写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2634列車 「 北陸本線を走るオヤ31を狙う 2023・3月 オヤ甲種追っかけ遠征その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

これまでのあらすじ。

 

ワタクシとMT鉄氏、競馬ブロガー氏、A氏の

4人でオヤ31の甲種輸送を撮影する為に訪れた

松任にて、工場から駅へ出て来た場面を撮影し

続いて沿線へ向かう事に致しました。

 

以上、これまでのあらすじでございます。

 

簡単に綴ると4行で纏まる内容を3回も費やして

更新する拙ブログ。

 

亀の様に遅い進行具合でございますね…

 

 

さて、今回の更新は沿線撮影のご報告、その

第一弾でございます。

 

いよいよ本遠征も後半戦に突入、入換場面は

まったりと撮影致しましたがここからはガチな

内容でございますよ、多分。

 

列車は幾つかの駅にてバカ停が設定されたスジ

でしたから、サブタイトルにある様に追っ掛け

撮影が可能でございます。

 

無理なく追いかける為に、初手は逆光ですが

取り敢えず列車が走っている事を確認すべく

金沢より南の北陸本線区間へ布陣致しました。

 

あ、いや逆光と申しますか…高架の所為で陰に

沈むショバなのでございます。

 

 

2023-03-08 9561列車

交流区間ならではの片パン姿なEF510-3が牽く

オヤ31、最後の本線走行?場面でございます。

 

北陸新幹線の高架がありますので陽が射す側も

影は避けられない為、立ち位置としては逆光な

撮影に挑む事となりました。

 

 

2023-03-08 ジェット戦闘機 F-15J

待ち時間、轟音に釣られてふと空を見上げると

プラモデルでしか見た事のない飛行機が。

 

航空自衛隊小松基地に配備された機体で

しょうか、ブルーインパルスならば見た事は

ありますが、この機種は初めて見ました。

 

飛行機は門外漢なのですがこうした姿を見ると

飛行機撮影する方の情熱も少しだけ理解が

出来そうな気が致しました。

 

頭上を通過するタイミングで望遠を伸ばして

一コマ切りましたが、被写体が小さく見映えが

悪かったので鬼トリミングしております。

 

編集が手軽に可能な所はデジタルの凄い部分で

ございますね。

 

一方でアナログにはアナログの良さがあります

が、あちらは逆に廃れてしまい敷居が高くなり

使用者の減少傾向に輪をかけております。

 

安価なフィルムと現像・焼き付けが手軽に

出来れば、アナログ撮影も楽しいと思いますが

利益が出ない以上、消えゆく体系なのかも

しれません。

 

 

2023-03-08 683系12両

沿線撮影ではサンダバが練習電となりました。

 

北陸新幹線の高架下を走る683系という今では

見られなくなりました場面も、まだこの当時は

当たり前の日常でございました。

 

この様にある日突然、今までのありふれた光景

が無くなる事がありますから、記録というのは

大切だと感じるのでございます。

 

 

2023-03-08 9561列車

今回の〆。

 

手前まで引きつけ、もう一コマ狙いました。

 

普段は貨物列車を牽引する機関車が外板の痛む

ぶどう色の客車(検測車ですが)を牽く場面は

大変に特別なものを感じます。

 

ふと見ると、機関車の助士席窓には何やら

掲出物が置かれております。

 

よくは見えませんが、オヤ31の甲種輸送だと

お知らせしているのかもしれません。

 

 

2023-03-08 9561列車

オマケ。

 

走り去る列車の尻を、居並ぶ撮影者のお尻と

ご一緒にパチリ。

 

オヤ31の本線側ケツ妻面には後部標識が装着を

されておりますね。

 

車が邪魔で列車の姿はしっかりと見えません

が、これもまた一つの記録でございます。

 

ああ、そういえばこんな車が停まってたな、と

後から懐古するなんて事はありませんが。

 

 

先ずは軽く初手を撮影し、無事に列車の運行を

確認致しました我々一行。

 

いよいよお次は本命ショバへ布陣となります。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2633列車 「 EF510-3と連結されるオヤ31を狙う 2023・3月 オヤ甲種追っかけ遠征その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

撮り鉄で溢れかえる松任駅ホームでございます

が、いよいよ駅での撮影も佳境となりました。

 

工場で整備を終えて駅へと引き出されました

オヤ31へ、本線上での牽引を担う赤いEF510

連結されたのでございます。

 

 

さて、今回の更新はオヤ甲種を狙いました昨春

北陸へ赴きました遠征記、その第3回目となる

ご報告でございます。

 

 

2023-03-08 組成中の9561列車

EF510-3がオヤ31 31と連結されました状態を

仕留めました。

 

最後尾にはここまでオヤ31をエスコートした

DE10 1035が、まだ繋がったまんまですので

なんちゃってプッシュプルな編成に見えます。

 

プッシュプル、ですよ?プッシープルプルでは

ございませんよ?

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

前回その2の〆コマから続けて撮影したのが

この画像でございまして、矢羽があるオヤ31の

車端部とDE10との連結部をクローズアップ。

 

ディテールをよく見える様に撮影致しました。

 

特異な形状は車体だけに留まらず、台車までも

見慣れない形をしております。

 

また側扉から続く窓にはリベットが打たれた

補強板が上下に添えられ、古めかしさに一役を

買っております。

 

今やリベット打ちなんて日常でも見ないですし

それだけでも価値がある様に思います。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

その2では釜が見え難いケツ打ちでしたので

こちらが初のまともなケツ打ちでございます。

 

ケツ打ちはケツえっちではなく、列車後部を

撮影する事を指しますがケツがえっちな

お姉さんもワタクシは大好きでございますよ。

 

昔のグラビアアイドルにオシリーナとかいう

愛称の子が居ましたが、胸ではなく尻を売りに

する姿勢が斬新でございました。

 

変態連結してみたいなぁ。

 

おっと話が逸れてしまいました。

 

 

2023-03-08 EF510-3

DE10とオヤが駅へ入線するよりも一足早くに

富山から単機で駆けつけたEF510-3もホームで

撮影致しました。

 

当初は青ゴトーが充当されるという噂でしたが

今回は赤い釜が登板となり、個人的には嬉しい

撮影でございます。

 

普段は貨車や同僚の無動力しか牽かない貨物の

機関車が、甲種輸送だけは旅客車両を牽引する

というシチュエーションに萌えるワタクシ。

 

ですから赤ゴトーがやって来たのを見て、一人

小躍りしておりました。

 

 

2023-03-08 組成中の9561列車

今回の〆。

 

推進運転でオヤ31をEF510に連結し、DE10も

くっつくという一瞬だけのプッシュプル編成。

 

惜しむらくはDE10が駅舎の陰に飲まれた点で

ございますが、これは仕方がありません。

 

DE10 1035はこの後にオヤ31から切り離されて

単機で松任工場へ戻る事となります。

 

ですから。

 

 

2023-03-08 DE10 1035

オマケ。

 

まだまだ沢山の撮影者が居る駅を離れ、短鼻を

先頭にして松任工場へ戻るDE10 1035を狙う為

再び駅の外へ出まして撮影致しました。

 

このコマを持ちまして松任工場、松任駅での

撮影を終了します。

 

次はついに沿線へ、本線を走るオヤ31最後の

晴れ姿を狙う事となります。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2632列車 「 松任駅へ出て来たオヤ31を狙う 2023・3月 オヤ甲種追っかけ遠征その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

松任工場にて式典を執り行って後、DE10から

エスコートを受けますオヤ31。

 

新天地へと向けた最初の一歩を撮影すべく敷地

沿いに集まった撮影者たちが、一斉にカメラを

構えます。

 

 

さて、今回の更新は4名のメンバーで加賀へと

赴きました我々一行、オヤ31が松任からついに

旅立つ場面をご報告させていただきます。

 

先ずは前回の〆に続けて撮影した所から。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

ステップに誘導員を乗せ高らかにエンジン音を

響かせるDE10 1035に手を引かれ松任工場から

去るオヤ31でございます。

 

工場敷地に沿うフェンスには、ズラリと並ぶ

凡そ100名ほどの撮り鉄たち。

 

カメラの砲列に応えるかの様にゆっくりとした

歩みで、松任駅へ向けて進みます。

 

 

2023-03-08 オヤ31 31の車体をアップで

ご存知の通りオヤ31形は建築限界を測定する

車両でございまして、車体をぐるりと囲む様に

矢羽が備わっております。

 

測定時はこの矢羽が突き出され、走行時に矢が

当たらないか否かを測定する物理的測定法が

用いられます。

 

車体の切り欠き部には測定員が待機し、実際に

矢が当たれば何処でどの矢が当たったかを記録

していかねばなりません。

 

検測も昔は大変だったのだと今に伝える貴重な

車両なのでございます。

 

ワタクシがまだ未成年だった頃は実際にオヤが

検測に駆り出されておりましたから、ほんの

3、40年前までの話なのですが…

 

 

2023-03-08 甲35の特検票

甲種輸送という事でコチラの撮影も怠る訳には

参りません、特殊貨物検査票でございます。

 

JR西日本松任工場からトキ鉄の直江津までの

運行となりますこの列車、記載にあります様に

松任駅から直江津駅までは貨物列車として走る

為、富山機関区が事前確認した証となります。

 

ワタクシの場合は輸送番号の確認も兼ねての

撮影でございますが、こうして特検票を見ると

やはり気分が昂ぶります。

 

甲種輸送や!ひゃっほー!てな具合に。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

ケツ打ちも致しました。

 

オヤ31は松任から機次位になる妻面の方には

後部標識の赤い看板が付けられておらず、素の

まんまでございました。

 

気になる検査表記の方は網干総合車両所

受けた平成30年1月のものでございました。

 

確かこの日の時点で既にJR西日本からは

除籍されていた筈でございます。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

今回の〆。

 

松任駅のホームへと場所を移しまして、列車が

入線する場面を仕留めました。

 

巻頭コマと同じ様な構図となりますがあちらは

如何にも工場敷地内、といった風情でして

本線上を走っていてもおかしくない様相を意識

したのがコチラでございます。

 

尤も釜には入換灯が点いておりますし、DE10

前面手摺の間にカバーが付いている時点でもう

明らかに入換中な訳なのですが。

 

そこは気分の問題、という事でご容赦下さい。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

オマケ。

 

列車は松任工場から出てきた後、この位置で

本線への信号が切り替わるのを待つ為に長い事

停車しておりました。

 

ワタクシはその間に駅へお邪魔致しまして

〆のコマを撮影する事にした訳でございますが

ホームには溢れんばかりの撮り鉄大集結。

 

春休みでも無いド平日でございますが若い方の

姿も多く見られます。

 

皆さんまだマスクされているのも時代背景的に

興味深いもんでございましょう。

 

ここでは関東のバリ鉄G氏と再会したり、関西

から来られた顔見知りの方にお会いしたりと

慌ただしくも嬉しい時間となりました。

 

因みに右奥にチラッと見切れている赤い釜が

これから数多の撮影者たちに追われる事となる

この日の牽引機なのでございます。

 

 

いよいよ松任工場から出て参りましたオヤ31。

 

次回は釜を変えて被写体を狙う事となります。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2631列車 「 トキ鉄へ!出発準備中のオヤ31 31を狙う 2023・3月 オヤ甲種追っかけ遠征その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

2022年秋に宮原から松任工場へ、車両整備の

為に送られましたオヤ31 31。

 

その時点でえちごトキめき鉄道へ譲渡されると

いう話が噂されておりました。

 

宮原から松任への配給の方は平日午前中のスジ

だった事もあり、ワタクシは参戦出来ませんが

譲渡だと松任から先は甲種輸送となります。

 

そちらへはお仕事を休んでオラ参戦すっぞ!と

2022年末から息巻いておりました。

 

当初は年明け、2023年1月に甲種輸送が施行と

いう話を聞いておりましたので…

 

 

さて、今回の更新はオヤ31のトキ鉄へ譲渡に

伴う甲種輸送を狙いました遠征からのご報告、

その第一回でございます。

 

1月は結局、施行されずに輸送は3月と教えて

いただき、遠征にお付き合いいただくメンバー

の皆さんを集め4人でやって参りました金沢。

 

いえ、正確には金沢のチョイ手前となります

松任でございます。

 

此度のメンバーは地元、聖地・調子踏切に集う

お仲間の競馬ブロガー氏とMT鉄氏、更には

ワタクシの実家近くに住むA氏、という陣容で

北陸へと赴きました。

 

A氏とはショバでお会いする度に話たりして

親交を徐々に深めておりましたが、2月のチキ

盛り遠征で深夜の高知県にワタクシと一緒に

居た事が後から判明。

 

ならば今回は最初から一緒に行きませんか?と

お誘いした次第でございました。

 

ワタクシと競馬氏、MT鉄氏は歳が大体同じな

五十路辺りのオッサンですがA氏はぴちぴちの

若人でしたので、道中は肩身の狭い思いを

されたかもしれません…

 

あ、勿論いつもの下ネタは封じまして

真面目な仮の姿で1日を通しましたので、A氏も

そこは安心された事でございましょう。

 

いや、嘘でございますね。

 

なんか下ネタぶっ込んでドン引きされた事が

記憶の片隅から浮上して来ました…

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

松任工場の庫からDE10 1035に引き出されて

日の光を浴びるオヤ31が見えます。

 

手前には吹田へ送られる日を待ちながら

留置されます415系800番台。

 

最初に布陣致しましたのは、金沢総合車両所

本所となります松任工場でございます。

 

ここで出発を待つオヤ31を狙う事となります。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

レンズを少し引いてみます。

 

ワタクシの立ち位置はDE10のお顔は見切れて

しまいますが雰囲気は伝わりますでしょうか。

 

この位置でDE10とオヤ31は停止、ブレーキや

走行装置の点検を念入りに実施しております。

 

我々一行が到着した際には既に敷地に沿って

数多の撮り鉄さん達が脚立に乗り、敷地を狙う

態勢でございました。

 

我々も分かれてポジションを確保致します。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

構図を少し左に振りますと、何やら大勢の人が

集まっております。

 

実はこの日、松任工場を出発する前にオヤ31の

式典が実施されると聞きまして、その撮影から

スタートすべくこちらへ布陣致しました。

 

式典が終わるまでは退屈な待ち時間。

 

回りを散策しご近所から何事かと出て来られた

古い奥様方とお話してみたり、関西から別組み

で来られたお友達氏を見つけ歓談したり。

 

そんな時間を過ごしながら時折撮影致します。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

白いヘルメットを被り、オヤ31 31の車体色と

フォントをあしらった旗を振る見送りの人々。

 

DE10のデッキには誘導員が立ち、いよいよ

列車は松任工場を後に致します。

 

ワタクシも緊迫した気分でカメラを構えます。

 

 

2023-03-08 松任工場でオヤ31を見送る人々

オヤ31が発車する間際、スマホを掲げて撮影を

したり、歓談に耽るお見送りの方々。

 

やはり皆様お手製の旗が握られており、列車が

動き出すのに合わせて旗を一斉に振りオヤ31を

送り出されました。

 

流石に廃止される最終列車をホームで見送る

鉄道マニアみたいに、ありがとうー!とかの

声を上げる方はいらっしゃいません。

 

 

2023-03-08 DE10 1035とオヤ31 31

今回の〆。

 

汽笛一声、DE10 1035が高らかにエンジン音を

響かせ松任工場を旅立ちます。

 

牽引するのは長らく松任工場で入換仕業に就く

釜でございまして、ワタクシはこの日が最初で

最後の撮影となりました。

 

多くのスタッフ、また敷地外からは数多の撮影

者やご近所の皆さんにまで見送られるオヤ。

 

これから譲渡に伴う北陸の旅が始まります。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2630列車 「 甲23 横浜市営地下鉄4000形(4691f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日は風も強く時折小雨が降るコンディション

となって、寒さにくしゃみが止まらない1日で

ございましたが、本日は穏やかなお天気に。

 

おかげ様で、午後はのんびりと小ネタ集めに

費やしておりました。

 

この日もそんな麗らかな午後、に見えますが

実は波瀾万丈なお天気に翻弄される午後でして

晴れだと思えば曇り、曇りかと思えば晴れる。

 

そんな天邪鬼みたいな空でございました。

 

 

さて、今回の更新は8日に川車にて落成した

横浜市4000形甲種輸送につきまして

ご報告をさせていただきます。

 

実を申しますと、四国ロイヤル吶ゲ機遠征の

後には8日早朝に関西を通過したロイヤル返却

甲種を記事に据えようと考えておりました。

 

が、8日の朝、目が覚めたら既に列車は米原

辺りでございましてワタクシはどう足掻いても

撮影機会は得られません。

 

はい、お寝坊かましてしまいました…

 

ですからロイヤル甲種はスッパリ諦めまして

同日午後に施行されました川車からの甲種を

狙う事と致しました。

 

 

2024-03-08 9866列車

EF65 2097の牽引する横浜市4000形を毎度

お馴染みの裏調子にて仕留めております。

 

この時期の裏調子は未だ光線がトップ気味で

晴れなら別のショバへ布陣するつもりだったの

ですが、ショバへ向かう道すがらはドン曇り。

 

ならば、と裏調子へ進路を向けて現着致します

と途端に晴れたのでございました。

 

何この仕打ち…

 

 

2024-03-08 9866列車

列車の到来する際はピーカン光線でしたから

被牽引車両をよく見せるべく、レンズを広角で

選択致しましたので挨拶ショットはこんな具合

となってしまいました。

 

それでも、敢えてこの一コマを撮影するのは

もはや習慣と申しますか、癖と申しますか。

 

撮らずにはいられない、謂わば挨拶ショット

撮影病に罹患しているのでございます。

 

逆光線に近いトップ光なのと画角の小ささで

被写体がどこにいるのか、パッと見では全く

わかりませんよね…

 

 

2024-03-08 9866列車

今回の〆。

 

本命コマとして狙いましたのがコチラ。

 

EF65 2097は最近、ステップに白挿しが入った

事でお顔回りが引き締まって見えます。

 

そんな釜に牽かれます横浜市4000形ですが

増備はこの編成が最終の模様でございます。

 

 

2024-03-08 9866列車

オマケ。

 

引っ張ってみたら、もう一コマ撮れましたので

オマケとして載せておきます。

 

青い空が見える位置に青い釜が配されまして

釜と地下鉄の組み合わせと良い対比に。

 

 

こちらではビッグブロガー氏とご一緒させて

いただき、短い時間ではありましたが楽しい

ひと時が過ごせました。

 

美麗な伯備の成果に涎を垂らしてしまいます程

毎夜の楽しみとなっております♪

 

感謝でございます。

 

 

2024年度最初となります甲種輸送

 

昨年度は川車からの出場が輸送番号の甲1を

マーク致しましたが、今年度は既に23。

 

各地で走る甲種輸送に若い番号が振られますが

ワタクシは二桁スタートでございます。

 

今後は果たして如何なる輸送シーンに出会える

のか、件数の減りそうな今年度ですが、今から

楽しみにしておきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2629列車 「 多度津のヌシ?DE10 1095を狙う 2024・2月 ロイヤル撮影吶ゲ機遠征その9 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

TSEが見られますよ。

 

ロイヤルを撮影すべく布陣致しましたショバで

歓談しておりました折、競馬氏からそんな話が

出て来ました。

 

何でもJR四国多度津工場構内で保存されて

おります2000系試作気動車、通称TSEと既に

除籍されているDE10が、塀越しに見られる

かもという話でございます。

 

ロイヤル撮影の行程を終え、帰り道でちょっと

寄れば見られるかも知れませんがどうします?

 

という競馬氏からのご提案にワタクシと盟友

ブログ友氏は飛びつきまして、オマケツアーが

始まったのでございます。

 

題して、

覗き見!多度津工場こっそり訪問ツアー。

 

ツアー費用は0円でございますが、高ーい塀を

パスしなければなりませんので身長が2m以上

無ければいけません。

 

 

2024-02-23 DE10 1095+2000系TSE

右下に塀が写りますが、TSEと連結された四国

釜のDE10 1095を拝む事が出来ました。

 

2023年2月にはまだ稼働していたDE10 1139を

撮影しておりましたので、これで今回と合わせ

最後の四国DE10を2両、撮影する事が

叶いました。

 

 

   2024-02-23    多度津工場の動輪

 

多度津工場へ向かう道すがら、入口にはSLの

動輪をオブジェとした工場看板がありました。

 

競馬氏が気を利かせて下さり助手席から一コマ

記念に撮影致します。

 

ここから車を走らせて工場敷地を回り込み

先ずは離れた位置からDE10及びTSEとのご対面

となりました。

 

 

2024-02-23 DE10 1095+2000系TSE

サイド構図からだと編成?撮影が出来ました。

 

DE10 1095もですが、拙ブログでは2000系の

試作車両であるTSEも初の撮影でございます。

 

振り子式の気動車は従来だと、エンジンの回転

が振り子を邪魔してしまい気動車への採用は

困難だったそうでございます。

 

それを富士重工が1989年に考案した方式で

世界初の振り子式気動車が誕生、その車両こそ

2000系TSEなのでございます。

 

TSEのTはトランス、従来の在り方を超越した

存在を意味しております。

 

因みに、残りのSEは四国エクスプレスの

イニシャルなのでございます。

 

決して撮り鉄のスケベなエロ親父、の頭文字

ではありませんよ?

 

 

2024-02-23 多度津工場構内を覗く

巻頭コマを撮影する為に敷地外縁を回り込むと

奥にはスイッチャーと連結したキハ54の姿も。

 

ただ、このスイッチャーとキハ54との間には

何やら気になる存在がございました。

 

確認すべく望遠を伸ばしてみます。

 

 

2024-02-23  入換機+ヒ600形+キハ54形

あら、ヒ600形じゃないですかー!!

 

ワタクシは宇高連絡船に乗船する際に見て以来

の再会となる、控車の姿がそこにありました。

 

かつて、宇高連絡船青函連絡船で車両を航送

する際に釜が船に入らなくても入換が可能な

様にと大量に居たヒ600形、その最終車にして

最後の稼働車ヒ852でございます。

 

控車ヒ600形は連絡船の廃止と共にほぼ全車が

廃車解体され、現存するのは連絡船に関する

博物館に収蔵された数両と、多度津工場構内で

稼働するこの1両のみでございます。

 

双頭連結器に改造され構内入換でDCやECを

スイッチャーと共に運搬する余生ですが、再び

その姿を目にする事が出来ましたのも嬉しく

競馬氏には感謝でございました。

 

 

多度津工場覗き見ツアーはこれで終了し、我々

一行は関西へ向かって車を走らせる事に。

 

いよいよ遠征も最後となりますが、その前に

適当な所で腹拵えをする事となりました。

 

ならばちょっと寄り道を、という話に

なりまして。

 

 

2024-02-23 75列車

この旅の〆。

 

EF65 2080が牽引する高松へ向かう定期貨物を

停車中に狙います。

 

釜の停止位置は駅からの照明が届かないので

手持ち低速SSではこれが限界。

 

夜間撮影をする事になるとは思っておらず

準備不足な残念撮影でございますが、この旅で

初の貨物列車撮影ですから一コマ切っておこう

と思いました。

 

 

撮影後は国道2号へ合流しまして前年も2月に

お仲間の鉄追人氏の案内でお邪魔致しました

こちらへ。

 

腹拵え兼打ち上げでございます。

 

 

  2024-02-23    昨年に続き2度目の…

 

20時を回っておりましたので、田舎の店だと

閉店しているのではないか?という懸念もあり

競馬氏から不安な声が聞こえましたが大丈夫。

 

実は2月の山口・広島弾丸遠征の帰り道でこの

お店が22時を過ぎても開いていた事は確認して

おりました。

 

ですので安心して訪問致しましたが、店内で

従業員の元お姉さんに聞いてみましたらば

このお店、24h営業なのだそうでございます。

 

天下の幹線道路沿いにあるだけあって、便利な

お店の模様でございますね。

 

 

    2024-02-23    ホルモン定食

 

名物はホルモンうどんなのですが、ワタクシは

昼飯に讃岐うどんをいただいておりましたので

流石にうどんは外したくて今回はご覧の内容で

オーダー致しました。

 

定食と謳うだけはあり、白米とオマケ的な汁が

セットされております。

 

やよい軒や松の屋で白米お代わりフリーな食事

に慣れてしまうと、ご飯が1杯だけというのは

お腹に寂しい所でございますが、昼飯が未だに

胃袋を占拠していましたのでこれでOK。

 

コスパ高い夕食を楽しみながら、歓談に耽って

遠征の〆とさせていただきました。

 

最後になりましたが、

お付き合いいただきました盟友ブログ友氏と

長駆の運転をして下さいました競馬氏には

心より感謝を申し上げます。

 

 

来年もロイヤル四国クルーズが施行、という

話も中の人から聞こえております。

 

ワタクシが参戦するか否かは未知数で

ございますが、機会がありましたらば皆さんと

また旅に出たいなぁと思う夜でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2628列車 「 土讃線でロイヤルエクスプレスの回送を狙う 2024・2月 ロイヤル撮影吶ゲ機遠征その8 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

この遠征では3名での参戦となりますので皆が

それぞれに好みの構図が組める様、自由度の

高いショバを選定の条件と致しました。

 

が、ショバ選定に際しまして競馬氏より一つの

指定が入りました。

 

それはブログ友のサロン熊野路氏がSNSに投稿

された、このショバへ行きたい!というもの。

 

ですから琴平から多度津へ回送されるロイヤル

最後の撮影だけは、指定されたショバへ布陣し

ロイヤルエクスプレスを狙う事となりました。

 

 

2024-02-23 回9086列車

EF210-169の牽くロイヤルエクスプレス回送を

狙いましたが、こちらのコマではパンタが

架線柱に引っ掛かりましたので巻頭に据え置き

皆様にお笑いいただこうと考えました。

 

こちらのショバ、エアロケハン時はそうキツイ

様には見えなかったものの、実際には意外にも

自由度が低い状況でございました。

 

構図が組み難い上にキャパも狭く、昼食後に

布陣してから場所とりがてらに日常ネタを

仕込みつつ、本番を待つ事に。

 

かれこれ2時間ほど冠雪したっぽい剣山の頂を

のんびりと眺めながらおしゃべりしたり煙草を

吹かしたり。

 

癒しの時間でもありました。

 

 

2024-02-23 7200系R01編成

その7でサイド気味に撮影したトップ編成が

琴平から戻って来た場面でございます。

 

輪軸の隙間からチラッと見える蛍光グリーンが

素敵な、川重製の台車を履く7200系。

 

短編成では練習として少しばかり不満が残りは

しますが、こんな撮影も四国ならではですから

有り難くシャッターを切ります。

 

 

2024-02-23 7200系R19編成

オマケ。

 

対向から来た普電を流し撮り…しようとしたら

機材ごとブレさせてしまいました。

 

構図の左端には撮影者の皆様が写りますが

おブレさまとなりまして修正はせずそのまま

掲載させていただきました。

 

勿論このコマは水増し要員でございます。

 

 

2024-02-23 回9086列車

辺りが薄暗くなり始めた夕刻、陽が遮られ尚の

事明るさが足りない中、ついにロイヤル回送が

やって来ました場面でございます。

 

望遠を伸ばしますと、線路の左右には梅の花

咲いておりましたのでご挨拶に撮影致します。

 

ここからすぐさまレンズを引きまして巻頭コマ

から撮影を開始。

 

 

2024-02-23 回9086列車

今回の〆。

 

2023年度のロイヤルエクスプレスはこちらが

ワタクシにとって、ラストカットとなります

記念すべき撮影でございます。

 

返却の甲種輸送は寝坊をかましてしまいまして

撮影ならず、四国クルーズが最後となった訳で

ございます。

 

片パンのEF210という、中々見られない姿を

仕留めてようやくこの遠征のミッションを全て

終える事となりました。

 

が、実はまだ旅は終わりません。

 

せっかく四国へ、多度津界隈へ来たのですから

という事で、競馬氏がエスコートして下さり

とある場所へお邪魔するツアーが組まれます。

 

え、また有名うどん店ですかね?

もう腹パンパンなんですけど…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2627列車 「 土讃線の日常を走る列車たちを狙う 2024・2月 ロイヤル撮影吶ゲ機遠征その7 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

前回ラスト、うどんを求めて香川県西讃地区を

ウロウロし2件のお店でありつけず…

半ば投げやりな気分となりました我々一行。

 

もうお店に拘らずにうどんが食べられるならば

何でもええか、と思い始めましたその時。

 

道中に見つけた一軒のうどん店を思い出して

光明を見出します。

 

そこはあからさまにチェーン店な店構え。

 

でも聞いた事の無い店名。

 

それでも営業しているのならば!と思いその店

へお邪魔致しますと、有名店の激パが幻かの

如き空き具合でございました。

 

そりゃあ、午後2時を過ぎた飲食店なんざ

大抵はこんなもんでしょう。

 

 

  2024-02-23    こがね製麺所店舗外観

 

調べてみましたらこのチェーン店、讃岐地区で

多数の店舗を出していながら四国外にはほんの

5店舗しか出店は無く、近畿では存在しない

お店でございました。

 

 

 2024-02-23    こがね製麺所メニュー一覧

 

やはり讃岐うどん

 

釜たまが主力っぽくメニュー上部に掲載されて

おります。

 

ワタクシもつい、めんたい釜たまに惹かれます

が初見のうどん屋なのでここは無難に素うどん

こと、かけうどんをオーダー致しました。

 

関西人はうどんと申しますと、麺より出汁。

 

故にまずは素うどんでお店の味を楽しもうと

いう魂胆でございます。

 

実はサイドメニューの天ぷらが種類豊富でして

そちらも食べたかったからチョイスした、とも

申せますが。

 

 

2024-02-23    素うどんと天ぷらなど

 

結局は1000円超えなオーダーでございますが

満腹となります内容で、満足致しました。

 

有名店でセカセカと食べるよりも、閑散な店で

のんびり駄弁りながら食べる方がワタクシも

気分的に良かったので、結果としてこの店に

して正解だったのかもしれません。

 

美味しゅうございました。

 

 

さて、今回の更新は片パンロイヤルとなります

土讃線のロイヤルエクスプレスを撮影した後に

琴平から多度津へ戻る列車を狙う為、布陣した

ショバでの撮影成果につきますご報告をば。

 

ロイヤル復路はまだまだ時間がありますので

ショバで場所取りしつつ、のんびりと日常の

撮影をして時間を潰す事に致します。

 

 

2024-02-23 7200系R19編成

元々は国鉄近郊形としてJR開業直前に導入が

為されました121系でございます7200系。

 

近年、延命の為のリニューアルに際しまして

形式が四国式の7200系へ改められました。

 

導入時を彷彿とさせる赤帯に、白と緑の細帯を

足した姿で今も元気に活躍しております。

 

ただ、やはり元国鉄近郊形。

 

今後10年ほどすれば後継車に道を譲る事となる

可能性が高そうに感じます。

 

 

2024-02-23 7200系R01編成

反対から来た列車を広角構図でも狙いましたが

運良くトップナンバーに当たりました。

 

薄汚れている上に露出が無くて、台車の黄緑な

ワンポイントが見づらいのが残念…

 

JR四国では国鉄から継承した一般形気動車

今後数年掛かりで置き換えていくアナウンスが

されておりますが、そちらが落ち着けば恐らく

次は7200系も淘汰対象となるのでは?

 

そんな気が致しますので、記録出来る機会には

こまめに日常を撮影しておきたいと考えます。

 

 

2024-02-23 2700系4両

アンパンマン装飾の赤い特急がやって来ました

ので、張り切ってSSを落としたのですが…

 

残念おブレさまとなってしまいました。

 

こちらの形式はまだまだ先が長いのと、どうせ

撮るなら非電化区間で!という思いもあり

遊んでしまい手痛い結果となりました。

 

ご覧ください。

 

貫通扉でアンパン野郎が馬鹿めー!とこちらを

嘲笑っております。

 

 

2024-02-23 2700系4両

オマケ。

 

逆向きの列車も同じくおブレさま。

 

ケツ打ちだし気分も乗らずに構えましたらば

SSを下げたまんまだった事に後から気づいて

慌てて流したものの…

 

やはりアンパン野郎からの嘲笑に屈する結果と

なってしまいました。

 

耳を澄ますと、低く響くディーゼルエンジン

音に混じって戸田恵子の声で下手くそー(笑)と

聞こえて参ります…

 

 

2024-02-23 1000形1042号

今回の〆。

 

電化区間は琴平までなのですが、普通列車

1本だけ阿波池田行きが設定されております。

 

これは気動車、1000形が来るに違いない!と

構えておりますと目論見通りに現れましたのが

21m車体を持つ元祖JR四国車両でございます。

 

真ん中だけ両開き扉を持つ特徴的な側面を意識

致しまして、サイドに振った構図で撮影。

 

走り去るその姿をそっと見送りました。

 

 

1990年代初頭から半ばにかけて50数両が

製造されました、JR四国初の一般気動車となる

形式でございます1000形。

 

まだ暫くは安泰な存在とは申しましても、今や

路線の方が維持出来るか心配になるご時世と

なって参りました。

 

高知以西の路線など、不採算が目立つ路線が

いつまで残るかも不透明な昨今。

 

今のうちに撮影&乗り鉄しに行くべきかな?と

1000形を見送りながら考えてしまいます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2626列車 「 桃太郎が牽くロイヤルエクスプレスを土讃線で狙う 2024・2月 ロイヤル撮影吶ゲ機遠征その6 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

前回その6で撮影したショバから土讃線までは

下道だと間に合うかどうか…という距離でした

が、スマートICのおかげで高速移動が出来た為

無事に布陣する事となりました。

 

ETC未設置なワタクシはスマートICなる発想が

頭から抜け落ちていたので、ご提案いただいた

盟友氏に感謝しつつナビを行ってショバへ。

 

こちらも名所ゆえ、既に鈴なりな撮影者が居り

一抹の不安が過りますがキャパ広いショバゆえ

無事、狙いの構図を確保致しました。

 

 

2024-02-23 9029列車

多度津のランドマークを背にし琴平へ向かう

EF210-169牽引のロイヤルエクスプレス。

 

電圧の関係と聞きますが、この区間EF210

まるで交流機の様に片パンで走る姿が見られて

大変貴重な場面となります。

 

 

2024-02-23 9029列車

ファーストショットは望遠を飛ばし、予讃線

別れてカーブを曲がる場面を狙います。

 

実はこのカーブ、1月遠征で布陣し夜明け前に

2700系などを撮影していたショバなのですが

今回はそのカーブを望遠で見下ろす位置に布陣

しております。

 

カーブ位置だと編成が構図に入り切らないので

こちらから撮影すべき、との判断もあります。

 

 

2024-02-23 9029列車

決めのコマとしてレンズを巻頭から少し引いた

ショットでございます。

 

マニの少し上くらいに黒い軽自動車が停車して

おりますが、列車通過数分前に駆け込みで来た

撮り鉄の路駐でございます。

 

おい、テメェ!と思いつつもどうしようも無く

やむ無く構図に入れて撮影致しましたが

斯様なマナーの悪い撮り鉄が居るから我々全体

の評価も下がるのでございましょう。

 

真面目にパーキングに停める撮り鉄が割を食う

腹立たしい話でございます。

 

 

2024-02-23 9029列車

オマケ。

 

桃と白マニの連結部をクローズアップ致します

スナップ撮影も。

 

PFが牽引する姿も良いのですが、原色桃がマニ

50形と連結する場面もまた、大変希少な機会と

申せます。

 

ですからつい、アップにして一コマ撮影して

記念と致しました。

 

 

撮影後は下から狙っていた競馬氏とも合流し

この近くにある有名うどん店へ、今度こそ!と

車を走らせます。

 

讃岐地区のうどん屋は多くが14時から15時に

営業を終わります為、14時前となる今ならば

空いているだろう、と判断致しました。

 

所が。

 

車を10分ほど走らせ到着した有名店駐車場には

満車に近い状況かつ店からはみ出る行列が続き

並んでも食べられない可能性さえあり得ます。

 

アカンやん…と判断した我々一行はすぐ近くに

ある別のうどん屋へ妥協して入ったのですが。

 

店員から、うどんの麺が品切れしてまして…と

まさかの死刑宣告を喰らってしまいました。

 

3店回って3店とも食べられない状況。

 

うどん県と自称するだけはある盛況ぶりにただ

ぐぅ、と返答する我が胃袋でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2625列車 「 桃太郎が牽くロイヤルエクスプレスを予讃線で狙う 2024・2月 ロイヤル撮影吶ゲ機遠征その5 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

前回記事の、その4で撮影を終えた我々一行は

時間に余裕がありましたので、機材を片付けて

ショバ近くにある有名うどん店へ向かう事に。

 

幹線道路から交差点を曲がり、案内板に従って

150mほど車を走らせお店が見えて参ります。

 

丁度お昼時という事もあり、期待に満ちた胸と

裏腹な空腹をさすりながら車を降り、お店へと

歩きますが店舗の前には先程のショバよりも

激パな行列が…

 

30人くらいは並んでいたでしょうか。

 

もっと並んでいたかも知れません…

 

三連休初日、有名うどん店、お昼時。

 

最悪のコンボでございます。

 

次の撮影まで猶予がある、とは申しましても

流石にこれに並ぶ余裕は無いな、と判断し皆で

うどんを諦め回れ右な結果となりました。

 

が、そうなりますと行程に少し空きが出来ます

のでその時間を活用しロイヤルエクスプレスを

予讃線内で一度、狙ってみる事に致します。

 

 

2024-02-23 9029列車

EF210-169が牽くロイヤルエクスプレスを

予讃線でもお馴染みなお立ち台ショバにて撮影

する事が出来ました。

 

1月にロイヤル試運転を撮影した際には、押桃

牽引でしたから今回の原色100番台充当は大変

有り難い事でございました。

 

今や希少になりつつあるJRFロゴがデカデカと

側面に書かれた原色釜。

 

その釜が牽くロイヤルエクスプレスを好みの

サイド寄り俯瞰構図にて撮影出来ましたのは

うどんを諦めた空腹の巧名でございますね。

 

 

2024-02-23 7100形+7000形

待ち時間にやって来ます練習電は変態連結な

7000系の2両でございます。

 

両運転台の備わる7000形は松山方だけ運転台

がある7100形と連結しますので、高松側の

7000形運転台は必ずボッチなんですよね。

 

生殖器の隣にあって性行為をいつも眺めつつも

相手が居ないお尻の穴、みたいな存在だと思う

のですが…流石にその表現は7000形高松方の

運転台に失礼でしょうか。

 

尻穴だってボッチじゃない、ですか?

 

いやア◯ルファッ◯は流石のワタクシもキモい

と感じますのでご容赦ください…

 

 

2024-02-23 7200系4両

高松市へ向かう7200系の普電、2連かと思い

構えていたらまさかの4両で無理矢理に構図を

変えてスナップ撮影となりました。

 

そんな訳で捨てコマなのですが、昼時に来る

4両運用の記録として掲載しちゃいます。

 

水増し要員のコマじゃないですよ?

 

 

2024-02-23 7200系R09編成

こちらは高松方からやって来ました7200系。

 

川崎重工の開発した台車の軸受部は、鮮やかな

蛍光グリーンなのですが、お天気のせいなのか

汚れちゃったのか煤けて目立ちません。

 

足回りにワンポイントがあるオシャレな台車が

撮影していて楽しい存在でしたので、些か残念

でございました。

 

 

2024-02-23 223系5000番台ほか5両

その1、その2でも撮影したマリンライナー

こちらでも拝めます。

 

岡山へ向かう列車はスッピン223系が先頭で

5000系の二階建てグリーン車を撮影するより

面白みに欠けるのでございます。

 

が、本番前の貴重な練習電として、切り位置や

構図確認の為にも仕留めております。

 

拙ブログでは以前にもこのショバへ布陣した

事がありまして、その折の記事でもやはりこの

マリンライナーを撮影しておりました。

 

今回は急遽ショバを探すに当たって、その時の

事を思い出しまして再びこちらへ来る判断が

取れました。

 

各地を巡っておりますと、こんな時にすぐ

アソコで撮ろう!っと思いつきますのは嬉しい

経験でございますね。

 

 

2024-02-23 9029列車

今回の〆。

 

桃牽引のロイヤルエクスプレスを狙う最初の

コマがコチラとなります。

 

PF牽引も良いのですが、甲種輸送と寸分違わぬ

桃が牽く編成も魅力満点だと感じます。

 

実際には貨物から釜が貸し出された四国の旅客

列車ですけれども。

 

 

予定に無かった予讃線での桃牽引ロイヤルを

仕留める事となりました我々一行。

 

お次は当初の予定通りに土讃線へ向かいまして

琴平へ向かう列車を追っ掛け撮影しよう、と

目論見ます。

 

実は予讃線でロイヤルを狙いますと、土讃線

向かう時間的な余裕はかなりカツカツになるの

ですが、頭の回る盟友ブログ友氏のご判断を

賜り課金ワープする事となりました。

 

果たして追っ掛けは間に合うのか…

 

次回へ続きます。

 

腹減った…うどん…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!