写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

通達263 「 電気検測車クモヤ443系を山陰本線で狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日も甲種輸送が実施されまして、無理繰り時間を作って参戦致しました。

が、何らかの事情で通過がまさかの50分押しとなり、その分お仕事も遅延…

 

社会人としては悪い見本でございます。

良い子の皆様は決して真似をされませんよう…

 

 

撮影後に関東の先輩?友人?からメールをいただき、

その内容に驚いておりました。

 

そんなメールをいただけるお気遣いに感謝でございます。

更に、うれしいご注文まで…全力で対応致します!

 

 

また、別の先輩?友人?からも夕方、メールをいただきまして

素晴らしい情報を共有させていただきました。

 

お気遣いをいただき感謝感激、幸せを噛みしめる1日となりました。

 

 

 

さて、 拙ブログで不人気記事と言えば8865レと検測車、でございます。

 

実は先日の8865レを取り上げた記事では、1日のPV数が

久しぶりに100を下回りまして、ほんまに不人気やな!と驚いてしまいました。

 

で、その後のサロンカーなにわの記事では平均の数倍のPV数となって、と

ネタによってPV数に変動があって面白いものでございます。

 

 

拙ブログの目的はPV数稼ぎではございませんので、

特段気にしてはいないのでございますが、

「今日のオヤジの更新は何やろか~♪」とページを開いて検測車だとわかり、

がっかりしながらブラウザをそっと閉じる方がいらっしゃるのを想像すると、

なんだか気がひけてしまいます。

 

 

でも、検測車も8865レも好きなので、申し訳ないのですが堪忍して下さいませ。

 

 

 

という訳で、本日の更新は通達119(4/27)の更新でご報告したネタと

全く同じスジでございまして、それをこれまた全く同じポイントで

撮影しております。

 

4月末の撮影では山肌に桜が残るシーズンでございまして、

それなりの見栄えがしておりましたが、今回は緑豊かな情景を

駆け抜けて行きましたクモヤ443。

 

 

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2017-09-04 試9827M  保津峡ー馬堀

 

嵯峨野トロッコ鉄道(旧山陰本線)と並走する、

トンネルから飛び出した区間を狙います。

 

国鉄特急型のシルエットは、もう関西ではこの車両でしか拝めません。

 

屋根には検測用のクロスパンタを上げ、昼間でもLEDの白色ライトをつけて

架線を照らしております。

 

 

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2017-09-04 試9827M  保津峡ー馬堀

 

 引いた構図でもう一発。

スカートに植生が掛かってしまいました… 

 

この車両の撮影時、何故だか一向にお天気が晴れません。

今年度3回撮影機会がありましたが、全て曇天でございます。

 

雨釜とジンクスのあるEF65 2127号機の様なものなのでしょうか…

 

 

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2017-09-04 試9827M  保津峡ー馬堀(後打ち)

 

諦めずもう一発、おまけ!

 バックショットは嵯峨野トロッコ鉄道のトロッコ亀岡駅前を

通過して行くシーンで狙います。

 

221系が裏被りしておりますが…

 

余談になるのですが、嵯峨野トロッコ鉄道のトロッコ亀岡駅

亀岡市に設置されている故に「亀岡」と付いておりますが、

亀岡駅から一つ京都寄りの馬堀駅が乗り換えの最寄りとなります。

 

紛らわしいのです。

 

また、馬堀駅からでも徒歩10分くらいの距離になるので案外不便だったりします…

 

散策気分でブラブラと歩く分にはいいのですが、

ロクにお店もございませんので、一抹の寂しさを感じます。

 

亀岡駅まで延伸すれば良いのですが…

 

 

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2017-09-04 117系6連  向日町(操)-京都貨物(後打ち)

 

 午後からはクモヤの検測が帰ってくるので、もう一度狙う為に

再び山陰本線へ向かいます。

 

でもその前に、いつもの場所でとりあえず一枚撮影。

 

東急が青ガエルのラッピングを施して盛り上がっておりますが、

この117系は素で現代の青ガエルを名乗れると思うのです。

 

貫通扉の無い前面デザインも、今では貴重になって参りました。

 

 

この撮影のあと、クモヤ443のカエシを狙う為に高速に乗って

山陰本線へと向かったのですが、トンネル内でエンジンが悲鳴を上げまして、

トンネルを出て50メートルほど進んだところでお陀仏となってしまいました。

 

すぐにサポート業者を呼んで対応していただき、お仕事に支障はなかったのですが

残念ながらカエシの撮影は間に合わず、これにてこの日の鉄活は

終了となってしまいました。

 

何にせよ、事故に会わずにホッとしております。

 

 

今では新車も届き、従来通りの鉄活となって、

じゃないお仕事をこなしておりますのでご安心ください。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達262 「 上牧カーブにて貨物列車を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



台風は過ぎ去ったものの、私の業務は相変わらず嵐の様な忙しさでして、

本日の甲種輸送ネタにも辛うじて参戦出来たものの、慌ただしい1日が続いております。


お仕事が忙しい→儲かりまんな、という構図が成り立てば張り合いも出るのですが、

嬉しい悲鳴になる筈が断末魔に変わってしまう程度には追い詰められ、

その割にあがる儲けは雀の涙、でございます。


世の中は斯様に上手く出来ております。

濡れ手に粟、がいいなぁ…



私の代わりにお仕事を熟してくれるロボットが欲しい、とハインライン先生に

お頼み申し上げます…



この更新を投稿したら、私まだ残業に戻らねばなりません。



さて、本日の更新は表題にあります通り、

この区間を通る貨物列車を狙ったものでございます。

 

この撮影地はJRが築堤上を走るのに対して、そのすぐ南側を新幹線の高架と、

阪急電鉄の線路が通っております。

 

ですので、振り返るとこのような構図で撮影が可能なのです。

 

 

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2017-09-03 阪急電鉄3300系  水無瀬ー上牧

 

逆光ですが、何の気なしにスナップを。

iso感度を落としてシャッタースピードを低速にしてみたのですが、日中ですと

明るすぎて流れているように見えるほど低いシャッタースピードの設定に

なりませんでした。

 


 京都と大阪を結ぶ阪急京都線


この撮影地のある高槻市では、

大阪の繁華街、キタへ出る為には阪急ですと

高槻市ー梅田で270円掛かるのに対して、JRでは高槻ー大阪間が

250円で乗車できるのでJRの方が40円お得になります。

 

一方で、京都の繁華街である四条河原町へ出るのには阪急ですと直通なのに対して

JRでは京都駅から市営地下鉄と徒歩かバスに乗り換えという手段となってしまいます。

 

そこで多くの高槻市民は大阪へはJR、京都へは阪急と鉄道を使い分けて

利用しております。

 

 

この撮影地から新幹線の高架方面へ少し歩くと、阪急の踏切がありまして、

そこからは夕方ですと京都方面の列車が順光で狙えます。

 

 

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2017-09-03 1059列車  島本ー高槻

 

EF210-132号機の牽引する1059レでございます。

露出がオーバーになっておりました。

 

歯抜けコンテナ編成で、今一つ魅力にも乏しく、次に期待します。

 

 

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2017-09-03 1083列車  島本ー高槻

 

 EF210-145号機の牽引でやって来た1083レ。EF66が所定の列車でございますが、

この日は代走でございました。

 

 EF66といえば、今年の広島車両所公開PRのヘッドマークを、

現存する2両のゼロロクに装着するのでは、なんて噂がありますね。

 

ヘッドマークステーを持つ釜自体が少ない現状、

どんなデザインでどの釜に取り付けられるのか、要注目でございます。

 

 

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2017-09-03 3096列車  島本ー高槻

 

 前から3両目の空コキがちょーっと残念でしたが、後半はしっかりコンテナが

載った編成でやってきたのは、北陸から上ってきたEF510-23号機が牽く3096レ。

 

 銀釜を追っていた時期にはよく狙ったスジでございます。

 

 

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2017-09-03 1055列車  島本ー高槻

 

 パンタグラフが交差枠形の若番機、EF210-17号機が先頭に立つ1055レ。

大型コンテナがカラフルで、見た目の楽しい編成でございます。

 

編成後半は空コキばかりでございましたので、パッと見た感じ短い編成に見えますが、

実は20両以上繋いでおりました。

 

 

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2017-09-03 3092列車  島本ー高槻

 

 この日の最後となったカモレ、

EF510-7号機が牽くこれまた北陸からのコンテナ列車、3092レ。

 

 線路の向こう側でお焚き出しが始まり、白い煙がたなびいておりますが

火事ではございません。

 

今年の春にも田んぼまわりで撮影していると藁を燃やす光景を見かけましたが、

農家の人は年中何かを燃やしておられるのでしょうか… 


 

もうあとひと月もすると、列車の前景が稲刈りを終えた姿のなるのでしょう、

この撮影地。

 

稲穂揺れる光景が記録でき、満足となりました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達261 「 上牧カーブにて優等列車を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



台風一過、スッキリした晴れ空とはいかず、晴れ間の覗く曇りとなりました本日の関西。


幸いにも酷い被害も受けず、通常通りの1日となりました。


残念ながら祝日の本日もお仕事となり、チョイ鉄しか出来ませんでした。



さて、今回の更新は日常回となります、

ネタ撮影後の貨物列車を撮影する傍らに狙いました、優等列車のご紹介でございます。

 

大阪発の特急ひだを撮影後、下り貨物列車を撮影する為に訪れたのは上牧カーブ。

阪急上牧駅からが最寄となる撮影ポイントでございます。

 

 

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2017-09-03 HOT7000系5両  島本ー高槻

 

京都から、姫路を通り智頭急行線を経て因美線を抜け、鳥取とを結ぶ

特急スーパーはくと

 

JR四国の2000系気動車同様の振り子式車両で、因美線などの山間部を

高速で走行します。

 

 

先頭車両にはパノラマ展望を備えた非貫通タイプと、この画像にある貫通扉を備えた

タイプがございます。

 

 

乗車してみたいのですが、中々機会がありません。

鳥取まで行くのなら車で行く方が便利ですし…

 

 

全車とも今は亡き、栃木県鶴田の富士重工業で製造されております。

智頭急行所有車両ですが、新製時は伯備線経由で米子まで甲種輸送されておりました。

 

 

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2017-09-03 683系9連  島本ー高槻

 

北陸金沢と大阪を結ぶ特急、サンダーバードに使用される683系。

 

リニューアル更新が進んでおり、この塗装も見かける頻度が高くなりました。

 

 

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2017-09-03 189系気動車3両  島本ー高槻

 

こちらも陰陽連絡特急として活躍する、特急はまかぜに充当される189系気動車

 

最少3両で運行されるかわいい特急でございます。

 

どことなく181系に似たデザインは好感が持てるのですが、

ヘッドマークは残してほしかった、と見かけるたびに思ってしまいます。

 

 

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2017-09-03 683系9連  島本ー高槻

 

天候が回復して参りまして、よい日差しとなりました。

 

再び683系が通過して行きます。こちらもリニューアル編成でございました。

 

 

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2017-09-03 289系4連  島本ー高槻

 

最後は北近畿と新大阪を結ぶ特急に充当されております289系。

 

上の画像、683系から交流機器を取り除いて直流専用車両として改造されたのが

本289系でございます。

 

窓下のラインが赤いのが福知山・山陰本線系統、

青(緑?)なのが紀勢本線系統となっておりまして、この画像は

福知山方面へ向かう列車でございます。

 

 

 

それでは、この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達260 「 大阪発の特急ひだを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


関西は夕方から間引き運転や運行休止が計画的に実施されておりますが、

SL北びわこ号は予定通り運転されておりました。


残念ながら本日は非鉄でございましたので、私は不参戦でしたが、

ネットを見ておりますと元気に走る姿がUPされておりました。


九州は大雨の地域もある様ですが、被害が出ない事を祈るばかりでございます。




さて、本日の更新はサロンカーおわらを撮影する際に練習でカットした貨物列車のご紹介からスタートいたします。

 

早朝に2本走る下りフクツ―貨物の遅い方、55レは東京貨物ターミナルを前夜に発ち、

岡山県の福山 までを岡山機関区のEF210に牽引されて走り抜きます。

 

この日は若い番号の9号機が登板しておりました。

 

この撮影地での貨物列車は編成が切れてしまうのが残念でございます。

 

 

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2017-09-03 55列車  長岡京ー山崎

 

朝日を浴びて関西圏を駆け抜ける55レ。

まだまだ長い道のりを、福山を目指して走り去りました。

 

統一デザインのコンテナですが、個体によって色の濃淡が出来ているのが面白い、と見るか綺麗じゃない、と見るか。

 

人によって評価が分かれます。

 

 

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2017-09-03 4058列車  長岡京ー山崎

 

 お次は北陸方面からやって来た、EF510-503の牽引するコンテナ貨物。

 

こちらはあずき色のコンテナがずらりと並びますが、

新しいモノはJRFロゴが省略されているのでこうして遠目から見ると

歯抜けっぽく見えてしまいます。

 

 

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2017-09-03 1081列車  長岡京ー山崎

 

次の1081レは新鶴見機関区のEF210-121号機が牽く、

にぎやかな大型コンテナの編成でございました。

 

こちらは佐川急便、ヤマト運輸、ランテックと多彩なデザインのコンテナが並び、

壮観でございます。

 

丁度お天気となり、列車が光の中に浮かび上がるような光景となりました。

 

 

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2017-09-03 223系V52編成他8両  山崎-長岡京

 

サロンカーおわらの撮影後は場所を移動し、大阪発の特急ひだを迎え打ちます。

 

まずは外線を走る新快速の223系。

後方には、中線にも列車が追従してきているのが確認できます。

 

 

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2017-09-03 223系V7編成他8両  山崎ー長岡京

 

その後方の列車は、同じく223系でございました。

 

新快速を撮影した直後に、ピントを合わせ直して中線の列車も撮影しておきます。 

 

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2017-09-03 85系気動車4両  山崎ー長岡京

 

本日の表題となります、大阪発の特急ひだ。

この日は増結用の貫通型先頭車が1両増結されておりました。

 

判っていればもう少しサイド気味の構図で撮影出来るポイントにしたのですが、

判断ミスでございました。

 

 

JR東海の車両がJR西日本まで乗り入れるのは、共通運用のサンライズを除くと

この特急ひだしか無くなってしまいました。

 

数年後に導入されるという新形式車両が運用に就く頃には、

大阪発のひだが残っているという保証も有りませんので、この機会に狙ってみました。

 

 

これに懲りず、増結の付く日を見越してサイド気味の構図で再履修を決めました。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただい、ありがとうございました!

通達259 「 サロンカーおわら!おわら風の盆団臨を狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 


今朝から雨が降り続く関西。

2127号機はやはり雨釜なのでしょうか。


台風の動きも気になります。被害が出なければ良いのですが。



そんな状況ではございますが、明日はSL北びわこ号の運行日。

今現在は運行休止などのアナウンスもありません。


仕事が無ければ参戦したかったのですが、今回は仕方がありません。



 さて、今回の更新は。


毎年実施されている北陸のお祭り、おわら風の盆への関西からの団臨

本年も運行されました。

 

日本旅行さんが主催するこのツアー、サロンカーなにわが充当され、

釜には特製のヘッドマークが掲出されておりまして、昨年も狙ったものでございます。

 

また、このツアーはかなり厳しい行程を組んでおりまして、

往路は2日土曜の朝に大阪を出発し、午後に金沢へ到着。

そのままお祭りを観覧して再び金沢駅へ。

夜間に金沢を発ち翌朝に大阪へ帰着するという弾丸ツアーでもあります。

 

往路の土曜日は私、お仕事でございまして、鉄仲間さん他多数の順光で撮影された画像を指をくわえて眺めておりました。

 

翌3日は休みでございますので、

鬱憤を晴らすべく撮影に出向きました次第でございます。

 

 

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2017-09-03 281系3連+6連  長岡京ー山崎

 

 撮影ポイントはこれまたおなじみ、名神クロスでございます。

 

上牧カーブにするか、高槻界隈にするか、色々と考えておりましたが

今回は好みの構図でここに決めました。

 

 

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2017-09-03 321系D39編成  長岡京ー山崎

 

練習電1発目の281系では晴れていたのですが、にわかに雲が湧いてまいりました。


曇ると一気に露出が下がります。

 

 

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2017-09-03 221系A16編成  長岡京ー山崎

 

8連貫通の221系。未更新はもう少数の様でございます。


 しばらくするとまた晴れて参りました。

 

 ころころ変わるので露出設定もその都度変更を迫られます。

 

 

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2017-09-03 207系S35編成+4連 長岡京ー山崎

 

 またしても曇りに…


どないなんねん…はっきりしてーなぁ、とお天道様に思わずぼやいてしまいます。

 

 

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2017-09-15 9915列車  長岡京ー山崎

 

 ぼやいたのがイケなかったのでしょうか、結局お日様が顔を出す前に

サロンカーなにわがやって来てしまいました。

 

久々に見た7両フル編成の大サロ。


全検明け初の運用という事で、ピカピカの車体を捉えることが出来ました。

 

車体の金色も、以前は黄色に近い明るい色合いでございましたが、

塗り替えられて落ち着いた金色となっておりました。

 

一見すると、トワイライトエクスプレスカラーのEF81と

統一されたカラーリングに見えますが、よく見てみると

機関車と客車で黄色と金色の色味が異なっております。

 

 

この秋から12月にかけて、何度か団臨での運転が発表されているサロンカーなにわ。

出来るだけ撮影出来る様、可能な範囲で追いかけて行きたいと思います。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達258 「 空と釜との間には 夏の終わりに8865レを狙う 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今日はちと、無理をして小ネタ拾いの鉄活をちょっとだけしてみたのですが、そのせいでまだ仕事が終わりません。


連休前だという事を失念しておりました。



嬉しい悲鳴、と申し上げると耳さわりが良い

ですが、実情は只の悲鳴ですよ…


キャーッと叫んでも仕方がありませんので、

更新した後は大人しく仕事へ戻ります。



皆さんがコレをお読みの時分、私はきっと白い抜け殻になっている事でしょう…



 

さて、今回の更新はみんな大好きロクヨンセン!

 

 

嘘です。検測車ネタと並ぶ2大不人気記事でございます。


…これといったネタが無い時の定点観測と申しましょうか、

関西で目撃できる定期運用はこれしかございませんEF64の8865レでございます。

 

毎回、8865レが運転される日はどの釜が運用に就くのかをチェックし、

単機なのか、貨車が付くのか、付くとすれば何が何両付くのかといった項目を

調べ上げて、これは!と思う日にはチョイ鉄をしに行くのでございます。

 

今回は、事前に青コキ4両(2ユニット)が付いて来るという事が判った為、

編成写真を狙えば晴天も相まって良い絵になるのでは、と目論見ました。

 

 

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2017-08-29 EF64 1023号機  京都貨物ー向日町(操)

 

最近は8865レの編成写真を撮影するのに多用しております桂川橋梁。

 

丁度このくらいの時間帯から側面に日が当たり出すので、今の時期には

よく通っております。通学ならぬ通鉄?

 

単機の場合やくすんだ色のコキの場合は仰角構図のポイントでもいいのですが、

特に今回は青コキのみなので、そちらを意識した絵作りを心がけました。

 

時間通り、定刻にやって参りました8865レ。

 

ドッドッドッドッドッドッと橋梁を踏みしめて渡る

ロクヨンセンこと、EF64 1000番台。

 

 

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2017-08-29 8865列車  京都貨物ー向日町(操)

 

この日の8865レには、EF64 1023号機が運用に就いておりました。

 

後ろの青いコキが、空と釜の青に負けず鮮やかに映えております。

川崎で検査を受けたばかりのピカピカな青いコキでございました。

 

 

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2017-08-29 同上  京都貨物ー向日町(操)

 

今回のコキは釜の次位にコキ103-133+コキ102-133のユニットがついており、

回送表には新南陽まで送る旨が記されておりました。

 

 

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2017-08-29 同上  京都貨物ー向日町(操)

 

次のユニットはコキ103-134+コキ102-134でして、こちらも同じく、

南陽までの回送が指示されております。

 

 

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2017-08-29 同上  京都貨物ー向日町(操)(後打ち)

 

 残念ながらタイミングを逸してしまい、釜の後面は電柱でカットされてしまいました。

 


貨車もしっかり検査を受けて物流の正常性を維持している、

そんな貨物列車の裏事情でございました。

 


 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達257 「 国鉄とJRとの競演 中京圏の普電たちを狙う 2017夏遠征2その5 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 



本日も多忙で非鉄な1日となりました。

少し汗ばむ程度の爽やかな日中、鉄活には持ってこいな日和でした。


こんな日に活動出来たらいいなぁ、と、

そんな事を思いつつお仕事に励みます。



 

さて、夏遠征2も今回の更新でいよいよ最終回でございます。

そこで今回は恒例となりました、遠征中に撮影した中京圏を走る普電たちのご紹介となります。

 


まず驚いたのが、東海道本線関西本線では見る事が無かった

異形式の併結が、中央西線では頻繁に行われておりました。

 

これは前回の遠征の際にも気になったのですが、その時は草臥れていたので

撮影せずにおりましたので、前回遠征時の補完という側面も兼ねての

レポートとなります。

 

 

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2017-08-27 313系B102編成+211系3連  多治見

 

近年、大量増備されて113系や119系といった、東海社線に残る

国鉄型電車を駆逐した313系でございますが、国鉄型の設計を流用した211系とも

併結しての運用をしております。

 

 

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2017-08-27 313系+211系  多治見

 

私の縄張りとなる関西の地域においても、

JR化後に製造された221系と223系が異形式併結して運用されるシーンはよく見かける

のですが、国鉄設計車両とJR車両との併結は新鮮でございました。

 

とはいえ、この211系も設計流用だけの、JR化後に新製投入された車両なのですけどね。

 

 

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2017-08-27 313系B104編成+211系K116編成  多治見

 

 こちらは別の列車ですが、このように併結されておりました。

 

名古屋圏のユーザーにとっては当たり前のシーンなのでしょう。

当然、313系の方が車内設備が良いので、そちらの方が込み合うように思えます。

 

 

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2017-08-27 211系K7編成他11両  瑞浪釜戸

 

木曽あずさを撮影する為に訪れたポイントにて、練習電。

 

西日本にはこのタイプの車両は、形式の違う213系しかありません。あれは片側2扉なので、

関東圏、中京圏に導入された211系には 当時、ちょっとした憧れが有りました。

 

都会の象徴、的なイメージと言いますか。

 

東日本の211系も今では群馬や栃木、長野などに追いやられてしまいましたね。

 

 

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2017-08-27 383系A9編成  瑞浪釜戸

 

こちら練習電でございました。しなのに使用されている383系の非貫通型先頭車は

お魚さんのような前面デザインが可愛らしいと思うのです。

 

円らな瞳がとっても愛らしく、キュートでございます。

 

この列車を撮影したおかげで6両の構図が判り、

本番の木曽あずさではばっちり撮影出来たので感謝でございます。

 

 

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2017-08-27 211系K19編成  瑞浪釜戸

 

こちらは4連短編成での快速運用に就いております、211系5000番台。

 

JR東海の投入した211系は屋根のクーラー形状が

JR東日本国鉄時代に製造された車両と異なっており、

遠目からでも一目で見分けがつくようになっております。

 

 

木曽あずさの撮影終了後は再び釜戸駅から乗車して名古屋の手前、千種で下車致しました。

 

その後、市営地下鉄東山線に乗り換え、名古屋最大の商業地域である栄へ。

夕食の為にあるお店へ訪れます。 

 

 

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2017-08-27 味噌かつ御膳¥1680-  黒豚屋らむちぃ

 

姉妹店には、れむりんもあるのでしょうか?


 一昨年の9月24日。

私は出張帰りに栄に数軒ある味噌カツの有名店へ訪れたのですが、非情な事に軒並み

お店は休業しておりました。


祝日の次の日で、ド平日でしたからね…

 

仕方がなく手近な矢場とん(有名チェーン店)で済ませてしまいまして、

味噌カツ有名店での実食はやり残した課題の一つでございました。

 


そこで今回、関西へ戻るまで少し時間が取れるので栄へ寄りまして、

念願の有名味噌カツ店を訪れる事となりました。一人で。

 

そこ、「淋し~」とか言わない(笑

 

 

出て来た味噌カツはキャベツこそどこでも同じような盛加減でございますが、

味噌カツの上にはおネギが大量に乗せられていて

食べ始めるまで味噌カツの姿が確認出来ません。

 

このおネギ、邪魔者かと思いきや、実は名脇役でございまして、

味噌カツへ箸をつける前に少量を味噌と絡めて口に含みますと、甘辛いお味噌と

シャキッとした食感のおネギが予想外にマッチ致します。

 


更にカツとお味噌にネギを加えていただきますと、ネギのシャッキリ感と

カツのもっちり感がお口の中で手を取り合ってフォークダンスでございました。

 

高校生の時に踊って以来ですわ。

好きな子が順番で近づいて来て、あと3人、あと2人…で、

いよいよ次は!って時に終了するの、アレもマーフィーの法則なんでしょうかね。


何回やっても好きな子と踊れないので、もういっそ手前の子を好きになろうかと思ったものでございます。

 

 

そんな事を思い出しながら、お口いっぱいの幸せを噛みしめて、

呑み込んで、栄を後に致しました。

 

 

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2017-08-27 211系K1編成他8連  名古屋

 

 名古屋へ着きまして、ここからは米原まで一気に至る新快速へ乗車致します。


列車が来るまで少々時間がございましたので、名駅構内での撮影を。

 

こちらは211系4連が2編成併結しておりました。

 

 

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2017-08-27 211系K117編成+313系B205編成  名古屋

 

 と、反対側のホームには高蔵寺行の普通列車が停車しております。

こちらは211系+313系

 

でも、後ろに連結された313系がちょっと違和感。

 

 

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2017-08-27 同上  名古屋(後打ち)

 

 この313系、8500番台という車両でして、

ほかの313系よりもグレードの高い車内設備を持っております。

 

確か18両しかない特別仕様の編成でございます。

 

 

これに乗って帰宅したいな、と思ったのですが、

新快速としてやって来たのはありきたりな車両でございました。

 

しかも列車は満員で、大垣までは立席乗車となってしまいました。

 

 

夏の終わりの休日、鉄まみれとなった一日を堪能することが出来まして

やはり私は幸せだなぁ、と感謝するのでございました。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達256 「 彼と彼女と木曽あずさ 2017夏遠征2その4 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

本日からいよいよ怒涛の、秋の多忙週間が始まりました。

非鉄の日々が今まで以上に続くのですが、更新は途切れさせずに挑戦いたします。

 

 

美濃太田駅太多線の列車を待っている間に見つけた、駅弁屋さん。

 

太多線ホームの端の方に佇むお店は、昼時だというのに

閑散としておりました。

 

違うホームへ列車が入線する時間になると、バンジュウに釜飯を入れて

オジサンが売り子に出られますが、一つも売れずに戻って来られます。

 

 

何だか見ていると胸が苦しくなりまして、一ついただく事に致します。

 

 

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2017-08-27 松茸の釜飯(包装)  美濃太田駅向龍館

 

プラ製容器の釜飯風、なのですが、風格のある見た目です。

一つ千円。洗うの~は~パンツ千円♪

 

今の若い方はご存知ないでしょうかね…

 

 

太多線の車両はまたしてもロングシートのキハ25でございますので、

車内で釜飯の外装を撮影だけして、実食はお預け。

 

ちゃんと我慢が出来る良い子なのです。

 

ジュルリ…

 

 

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2017-08-27 松茸の釜飯(中身)  美濃太田駅向龍館

 

太多線の終点、多治見からは中央西線へ乗換えて、釜戸駅で下車します。

 

駅のプラットフォームには誰もおらず、正面にある山からは蝉の合唱が降り注ぎます。

 

 

時折、特急しなのが勢いよく通過していくだけの静かな駅で、

ベンチに腰掛け、のんびりと実食させていただきました。

 

 

中々しっかりした松茸が、偉そうに鎮座した中身。

でも、私的には右端に添えてある黒いお漬物に注目です。

 

地域的なものでしょう、これ、奈良漬なのでございます!

奈良県じゃないですよ。

中京地区の代表的なおつけモン、奈良漬です。

 

流石は岐阜の釜飯です。

これだけで、妙に得した気分になりました。

 

 

やはりキヤを撮影した幸せはしっかり得られた様でございます。

 

 

釜飯自体も、特筆する程ではありませんが充分に美味しく頂けました。

 

 

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2017-08-27 土石流被害の様子  釜戸駅周辺

 

 釜戸駅の改札を出て、瑞浪方面にある撮影地へ向かいます。

 

と、駅前の家々で何やら改装工事中。

 

はて、リフォームの流行かな?と思ったのも束の間、

この数日前に中央道で発生した土砂災害のニュースに思い当たりました。

 

高速道路の上にある焼窯工場で、

敷地内で廃棄された有害物質を含んだ土石流が中央道へ流れ込んだニュース。

 

車が押し流される動画も放送されておりました。

 

ここはまさにその現場の直下でありました。

 

 

周辺民家の一階部分が被害を受け、懸命に清掃と修繕をされておられました。

 

白っぽく見えるのが例の有害物質を含んだ土砂だそうで、

辺りは皆さん、マスクをされての作業でございました。

 

 

駅から徒歩20分ほどで目的の撮影地へ到着いたします。

ここで好みの構図を撮影できる場所に、1台のミニバンが止まっておりました。

 

中には60代の男性がおられまして、車のそばでの撮影に許可をいただけました。

どうやらこの男性も、鉄さんのようでございます。

 

 

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2017-08-27 81列車  瑞浪釜戸

 

稲穂の実りつつある田の上を、

ゆっくりと登っていくEF64 1005号機が牽くコンテナ貨物。

 

 編成が予想より短くて左スカでございました。

 

編成の真ん中辺りに掛かる木の向こうに、白い服の人影が見えます。

 

初めは地元農家の方かと思ったのですが、

ちょっと雰囲気が違います。

 

 

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2017-08-27 EF64 1033号機  瑞浪釜戸

 

今度は単機がやって来ましたが、木陰から出て来た白い服の人影。

遠目からですが、女性だと判りました。

 

しかも、ロクヨンセンの方に向かって何やら手をあげる様な仕草をしています。

 

 

 

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2017-08-27 単5875列車  瑞浪釜戸

 

先ほどのコンテナ列車と異なり、軽やかに登っていくロクヨンセン。

 

平日であれば、石油輸送のタキが連なるのですが、

この日は日曜という事で単機での運行となりました。

 

 

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2017-08-27 同上  瑞浪釜戸(後打ち)

 

バックショットは光線が順光になるので、

綺麗に見えますね。

 

ふと見ると、先程の白い女性は再び木陰へ隠れてしまいました。

 

 

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2017-08-27 189系M52編成6連  瑞浪釜戸

 

本日の遠征、その目的である189系特急型電車が、ゆっくりとその姿を現します。

 

ちょうど藁を焼いていて、白い煙が白い車体と相まって

役者が登場に際して、舞台袖からスモークが炊かれているかの様でございます。

 

この時、白い服の女性も木陰から出てこられ、何やら撮影している様子。

もしかして、中京圏の女性鉄さんでしょうか?

 

でも彼女の位置では、お炊き上げの影響をモロに喰らってしまう様です。

 

  

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2017-08-27 回9021M  瑞浪釜戸

 

 この9月まで実施されている信州デスティネーションキャンペーンの一環で、

新宿発の特急あずさ号が特別に塩尻から中央西線へ入線し、南木曽まで客扱い、

その後回送で神領まで入線するというのが、今回のネタでございました。

 

「木曽あずさ」号と銘打たれたこの列車、南木曽ー新宿は

ちゃんとあずさのヘッドマークを掲出するのですが、

南木曽神領間は回送表示でございます。 

 

私はこの区間を走る189系、しかもグレードアップあずさ塗装を

施された編成とあって、回送表示でもお構いなしなのでした。

 

 

というか、あずさマーク掲出の区間で撮影すると、この後の関西へのルートがタイトになりますので、安全を取ってのここでの撮影でございました。

 

 

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2017-08-27 同上  瑞浪釜戸(後打ち)

 

白い服の彼女は狙った成果が得られたのでしょうか。

 

オマケのバックショットはマンダーラ光線でございました。しばし余韻に浸り、

荷物を片づけて釜戸駅へと戻る際に木陰を見ると、

そこにはもう人影はありませんでした。

 

夏のひと時が見せた白日夢?そんな風にも思いましたが、

きっと乗り付けた車で颯爽と移動されたのでしょう。

 

女性鉄さんの姿を目にする機会は今回で2度目でございましたが、

ブロ友でおなじみのE女史の様な妙齢の方は初めてでございました。

 

 

いらっしゃる所にはいらっしゃるのですね、女性鉄さん。

遠目からですし、勘違いかも知れませんが。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達255 「 JR東海の銀ピカ気動車を狙う 高山本線紀行 2017夏遠征2その3 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝の関西では、久しぶりに朝からまとまった雨が降りまして、

会社のある地域では警報なども出されました。

 

が、すぐに解除されて、ふて腐れた顔をした子供たちが9時過ぎに登校する姿を

微笑ましく見送ります。

 

それでもグズグズと、一日中降ったり止んだりを繰り返しておりました。

 

 

 

さて、本日の更新は前回キヤ95を撮影致しました前後に、

何気無く狙いました日常の風景をご紹介させていただきます。

 

 

美濃太田から一駅先の古井駅へとやって参りました私。

ここから改札を出てキヤ95を

撮影したポイントまで徒歩で向かいます。

 

 

古井駅は相対式ホームを備えた2面2線でございます。

 

下り列車は改札口の無い側のホームへ到着しますので、

跨線橋を渡って駅を出るのですが、

その際に、単線ゆえ対向列車を待ち合わせておりました、

美濃太田から私も乗車した列車を1枚撮影。

 

 

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2017-08-27 キハ25形M4編成  古井

 

架線がないので俯瞰でもすっきりとした絵になりますね。

 

こうして見ると改めて313系とそっくりな外観だと感じます。

まるで313系からパンタグラフをむしり取ったら気動車になったかの様な、

見事な同一デザインでございます。

 

ここでは私の他に、1組の親子連れさんが下車されただけでした。

 

 

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2017-08-27 天狗山案内看板  古井

 

古井駅から撮影地までの道中、

ちょうど美濃加茂市から川辺町へ入った辺りの国道41号線沿いには、

この様な看板が有りました。

 

お願いごとの神様、だそうです。

 

この日は私、見ると幸せになれるという噂の、

ドクター○○であるキヤ141とキヤ95を目撃しておりました。

 

幸せゲージは恐らく満タンとなるでしょうから、

参拝しなくてもお願い事が叶いそう、と勝手に納得して

立寄りませんでした。

 

でもちょっと気になります。

何せ日本一の天狗像だそうですから。

 

 

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2017-08-27 駅名板  古井

 

時刻表の路線図を見ている限りでは、古井と書いてこび、と読むとは

思っておりませんでしたので、つい駅名板も撮影してしまいました。

 

さり気なく難読です。

 

 

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2017-08-27 キハ85系4連  古井

 

 古井駅にて、美濃太田へ戻る列車を待っている間に

通過して行った特急ひだでございます。

 

こちらは増結車両の無い基本編成4連でございました。

 

 

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2017-08-27 キハ85系4連 古井(後打ち)

 

オマケのバックショットを。

前後共に非貫通の先頭車でございました。

 

 

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2017-08-27 キハ25形P105編成  美濃太田

 

 美濃太田駅に留置されていたP105編成。

 

313系と同じフェイスデザインゆえに、

架線の無い区間でこのお顔の車両がいる、という事に慣れません。

 

それもいずれは当たり前となるのでしょうね。

 

 

 

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2017-08-27 キハ25形P104編成  美濃太田

 

岐阜からやって来た、太多線直通の多治見行き普通列車

 

これに乗って、美濃太田から多治見へと向かいます。

 そのお話は、また次の更新で。

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!

通達254 「 キヤ祭り!高山本線でキヤ95を狙う 2017夏遠征2その2 」

この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

 本日は終日お仕事に追われる事となり、行きたいネタがあったものの

非鉄に終わりました。

 生きるためですので、仕方がありません…

 

 

さて、本日の更新ですが、8月の最終週に青春18きっぷの5日目が残っておりましたので

消費するため、日帰りプチ遠征を実施致しました。

 

行先は岐阜県でございます。

 

売店がオープン前の早朝に関西を発ち、西日本と東海の境界となる米原駅

乗り換えの待ち時間に何かお腹へ入れようと思っておりました。

 

所が米原駅でもまだ売店は開店前。

次第に空腹感が増してまいります。起床時から数えて

この時点で3時間が経っておりました。

 

その後の乗り換えは大垣、岐阜と続くのですが、乗り換え時間の余裕を見ると

岐阜駅までは購入できそうもありません。

 

結局、起床時から4時間と少しした岐阜到着時に、駅の改札を出てすぐの所にある

サブウェイにてサンドものと飲み物を購入する事が出来ました。

 

ですが、今度は岐阜から発車する高山本線の列車まであまり時間がありません。

店内でお召し上がりですか?と可愛く聞いてきた美少女店員さんに、テイクアウトで、

とお願いして支払いを済ませます。

 

紙袋に入ったサンドを抱え、改札を抜けて高山本線の列車へ乗り込み

ようやく一息つこうと思ったその刹那。

 

私は衝撃を受うけてしまったのです。

 

高山本線から昨年、国鉄気動車が撤退して新たに製造された

キハ25系が走っているのは知識として理解しておりました。

 

その外観が313系電車と瓜二つな事も。

 

 

でも座席がロングシートだなんて全く知らなかったのです。

 

更に休日の朝、下り列車にも関わらず乗客は座席が埋まって立席客が

チラホラとみられる程度に混み合っておりました。

 

 

サブウェイで購入したサンドは、コッペパンのような形状のパンで、

腹の部分に切り込みが入り、数々の野菜とハムがその切込み部分に

詰め込まれております。

 

ちょっとした菓子パンならまだしも、

このサンドをそこそこ混雑しているロングシート車の座席で食べる勇気は

私には…

 

 

ですが、空腹ももはや限界。

というか目の前、手の中には

さっき拵えていただいた美味しそうなサンドが有るのです。

 

食べるな、なんて酷ですよね?

 

恥?外聞?何それ美味しいの?サンドより。

 

 

追い込まれた私は非常な決断を下しました。

出来るだけ周囲に迷惑を掛けないよう、サンドの内容物が零れないように

細心の注意を払いつつ、サバンナで獲物を仕留めたライオンの様に

貪ってしまったのです。

 

あーおいしかった…

 

 

食べ終わってからは周囲の乗客からの冷ややかな視線に怯え、そっと目を瞑って

寝たふり大作戦を決行いたしました。

 

 

列車は美濃太田から太多線へと進路を変えるので、

ここで下車し、高山本線下呂方面へ乗り継ぎます。

 

美濃太田の次の駅、古井で下車し、その次の駅である中川辺方面へ徒歩20分、

到着したのがこの撮影地でございました。

 

 

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2017-08-27 キハ85系「ひだ」  古井ー中川辺

 

近い将来、ハイブリッド気動車への置き換えが発表された85系気動車

増結2両を前に、天狗山のトンネルから勢いよく飛び出した所をキャッチ!

 

 サンドで空腹も満たされ、テンションも平常に戻りました。

 

単線の線路脇には植生が生い茂っており、車両の足回りを隠してしまうのが

残念ですが、仕方がありません。夏ですもの。

 

 

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2017-08-27 キハ85系「ひだ」  古井ー中川辺(後打ち)

 

 バックショットも狙いましたが御覧の通り、このポイントでは5両ですと

編成が抜けません。

 

ですが、目標は3連ですので気にせずにスタンバイ。

 

 

85系気動車で練習した露出を頼りに、調整をして狙った獲物を待ちます。

 

 

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2017-08-27 試9638D  中川辺ー古井

 

 やってきたのは、JR東海が導入した軌道・架線検測車キヤ95の第2編成。

 

先頭の車両は側面の窓配置が不揃いで、いかにも事業用車といった趣です。

また、側面の帯も東海の旅客車両の様なコーポレートカラーであるオレンジではなく、

爽やかな2色の青とされています。

 

しかし前面は見事なまでに真っ黄色で、

これもまた、事業用車両らしさが打ち出されておりました。

 

 

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2017-08-27 試9638D  中川辺ー古井(後打ち)

 

 古井駅へ向かって天狗山トンネルに進入するキヤ95。

 

夏空には飛行機雲が線路のようにたなびいておりました。

 

 

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2017-08-27 試9640D  美濃太田(後打ち)

 

 古井での撮影が終わり、美濃太田駅へ戻ってまいりましたら、

丁度、運転停車していたキヤ95が岐阜へ向けて出発する所でございました。

 

左手奥の出発信号が青を現示しております。

 

この撮影をした直後、キヤ95は美濃太田駅構内をゆっくりと出発していきました。

 

 

 

 

それでは、

この記事をご覧いただき、ありがとうございました!