写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第395列車 「 甲228 JR貨物 EH800-11の京鉄博展示返却に伴う甲種輸送を狙う 」

この列車にご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日の九州から名古屋へ向かう福山通運

買切り列車、56レには初めてEF66 30号機が

充当されました。

 

生憎と私は午前中は身動きが取れず、

残念鉄でございました。

 

以前の様にループ運用になってくれればまた

チャンスも巡って来るのでしょうが、はてさて…

 

 

さて、今回の更新は先日28日まで京鉄博にて

展示されておりました青函トンネル用の

電気機関車、EH800-11が展示を終え住処である

五稜郭まで戻る為に一旦、吹田へ運ばれるシーンを

キャッチ致しましたご報告となります。

 

 

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2018-01-30 1881列車  長岡京ー山崎

 

早速、本日のハイライトでございます。

 

コチラも久々となります、1881レへの

EF200登板でございます。

 

迫力のある大型機関車が、更に大型の

EH級を従えての通過でございました。

 

 

梅小路蒸気機関車館を改装して開業した

京都鉄道博物館にて、20日~28日まで

展示されておりました津軽海峡線の要、

EH800。

旅客については船や飛行機でも

渡道する事が出来ますが、物流については

鉄道輸送が最も効率の良い運輸手段と

なっております。

 

現在の本州と北海道を結ぶ物流の大切な

担い手を、関西に居ながらにして見る事が

出来る機会が得られた事は、京鉄博様サマで

ございました。

 

 

本来であれば、こうした試みを支持する

為にも館へ足を運びたかったのでございます。

 

残念ながら叶わず、未だ開館してから一度も

足を向けておりません。

 

 

撮影は、出来る限りお日様が側面に当たる様、

引き気味の構図を選んでみたのですが

どうしてもトップライト気味になって

しまいました。

 

撮影後にネットを見ていると、順光で

綺麗に陽の当たっている場所で撮影

されていらっしゃる方もお見受けし、

私の選定もまだまだ甘いのだと

思い知らされます。

 

 

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2018-01-30 1881レ  長岡京ー山崎(後打ち)

 

展示中はコキに自光式の後部標識が

取り付けられていたそうなのですが、

やはり復路も未設置でございます。

 

牽引機の鯨さんが名神クロスの陰に隠れ、

まるでEH800が短い貨物列車を

牽引している様な写真となって

しまいました。

 

 

EH800-11はこの後、吹田機関区で

留置された後に五稜郭へと戻って行きます。

 

その道程については残念な事に、私は

撮影に参戦が出来ません。

 

という訳で、今回が最後のお見送りと

なってしまいました。

 

 

今度は北の地で、その姿が見られます様に、

また逢う日まで!と心の中で語りかけながらの

お見送りでございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第394列車 「 タラコへ変化!キハ120-204の出場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。


 

本日はJR四国の奇抜な外観が話題の8600系が

川重から出場致しました。


兵庫からの発車の際に牽引機の保安装置が故障し、

出発が約30分遅れるというトラブルが

あった模様でございます。


私は仕事の為に涙を飲んでの不参戦でしたが、

出向かれた皆様、お疲れ様でございます。



さて、今回の更新は28日に運転されました、

キハ120-204の後藤総合車両所からの

出場配給の模様を撮影致しましたので

ご報告申し上げます。

 


キハ120-204は入場する際にも撮影して

おりましたので、そちらの記事へのリンクを

貼付しておきます。

 

ご興味のある方は覗いてみて下さい。

 

kyouhisiho2008.hatenablog.com

 

入場時はパイチの44号機がエスコートしておりましたが

出場に際しては113号機が登板となりました。


列車は米子ー宮原(操)間はDD51 1192が牽引

しておりますが、そこから先はパイチにバトンを

渡します。


 

他の200番台車と同様に、首都圏色へと

塗り替えられ元の黄色以上に艶やかな姿となり、

渋い緑のEF81と併せてカラフルな

2両編成でございます。

 

 

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2018-01-28 配9551列車  山崎ー長岡京

 

今回のハイライトから。



この日は鉄仲間さんにお誘いを受け、調子踏切へ。

 

快走する2両をキャッチする事が出来ました。

 

 

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2018-01-28 5052列車  山崎ー長岡京

 

練習列車でございます。

 

この列車を撮影した時は特に

気にしていなかったのですが、 

良く考えてみるとこの時間にロクロクが

やって来るのは妙なのです。

 

後から調べてみると、代走運用ではなく、

夜明け前の時間にここを通過するはずの

列車が遅延していた事が判りました。

 


この時点で気づいていれば、もっと

違う対応が出来たのですが、後の祭りでございますね。

 

 

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2018-01-28 223系V11編成+221系6両  山崎ー長岡京

 

内側線を走る普電で練習を。

 

露出合わせのために撮影しておりました。

 

前側は223系6000番台、後方の車両は221系で 

ございました。 

 

 

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2018-01-28 EF81 113+キハ120‐204  山崎ー長岡京(後打ち)

 

 オマケでございます。

 

いえ、どちらかと申しますとバックショットも

重要でございました。



後部標識の赤カン取り付け位置が左右で

ずれているのが微妙に気になる後姿でございます。

 

が、それ以上にライトの違和感が気になります。

 

 

今回の更新工事によって、221系の更新車

同様ライトが電球色から白色LEDへと変化し、

その横に黄色のフォグランプが新たに

取り付けられているそうでございます。

 

個性的な地域色が無くなり、均一の

タラコ色に塗り替えられている

キハ120 200番台でございますが

ライト周りの仕様変更によって顔つきも

従来車とは少し異なるモノとなりました。

 

越美北線のキハ120には現在、電球色ライトの

タラコと更新タラコのキハ120が混在している

状況でございます。

 

 

全車が更新される前に、一度は撮影に

訪れたいと思うのですが、越美北線まで

足を延ばすのは雪深い印象なだけに、

少し躊躇してしまいます。

 

早く行きたいな、とは思うのですけどね… 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第393列車 「 甲210 京浜急行電鉄 新1000形(1619-1624)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日はあまりお天気の良くない、

お日様の顔を見ない一日でございました。

 

また、沿線で撮影しておりますと、寒さが

身に染みて参りまして応えます。

 

 

本日は多くの鉄仲間さん方と、交流を

持たせていただき感謝に堪えない

一日でございました。

 

この場をお借りいたしまして

御礼を申し上げます。

 

 

さて、今回の更新は本日兵庫の川重より

出場いたしました、京急新1000形

甲種輸送を撮影致しましたご報告となります。

 

川重にて京急新1000形が新製されるのは

今年度2度目となるのでございますが、前回と

同様に日曜の出場となりました。

 

前回の際には前後編に分けての更新となり、

DEが神戸貨物(タ)にやって来る様子~

本線を輸送される模様をお届けいたしました。

 

今回は他にも興味をそそるネタが

ございましたので、午前中は別ネタを

追い、午後のみ沿線にて甲種の撮影に

取り組んでおりました。

 

 

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2018-01-28 9866列車  長岡京ー向日町

 

釜込み7両の短い編成でございますので

昨日の更新と同じ場所での撮影となりましたが

存外スッキリとした構図でございます。

 

27日の5085列車にて、新鶴見

EF65 2138が無動力で回送されてきたので、

てっきりそれが今回の牽引機かと思って

おりましたが恐らくそちらは甲211の方へ

充当されるのでございましょうか。

 

今回は吹田のEF210-156が登板致しました。

 

 

青い機関車と赤白ツートンの電車が

カラフルな色彩の編成となっておりました。

 

 

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2018-01-28 5070列車  長岡京ー向日町

 

昨日の昼過ぎに百済へ到着するはずの5087レが

今朝方に到着、牽引機は人気のあるカラシ釜で

ございまして、本日の夕刻に関西を発ち

四国へ向かう運用に入るのかと思っておりましたら

13時間ほど遅延している上り5086レにそのまま

充当されて新鶴見へ戻ってしまいました。

 

そんな番狂わせをはじめ、貨物スジが乱れて

おりまして、甲種も定刻通りやって来るのかと

実は心配していたのです。

 

ですが、前走りとなる上り貨物5070レが定刻で

やって来ましたので、安心して待つ事が出来ました。

 

 

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2018-01-28 9866列車  長岡京ー向日町(後打ち)

 

オマケのバックショットでございます。

 

搬入の関係なのでしょうか、京急甲種輸送では

毎度先頭車が中間に寄せられ、編成の前後は

中間車の妻面が顔を見せております。

 

最後尾ではこのようにコンパネを貫通扉へ貼付して

風雨を凌ぐ仕様となっておりました。

 

 

2017年度は12両が増備された京急新1000形

川重では今後も続々と製造が続いております。

 

今次の発注は36両との事でございますので、

次年度以降も今回の様な全塗装仕様にて

新製されるのでしょう。

 

今後も日曜出場が続いてくれれば嬉しいな、と

身勝手な事を願いつつ結びとさせていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第392列車 「 甲208(+甲207) 西武鉄道40000系(40105f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

拙ブログの注目記事として上位5記事が表示

されるのですが、毎回順位が変動していて

ちょっとした楽しみになっております。


先程見ると第390列車のコンテナ記事が

トップに来ていてビックリ致しました。


自分で更新しておいて何ですが、日常ネタ

どころか話の種にもし難いマニアックな内容で

ございますので、逆に注目されると恐縮して

しまいます。


誰に見られても恥ずかしくない更新を

しなければ、とブロガーの端くれとして気を

引き締め直しております。



ネット上で報じらて知ったのですが、

新鶴見機関区のEF65 2066号機が原色に

塗り替えられた様でございます。

 

愛知のEF64 1000も今後の全検時に原色へ

戻されるという噂がございますが、まさか

新鶴のPFもなのでしょうか!?

 


真偽はさておき、2066の原色化は画像付きで

出回っておりますので、ご覧になられた諸兄も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

2139、2065に続いて3両目となる新鶴の原色PF、

若番が続いているのが気に掛かる所ですが

今後も動向に注目でございます。

 

 

さて、本日の更新は26日に実施されました、

西武鉄道の最新鋭電車40000系の第5編成が

落成し、西武線と連絡している新秋津まで

輸送されるシーンを狙いましたご報告で

ございます。

 

 

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2018-01-26 9866列車  長岡京ー向日町

 

拙ブログでのご紹介は2018年に入ってから

初めてとなります9866レ。

 

こちらはプレーンな貨物更新塗装の若番釜、

EF65 2060のエスコートでございました。

 

9866レは今月、既に東武70000系

甲種輸送で2回、運転されておりますが

私は運悪く撮影出来ず、今回の甲種輸送

初撮影となりました。

 

 

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2018-01-26 281系HA608編成  長岡京ー向日町

 

現着して練習電を撮影し始めたのですが、

どうも雲が増しはじめ、大気の状態が

不安定になっております。

 

雲が陽光を照り返している所為で、

奥が明るく手前が暗い、妙に逆光な

光線具合となっておりました。

 

この場所では面を潰して側面の色を

綺麗に見せる絵作りを意識して

いたのですが、どうも面と一緒に側面も

暗く沈んでしまいます。

 

 

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2018-01-26 223系V10編成他12両  長岡京ー向日町

 

更にしばらくすると、強い風と共に

雪が舞い始め、吹雪の様な具合となったり

晴れ間が見えたり、猫の表情の様に

コロコロと変化しておりました。

 

この写真などは面が明るく側面が暗い

塩梅となり、もはやどう設定してよいのか

途方に暮れてしまいます。

 

 

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2018-01-26 EF65 2060+西武40000系(40105f)  長岡京ー向日町(再掲)

 

ハイライトをもう一度。

 

設定で四苦八苦しておりましたら、

本番間際になってお日様のがうっすらと

輝きだし、淡く光線が注いで参りました。

 

ホワイトバランスを曇天に設定し、

西武40000系の特徴である側扉の色が

飛ばない様に調整しての本番でございました。

 

 

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2018-01-26 40005号車  長岡京ー向日町(後打ち)

 

オマケのバックショットでございます。

 

輸送用に連結器を付け替えている為、

スカートの付いていないお顔でございます。

 

30000系のニッコリ笑顔も可愛かったのですが

更に進化したスタイルの

40000系も愛嬌がありますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第391列車 「 EF66 27走る!日鐵チキ返空の8091レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は鉄活に二の足を踏みそうな、大変な寒さ

でございます関西。


そんな中でもしっかり鉄道は運行しておりまして、

試運転やら甲種やら、ネタがございましたので

寒さをオシてのチョイ鉄を敢行致しております。



拙ブログの方向性から、甲種を撮影すれば即、

更新と行きたい所なのですが、生憎只今は宴席の

真っ只中でございまして、のんびりと自宅でPCを

前にしての更新が叶いません。


取引先の銀行さんが催す新年会的な集まりでして、

弊社の呆け社長から直々に社命を受けての

代理出席なのでございます。


おっと、いけません。

偉大なる社長さま閣下でございました。

つい本音が。



早く帰りたい…



そんな訳でございまして、本日撮影致しました

ネタについては明日の記事にて

ご報告させていただきます。



さて、今回の更新は拙ブログ記事の第384列車、

第388列車とご紹介致しました、連続で代走に

充当されているEF66 27号機が、先週に

引き続き再度日鐵チキの返空列車に

充てられましたので再履修として狙った

ご報告でございます。

 

前回の第384列車と撮影場所も同じ、

闇鉄するならココ、といった感のある

高槻駅でございます。

 

 

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2018-01-25 8091列車  高槻

 

まずは今回のハイライトからご紹介いたします。

 

前回撮影した折には多くの鉄さんで賑わっていた

高槻駅ですが、今回はわずか数名という、

閑散とした状況でございましたので、

ベストポジションにて撮影させていただきました。

 

おかげ様で編成もお尻まできっちり入りまして、

流しも決まり、思い描いていた8091レの写真を

残す事が出来ました。

 

 

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2018-01-25 8091列車  草津(後打ち)

 

オマケのバックショット、ではありません。

 

8091レを確実に撮影する為、まずは草津駅

出向きまして停車中のショットを狙ったのですが、

釜が前出しされてしまいこの様なカットしか

撮影出来ませんでした。

 

これはこれで着雪した27号機という冬らしい

一葉ではあるのですが、折角なので編成写真も

押さえたい、というのが撮り鉄の心情で

ございます。

 

そこで、いつもの如く高槻駅へと移動致しました。

 

 

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2018-01-25 223系W35編成他12両  高槻

 

北陸本線の遅れが影響し、京都以西では

列車が上下共に遅延をしておりました。

 

近距離列車である普通、快速や新快速などは

せいぜい5~10分程の遅れだったのですが、

北陸からやって来る特急などの長距離列車は

30~40分の遅れを出しておりました。


貨物に至ってはもはや、何時来るのやら…


 

昨年6月の、35系客車甲種輸送の悲劇が

脳裏を過ります。

 

 

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2018-01-25 289系の5番線入線  高槻

 

通常は優等列車や貨物などの通過列車は

奥の列車線を走行しているのですが、

遅延の影響なのかこの回送列車は珍しく

複々線の内側を走行、高槻駅の5番線へと

入線して来たのです。


時間調整だったのか、

そのまま退避も無く直ぐに発車して行きました。

 

こんな停車、滅多にしないんだからね!と

ばかりの、異例の事態でございました。

 

 

本来であれば吹田貨物ターミナルを発車する

時間となっても、8091レはまだ高槻を通過も

していない、一体いつやって来るのか見当も

つかない、そんな状況に陥ってしまいました。

 


最強寒波の影響なのか先週よりも寒さが

強く、凍えるような気温と寒風の中、悴む

指先を擦り合わせて列車が到来するのを待ちます。

 

すると、遠くに温かみのある

電球色のヘッドライトが見えました。

 

 

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2018-01-25 8091列車  高槻

 

冒頭に掲載した写真よりも前に切ったコマで

ございます。


 

左上には、前に立つ鉄さんの肘が

ゲスト出演されておりますが、

エキセンでのカットゆえ気にしてはいけません。

 

日の丸構図のこの位置ではハイビームを

抑える事が出来ず、更なる流しを敢行する事と

なりまして、冒頭のコマへ至ります。

 

 

列車は草津駅にて抑止が掛かっていたらしく

45分近い遅延の中での通過となりました。

 

あの日の悲劇の再来とならず、無事に撮影が

出来ましてホッと息をつく事が出来ました。

 

 

現状で残存するEF66は27号機と30号機の

2両キリでございます。

 

かつては55両もいたEF66電気機関車

今ではたったの2両、という信じられないこの状況。

 

 

願わくば、蒸気機関車の様に動態保存機として

末永く残してほしいと思うのは鉄の皆さんの

総意なのではないでしょうか…


今後も元気な姿が拝める事を

願わずにはいられません。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第390列車 「 神戸貨物ターミナルでのコンテナの積み下し作業を眺める 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

春のSL北びわこ号の運転計画が発表されました。


釜についての正式なプレスリリースが

なされておりませんが貴婦人の登板、今年は

あるのでしょうか?


時刻表によると、C56牽引と記載が

あるのも気になります。


スジの方は例年と変わらず1日2本、との事で

安心でございます。


運転日は3月の4、25と5月の27の3日間だそうです。


また熱い湖北詣でのシーズンが始まります!



さて、今回は随分とマニアックな内容の

記事となります。

 

あと画像マシマシです。

 

本記事のサブタイトルから

お察しいただけるかと思うのですが、

今回の更新は日常ネタ、それも貨物ターミナルで

貨車からコンテナを荷役する光景を漠然と

撮影した、興味のない方からするとほんまに

面白味のない記事となっております。

 

偶にはこんな記事もアリではないか?と

更新してみました。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

大阪(タ)を8:40に出発した高松行のコンテナ列車73レは、

吹田機関区のEF210に牽引され、神戸貨物(タ)へ

定刻の9:57に到着致しました。

 

到着するとすぐに、フォークリフトがやって来まして

荷卸しをするコンテナを下ろしていきます。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

1本の貨物列車に2台のフォークリフトで作業を行い、

15分ほどで荷卸しが完了致しました。

 

随分と速い作業時間に驚かされます。 

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

荷卸しが終わると、作業員さんがやってきました。

 

左手に持っているのは、鉤爪の様な形状の

細い金属がついた器具でございます。

 

一体あれを何に使うのか、

今回は不明のままでございました。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

コンテナを緊締する部分のロックを外し、

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

手前にグイッと引っ張って、

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

車体側へ下ろします。 

 

ここにコンテナを積むのであれば、緊締具を外す事も

無いのではないか?何をする為に緊締具を外したのか?

疑問が湧いて参りました。 

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

今度は積み込みが始まります。


こちら側は緊締具も上がったまんまです。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

まずは一つ目。 

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

次に二つ目。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

2つのコンテナは同じ色合いですが形状が違います。


型番が違うので、用途なども異なっているのでしょうか。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

3つ目は白色のコンテナでございました。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

これで3個のコンテナが積まれました。

 

ここで疑問が深まります。

 

コンテナをコキへ積むには法則がございまして、

片側に3個のコンテナを積むとバランスが悪くなるので

釣り合いを取る為に反対側にもコンテナを

積まねばなりません。

 

しかし反対側は先ほど緊締具を外しておりました。

 

では一体どうするのか、という疑問でございます。

 

 

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2017-12-24 作業中のフォークリフト  神戸貨物(タ)

 

列車へ3つのコンテナを積み終えたフォークリフト

何やら奥の方から戻ってきました。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

あ!産廃コンテナ… 

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

産廃コンテナをコキの方へ持って来ました。

 

 

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2017-12-24 73列車  神戸貨物(タ)

 

普通コンテナより長い産廃コンテナを

積載する為、干渉する部分の緊締具を

畳んでいた事が判りました。

 

 

こうして全ての作業を終えた73レは、この後10:47、

高松へ向け定刻の発車となったのでございました。 

 

 

それにしても、普段はじっくり眺める事の無い

コンテナヤードを見ていると、随分と

フォークリフト作業員さんが活躍されている

姿が見られます。

 

この様な皆様のおかげで、迅速な荷役が為され

貨物鉄道の発展に寄与しているのでしょう。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第389列車 「 またもU@TECH! 山陰本線試験走行中のユーテックを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 


昨夏に拙ブログでも訪れました、長野県を

走る第3セクターしなの鉄道では115系のみ

が運用される全国的にも珍しい路線でございます。


そんなしな鉄の115系も数年後より順次、

新型車両に置き換わる計画が新聞報道で

なされました。


今回のカラフルな塗り替え企画も

それを見越しての事だったのでしょうか。


また長野へも足を運びたいと、そう

思うのでございます。



関西でもオレンジ、水色に次いで黄緑の

103系まで淘汰されつつある昨今、

国鉄型車両の記録は速やかに取り組まねば、と

改めて感じる次第でございます。



さて、本日の更新は23日に実施されました

ユーテックの山陰本線京都口にて行われた

試運転の模様を捉えましたのでご報告を

させていただきます。

 

つい3日前の記事でも取り上げておりまして

新鮮味は全くございませんが、前回とは異なる

撮影地、構図で挑んでおりますので

ご参考にしていただければ幸いでございます。

 

では、仕事を抜けてギリギリ間に合いました

最初のコマは、前回と同じ試9214Mからで

ございます。

 

 

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2018-01-23 試9215M  亀岡ー馬堀

 

今回は瑞風の撮影でも多用しております

馬堀駅に近い西谷踏切付近での撮影から

スタートとなりました。

 

3両の列車なので架線柱3本分のスパンで

構図を組みましたらお尻がカツカツで

ございました。

 

練習電無しのいきなり本番はこういう事が

あるのできっちり練習しなければなりません。

 

これがベテランさんであれば、バシッと1発で

綺麗に撮影されるのでしょう。

 

私も早くそんな領域へ

たどり着きたいものでございます。

 

 

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2018-01-23 試9215M  馬堀ー亀岡

 

京都からやって来る2往復目の往路は

亀岡と馬堀の中間地点にあります

三宅ストレートにて順光カットを狙います。

 

ここら辺は近年宅地化が進み、線路に沿って

馬堀と亀岡の間を新しい道路が

整備されつつあります。

 

そんな線路脇の道から撮影してみました。

 


ピントがズレてしまいまして折角の順光が

アウトになり、凹んでおります…

 

 

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2018-01-23 試9215M  千代川ー八木

 

ピン甘を再履修する為、亀岡駅停車を

利用しての追っかけを敢行致します。

 

コチラは前回と同じヤギチヨですが、

もう少し八木側へ寄ったポイントになります。

望遠を使って面潰れを回避してみたのですが、

無駄に中途半端な露出加減となりました。

 

 

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2018-01-23 試9216M  千代川ー並河

 

最後に園部からの復路を、初めて訪れる

ナミチヨの田んぼから狙ってみます。

 

切り位置が左過ぎてしまいカツカツに。

 

 

ここは以前、381系が終焉を迎える前に

スマホ鉄として訪れた事があるのですが

ヤギチヨの下位互換的なポイントでして、

瑞風の様な長編成だと綺麗に編成が

抜けなかったりもするのでついつい

ヤギチヨをメインにしてしまい、久々の

訪問となりました。

 

短編成だとスッキリする構図が組めるのです。

 

 

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218-01-23 試9216M  千代川ー並河(後打ち)

 

恒例となりますオマケ。

 

ご覧の様に線路際などにも植生が残っておりまして

何気に構図を組む際の障害となっております。

 

このポイントも下り方は決してイージーではありません。

 


今回は4発狙って悉く外れてしまいました。


気合いを入れ直さねばなりません。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第388列車 「 ついに実現!EF66 27牽引の8090レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

日中も時折強い突風が吹き冷たく凍える

寒さとなりました本日の関西。


幸い積雪もなくゆったりと過ごせております。


 

本日は小ネタ確保の為、チョイ鉄となりました。

 

撮影中もカメラを構えていて強い風が吹くと

身体が揺らされ撮影に難儀しておりました。

 

結果は明日の更新でご報告させていただきますね。

 

 

さて、第384列車の記事で、空になった日鐵チキを

8091レで返空するEF66 27号機を取り上げて

おりました。

 

幡生まで牽引した27号機は、今度は幡生から

ロングレールを3段積載した状態で関東へ

向かう8090レの方にも充当されたのでございます。

  


この列車は積載されている長いレールが

カーブに合わせてグニャリと曲がるサマが

魅力的な列車なので、撮影は俯瞰構図で!

と常々思っておりました。

 

もっとも関西では深夜帯の通過となり、撮影は

極めて困難でございますので、今までネタに

する機会がございませんでした。

 

陽が上り始める豊橋辺りまで行こうか、と

思う事はあったのですが、魂に火が着く前に

他のネタへシフトしておりました。

 

きっと湿気ていたのでしょう…

お尻に着火は茶飯事なのですが。

 

 

今回は前日に夜行バスの切符を取っていた為、

ちょうど撮影できる!という事で予定を組み直し、

ようやく念願の撮影となりました。

 

しかもネタ釜であるニーナ!

テンションが上がります。

 


遠征では西武甲種を優先したので、8090レは

間に合わないかも、と諦め半分だったのですが

甲種撮影時にご一緒させていただいた方々との

会話で撮影意欲も高まり、最悪エキセンでもいいや、と

参戦を決意いたしました。

 


時間を調べてみますとギリギリで間に合い

そうな事が判り、立川から早川へ向かいました。

 

車内で朝昼を兼ねてのコンビニおにぎりを

食そうと思ったのですが、残念ながら南武線

東海道本線ロングシート車でございました。

 

東海道の車内でグリーン券を購入するのは、

何だか負けた気がするので普通車から動かず、

ここで周囲を気にせず食べるか、遠慮して

空腹で過ごすか大いに迷っておりました。

 

そうした車中での葛藤の末、早川駅を下車し

これまた憧れの俯瞰撮影地である石橋山へ

やって参りました。


 

オヤジの私にはキツイ急坂を、息を切らせて

何とか登りまして撮影致しましたのが

コチラでございます。

 

 

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2018-01-21 8090列車  根府川ー早川

 

雲の多い晴天だったのですが、列車の通過時は

光線が遮られる結果となりました。

 

逆光ですので海は出来るだけカットし、

列車主体の構図で挑みました。

 

 

恐らく8091レには初めて充当されたのでは

ないかと思われます、27号機の8091レ。

 

憧れの撮影地にて、憧れの列車を仕留める事が

出来まして、感慨深くありました。

 


釜には架線柱の脇を走るワイヤーが掛かるのです

が、せめて釜番には掛からない様に配慮するのが

精一杯でございました。

 

これでも中腰で調整して撮影したので、

ちょっとした力作なのでございます。

 怪我人なのに…

 

もう少し上のポイントであれば

ワイヤーも抜けるのでしょうが、上の方は

黒山の人だかりでございまして…

 

 

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2018-01-21 撮影に集う鉄の皆様  早川・石橋山

 

私が現着した折には、既に最上段のポイントに 

100人以上の鉄さん達が集結しておりました。

 

プライバシー保護の為に皆様には黒頭巾を

被っていただきました。

 

 

この最上段の他、至る所に沢山の鉄さんが

いらっしゃり、壮観でございました。

 

関西の撮影地では50人も集まれば凄い!と

感じるだけに、スケールの違いに驚愕致します。

 

 

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2018-01-21 E231系15両  根府川ー早川

 

練習電でございます。

 

このポイントはトンネルとトンネルの合間に

掛かる橋梁を俯瞰で抜く場所なのですが、

10両以上の編成となると後端まで入り切らず

トンネル内にお尻が隠れてしまいます。

 

本番となる8090レは釜込み10両なので、

ケツ切れもなくスッキリと編成を抜く事が

出来ました。

 

実はここへ赴いたのにはそんな目算も

あったのでございます。

 

 

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2018-01-21 EF66 27+チキ5500 9両  根府川ー早川

 

冒頭より一つ先に切ったコマがこちらとなります。

これがピント置き位置で撮影したものでして、

今回の主題となる一枚でございます。

 

 

 列車の位置的にバランスが良いのは、

冒頭の方ですのでどちらをハイライトに

するかは難しい選択でございました。

 

この位置ですとパンタに架線柱が掛かる

のを避けられますので、ここに

置きピンしておりました。

 

 

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2018-01-21 チキ5450-3  根府川ー早川

 

レールを積載したチキ5500の側面には、

日鉄住金物流八幡の文字が見えます。

 

私有貨車のチキ、という事でございますね。

 

 8091レを関西で撮影する機会はありますが

闇鉄ですのでこの様に貨車のサイドを上手く

撮影する事は出来ません。

 

昼間ならではの一葉でございます。

 

 

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2018-01-21 8090列車  根府川ー早川

 

最後に三枚目のコマを。

 

連射のトロい私のカメラでも3コマは

撮影出来るゆっくりさ加減で通過して

行きました。

 

撮影後はあちらこちらから「おお~」とか

「よっしゃ」とかいった声が聞こえて参ります。

 

撮影してすぐに画像が確認できるのも

デジカメの利点です。

 

 

周囲にいた鉄さん方はこの後、相模貨物駅

停車する時間を利用して追っかけされる様で、

一斉に下山されていらっしゃいました。

 

列車は相模貨物駅から8087レとなり、越中島にある

東京レールセンターまで運行されます。

 

私も可能なら笠間大橋辺りで2発目を、

なんて考えたのですが明日は仕事ですので

早めに帰宅してゆっくりする、という誘惑に

抗う事が出来ませんでした。

 

年ですかね…

 

 

帰りの早川駅ではホームの向こうに見える

大きな観音様の像を眺めつつ列車を待ち、

車内では冬の割に穏やかな海を見ながら 

帰路へと着いたのでございます。

 

 

随分あっさりと遠征が終わりますが、小ネタを

主題とした記事は今後、折を見て更新させて

いただく予定です。


恐らくは全5〜6回くらいのボリュームとなる

東京遠征記事、しばらく先になりますが

そちらもお楽しみいただければ幸いでございます。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第387列車 「 甲223 西武鉄道 伊豆箱根鉄道カラーの新101系(249f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

午後から降り出した雨がいつの間にか

雪に変わり、冷たく凍える様な寒さと

なりました本日の関西。

 

山間部などでは積雪も見込まれる

そうでございます。

 

山の方へ向かわれる皆様はどうぞお気をつけ下さい。

 

 

お詫びでございます。

先日の更新記事、第384列車にて27号機を

最後に残ったロクロク、と記載しておりました。

 

あの時点では30号機が訓練車として、

吹田機関区に留置されておりましたので、

てっきり運用落ちしたものと思っていたのです。

 

しかしながら本日、A23仕業に入ったと

鉄友さんから教えていただきましたので、

ここに訂正させていただきます。

 

お騒がせ致しまして申し訳ございません。

 

 

さて、昨日は1日限りの東京遠征でございまして、

特ネタ2つを仕入れる事が出来ました。

 

本日の更新では、早速そのうちの一つを

お披露目させていただきます。

 

 

まずは昨日21日に実施となりました、

西武鉄道の新101系4両が検査入場する為に

多摩川線の武蔵境から新秋津まで

甲種輸送されましたご報告でございます。

 

 

関西に住む人間には今一つピンと来ない

検査入場の甲種輸送でございますが、

平たく申しますと

西武の多摩川線は他の西武線と繋がって

おらず孤立しております。

 

その為、検査での入出場などには

JR線上を甲種輸送で運ばれなければ

ならないのでございます。

 

ルートは入場が武蔵境~八王子で機回しをして

八王子~新秋津、出場は逆ルートとなります。

 

 

こちらでは割と日常的なシーンとなっている

新101系の甲種輸送でございますが、

今回は復刻した赤電塗装の編成が甲種輸送される、

という事が判り、私の甲種魂に着火してしまい

まして参戦の意欲が高まりました。

 

所が、実際は前日に新秋津→武蔵境で

赤電の甲種が実施されておりまして、

21日は別の編成が武蔵境→新秋津で

輸送されると判明。

 

燃え盛っていた甲種魂は急速に冷却され、

凹みつつ現地入りする事となりました…

 

ですが現着してご一緒する事になった地元の

鉄さんが、今日の編成はレアですよ~と

教えてくださいました。

 

それが、コチラでございます。

 

 

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2018-01-21 9286列車  日野ー立川

 

今回の101系は伊豆箱根鉄道社線とのコラボで

同社の運用する1300系車両と同じカラーリングを

期間限定でまとっている、今だけの姿となる

101系だったのでございます。

 

そんな知識は皆無だった私は、このお話を聞いて

現金な事に凹んだ気分がV字回復致しました。

 

弊社の業績もV字回復しないモノでしょうか…

 

 

当然の事なのでしょうが、現地でお会いした

鉄さんに挨拶を致しますと、開口一番

「大阪の方ですか」と聞かれます。

 

関西弁ですしイントネーションが違うので

丸判りですよね。

 

隠す事もないので事情を説明し、心安く接して頂きました。

 

ありがたい事でございます。

 

 

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2018-01-21 EF210-113  立川ー日野

 

甲種輸送がやって来るのを待っている間に

中央本線を下って行った桃太郎さん。

 

家来も引き連れずたった一人で鬼退治…?

 

 

貨物チャンネルにも記載のない、

予期せぬ来訪だったので

列車番号も不明でございます。

 

 

何のために下って行ったのかも分からず見送りました。

 

 

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2018-01-21 9286列車  日野ー立川

 

先ほど見送った桃太郎さんは、家来を

迎えに行っていた様でございました。

 

 

普段であればこの甲種輸送はPFが

担当しております。

 

前日の甲種も2090号機が充当されていたので

ございます。

 

ですので、てっきりこの日も2090号機が

来るものと思っておりましたら、やって来たのが

桃太郎さんだったので随分と吃驚致しました。

 

 

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2018-01-21 EF210-113+新101系249f  日野ー立川

 

冒頭のコマの一つ前になります。

 

思わず早切りしてしまいまして…

 

 

多摩川線の開通100周年と伊豆箱根鉄道

創業100周年を記念してのコラボ企画で実現した

西武101系の伊豆箱根カラー。

 

伊豆箱根鉄道の1300系は西武から譲渡された

元101系なのでハマりすぎたカラーリングでございます。

 

まるで伊豆箱根鉄道甲種輸送を撮影している様で。

 

 

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2018-01-21 9286列車  日野ー立川(後打ち)

 

オマケ。

 

ようやくご尊顔を拝しました。

 

 

この撮影地は後打ちには向かないので

10人ほどいらっしゃった鉄さんの中でも

私一人が撮影しておりました。

 

しかもここは急な斜面になっておりまして、

滑落しない様に這いつくばって、ケツ打ちに

必死こいておりました。

 

そんな自分の姿を客観視して、ちょっと

恥ずかしかったのです…

 

 

西武101系といえば関西では近江鉄道社線に

おいて同系の譲渡車が活躍しておりますし、

三岐鉄道上信電鉄など、多くの

中小私鉄線で第二の活躍の場を得ております。

 

存外私達にも馴染のある車両だと、この顔を

見た時、そう思いました。

 

 

関西住みの私では普段見る機会のない

西武鉄道の検査に伴う甲種輸送

 

今回は偶然とはいえ、期間限定のネタを

仕入れる事が出来まして、遠征の目的

その1を無事、達成したのでございました。

 

 

この日、関西でもEH500-68号機の大宮出場

回送が実施されておりまして、そちらも

心惹かれるネタでございました。

 

が、今回は甲種大好きな私らしく地元ネタを

振り切っての関東参戦、その甲斐がある一葉を

得る事が出来たと自負しております。

 

 

目的その2は明日の更新にてご報告させて

いただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第386列車 「 U@TECH再び!山陰本線試験走行中のユーテックを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

20日発で東京へ向かう格安の夜行バスチケットが、

サイトを確認すると残り2席でございました。

 

で、勢い込んで予約してしまいまして、土曜深夜に

関西を出発したのでした。

 

 

そんな訳で今朝は夜明け前から新宿界隈を

ウロウロし、そこから立川を経て小田原と

回り、先ほど帰宅致しました。

 

 

何をしに関東へ行ったかと申しますと、勿論

鉄活でございまして、メインのネタが二つと

小ネタを幾つか仕入れて参りました。

 

そこら辺は明日以降、更新して参ります。

 

 

残念なのは、時間の都合で拙ブログでも

お世話になっております関東の友人各位に

ご挨拶が出来なかった点でございます。

 

また何れ、機会を見つけて顔を出したいと思います。

 

 

さて、本日の更新は19日に実施されました

山陰本線京都口、通称嵯峨野線における、

U@TECH(以下ユーテック)の試運転を

撮影致しましたご報告でございます。

 

 

ユーテックの嵯峨野線試運転は拙ブログで

以前にも取り上げておりまして

丁度1年ほど前、2017年の1月24日に

実施された試運転の模様となります。

 

あの時は24日の試運転後に故障が発生し

後日クモヤ2連に連れられて、ユーテックならぬ

ヤーテックとなって吹田へ回送されておりました。

 

以下、過去記事のリンクでございます。

ご参考までに。

 

 

こちらが嵯峨野線試運転の模様。

 


こちらがヤーテックです。

 

 

では本題でございます。

 

今年の試運転は予定通りの行程を無事、

終える事が出来るのでしょうか。

 

まずは園部から上ってきた所を迎えます。

 

 

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2018-01-19 試9214M  八木ー千代川

 

列車は試験を実施している為か、非常に

ゆっくりとしたスピードで通過して行きました。

 

 

瑞風の撮影でもお世話になっているこの界隈で

お気に入り撮影地、ヤギチヨにやって参りました。

 

久々の運転と会ってか、既に先客が

2名ほどいらっしゃりました。

 

 

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2018-01-19 試9215M  保津峡ー馬堀

 

今度は京都からやって来たシーンでございます。

 

ヤギチヨから下りを順光で捉えるポイントへ

移動致しました。

 

今回もまるで遊覧でもしているかの様な

ゆっくりとしたスピードでございました。

 

 

先頭車両の側面に備わったパノラマ窓からは

赤さびが滴っておりまして、経年の厳しさを

感じさせます。

 

ここは順光での撮影を狙ったのですが、

陽が低いのと雲が湧いた為にサイドが弱く、

厳しい絵面になってしまいました。

 

 

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2018-01-19 試9215M  千代川ー八木

 

同じスジを追いかけまして、再びヤギチヨへ。

 

2発目は昨年の記事を意識いたしまして

似た様な、引きの構図で狙いました。

 

 

先頭と中間車は元マリンライナー

充当されていた213系でして、パノラマ車は

客用扉が1つしか無く、中間車には2つの扉、

最後尾のクモヤ223には3つの客用扉と、

各車両によって扉の数が違う編成なのです。

 

 

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2018-01-19 試9216M  八木ー千代川

 

昨年の撮影では小雪の舞う寒い中での

撮影でございましたが、今回は冬晴れの

穏やかな陽射しで撮影出来ました。

 

空が青くて綺麗だったので、それを取り込んで

構図を決めました。

 

 

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2018-01-19 試9216M  八木ー千代川(後打ち)

 

最後におまけのバックショットを。

 

コチラ向きは線路際の枯草が車体に掛かり

少々鬱陶しく感じます。

 

影落ちも激しいですしね…

 

 

この撮影で撤収し仕事に戻ったのでございました。

 

  

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!