタンバイされておられました。

 

T氏とご挨拶いたしますと、「ブログ見てます」やら

「テレビ出演はいつ?」などと、とても嬉しく

お恥ずかしいお言葉を賜りました。

 

 

調子踏切でひととき歓談と撮影を楽しみまして、その

後はお友達氏と共に甲種を撮影すべく、いつもの

裏調子へ。

 

するとそちらにはここいら界隈の大御所ブロガーの

お一人がスタンバイされていらっしゃいました。

 

大御所氏とは時折、現場でご一緒するのですが恐れ

多くてご挨拶(自己紹介といつもブログ読ませて

いただいております、とお伝えする旨)が今まで

出来ず仕舞いでした。

 

そこへ大御所氏と親しいお友達氏がご一緒でしたので

私もお話に混ざらせていただき、緊張しつつご挨拶が

出来ました。

 

 

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2018-05-26 9866列車  山崎ー長岡京

 

EF65 2138号機が牽引する13000系、21編成目の

出場でございます。

 

面潰れとなります構図ですので影になって目立たない

のですが実は甲種輸送と併走して普電が走って

おりました。

 

裏被り、でございます…

 

 

本日の牽引機、2138号機はPFのラストナンバーである

2139号機が国鉄特急色をまとっている為に、注目を

集め難い存在なのですが、赤いナンバープレートに

金文字で形式が記されている唯一の釜でございまして、

私は密かに撮影する機会を楽しみにしておりました。

 

前回は2月に東武70000系の牽引をしておりますので、

甲種の牽引機として撮影致しますのは今回が2度目で

ございます。

 

 

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2018-05-26 223系V19編成他12両  山崎ー長岡京

 

練習電はいつもの構図で狙っておりました。

 

 

ブログ友さんが3両目に掛かる木が気になる木なので

見た事も無い実がなるのかも知れませんがそれは

さて置いて、構図を広角気味にして引いて処理を

しませんか、とアドバイスをいただきました。

 

結果は表題の写真となりまして、なるほど意外と

木が目立たず、気にならない木になりました(くどい)。

 

この場所で広角構図を取りましたのは、昨年秋の

西武鉄道40000系の甲種を撮影した時以来で

ございます。

 

 

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2018-05-26 東京メトロ13000系13121号車  山崎ー長岡京

 

オマケ。

 

一期一会の出会い、207系とも離合して行きます。

 

この写真では判りませんが、207系に乗務する

車掌さんもうわ、何アレ…と離合して行く

13000系を見送っているのかも知れません。

 

 

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2018-05-26 13000系の横顔  山崎ー長岡京

 

オマケをもう一丁。

 

ミカンの葉にも見送られ、サントリーの御膝元を

後にする13000系。

 

明後日には埼玉の熊谷貨物ターミナル、そこから

秩父鉄道線を経て東武~銀座線へと入線致します。

 

そういえば、次月の輸送からは行き先が

越谷貨物ターミナルへ変更になると聞いております。

 

そうなりますと、秩父線をかのD級電気機関車

プッシュプルされる姿は今回で最後と

なるのでしょうか。

 

 

本日は甲種の撮影をはじめ、短い間に充実した

鉄活が出来ました。

 

その上、素晴らしい出会いを得られまいた事、

とても励みに感じる一幕がございました。

 

思い返しますと、最近は大御所、お歴々の方々、

親しくお声を掛けて下さる鉄仲間の皆様、

拙ブログをご覧いただく皆様に良くして頂き、

分不相応な充実した鉄活ライフを送らせて

いただいております。

 

一重に皆様のおかげでございます。

 

心より感謝申し上げます。

 

 

明日はようやくお仕事もお休みとなります。

 

何処へ出かけようか、嬉しい悩みに苛まれつつ…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第510列車 「 甲29 JR北海道733系(B-3110+3210f・B-3111+3211f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

暑いです!!

 

もう熱中症になってもおかしくない暑さに包まれて

しまいました本日の関西。

 

私は午前中、丁度気温がうなぎ登りに上昇する最中に

会社敷地の草抜きをしておりました…

 

幸い、熱中症対策をしっかりと施しての作業で

ございましたので、妙な事に成ったりする事無く

作業を終えることは出来ましたが、身体は堪えました。

 

水分補給をマメに摂り、量も多めにと意識して

持参した水稲のお茶を飲み干し、スーパーで購入した

スポーツ系飲料と合わせよく飲んだ方だと思うので

ございます。

 

 

さて、そんな熱気の中での更新は、日中に

実施されました甲種輸送を撮影して参りました

ご報告となります。

 

2018年度の733系増備計画は6両編成を4本となって

おりまして、前回の甲22で実施されました際に

2本12両が既に配置されておりますから、今回の

甲種輸送で今年度分の増備は最後となります。

 

1か月と1週間振りにお目見え致します733系、次は

いつお目に掛かれるのか判りませんので、今回も

出来るだけ余す所無く撮影しようと心掛けております。

 

 

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2018-05-25 8561列車  桂川付近

 

EF510-22が牽引し、青森を目指す733系6連×2本。

 

前回は仰角構図の裏調子にて撮影しておりましたので、

今回は俯瞰構図でペデストリアンデッキから狙えます

桂川駅付近へ陣取りました。

 

 

JR貨物保有するF級機関車の中で最長の車体を誇る

釜だけに、画面の半分を赤い車体が占めてしまいました。

 

後ろの車両は面が影で潰れておりますし、養生されて

おりますので733系の甲種とパッと見で判り難い写真に

なってしまったな、と些か反省でございます。

 

 

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2018-05-25 8561列車  桂川付近

 

オマケ。

 

12両も連なった733系は壮観でございます。

 

 

列車が通り過ぎていくままにシャッターを切り続けて

733系が養生されていても、素顔が何となく判る

透け具合の写真も撮れました。

 

 

撮影者は、エキセンの方を数えてみますと15人ほどが

集っていらっしゃいました。

 

なのにこちらのデッキでカメラを構えておりましたのは

何故か私一人でございました。

 

必ずと言ってよいでしょう、通行人が尋ねて来られます。

 

「何か来んの?」

 

鉄は私一人なので集中攻撃でございます。

 

そこで、受け答えを一番最初に聞いて来られた方に

限定し、その方にのみ北海道の電車が、今日だけ、

ここを走る、とお伝えいたしますと、その方が代わりに

周囲へ、~なんだって!と応えて下さいました。

 

広報さんみたいで助かります。

 

 

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2018-05-25 サハ733-3211  桂川駅付近

 

3000番台車の証、U-シートでございます。

 

ロングシート車の733系にあって、ゆったりとした

乗り心地を提供するスペシャルな座席の車両で

ございます。

 

車体帯の色も2色を使い、この車両だけの特別感が

出ております。

 

 

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2018-05-25 733系B-3110+B-3211連結面  桂川付近

 

編成中間は先頭車同士の連結面が見られました。

 

 

拙ブログとの相互読者でいらっしゃる

だらけ猫さまが前回の甲種を取り上げました記事の

コメントにて、733系3000番台同士の連結は運用上

存在しない()、と教えて下さいましたので、今回は

意識して撮影しております。

 

※2018.4.現在の話でございます

 

 

桂川駅のぺデストリアンデッキから駅の改札周辺には

お手洗いがございません。

 

朝の作業で普段より多量の水分を摂取していたのが

災いしたのか、スタンバイ中より俄かにモヨオシて

おりました。

 

お手洗いを借りるのであれば、改札内か傍にございます

イオンモールへ向かえば良いのですが、撮影の為に

踏み台とカメラを抱えて改札内や店内へ入るのは流石に

躊躇われます。

 

やばい、ヤバい、やばたにえん…と内股気味にモジモジと

しながら撮影しておりましたが、

撮影後、ギャラリーの皆様が口々に、「ええもん見れた」や

「オヤジさんありがとうね」等とお声をかけて来られます。

 

ああ、漏れちゃう…と心中穏やかべからざる私は笑顔を

貼りつけながら、そろりそろりとその場を後にしたので

ございます。

 

 

お手洗いには間に合ったのかですって?

 

ご想像にお任せいたしますw

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第509列車 「 ロンチキ!御着工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝は朝練でございまして、これまた昨日から

一転しての快晴!



私の勤め先が、午前中にテレビ番組の取材を

受ける事になっておりました。


所謂「街歩き系」と申しますか、タレントさんが

ブラブラしながら弊社に立ち寄る体裁の番組でしたが、

実際は念入りに打ち合わせをされての撮影。


スタッフさん達のコダワリを貫く姿勢には、

同じ撮影者として見習わなければならないモノを

感じさせられました。


私は画面に映る予定は無く、通常作業を

していたのですが、突然呼ばれまして

タレントさんとの絡みを撮影させられる羽目に

なりました…


最近は美容室に行けて無いボサボサ頭な上に、

作業用の汚れた格好でイキナリ出演だなんて!?

と拒否したのですが、社長からの下命により

止むを得ず被写体となってしまいました。


テレビ取材は何度受けても慣れません…


恥ずかしいだけなので、何時どの局で

放映されるのかは秘密です。



さて、今回の更新は17日の早朝に撮影致しました

ロンチキ工臨のご報告となります。

 

今回は久々となります上り返空列車の撮影でして、

調子踏切にて撮影する事が出来ました。

 

朝の調子踏切は私の中でベストオブベストな撮影地と

位置付けられておりまして、ここでロンチキ工臨

仕留められるのはとても光栄な事だと思うのです。

 

いつもながら撮影にお誘いいただきます鉄仲間の皆様、

この日お会い致しました皆様に感謝申し上げます。

 

 

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2018-05-17 工9366列車  山崎ー長岡京

 

DD51 1183が牽引するロンチキ御着工臨でございます。

 

構図内にカツカツで収まり、冷や冷やモノでした…

 

この日はお天気が優れず、露出が厳しかった為に上手く

設定を合わせるのに苦労したのですが、今一つ

シャープさに欠ける写真となってしまいました。

 

iso感度を取るか、シャッタースピードを取るか、

あるいは被写界深度を取るか、悩ましい選択を

迫られます。

 

 

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2018-05-17 DD51 1183+ロンチキ12両  山崎ー長岡京

 

踏切が鳴り初め、やがて遠くからカーブを曲がって

姿を現しましたDD51

 

遠目にいるうちに一度シャッターを切って、最後の

露出調整を行います。

 

興奮してつい撮影しちゃった、なんて訳では

ございませんよ? ほんまですよ?

 

 

半分くらいは嘘ですが…

 

 

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2018-05-17 3097列車  山崎ー長岡京

 

練習に撮影しておりますカモレは、EF510-14が

先頭に立つ北陸方面へ向かう列車でございました。

 

 

同じ赤でも、DDと赤サンダーとでは全く趣が

異なります。

 

長編成のコンテナ列車を牽引する姿も勇ましい

とは思うのですが、個人的には配6550レの様な

配給列車でコキを1両か2両牽いて走る姿の方が

可愛らしくて好ましく思うのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第508列車 「 網干入場のキハ120‐14、亀山配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は昨日までの晴天から一転し、雨模様と

なりました関西。

 

JR西日本のプレスリリースにて2020年にデビューを

予定している観光列車についての概要が発表されました。

 

以前に117系を改造、という案内がありましたが、

概要を見る限り大規模な改修となる様に思われます。

 

一体、どの編成が改造され、どんな姿と

なるのでしょうか。 

 

改造は網干が行うのか、瑞風の内装も手掛けた吹田が

担うのか、等々興味は尽きません。

 

 

さて、今回の更新は先日11日に出場を撮影致しました

亀山配給、今度は別の車両が入場という事でしたので、

そちらも撮影して参りましたご報告となります。

 

溜まってきた特ネタを順に出しているのですが、

昨日から引き続き鮮度が落ちた内容でございまして、

申し訳ありません。

 

 

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2018-05-16 配8735列車  長岡京ー山崎

 

DD51 1109に牽かれて進むキハ120-14。

 

現着した折には既に、お馴染の鉄仲間さん達や

大御所の面々が集っておられました。

 

皆様にご挨拶をしてポジショニングをと

思いましたら、心やすく場所を空けていただきまして、

感謝と共にスタンバイ。

 

お陰様で表題を撮影する事が出来ました。

 

ご一緒いたしました皆様、ありがとうございました。

 

 

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2018-05-16 配8735列車  長岡京ー山崎(後打ち)

 

オマケ。

 

バックショットもドドーンと日の丸打ちで。

 

今年は入出場ともに平日施工ばかりですので、

近場での撮影しかチャレンジ出来ておりません。

 

日曜施工があれば、関西本線の非電化区間へ出向いて

架線の無い線路を駆けるDD51が撮影出来るのですが…

 

チャンスは気長に待つしかありませんね。

 

 

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2018-05-16 225系100番台I9編成  長岡京ー山崎

 

 オマケをもう一つ。

 

練習に撮影した普電は225系の最新型となる

100番台でございました。

 

225系も0番台は愛嬌のある顔だちですが、

100番台は227系や323系と同じ、涼しげな

顔だちへと変化しております。

 

どちらも好きなのですが、面に取り付けられた

あの幌だけは未だに違和感を拭えません。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第507列車 「 ロンチキ!金沢工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日追加で発表されました、山陰DCのネタが

かなり衝撃的な内容で、マジやばたにえん…

な、気分でございます。

 

大サロ使用の出雲市行き夜行列車「大社」は

想定内でしたが、まさか北びわこ号でお馴染みの

12系を使用した急行「白兎」が設定されるとは!

 

凸+12系といえば、山陰の普通客車列車を再現した

垂涎の編成でございます。

 

これは是非とも非電化区間へ出向いて撮影したいと、

今からワクワクしております。

 

この夏〜秋は山陰が熱い!

 

 

さて、今回の更新は先週に撮影しておりました

特ネタでして、些か鮮度落ちでございます…

 

スーパーでしたら鮮魚コーナーで売れ残り、切り身に

しても売れ残り、てんぷらになってお惣菜コーナーへ

やって来るレベルでございます。

 

お惣菜でも売れ残った場合はどうなるのか、更に

何かへ加工されるのでしょうか、それとも

従業員さんのお腹へ消えるのでしょうか?

 

 

この日は第502列車にてご報告致しました、

和田山工臨返空を調子踏切で撮影した後、

ご一緒致しました鉄仲間のペダル氏、OK氏、

大御所のM先生と共にイオンストレートへ移動

致しました。

 

北陸方面から戻って来ます工臨、長い編成でした

のでここ以外に撮影できる場所が思いつかず、

ド逆光ですが勝負を掛ける事に致します。

 

 

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2018-05-14 工9588列車  桂川ー向日町

 

ままならぬモノでございます。

 

組んでいた構図がダメになり、急遽この構図へ

変更した結果、犬釘が釜に掛かるチョンボとなって

しまいました…

 

 

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2018-05-14 321系D9編成  桂川ー向日町

 

実は今回、逆光構図でしたのでそれを逆手にして

広角で引き付けた絵にしようと思っていたのです。

 

で、こんなイメージで練習電を撮影し、本番を

待つばかりでございました。

 

 

写真にはゴーストが出ておりますね。

 

コインは浮きませんが桂川の幻、でしょうか…

 

 

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2018-05-14 281系HA605編成  京都貨物ー向日町(操)

 

失敗です。

 

こういった逆光の場合、もっと露出を下げて

シルエットを強調すべきでした。

 

折角のおでこギラリが白飛びアウトな写真になって

しまい、残念でございました。

 

 

この後、いよいよ工臨がやって来たのですが、同時に

我々の背後からは特急がヒタヒタとレールを軋ませながら

近づいて来たのです。

 

アカン!広角構図やと被られるわ、と判断して

ズームしたものの、既に工臨もかなり接近して

おりまして、犬釘に掛かるタイミングでしか

撮影する事が出来ませんでした。

 

 

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2018-05-14 工9588列車  桂川ー向日町(後打ち)

 

オマケ。

 

結果的に撮影自体は出来たので、文句を口にするのは

贅沢な話でございます。

 

撮影出来ただけ有難い、そう納得してカメラを

片付けるのでございました。

  

この日ご一緒致しました皆様、ありがとうございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第506列車 「 【ご注文は】 神戸電鉄開業90周年メモリアルトレイン1150系1151fを狙う・後篇 【私鉄ですか?】 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 抜ける様な蒼穹に包まれました本日の関西。

 

いつの間にやら太陽も高い位置から陽光を注ぐ

季節になりまして、昼間の撮影も苦心する所と

なりました。

 

生憎と私は本日、非鉄でございまして朝練は目が

覚めたものの、起き出す気力が湧かずに二度寝

誘惑に負けてしまいました…

 

 

さて、今回の更新は第505列車でご紹介いたしました

神戸電鉄のメモリアルトレイン塗装車を追いました

後篇となります。

 

簡単にお昼を済ませた後、前篇のラストで撮影した

場所へ舞い戻り、順光となりました光線下での

再履修を。

 

 

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2018-05-20 1150系1151編成  木幡ー栄

 

狙い通り、編成写真として満足いく出来栄えと

なりました。

 

 ここで切り上げても良かったのですが、

折角ですので面は潰れるものの、折り返しを

同じ場所にて狙っておく事に致しました。

 

 

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2018-05-20 1150系1151編成  栄ー木幡

 

なんと画角がカツカツでした。

 

編成が構図内に収まってくれて一安心でした。

 

この日の運用は新開地から鈴蘭台を経て粟生線内を

走るピストンでして、あと一往復を粟生線内で

撮影して終わる予定にしておりました。

 

 

今回の様な土地勘の無い場所への訪問では事前に

動画投稿サイトの前面展望を視聴したり、

グーグルマップで下見をするなどのエアロケハンを

行っております。

 

その際に気になる場所を見つけましたので、今回の

ラストショットはそこへ行ってみる事と致しました。

 

 

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2018-05-20 1150系1151編成  三木上の丸ー三木

 

鉄橋がカーブを描きながら美嚢川を渡河しており、

広角で空を大きく取り込む構図を組みますと

何となく魚眼レンズっぽく見えるのが面白く、

私も試してみたくなったのが、ここへ来た動機で

ございました。

 

 

この鉄橋、ロケーションは素敵なのですが、橋脚から

架線柱を支えるワイヤーが走っていたり、架線柱が

短いスパンで並んでいたりと、編成をスッキリと

抜くには不適切なポイントとなります。

 

ですが、今回の様な情景写真としてであれば、

良い撮影地と捉える事が出来るのです。

 

 

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2018-05-20 保線員2名  三木上の丸ー三木

 

本番前には保線員の方が2名、ゆっくりと橋梁を

通過されていきました。

 

練習電ならぬ練習人!? 

 

お仕事、ご苦労様でございます。

 

 

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2018-05-20 1150系1151編成  三木ー三木上の丸

 

折り返しはこの日最後の運用となります、鈴蘭台

向かう列車を撮影して、〆と致しました。

 

ほんまのオマケです。 

 

この撮影で鉄活を終え、帰路につきました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!