この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
本日より5月。
5/1はDD51を礼賛せねばなりませんので
更新記事もやはりDD51を主題と致しました。
へ?網干訓練でございますか?
いやいやあれは平日に参戦出来るほどワタクシ
お仕事に自由の利かない身の上でございます。
撮影など端から諦め、連休に向けた激務に身を
やつす今日この頃なのでございますよ…
さて、今回の更新はそんな訳でDD51の牽く
工臨と、桜を絡めて狙いました撮影についての
ご報告でございます。
昨年は早い時期に開花し、割と長く花を愛でる
事が出来ました桜でございますが、今年は例年
並の開花な上に雨が続きあっさりと散る羽目に
なってしまいました。
そんな訳で桜を絡めての鉄活も機会が少なく
貴重なものとなりました。
この日は昼日中にレールを積載した工臨が走る
という事で、お仕事がてら桜の残る沿線に布陣
させていただきました。
カーブを駆け抜けていく姿でございます。
ここではブログ友のmm氏とご一緒させて
いただき、待ち時間に歓談も花を咲かせます。
mm氏には感謝でございます!
本番前、EF210-1の牽く定期貨物列車も狙って
おりました。
欲張り構図にして左端に菜の花まで加えまして
撮影してみたのですが、コキ4車までしか構図
へ収まらないカーブゆえバランスが難しいかと
感じてしまいます。
mm氏と有益な歓談をしつつファインダーを
覗いてあれやこれやと構図を考え、迎えました
本番タイム。
先ずはご挨拶から、という事で奥の桜を釜へと
被せた構図から撮影を開始致します。
林立する架線柱がチキを隠してしまいますので
工臨らしいコマ、とは申せなくなりましたが
このコマは最大望遠でどこまでヤレるか、と
いうワタクシの挑戦みたいなもの。
習作でございますので日の丸で構図右側が無駄
だとか、ピントがズレているだとかは脇に置き
笑って流していただければ幸いでございます。
今回の〆。
巻頭コマから更にレンズを引きましての本命が
こちらとなります。
実はこの日も、ショバに現着した辺りまでは
ドンヨリスカイでございました。
陽が照ると側面が暗くなりますが、曇天ならば
丁度良いかと思い布陣致しました。
が、列車が来る頃には光が射し込み、思惑が
ひっくり返されてしまうという結果と
なりました…
それでも一応は、命題としていた桜×凸という
構図で撮影が出来ましたので、これもヨシ!と
しておきます。
オマケ。
僅かな本数の定尺レールを載せたチキのケツを
これまた奥に咲く桜と合わせてパチリ。
ポンポン山へ向いて走り去る姿を仕留めまして
撮影を終えました。
逆光構図なのですが、反って桜が明るく見え
チキの左にチラッと菜の花までカメオ出演を
果たしてくれましたので、文字通り花のある
一コマとなった様に感じます。
まぁ、所詮はオマケですけれど…
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!