写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1290列車 「 コルゲートの侍たち~北鉄7000系を狙う 2020・GW 北陸鉄道石川線紀行その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

続々と廃車が進む南海のコルゲート車両6000系ですが

どうやら1編成2両が静岡の某井川鉄道へ

譲渡されるそうでございます。

 

代わりに現在某井川鉄道で活躍する元近鉄車が

引退するのだとか。

 

ワタクシ、実は一度も金谷からのあの路線を

訪問した事がありません。

 

この機会に天浜線とか静鉄と併せて撮影しに行くのも

アリなのかも知れませんね。

 

 

さて、今回の更新は引き続き石川線において

北鉄車両を狙いましたご報告となります。

 

前回は鶴来駅と車庫回りを撮影しておりましたが、

今回からは沿線での走行シーンを

狙ってみたいと思います。

 

 

石川線の主力は東急から譲渡されました7000系

2両へ短縮されて運用に就いております。

 

全体の陣容は5編成、内1編成が非冷房の7000形で

残り4本の内の2本が先頭車を繋いだ7100形、

最後の2本が中間車に運転台を取り付けた

7200形となっております。

 

そこに元京王3000系の7700系1本を加えた6編成が

現在の石川線の車両だそうでございます。

 

この日の運用では何が撮影出来るのか、楽しみに

待ちたいと思います。

 

と思っておりますと、早速野町方面より列車が

近づいて来ました。

 

 

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2020-05-03 7000系7202編成

改造車であります7200形がトップバッターとして

現れました。

 

排障器が無いのに足元にはスノープラウを履く

その前面は雪国ならではといった感がございます。 

 

非貫通顔なのですが、改造車両ゆえに非貫通とは

カウントし難い所でございます。

 

前面こそ改造顔ですが、側面は無改造で

屋根に載る菱形パンタが嬉しい古スタイルでした。

 

 

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2020-05-03 7000系7202編成

後打ちも狙います。 

 

前後共に同デザインをした

ステッカータイプのヘッドマークを掲げております。

 

白山手取川ジオパーク、と書かれた文字に

PRキャラが描かれた可愛らしい図案ですね。

 

鶴来駅のある白山市は市全域をジオパークとして

観光誘致を狙っている様でございます。

 

生憎とワタクシは撮り鉄目的なので

観光は一切せずに帰りましたが。

 

 

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2020-05-03 7000系7202編成

先程の編成が鶴来から折り返してきたシーンを

名門鶴来高校をバックに狙います。

 

サイド気味に見てみますと、列車無線のアンテナが

突き出されて独特な形状をしているのが判ります。

 

 

ちょっと水鏡を意識してみましたが、立ち位置が

悪くて決まりませんでした。 

 

そんな風に過ごしておりますと、雲間からお日様が

顔を出して来られます。

 

 

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2020-05-03 7000系7102編成

次にやって来ましたオリジナルの前面を持つ 

7100形を運良く順光で捉える事が出来ました。

 

しかも7000系の中で唯一の、ヘッドライトケースが

ステンレス製というレアな7112号車を先頭にして!

 

マニアックですね…(笑)

 

こちらも前面下部には排障器が無いものの

スノープラウだけはしっかりと装着されております。

 

まさか7000系も首都圏を離れ、雪国で

活躍する余生が待っているとは

思わなかった事でしょう。

 

 

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2020-05-03 7000系7102編成 

今回の〆。

 

7100形のバックショットも狙います。

 

感染対策なのでしょう、一部の窓が少し開けられて

いるのが確認出来ます。

 

パッと見の外観は非冷房の7000形と

代わり映えしない様にも見受けられますが

7000系の冷房装置は屋根では無く床下に

設置されているのだそうでございます。

 

種車こそ東急7000系ながら、電装品関連は

同業他社の廃車発生品からかき集めて成立した

車種だそうですので、オリジナルからはかけ離れた

車両となっております。

 

ですが、それこそ此処でしか見る事の叶わない

北鉄7000系という車両の姿だと申せましょう。

 

 

これで石川線を走る2形式4種はコンプ出来た事に

なるのですが、非冷房の7000形はさておき

7700系の沿線撮影にも取り組みたい所。

 

もうしばらくここに陣取り、

7700系の走行シーンを待ってみたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1289列車 「 コルゲートの侍たち~北鉄7700系を駅撮りで狙う 2020・GW 北陸鉄道石川線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

非貫通、と申しますとまずイメージされますのは

おぼこいおなごでございましょうか。

 

いえ、撮り鉄ブログにあるまじき導入部なのは

存分に承知しておりますれば、斯様なネタも偶には

許していただけるのでは?と愚考しております。

 

若い時分には何人かの非貫通を貫通させた経験も

ございますが、気を遣うのとその後の●●が●●●…

 

そんな非貫通は鉄道業界におきましても

少数派でございます。

 

関西で目にしますのは103系や201系、117系

どれも国鉄時代に製造された車種ばかりですし

ラピートやしまかぜなど、今では一部の特急くらい

しか目にする機会もございません。

 

拙ブログでは不定期で古いステンレス車両を

撮影する企画を設けているのですが、そんな

ステンレス車両の中でも最古に位置します形式の

京王3000系車両が、前面非貫通でございました。

 

 

さて、今回の更新は南海6000系東急7000系に続く

我が国のステンレス車両黎明期に登場し、今も

現役で活躍します車両についてのご報告となります。

 

 

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2020-05-03 7700系7701編成 鶴来

鶴来駅に停車する、石川線唯一の元京王車

7700系を捉えました。

 

もう少し線路に寄って撮影すれば柱が掛かる

編成後端も抜けるのでは?とお思いでしょう。

 

ワタクシもそう思います。

 

為らば何故?かと申しますと、この写真は

敷地外からの撮影でございますのでこれが

精一杯だったからなのでございます。

 

 

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2020-05-03 鶴来駅

北陸鉄道石川線の始発駅にして

本社機能のあります鶴来駅でございます。

 

何と読むのかと申しますと、鶴が来ると書いて

つるぎだそうで。

 

 

ワタクシにとりましてのGW初日。

 

例のウィルス禍によって遠征ツアーが

憚られますご時世ですので、自身が周りに迷惑を

掛けずに楽しめる妙案はないかと思案致しまして

完全日帰り近場撮影ツアーを催行致しました。

 

 

他者との接触を完全に省いた孤独な撮り鉄

日帰り撮影記でございますので、どうぞ皆さま

ご安心の上でお読みいただけましたら幸いです。

 

そんな訳でこのGWは日帰り北鉄巡りを実施し

コルゲート車を堪能すべくレンズを向けて

参った次第でございます。

 

 

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2020-05-03 7000系7001編成 鶴来

石川線唯一の非冷房編成でございます

レアな7000形が留置されておりました。

 

停止位置が微妙にアレでございますが、文句を

口にしましても仕方がございません。

 

ここには他にも魅力的な被写体が有る為

この編成にこだわらずに次へ移動してみます。

 

鶴来駅から300メートルほど野町駅方向へ歩き

車庫の外に留め置かれておりました釜の姿を

見る事が出来ました。

 

 

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2020-05-03 ED20 1

冬季に除雪車として活躍するそうでございます

ブドウ色の凸形電気釜が出迎えてくれました。

 

運転席窓には着雪を防ぐ旋回窓が設けられ

ボディは勿論、台車の形状も古風な様相で

コルゲート車そっちのけで見蕩れる始末。

 

つい反対側からも狙ってみたくなりまして。

 

 

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2020-05-03 ED20 1

僅かに傾斜したボンネットも素敵な

ED20の姿を堪能する事が出来ました。

 

是非とも豪雪の折にこの地へ訪れ

黄色いラッセルヘッドが雪をかき分けて

白く染まる様を撮影したいものでございます。

 

が、今はコルゲート車が狙いでございますので

名残惜しくもこの場を後にし、電車の方を

撮影する事と致しました。

 

 

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2020-05-03 撮影地の様子

オマケ。

 

今回布陣しておりますのは鶴来駅から

約1キロほど野町方面へ移動した田園地帯に

位置します農道でして、通行の妨げにもならず

人も来ず、安心して撮影が出来るのでございます。

 

次回より本格的な撮り鉄活動のご報告となります。

 

どうか楽しみにお待ちください。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1288列車 「 木津工臨と宝塚工臨の返空2本を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

パンダくろしおに3編成目が登場するという

アナウンスはご存知でしょうか。

 

2編成目は1本目と同様のデザインでしたので

殊更意識せずにいたのですが、今回発表されました

3本目のデザインは1、2編成目とは少ーし異なる

図案になりました。

 

その少しのお陰で可愛らしさが

激増となります絶妙なセンスのラッピング。

 

どちらかと申しますとこの列車は撮るよりも

乗る方にこそ真価?を発揮しそうですので

是非とも機会を設け、乗車したい所でございます。

 

ただ、感染リスクを考えますと不要不急の外出は

憚られるのでございます…

 

↑撮影はえんかい!と突っ込まれそうですが

鉄活は基本、一人ですし、集・近・閉は避けての

活動ですのでリスクはとても低うございます。

 

 

さて、今回の更新は今朝方に撮影しております

2本の工臨返空についてのご報告でございます。

 

前夜から天気予報や雨雲レーダーを睨みまして

ほぼ確実に天気は悪い事は了解しておりました。

 

それでも最近は天候不順を言い訳にして

朝練をサボっていた為、拙ブログの凸成分が

不足して参りましたので、今回は参戦を決意。

 

張り切って4時起きでございました。

 

工臨返空は、西からムコソへ6時前に着く

宝塚工臨返空と、奈良線経由で東から6時過ぎに

ムコソへ着く木津工臨返空がございます。

 

いつもの調子踏切界隈ですと、宝塚工臨を撮影し

どんなに急いで向かいましても木津工臨

ムコソ到着前に仕留める事は出来ません。

 

そこで、発想を転換しまして先に木津工臨

奈良線内で仕留めてから宝塚工臨を狙おうと決め

何度か通っております宇治近くへと

先ずは足を向ける事と致しました。

 

ですが、日の出直後の時間帯、尚且つ曇天。

 

まともな露出は得られません。

 

やむを得ずISOアゲアゲで狙う事と致しました。

 

 

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2020-07-11 工9---列車

辛うじて撮影出来た、といった所でございます

今回の木津工臨返空DD51 1183が

牽引を担っておりました。

 

雨こそ降らずに済みましたが中々に暗い

状況でございます。

 

 

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2020-07-11 工9---列車

引いた構図でもう一度。

 

現在は単線の橋梁でございますが、ここも

複線化工事の真っ最中ですのでいずれはこの風景も

過去帳入りとなるのでございましょうか。

 

 

この撮影後は調子踏切を30分後に通過します

宝塚工臨返空を目当てに移動でございます。

 

 

まだ目覚める前の、朝もやに霞む町並みを

会社の車で駆け抜けます。

 

私的利用をして

ガソリン代を浮かせる魂胆でございます(笑)。

 

 

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2020-07-11 工9---列車

今にも雨が降り出しそうな空の下

DD51 1109に牽かれて戻ります宝塚工臨

 

調子踏切での撮影は

カモレに被られる危険が高い為、リスクを避けて

裏調子へ布陣したのですが裏被り…

 

どうやら調子踏切にいらした方々は

無事に撮影出来た様ですので、これはワタクシの

読み違いでございました。

 

 

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2020-07-11 工9---列車

裏被りによって、凸がコンテナを

牽いているかの様な絵面になってしまいました。

 

人生と同じで中々うまい事は運ばないのか

それとも単に日頃の行いが良くないのでしょうか…

 

 

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2020-07-11 工9---列車

今回の〆。

 

露出の低さや裏被りはともかく、取り敢えず

2本の返空を仕留める事は出来ましたので

贅沢は申せませんね。

 

今回の反省は露出の低さに日和ってしまい

ザラついた写真にした事に尽きますので

次回はこの反省を活かして

対処してみたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1287列車 「 カンガルーライナー2059レを牽くEF66 27を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

雨が続きます。

 

幸いにしてワタクシの住む地域では河川の氾濫や

土砂災害などの懸念は無いのですが、お仕事で回る

地域にはそうした懸念を抱える方もいらっしゃいます。

 

出来る事と申しますと、時間を割いてそうした不安に

耳を傾ける事と安否確認も兼ねてお声をかける事くらい

なのが歯がゆい所でございます。

 

 

さて、今回の更新はそんな梅雨空の午後に

撮影しております本日最もホットなネタについての

ご報告でございます。

 

 

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2020-07-10 2059列車

土砂降りの中、スプラッシュでやって来ましたのは

この日の西濃便を牽引します国宝機でございます。

 

飛沫に烟りながらも辛うじて編成後端まで

見通す事が出来る撮影成果となりました。

 

みんな大好きニーナさまのお姿は

雨に濡れても素敵でございますね。

 

このネタは、出勤の準備をしておりました今朝

ブログ友氏のツイートを拝見して初めて知りまして

慌てて準備をしたのでございました。

 

あのツイートを見なければ

撮り逃していたかも知れません…

 

感謝でございます。

 

しかし参りました。

 

この雨。

 

いえね、如何にもこの時期らしいとは

思うのですが、それにしましても

酷い仕打ちだったのでございます。

 

 

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2020-07-10 223系W12編成他12両

こちらの練習電は本番が通過する6分前でございます。

 

ご覧の通り、曇天で露出こそ低いものの、雨の降る

気配も

 

さして感じず悠長に構えておりました。

 

うっかり引きつけ過ぎて先頭の幌が切れてます。

 

悠長すぎましたね。

 

 

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2020-07-10 223系W20編成

今度は6連の普電が来ます。

 

この時点で本番の5分前でございます。

 

先ほどと変わらずのお天気状況でございました。

 

所がこの数分後にはあっという間に背後から来た

黒雲に覆われ、土砂降りになってしまいます。

 

撮影地から数分の場所に車を停めていた為、傘を

取りに戻る事もままならずシャツの下に

カメラを隠して雨から守ろうと試みます。

 

しかも、間の悪い事に更に不安は重なります。

 

 

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2020-07-10 2059列車

今回の〆。

 

引いた構図でもう一度撮影しておりますが、画面の

左端には対向で通過した683系が見切れております。

 

そうなのでございます。

 

撮影地で構えます一同の前に、国宝機のライトが

見えましたと同時に背後から特急が通過しまして

すわカブリングかいな!?と慌てさせられました。

 

有り難い事に表題を撮影の時点で

対向の列車は抜けてくれましたので

事なきを得たのでございます。

 

この雨の中、傘も無く

挙句にネタが被られていたらもう

泣くに泣けない心境だった事でしょう…

 

お陰様でスプラッシュニーナな2059レが

撮影出来ましたので、怪我の功名と思いたい

所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1286列車 「 貨物更新色のPFが牽く5087レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨夜遅くから今朝にかけて

バケツをひっくり返した様な豪雨に見舞われました。

 

幸いな事に身の回りに被害などは無かったのですが

京都府北部から名神高速道や京滋バイパスへ繋がる

京都縦貫道、その京都市内への入り口となりますICが

土砂崩れにより通行不可となってしまいました。

 

おかげで京都市の手前、亀岡市から京都市内へ向かう

国道がダダ混みになりましてワタクシのお仕事にも

支障が出ております…

 

その程度で済んで良かった、と九州などの被害を

目にするとそうも思うのですが、やはり渋滞は

辛いものでございますね。

 

因みにこの亀岡市から京都市内へ抜ける道は

国道1本しかなく、ここが混みますと抜け道が

有りません。

 

お手洗いを我慢している最中に

渋滞に嵌まりますと地獄を見るのでございます。

 

 

さて、今回の更新は先週2日に病院へ受診する為

お仕事を休んでおりました際に撮影した日常の

貨物列車に着いてのご報告となります。

 

サブタイトルからもお判りの通り、この日の午後は

5087レを〆として撮影に勤しんでおりました。

 

では早速。

 

 

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2020-07-02 5087列車

国鉄特急色が増えるに従いその数を減らす

貨物更新色を纏いますEF65 2075が充当されました

この日の5087レでございます。

 

調子踏切の下り側、カーブで長編成を狙う構図で

仕留めてみました。

 

貨物更新色に赤いプレートという

有り触れた出で立ちですが、それでもハンサムな

PFのお顔に痺れます。

 

ファインダーを覗きながら、予めピントを

置いていた位置に釜が到達した刹那にシャッターを

切りまして、格好いいPF貨物を撮影しております。

 

 

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2020-07-02 1059列車

岡山機関区の初期桃、EF210-10が登板します

この列車、実は大幅に遅延しておりまして

偶然の撮影でございました。

 

5087レ狙いで布陣しておりましたここ。

 

第1282列車記事におきまして、〆に撮影した

5085レも本命の5087レの練習扱いでございました。

 

本来であれば5085レの後には

5087レが来るまでカモレは無いのですが

遅延の所為で思わぬ収穫となりました。

 

もう少し手前にピントを設定していれば

迫力も出せたのですが、その点だけが

反省点でございます。

 

 

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2020-07-02 1081列車

5087レがやって来る時間のほんの2分前になって

突然姿を見せたこのカモレ。

 

こちらも午前中に吹田へ到達している筈の

カモレでございまして、この日はEF66-121が

充当され、鮫の姿まで記録する事が出来ました。

 

 

ここまで貨物が遅延しているのであれば

5087レなども本来の時刻より遅れて来るのでは、と

訝しんだのですが1081レの通過後に間髪入れず

本番でございました。

 

 

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2020-07-02 5087列車

今回の〆。

 

表題の一つ前のコマでございます。

 

ロクロクや桃太郎に比べて牽引力の弱いPFゆえに

この構図で編成がバランス良く納まってくれます。

 

表題はこの撮影の次のコマを、レンズを引きながら

撮影したものでございました。

 

 

工臨や配給といった目の色を変えて狙う様な

ネタでは無いのですが、こうした貨物列車の日常も

撮影しているだけで心が軽くなる様な癒しのひと時を

得る事が出来るのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1285列車 「 甲118 JR北海道キハ261系5000番台(ST-5101+ST-5201f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

大雨によります影響が関西など本州の各地でも

鉄道インフラへ影響が出ております。

 

拙ブログでも取り上げた事がございます叡山電鉄では

鞍馬地域での土砂崩れにより路線が埋まるという

厳しい状況でございますし、岐阜は高山本線でも

下呂地域で増水した河川が路盤を削っております。

 

地域住民の足であり、

観光を支える重要なインフラでもあります

鉄道ですから一日も早い復旧を願っております。

 

 

さて、今回の更新は本日撮影しておりました

甲種輸送のご報告となります。

 

JR北海道がイベント列車にも使用できるキハ261系

5両編成2本、新造するとのアナウンスが昨秋に為され

そのうちピンク色のカラーリングをまといます編成が

この10月に運行を開始するとの事でございました。

 

キハ261系と申しますと最近ではほぼ川重で

製造されておりますし、上手くいけば甲種輸送

狙えるな、と目論んでおりました。

 

そんな注目の車両が本日、川重から出て参りまして

お仕事の都合をつけていつもの場所へと

布陣しております。

 

 

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2020-07-08 8561列車

EF510-17にエスコートされまして、札幌へと

巣立ちますピンク色の色を挿すキハ261系

 

例の如く先頭車は中間部にて向かい合わせになり

機次位には中間車が配されますが、ドア部に巻かれた

桃色のストライプはとても目立ちます。

 

 

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2020-07-08 223系新快速12両

本番前の練習電。

 

 

大雨の影響か、ダイヤが乱れておりまして

練習電はいつもの時間になってもやって来ず。

 

訝しんでおりますと甲種輸送が通過する時間になって

漸く新快速が現れました。

 

と、いう事は甲種輸送は更にその後、

遅延でございましょう。

 

 

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2020-07-08 8561列車

表題の次のコマでございます。

 

車体前部がピンクならば、うわぁ…と引く所ですが

一部分だけがピンクなので反って目立ちます。

 

 

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2020-07-08 8561列車

オマケ的に狙いました最後尾。

 

お手軽な養生の感がございま妻面がお尻でして

こはちょっと残念でございます。

 

どうせなら先頭車を拝みたかったですよね。

 

 

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2020-07-08 8561列車

お気に入りの3枚目でございます。

 

ワタクシのお顔もまぁ3枚目なので親近感が(笑)。

 

赤い機関車が

一部とは申しましてもピンクの色を挿した編成は

どこか玩具っぽくもあり、見た目からし

楽しい雰囲気でございました。

 

 

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2020-07-08 8561列車

今回の〆。

 

皆さまお待ちかねの先頭車連結部。

 

北海道の代表的な花、はまなすをイメージした

色合いでこのカラーだそうでございます。

 

普段からワタクシはボケナスでございまして

イメージカラーはどどめ色ですけどね。

 

 

列車は各地で多くの撮影者に見送られ

北を目指して進んで行きました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1284列車 「 津山工臨の返空を狙う 後編 2020・夏 津山線紀行その2 」 

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

気の滅入る様な報道が続いております。

 

肥薩線くま川鉄道に続き、久大本線までもが

甚大な被害を被っているとの報せに、胸が痛みます。

 

2年ほど前にようやく復旧した久大本線がまたしても

災害に呑まれ、特急や新幹線が乗り放題な九州の

切符もこの騒ぎでは中々に厳しいのではないかと

そんな事を思います。

 

 

ウイルス禍による減収に加えての被災。

 

国によるサポートこそ

今は必要な時なのかも知れません。

 

 

さて、今回の更新は5日の日曜に津山線にて

撮影しております工臨返空の追っかけ撮影について

ご報告させていただきます。

 

前編にて2度の撮影に成功致しまして、更にコマを

重ねるべく国道へと躍り出ます。

 

山あいの国道には珍しい、制限速度60キロの道は

数台前にいる軽トラを先頭にしてゆっくり運転で

ございました。

 

制限速度に関係なくご自身が安全に走行できる

速度での運転を心がけていらっしゃるのでしょう

実質40キロでの走行を強いられます。

 

追い抜きを駆けようにも追い越し禁止の黄色線が

センターに引かれておりまして、気ばかりが

逸るのでございました。

 

地方撮影など、運転していて時間が急くときの

気分の落ち着け方というものがございます。

 

ワタクシの場合は、急いたら負けだと言い聞かせ

車間を空けて自身の運転にゆとりを持たせる事で

無理やりに余裕を醸すのでございます。

 

そんな風に気を落ち着かせながら走っておりますと

前方から列車の姿が見えてきました。

 

流石は線路の路盤が弱い亜幹線。

 

工臨の速度もゆっくりで、車で走っていても

追い付いてしまいました。

 

暫くしますと線形から列車を追い越してしまい

上手くすると予想外にもう一度狙えそうです。

 

で、国道沿いに鉄さんがカメラを構えていらっしゃる

ポイントを通りましたので、ここがチャンス!と

私も車を路肩へ寄せ、ダッシュでカメラを構えます。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

期せずしてもう一度撮影が叶いまして。

 

列車をトンネル飛び出しの面ドカン構図で

仕留める事が出来ました。

 

窓から顔を出した乗務員が、危ない行為が無いかと

睨みを効かせているかの様でございますね。

 

 

列車はここから2駅ほど先で少し長めの停車があり

この撮影後は次のポイントまで余裕を持って

移動する事が出来そうでございます。

 

でもその前に。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

 バックショットも撮影しておきました。

 

普段は向日町で見かけます定尺チキの6000形

7000形とは異なりますチキ5200形を後ろからも

被り付きで仕留める事が出来ました。

 

この次のポイントへは余裕で到着。 

 

 

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2020-07-05 工9---列車

山をバックに鉄橋を渡りますシーンを。

 

 

ここでは10分以上の待ち時間が得られましたので

どんな風に撮影するかで頭を悩ませたのですが

結局は編成写真として構図を組んでみました。

 

こちら側の席にも乗務員さんがいらっしゃり

お二人で乗務されている様でございます。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

引いた構図でもう一度。

 

コチラのサイドは逆光な上に橋梁の柵が

足回りに掛かるのですが、反対側ですと構図が

思った様に組めませんのでやむを得ず…

 

しかも、待っている間は曇天だったのですが

列車の接近と共に緩く陽が射しました。

 

 

ここでの撮影後も更に余裕がある為、川沿いの

ごっつい細い道を進んで最終撮影地を目指します。

 

途中停車駅での撮影も考えたのですが、少しでも早く

次の撮影地へ行って良いポジションを、と考えまして

木々の間を風になったつもりで駆け抜けました(笑)。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

ラストは王道のカーブ、を抜けたストレート側に

布陣してみました。

 

ここでの撮影も色々と悩ましい出来事がありましたが

最終的には中国山脈の山波を背にするカットが決まり

満足する事となりました。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

前編の表題でご一緒致しました皆様も

やはり最後はここでの撮影を考えていらした様で

一同が再集結し、歓談の時間と共に

撮影を楽しむ事が出来ました。

 

実に楽しい一日でございます。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

オマケ。

 

表題の撮影前に、トンネルに入った直後の列車を

撮影してみました。

 

うねる様に茂ります緑の波を潜り抜け

我らがデーテンの円らなライトが近づいて参ります。

 

 

この遠征でお会い致しました皆様方に

楽しいひと時を得られました感謝を申し上げます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1283列車 「 津山工臨の返空を狙う 前編 2020・夏 津山線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

相変わらず雨の降り続きます関西。

 

熊本県の人吉・球磨地区の被害状況がその全容を

はっきりとさせない内に、今度は鹿児島、長崎に

佐賀でも大雨だそうでございます。

 

 

被害に遭われました皆様の一日も早い復興と

健康で明るい未来をご祈念申し上げます。

 

 

さて、今回の更新は昨日岡山遠征にて

撮影して参りました工臨返空についての

ご報告をさせていただきます。

 

津山線工臨返空につきましては拙ブログでも

今年の1月に取り上げさせていただきましたが

同様の列車が今回も走ると教えていただきまして

他ネタも絡めて撮影に向かいました。

 

前日はお仕事でございましたので、仕事上がりの

土曜夜に準備を進め、日付が変わった頃合いに

自宅を出ます。

 

国道2号線をひた走り、5時過ぎから撮影を始めて

転戦しながらお馴染みのサラカメを目指しました。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

非電化単線の新緑を背にして岡山を目指す工臨

 

この日はDE10 1147が牽引を担当しております。

 

1月に撮影した時は1151号機でしたので、2両目の

岡山デーテンをゲットでございます。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

表題の一つ前のコマでございます。

 

この場所には情報を教えて下さった鉄仲間さんや

普段から親しくお付き合いさせていただく仲間の

皆さん、大御所氏のお友達の方など、見知った

メンバーの方が集まりました。

 

前回の撮影ではお天気がドン曇りでしたので

俯瞰できる側からの撮影でしたが、今回は

薄曇りとなりましたので定番のアウトカーブで

仕留める事が出来ました。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

後ろ姿も一枚狙っておりました。

 

背景の陸橋には前回のワタクシの様に

俯瞰で狙う撮影者が何名かいらっしゃるのが

判ります。

 

 

列車は岡山へ向けて津山線を走るのですが

途中に何か所か運転停車をすると

前回同様に教えていただきました。

 

という事は、今回も追っかけ撮影で工臨の姿を

捉える事が出来そうでございます。

 

どうせなら前回とは異なる場所で撮影してみようと

思いまして、この撮影後は皆さんへのご挨拶も

そこそこに車を発車させます。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

 

被り付きます。

 

短い停車時間の列車を何とか追い越しまして

予定しておりましたポイントへ到着。

 

もう少しサイド気味に撮影できるかと

考えていたのですがそうすると私有地へ

入ってしまう為、やむを得ずこの構図で狙いました。

 

 

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2020-07-05 工9---列車

今回の〆。

 

連写しておりました2写目でございます。

 

スノープラウが構図の端ギリギリになりまして

あわや没といった所でございます。

 

 

ご覧の様な長閑な里山の風景を走ります

デーテン工臨ですので、撮影者たちは滅多とない

撮影機会を存分に活かすべく、この後も各地へと

追っ掛けに向かいます。

 

地元の軽トラ軍団と、撮り鉄他県ナンバー車達との

線路と並走する国道を舞台にしたキャノンボール

激しく繰り広げられるのでございます。

 

という事で、後編では更なる追っかけ撮影の模様を

お届けさせていただきます。

 

ちなみに

敢えて申し上げますと、勿論私の見ている範囲では

撮り鉄の皆様も安全運転でいらっしゃいましたよ。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1282列車 「 287系FC06編成の吹田出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



雨も上がり晴れ間が見え始めました本日は

久方ぶりに岡山へ遠征に来ております。


御目当ての被写体も確保出来ましてホクホクなのですが

帰宅が遅くなりました為に更新は2日に撮影した

小ネタをご用意致しました。 

 


さて、今回の更新は先週木曜に病院へ受診する為

お仕事を休みまして、受診の時間までに撮影出来る

ネタを狙っておりましたご報告となります。

 

 

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2020-07-02 試6780M

背景は晴れて被写体は曇るという

マンダーラな光線の中をやって来ました287系。

 

特急こうのとりの回送でこの区間でも見る有触れた

車輌なのですが、運転席には赤丸が掲出され

車体や足回りはピカピカでございます。

 

そう、この列車は吹田工場での検査を終えて

本線試運転を行う列車でございました。

 

本線試運転を終えたFC06編成はこの日の夜に

回7777Mで福知山へ戻っております。

 

こちらはクモヤサンドでは無く、この編成のままで

回送されておりますのでワタクシは撮影不参戦でした。

 

 

表題はこの列車なのですが、個人的には

この次に来る列車が撮影の主目的でございます。

 

 

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2020-07-02 223系V57編成他12両

え、これが主目的やったんかいな?と

誤解されそうですが、この写真は練習電でした。

 

この新快速の後に試運転が来て、その後にこそ

本命がやって来るのでございます。

 

 

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2020-07-02 56列車

すっかり吹桃(吹田の桃太郎)が定番となりました

名九フクツー便、56レでございます。

 

この日はEF210-149が登板しております。

 

 

吹田へ300番台が大量配置されますと、新鶴見

押し出されます100番台。

 

ですので今の内に100番台が牽引する吹田仕業の

名物列車を撮影しておこうとの魂胆で

この日も56レを狙っておりました。

 

なにせ、お仕事の都合でこの列車を撮影する機会が

実に乏しいワタクシでございます。

 

 

この撮影後は大人しく受診へ向かいまして

午後になり解放されます。

 

会社から帰れコールが入りますが、診察が

混雑している事にして午後からも少しだけ

鉄活を楽しむ事と致しました。

 

 

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2020-07-02 5085列車

今回の〆。

 

この日はEF210-307が牽引します

長距離列車の5085レでございます。

 

この構図でしたら側面の黄色帯が見えず、ただの

桃としか思えません。

 

構図の選択を誤りましたかね…折角の曇天なので

陸橋にすれば良かったかなと悔やみます。

 

 

この後は午後のゴールデンタイムを締めの列車まで

撮影しようと目論みますが、その模様はまた後日

改めてご報告させていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1281列車 「 DD51重連が牽引する阪和工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日の更新で自然災害が無い様にと

願ったばかりだと申しますのに、人吉球磨川地域の

災害には目を覆いたくなる様な惨状でございます。

 

肥薩線やくまかわ鉄道の早期復旧へも

応援したい所でございますね。

 

 

ウメシン、と申しますと一般的には梅田新道を指す

略称でございますが、我々の様な鉄からしますと

梅田信号場を意味するのでございます。

 

休鉄期から復帰後、20年余りのブランクを埋めるべく

近年の鉄事情を収集しておりまして、かつての

梅田貨物ターミナルが廃止された事を知り

寂しく思った次第でございます。

 

そんな梅田貨物駅も現在では再開発地区として

工事の手が入りゴチャついた情景となりますが

いずれはビル群がそびえる都市へと変貌するのです。

 

 

さて、今回の更新は昨日の早朝に運転されました

DD51重連で牽引しますロンチキ工臨返空

つきましてのご報告となります。

 

この日は前夜から曇天という事でしたので前回同様に

光線を気にせず布陣する事が出来たのですが、今の

シーズンならではなポイントで撮影してみようと

撮影場所を選択してみました。

 

 

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2020-07-03 工9---列車

梅田貨物ターミナル跡地を横目にして

向日町を目指します返空列車。

 

今回のコンビは向日町に常駐する1109号機と

話題の1183号機でございました。

 

 

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2020-07-03 工9---列車

梅田貨物ターミナルは大阪市北区

再開発事業に伴って平野区百済(タ)と

吹貨(タ)へ機能移転を実施した後、廃止されまして

現在は工事の真っ最中。

 

 そんな再開発地区の脇に新大阪から安治川口へと

抜けます梅田貨物線が走っております。

 

貨物線は単線の為、行き違いを実施する為に

交換設備が設けられておりまして、そこが

ロンチキの停車している梅田信号場でございます。

 

ウメシン、と聞きますと

ワタクシはここをイメージするのでございます。

 

構図には写っておりませんが、構図の左手前には

大阪駅があり、左奥には環状線の福島駅があります。

 

 

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2020-07-03 梅田信号場全景

61レと交換する為に信号場で停車しますロンチキを

梅田のランドマークでありますスカイビルと

併せて狙ってみました。

 

肝心の列車は小さすぎてほとんど判りませんね…

 

 

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2020-07-03 工9---列車

表題の一つ前のコマでございます。

 

まだ目覚める前のビル群を抜けて

ロンチキ編成を牽く凸重連が駆け抜けます。

 

この場所からの撮影も工事が進みますと

構図が取れなくなる可能性が高く、尚且つ

夏至に近い今の時期でないとこの列車を撮影するのが

困難なのでございます。

 

そんな訳でこの日は現場へ4:30頃に

布陣したのですが、既にキャパはギリギリ…

 

流石は大注目の人気列車でございます。

 

 

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2020-07-03 工9---列車

オマケ。

 

表題の次のコマでは隣の方の腕が構図内へ

おはようございます! とご挨拶して下さいました。

 

この時点でも時刻は5時を過ぎた所でございます。

 

 

ですので、この後にやって来ますSRCはパスしまして

そそくさと自宅へ戻り、出社までのわずかな時間を

睡眠に充てております。

 

因みに今回は釜の重単による返却回送が無いので

帰宅が可能となりました。

 

設定があればそちらも狙うべくミハソ前辺りへ

移動していたでしょうから…

 

 

次の重連ロンチキではお天気が

スカーッと晴れ渡って欲しいものでございます。

 

 

所で、新大阪から地下を通って阪和線

接続予定のなにわ筋新線が開通しますと、梅田貨物線は

廃止となってしまうのでしょうか…

 

新線の地下駅を通過する重連ロンチキの姿を想像し

それ撮ってみたい…と妄想が膨らむ所でございます。 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、あえりがとうございました!