写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2678列車 「 桜×DD51!白昼の鷹取工臨を狙う」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日より5月。

 

5/1はDD51を礼賛せねばなりませんので

更新記事もやはりDD51を主題と致しました。

 

へ?網干訓練でございますか?

 

いやいやあれは平日に参戦出来るほどワタクシ

お仕事に自由の利かない身の上でございます。

 

撮影など端から諦め、連休に向けた激務に身を

やつす今日この頃なのでございますよ…

 

 

さて、今回の更新はそんな訳でDD51の牽く

工臨と、桜を絡めて狙いました撮影についての

ご報告でございます。

 

昨年は早い時期に開花し、割と長く花を愛でる

事が出来ました桜でございますが、今年は例年

並の開花な上に雨が続きあっさりと散る羽目に

なってしまいました。

 

そんな訳で桜を絡めての鉄活も機会が少なく

貴重なものとなりました。

 

この日は昼日中にレールを積載した工臨が走る

という事で、お仕事がてら桜の残る沿線に布陣

させていただきました。

 

 

2024-04-11 工9391列車

DD51 1191の牽く鷹取向けの工臨が、桜咲く

カーブを駆け抜けていく姿でございます。

 

ここではブログ友のmm氏とご一緒させて

いただき、待ち時間に歓談も花を咲かせます。

 

mm氏には感謝でございます!

 

 

2024-04-11 1071列車

本番前、EF210-1の牽く定期貨物列車も狙って

おりました。

 

欲張り構図にして左端に菜の花まで加えまして

撮影してみたのですが、コキ4車までしか構図

へ収まらないカーブゆえバランスが難しいかと

感じてしまいます。

 

mm氏と有益な歓談をしつつファインダーを

覗いてあれやこれやと構図を考え、迎えました

本番タイム。

 

 

2024-04-11 工9391列車

先ずはご挨拶から、という事で奥の桜を釜へと

被せた構図から撮影を開始致します。

 

林立する架線柱がチキを隠してしまいますので

工臨らしいコマ、とは申せなくなりましたが

このコマは最大望遠でどこまでヤレるか、と

いうワタクシの挑戦みたいなもの。

 

習作でございますので日の丸で構図右側が無駄

だとか、ピントがズレているだとかは脇に置き

笑って流していただければ幸いでございます。

 

 

2024-04-11 工9391列車

今回の〆。

 

巻頭コマから更にレンズを引きましての本命が

こちらとなります。

 

実はこの日も、ショバに現着した辺りまでは

ドンヨリスカイでございました。

 

陽が照ると側面が暗くなりますが、曇天ならば

丁度良いかと思い布陣致しました。

 

が、列車が来る頃には光が射し込み、思惑が

ひっくり返されてしまうという結果と

なりました…

 

それでも一応は、命題としていた桜×凸という

構図で撮影が出来ましたので、これもヨシ!と

しておきます。

 

 

2024-04-11 工9391列車

オマケ。

 

僅かな本数の定尺レールを載せたチキのケツを

これまた奥に咲く桜と合わせてパチリ。

 

ポンポン山へ向いて走り去る姿を仕留めまして

撮影を終えました。

 

逆光構図なのですが、反って桜が明るく見え

チキの左にチラッと菜の花までカメオ出演

果たしてくれましたので、文字通り花のある

一コマとなった様に感じます。

 

まぁ、所詮はオマケですけれど…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2677列車 「 D51 200の新山口への配給列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

広島市の瀬野駅に接続します、地域住民の足と

なっているミニ鉄道のスカイレールが本日を

もって廃線となるそうでございます。

 

ロープウェイの様な形状の籠形車両が懸垂式の

モノレールとして運行されますスカイレール

 

拙ブログでも以前に取り上げた事がございます

路線なのですが、廃線となりますと寂しく

感じます。

 

やはり廃線の理由は、車内から沿線住宅の窓が

覗けておねいさんの生着替えとかが見えるから

なのでしょうか…

 

 

さて、今回の更新はS回こと、SLの配給列車を

狙いましたご報告でございます。

 

梅小路で整備を、北陸本線にて試運転を終えた

D51 200がこの5月からいよいよ山口線にて

営業運転を行う為、PFに牽かれて関西を発つと

いう事で撮影して参りました。

 

 

2024-04-18 配9983列車

ほんのりと陽が射し込む夕方の桂川橋梁へと

やって来た配給列車を、まずは遠目よりご挨拶

とばかりに一コマ切りました。

 

この日は日中、ドン曇りとなりましたので

配給の撮影も光線は無視する形でショバを考え

沿線に向かいました。

 

が、線路へ近づくにつれて空は明るくなって

急遽、変更を余儀なくされます。

 

 

2024-04-18 関空特急はるか

そんな訳でギリギリに現着しました桂川橋梁は

多くの撮影者がスタンバイしておりましたが

ワタクシは一人、線路から離れた位置へ布陣。

 

練習がてらに先行する関空特急を狙いました。

 

桜は既に散り終え、菜の花もほぼシーズン終盤

となります桂川の土手からさて、如何様に狙う

べきかと思案しつつ構図を決めます。

 

そんな折に配給列車が登場。

 

 

2024-04-18 配9983列車

終わりかけの菜の花とも絡めた一コマを切って

情景撮影を終え、レンズを引きまして本命に

取り掛かります。

 

背景は澱んでおりますが幸いにも列車へは

薄日が射し、明るいロケーションなのが救いで

ございましょう。

 

 

2024-04-18 配9983列車

今回の〆。

 

桂川橋梁を渡るEF65 1135とD51 200の列車を

狙い通りに仕留める事が出来ました。

 

夕方に向日町まで運ばれ、深夜帯にそこから

岡山まで、更に翌日広島を経て新山口までの

長駆を旅するD51 200。

 

老体ゆえにゆっくりと、しかしながら確実に

歩みを進める黒い車体を労わる様に牽引します

PFの姿もまた、漢前でございます。

 

 

2024-04-18 配9983列車

オマケ。

 

この立ち位置だとケツショットは難しいので

側面から狙いましたデゴイチでございます。

 

盗難対策なのでしょうか、プレート類は緑色の

養生が為され車体上部のパーツにはビニルが

巻かれておりました。

 

C57に代わり山口線のスターとなるデゴイチ

 

今期の活躍に期待を寄せて見送りました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2676列車 「 聖地・調子踏切で福山通運の専用貨物を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は萌える緑に包まれ始めます

我らが聖地・調子踏切に於まして撮影した

定期貨物列車につきましてのご報告で

ございます。

 

この日はワタクシ、病院受診がありましたので

受診の前に時間を作りまして、普段は機会が

無い専用貨物を狙うべく聖地・調子踏切へと

やって参りました。

 

 

2024-04-25 683系特急

架線の影が無垢な白い身体に印影を刻みます

サンダーバードが、ファースト被写体。

 

お顔の横に配した木も、背後の天王山もまた

緑が映えます新緑眩しい季節となりました。

 

 

2024-04-25 281系特急

続きましては京都へ急ぐ関空からの特急を。

 

まるで穢れの様にその美しい車体を蝕みます

ラッピングが何とも痛々しいのでございますが

あと数年もすれば全編成から装飾が剥がされて

元に戻るみたいでございます。

 

この姿もまた、今の内かなと思うとコマを

切っておくのもアリなのか?とつい撮影して

練習に活用致しました。

 

 

2024-04-25 56列車

定刻。

 

遥か彼方のカーブから身をくねらせて現れます

緑一色のコンテナ列車でございます。

 

専用貨物列車はコンテナが統一されている上に

殆ど抜けが無いフルコンな場合が多いのが

大変魅力的なのでございます。

 

 

2024-04-25 56列車

今回の決めコマ。

 

EF210-149の牽引でやって来ました、狙いの

福山通運コンテナがズラリと並ぶ専用貨物。

 

流れる雲の悪戯で後ろに聳える天王山だけ

マンダーラなのですが、列車にはしっかり光が

当たってくれましたのでヨシと致します。

 

で、撮影を終えて振り向きますと。

 

 

2024-04-25 5057列車

EF210-354が牽く貨物列車が下って来ました。

 

釜が影に沈みます、酷いマンダーラなのですが

釜ドーン!な構図だからか余り気にならずに

撮影致しました。

 

この列車をオマケ感覚で撮影し、調子を離脱。

 

受診を終えましたらば再び調子に戻ります。

 

何故ならば、〆の撮影が待っているから…

 

 

2024-04-25 59列車

今回の〆。

 

下り福山通運の59レを調子で仕留めまして

上下とも狙いましたこの企画が完結致します。

 

朝練シーズンでは53レや55レも狙える季節が

到来致しました今。

 

GWが明ければ専用貨物列車の撮影にも力を

入れたい今日この頃でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2675列車 「 甲28 福岡市営地下鉄 4000系(4125f)の甲種輸送を狙う 午後の部 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は福岡市営4000系お初の

甲種輸送を狙いましたご報告の続きとなります

23日午後の模様でございます。

 

神戸市から更に西へ移動致しましたワタクシは

EF510-301の甲種でも訪問したショバへと

やって参りました。

 

しかし、ベストな立ち位置には既に先客さんが

いらっしゃり何とか上手く撮影出来ないか、と

思案しながら周囲を散策致します。

 

 

2024-04-23 225系新快速

大サロと桜を絡め撮影された大御所ブロガー氏

の構図を真似てみました一コマでございます。

 

この構図も駄目!とまでは申しませんが折角の

ショバでございますから、架線柱はクリアした

撮影がしたいなぁと思います。

 

そこで、ベスト位置の先客氏にお願いして氏の

手前に入らせていただく事が叶いました。

 

 

2024-04-23 HOT7000系

上郡から智頭急行線を経て鳥取へ向かいます

特急、スーパーはくとに充当される気動車

HOT7000系でございます。

 

この特急、アニメの装飾が施された編成が今

話題でございますね。

 

何でも座席の枕カバーが持ち去られる事案が

相次ぎ、県も事業者も困っているのだとか。

 

枕カバーは、いつも一つ!

 

とアニメのキャラも申しておりますので

持ち去る様な真似は止めて欲しい所で

ございますね。

 

大体あんなもの持ち去って何するんでしょう。

 

ネットで売れば足がついて捕縛されますし…

 

 

2024-04-23 225系L5編成

前回ラストのコマと同じ構図で今度は225系を

ドーン!とアップにした撮影でございます。

 

225系や227系、323系521系と多岐に渡る

形式で採用されます西日本標準の顔、ワタクシ

結構気に入っております。

 

これで転落防止幌が無ければ、よりハンサムな

お顔だと思うんですけれど。

 

などとお遊び撮影をしておりましたらば本番の

時間となりました。

 

上流のお仲間から定刻での通過報告をいただき

ワタクシも気合いを入れて構えます。

 

 

2024-04-23 9863列車

来た!来ました。

 

先ずはお馴染み、挨拶ショットを望遠構図にて

パチリと仕留めます。

 

牽引は岡山の桃太郎、EF210-101。

 

ヨシ、原色釜でございますラッキー!

 

すぐにレンズを引きまして本命構図へ移行し

決めの撮影に備えます。

 

 

2024-04-23 9863列車

今回の決めコマ。

 

EF210-101の牽く福岡市営4000系の甲種輸送

でございます。

 

この角度ですと編成番号25の末尾である5だけ

チラッと見える程度でございますが、屋根と面

の濃い青に側面窓周りの淡い青も伺えますから

形式が何かは判明出来るかと思います。

 

甲種輸送の場合は被牽引車の形式特定が容易な

方が良いと考えておりますので、今回もまた

課題はクリア出来た!と満足致しました。

 

 

2024-04-23 9863列車

今回の〆。

 

現役車の2000N系が24編成で最後となりその

続きから4000系の編成が付番される為、25と

記されます4125編成。

 

古参の1000N系を駆逐する為2027年度までに

18本の新製が予定されている様でございます。

 

お仕事を休まねば参戦出来ないこの甲種。

 

もう一度くらいは、晴れの時にでも参戦したい

所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2674列車 「 甲28 福岡市営地下鉄 4000系(4125f)の甲種輸送を狙う 午前の部 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

世間の皆様は昨日、今日辺りからGW突入かと

拝察申し上げます。

 

ワタクシは昨日、今日と連休前の激務で非鉄。

 

ようやく先程タスクを全て終了致しまして

晴れて明日と明後日はお休みとなります。

 

お天気は晴れではなく、下り坂みたいな感じと

なっておりますが…

 

晴れ空がホンマ少ない気が致します最近。

 

この日も終日に渡りドンヨリとした空で

ございました。

 

 

さて、今回の更新は4/23に川崎車両より新製

出場となり、福岡まで甲種輸送されております

福岡市営地下鉄4000系につきまして、ご報告

させていただきます。

 

以前より、福岡市交通局が既存の1000N系を

置き換える為に発注した新形式、4000系の

甲種輸送へ注目しておりましたワタクシ。

 

何せ九州の民鉄車両は大体が船便で

海上輸送されてしまいます。

 

ですが、4000系の場合はJR九州筑肥線へと

相互乗り入れをしている関係から、甲種輸送

濃厚だと考えておりました。

 

予想通りこの日、川車からザリガニに牽かれて

出て来ました4000系。

 

 

2024-04-23 9892列車

DD200-11のエスコートにより初めて世間に

その姿を現しました、福岡市営地下鉄4000系

でございます。

 

神戸貨物ターミナルへ入線する場面を狙う為に

自宅から一路、神戸へ向けて車を走らせました

が、途中から大渋滞に巻き込まれまして…

 

地図アプリの到着予想時刻だと、確実に現着が

間に合わない事が判明致しました。

 

阪神高速も国道43号も、大抵いつも渋滞して

走るのに苦労するのでございます。

 

この日の朝はそれに輪を掛けたかの様な渋滞で

車がちっとも進まず、血の気が引いて来た頃。

 

やむを得ず最寄りのJR駅へ乗り付けまして

お高いコインパーキングに車を預け、電車での

移動に切り替える事に致しましたワタクシ。

 

が、なんとJR線もトラブルによる遅延。

 

ヤバい…間に合うか!?

 

気ばかりが焦りますが、乗車した列車が回復に

務めて下さった様で辛うじてギリギリの時間に

現着する事が出来ました。

 

 

2024-04-23 9892列車

駅を降りたらすぐに甲種輸送が見えました為

先ずは望遠を飛ばして、ご挨拶がてらの一枚。

 

お天気は下り坂予報でございましてシルキーな

空なので、福岡市営4000系の車体が今一つ

映えないのは仕方がありません。

 

 

2024-04-23 9892列車

今回の決めコマ。

 

ワタクシが現着時には既に大勢の撮影者が居て

何とか隙間を縫って撮影致しました入線場面。

 

前の方の白髪ヘッドが構図にインしましたが

撮れただけ良かった、と申せましょう。

 

この後、引いた構図を狙おうとしましたら

他の方々に遮られてしまいましたので…

 

 

2024-04-23 9892列車

オマケ。

 

ザリガニと4000系の連結部でございます。

 

前面窓には、恐らく紐を引くと養生フィルムが

サクッと外せる仕組みの汚れ防止措置が為され

甲種輸送らしさを醸しておりました。

 

 

2024-04-23 9892列車

今回の〆。

 

後方の窓は通常の養生でございました。

 

既存の1000N系や2000N系とは趣きの異なる

四角い車体が特徴の4000系。

 

スカートこそ履いておりませんが、ケツ打ちで

その素顔を垣間見る事が出来ました。

 

 

2024-04-23 223系W33編成

ドーンとアップで仕留めました223系。

 

神戸貨物ターミナルへの入線を撮影後は再び

車へ戻って西へ向けて走らせます。

 

2時間ばかり車で移動致しまして、布陣した

ショバでのファーストショットを次回予告的な

感じで掲載させていただきました。

 

昼食を挟んでこの後は午後の部へと撮影が続く

事となるのですが、ここから先は次の更新へと

引っ張らせていただきますね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2673列車 「 PFロンチキ!宝殿転回工臨の返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

さて、今回の更新は夜明け前のロンチキ返空

無理矢理狙いましたご報告でございます。

 

この数日前、熊野のお友達である熊のブロガー

氏から連絡をいただきました。

 

早朝の返空を狙おうかと思うけど、一緒に撮影

せぬか?とのお誘いでございました。

 

えーー!?夜明け前やし厳しいんちゃいます?

と思いながらも誘われたならばお断りする様な

不義理はしたくないワタクシ。

 

夜明け前の聖地・調子踏切に赴き果敢な挑戦に

身を委ねました。

 

 

2024-04-05 工9366列車

EF65 1133の牽引する宝殿工臨返空を狙った

一コマでございます。

 

狙った位置でシャッターを切りましたズバリな

撮影なのでございますが、暗いのとISO爆上げ

が合わさってザラザラな仕上がりとなり、釜番

さえ読み取れない残念な成果でございます。

 

やっぱこうなりますよね…

 

 

2024-04-05 工9366列車

オマケ。

 

振り返ってケツエプロンをパチリ。

 

夜明け前とは申しましても払暁の空となります

時間、という訳で東の空は少し明るい状況で

何とかエプロンを仕留められました。

 

この後、熊のブロガー氏と山崎はサントリー

カーブへ向かいまして、桜×逆オーシャンを

仕留めました。

 

そこでは通勤前の朝練に勤しむMサン氏とも

お会い致しまして、賑やかな歓談のひと時を

過ごす事となりました。

 

熊さん氏、Mサン氏には感謝申し上げます。

 

 

2024-04-05 271系+281系

時は移ろい同日の午後。

 

小ネタを拾うべく再び沿線へと赴きました際に

撮影した関空特急はるか。

 

ここはアウトカーブの築堤を見上げる構図で

長い編成だとご覧の通り巻いてしまいます。

 

ですが、狙いが短編成の場合は。

 

 

2024-04-05 8183列車

EF210-16が牽く空チキの輸送列車が本命の為

こちらでも問題なく狙えました。

 

工臨仕業を終え向日町へ戻って来た空チキは

PFの牽引で京都貨物まで連れられまして、そこ

から先はEF210エスコートにより安治川口

運ばれます。

 

安治川口で船便にて到着したレールを載せられ

新たな工臨へと仕立てられる事となります。

 

一方で京都貨物まで空チキを牽いたPFの方は

荷が無い場合、単機で向日町へ戻ります。

 

この日は単機で戻りますので、ならばショバを

変えまして単機を狙いました。

 

 

2024-04-05 単7993列車

対岸の桜もようやく花開き、菜の花と合わせて

春爛漫なビジュアルの中を単機のPFが登場。

 

この日はどの釜が充当されたかな?と楽しみに

しながら望遠を飛ばしての挨拶ショットを先ず

撮影致しまして。

 

すぐにレンズを引いて本命を狙います。

 

が、相手は単機。

 

菜の花を釜に被せたお遊び構図にしてみます。

 

 

2024-04-05 単7993列車

今回の〆。

 

あ、朝のロンチキ返空を撮ったEF65 1133が

充当されておりました…

 

またお前かよ!?と単機にツッコミながらも

しっかりと撮影致しまして、この日の鉄活に

費やす時間はお終いとなりました。

 

1128とか1132辺りかな、と思っていたので

まさかの1133に面食らいましたわ…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2672列車 「 宮原へ戻るDE10の配給列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は良い陽射しが降り注ぐ日中となりました

関西でございます。

 

偶々、病院受診の設定がありましたワタクシは

お仕事を休みまして空き時間に鉄活。

 

日常の貨物列車などを撮影して楽しみました。

 

貨物も間もなく運休に入る時期。

 

その前に撮影する事が出来まして有り難い一日

となりました。

 

所で、福知山線のあの痛ましい事故からもう

今年で19年が過ぎたのでございますね。

 

イチ撮り鉄として沿線に立つ身の上、僭越では

ございますが事故の犠牲になられた乗客並びに

運転士のご冥福を謹んでご祈念申し上げます。

 

運転士のミスが招いた事故という見解ですが

そのミスを誘発しましたのはJR西の管理体制。

 

イジメや見せしめと変わらない指導が根底に

ありますのは容易に拝察出来ます。

 

ゆえにあの事故はJR西が招いた人災だと考える

方も多数いらっしゃる様でございます。

 

鉄道の安全で明るい未来を向いて、今後とも

邁進して貰いたいものでございます。

 

 

さて、今回の更新は鉄道の安全で明るい未来を

築く上で欠かせない、縁の下の事業用列車に

つきましてのご報告でございます。

 

この日は向日町の入換仕業を終えて宮原操車場

へと戻るDE10が配給列車として走る、との事

でございました。

 

相も変わらぬ曇天となりましたこの日。

 

普通に撮影しても面白くなさそうでしたので

ちょっと引いた立ち位置からの構図を組む事に

致しました。

 

以前にも同じ様な立ち位置から狙った事が

あった気も致しますが、春らしい構図は今回が

初めてでは無いでしょうかね。

 

 

2024-04-09 配9947列車

EF65 1133がDE10 1152を牽く配給列車を

新井正の直線にて、桜と絡めて狙いました。

 

遠く、奈良と大阪を分かつ生駒の山々を望む

天王山のお膝元を、赤と青の2両が手を繋いで

過ぎ去る場面でございます。

 

もう少し列車へ寄せた構図にしようかとも

考えたのですが、ドンヨリ空ながらも優しい

ピンク色をした桜の花々が目を引きましたので

引き構図で花を多く取り込んでみました。

 

 

2024-04-09 683系と桜

練習電には敦賀と大阪を結ぶ連絡特急と化した

サンダバを撮影致します。

 

2両目以降は桜の花に遮られてフェードアウト

しております。

 

 

2024-04-09 テントウムシと桜

ふと手元を見ると、欄干の上をのっそり歩く

小さな虫が居りました。

 

後ろの桜をぼやかす構図で、これもまた春の

到来を告げる使者かなぁとシャッターを切って

遊んでみます。

 

この様なタイミングで列車が来れば、面白い

絵になったのですが残念ながら虫が去るまでは

列車が来る事はありませんでした…

 

 

2024-04-09 配9947列車

今回の〆。

 

今回は挨拶ショットの撮り様も無い構図でして

いきなり本命となる撮影からスタート。

 

〆はファーストショットでございました。

 

構図の真ん中、日の丸の様な位置に主役となる

DE10を据えまして、左を桜が、右をPFが固め

ます陣容と致しました。

 

巻頭コマはこの次に撮影したものを据えまして

記事の顔とさせていただきました。

 

 

2024-04-09 配9947列車

オマケ。

 

走り去る後ろ姿にもフォーカス致しました。

 

八幡山の裾と、淀川堤を彩る桜がチラッと見え

列車の足元には僅かながら黄色い菜の花も。

 

ガチ撮り編成撮影が記録の本道なのですが

偶にはこんなお遊びに振った撮影も面白い、と

思う春の夜なのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2671列車 「 雨天に走る草津工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝も朝練の予定でございましたが、窓の外を

見て冴えない空模様とシンクロ率が上昇して

しまいましたワタクシ。

 

やはりお布団の攻略に精を出す事となりまして

今日も非鉄でございます。

 

お天気次第で行く、行かないなどと贅沢な

過ごし方だな、と反省しつつも以前、日中にも

雨の降る中で工臨撮影に勤しんだ事を思い出し

記事にすべく、フォルダを漁っておりました。

 

 

さて、今回は草津へ向かうレール輸送の工臨

狙いましたご報告でございます。

 

お天気は雨。

 

こんな日は気分が萎えて撮影をパスしたくなる

所でございますが、丁度この近場へお仕事で

出向かねばならずついでに…と考えまして。

 

傘を挿しつつカメラを構えたのでございます。

 

 

2024-04-03 工8463列車

DD51 1183牽引の定尺チキ工臨でございます。

 

露出が低い上に雨がシトシトと降りそぼる中で

狙いました為か、雨粒がザラザラ具合に拍車を

掛ける成果となってしまいました。

 

が、まだこのコマはマシと申せましょう。

 

 

2024-04-03 271系+281系

同じ日、草津工臨の撮影から僅か1キロほどの

距離にあります桂川橋梁にて捉えました特急は

菜の花に囲まれ、どことなく浮かれた感のある

成果となりました。

 

こちらには鮫が牽く8865レを求めて布陣を

致しましたが、いつもは短編成なこの列車が

長い編成でやって来るという事で、その編成を

意識した構図を心掛けてみます。

 

 

2024-04-03 8865列車

先ずは挨拶からスタート、という事で望遠を

飛ばして対岸の桜や菜の花を添えた構図を組み

一コマ切らせていただきました。

 

桜はそこはかとなく花開いている感じなのです

が、曇りの為に逆光となってしまいましたのも

あってよく見えません。

 

ここからレンズを引きまして編成を狙います。

 

 

2024-04-03 8865列車

EF66 129がDD200-11とチキ2両+コキ4両を

牽引するこの日の8865レでございます。

 

ちょろっと構図の下側に菜の花を添えて、春を

演出してはみましたが…

 

列車は色が出ず、曇天に負けてしまいました。

 

DD200の後ろに付くチキを意識した構図を、と

考えたのですが見立てが甘かった様で反省が

必要となりました。

 

その一方で。

 

 

2024-04-03 工8463列車

今回の〆。

 

草津工臨の方はサイドに寄せたおかげもあって

色出しは満足のいくモノとなってくれました。

 

が、ISOアゲアゲな上にザアザア降る雨粒により

釜番さえ読めない残念な仕上がりに。

 

決めコマと位置付けた撮影は決まらない結果と

なったのでございました。

 

雨の日の撮影って難しいなぁ…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2670列車 「 阪急電鉄5300系(5313f)の正雀出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

前夜から降り続く雨がようやく上りましたが

終日、お陽様の姿は見られませんでした関西。

 

チョイと朝練を〜なんて考えておりましたが

早朝、目が覚めたものの窓の外を見て気分が

萎えてしまいお布団へと反転攻勢を掛けました

ワタクシでございます。

 

敵はお布団に有り!と、我が手勢を率いまして

惰眠を貪る朝なのでございました。

 

後から、雨天の凸重連ロンチキも良さげな撮影

になったかなぁ…などと後悔しております。

 

 

さて、今回の更新は梅田と河原町を結びます

阪急京都線で活躍する古株、5300系の試運転

撮影を致しましたご報告でございます。

 

この5300系、3300系と並び阪急では少数派と

なりました車体全体がマルーン一色のいわゆる

フルマルーン塗装で人気を博しております。

 

フルマル、と略して呼ばれたりしてますね。

 

そんなフルマルが試運転やるよ、と教えて

いただきましたので時間を作って沿線へ。

 

 

2024-04-16 5300系5313編成

前パンを振り上げて走る5300系、その姿

自体は日中も普段から見られるのですが、幕は

試運転でしか見る事が出来ません。

 

優等列車への充当機会も無い形式ですし灯火が

フル点灯しているのも、また良き姿だと

申せましょう。

 

普段の運用だと貫通扉横の標識灯は片方が消え

各駅停車を示す姿でございますから。

 

 

2024-04-16 5300系5313編成

撮影は勿論、往路からスタート致しました。

 

曇天でございましたので逆光構図でもそれなり

な撮影が叶う、と踏んでここに布陣致します。

 

結果、まずまずな色の出具合となりました。

 

撮影後は復路に備えてすぐに移動致します。

 

 

2024-04-16 9300系9302編成

本番前の練習電には、これまた幕車の編成が

やって来てくれました。

 

LED表示だとSSを落とさねば写りませんので

幕車は有り難い存在でございます。

 

これで気を良く致しましたワタクシ、次は

本番を迎えますが肩の力を抜いてリラックスし

撮影に挑む事が出来ました。

 

 

2024-04-16 5300系5313編成

高架を駆け降りてくる場面を狙います

挨拶ショットが撮影スタートの号砲代わり。

 

ここからでも、赤幕白字の試運転表示が映える

フルマル5300系の大きな幕が有り難く感じる

撮影となりました。

 

このコマを切ってすぐにレンズを引き、本命の

撮影へと移行致します。

 

 

2024-04-16 5300系5313編成

今回の〆。

 

試運転表示を掲出し、正雀へ戻る5313編成を

狙い通りに仕留める事が出来ました。

 

検査明けで車体塗装も美しい姿となりますが

ここで目を引きますのは床下機器でしょう。

 

子持ちシシャモが抱えた卵みたいに、床下で

ぶら下がる機器類が鮮やかな灰色なのが魅力の

試運転なのでございます。

 

営業運転に就きますとすぐに汚れてしまい

卵らしさが薄まってしまいますからねぇ…

 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2669列車 「 283系、逆オーシャンの回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

大阪のおばちゃんは飴を常備していて、隣に

居る知らん人にも平気で飴を渡してきます。

 

ワタクシが若い頃、梅田へ向かう乗車電で隣に

座られたご婦人方が、園田へ向かうのに何処で

乗り換えたら良いか分からず大声で議論されて

いらっしゃいました。

 

傍迷惑やなぁと思いながらもつい、十三で

降りて宝塚線に乗り換えたら早いですわー、と

教えて差し上げましたら…

 

そうなん!?お兄ちゃんありがとうな、ほら

飴ちゃん食べや。と服のポッケから生温かい

ベッコウ飴を渡された経験もございます。

 

なんか生温かいし、ベッコウ飴なんてワタクシ

食べへんしなぁ…と逡巡しておりますと威勢が

よいおばちゃんが身を寄せて来て。

 

要るか?要らんか?と問われましたので

本心は要らんかったのですがつい、要るわ

ありがとな!と貰うてしまったワタクシで

ございます。

 

ベッコウ飴なんて食べないのですが…

 

ほかすのも勿体無いので、梅田で買い物した際

一人でブラついていたおばちゃんに用もなく

近づいて、飴ちゃんあげるわー!とプレゼント

致しました。

 

要らんわ!と突き返される様な事もなく、かと

申しましてありがとう!と感謝される事もなく

怪訝に飴を受け取られるおばちゃん。

 

今のご時世だと完全に事案でございますが

あの頃はまだ世間が緩い時代だったのでした。

 

梅田から高槻市へ帰る際に券売機へと向かい

路線図を何気なく眺めて愕然と致しました。

 

園田へは宝塚線ではなく神戸線へ乗り換えねば

辿り着け無かった事を、そこで初めて知り

おばちゃん達が無事に目的地へ着いたかどうか

今も尚、気になっております…

 

 

さて、今回の更新はダイヤ改正以降新たに日中

撮影が可能となりました、オーシャンアロー

愛称で親しまれる283系を狙ったご報告で

ございます。

 

早朝のくろしおに充当されます283系、終点の

駅から回送となって山崎付近へとやって来る為

お手軽に朝練で狙える事となりました。

 

これまでは夜間しか撮影機会がありませんから

被写体としては中々取り上げ辛かったので

有り難い事でございます。

 

しかも。

 

 

2024-04-17 283系6両

基本編成が吹田へ入場している今、付属編成が

2本組み合わさりイルカ顔の非貫通先頭車が

上り先頭で撮影出来る貴重な機会となります。

 

古来より数多の作品が生まれた名所として

撮り鉄に親しまれますサントリーカーブにて

基本編成とは逆側にイルカ顔が付きます

オーシャンアローを狙いました。

 

この逆向きイルカ顔を指して、逆オーシャンと

呼び習わしております。

 

 

2024-04-05 283系6両

桜の季節には遠景構図を組み、カーブを抜ける

逆オーシャンを桜×菜の花も添えた贅沢構図で

狙っておりました。

 

283系は381系が特急くろしおの役割を担って

いた時代に、後継として登場した形式でして

前面パノラマ車のデザインがそれまでの国鉄

JR特急とは一線を画す事となりました。

 

ですが実際に製造されたのは6連の基本編成が

2本と、3連付属編成が2本の僅か18両。

 

しかも基本編成は新宮方のみにイルカ顔が付き

京都方には付属編成のHB631編成にしかイルカ

顔が見られ無いのでございます。

 

ではイルカ顔じゃない先頭車はどんな具合かと

申しますと。

 

 

2024-04-08 283系6両

イルカの反対、イラン顔が先頭になります

基本編成の回送も撮影しておりました。

 

本来のオーシャンアローはこの様に、新宮方が

イルカ顔となりますのでサントリーカーブでの

撮影には些か映えないのでございます。

 

ワタクシはこちらのイラン顔も好きですが。

 

因みに前回記事でロンチキ返空の撮影を目当て

に布陣致しました際ついで撮りでこの283系

仕留めていたのでございます。

 

 

2024-04-17 283系6両

今回の〆。

 

巻頭から次のコマとなるこちらが決めのコマと

位置付けておりました。

 

検査入場している基本編成が出場、となると

付属編成での代走も終わりかと予想されます。

 

そうなりますとイルカ顔をサントリーカーブで

狙う機会もまた、暫くお預けとなりましょう。

 

桜は散ってしまいましたが、今しか撮れない

逆オーシャンを求めてここで撮影致しました。

 

 

2024-04-17 283系6両

オマケ。

 

〆撮影の後はクルッと振り向き、HB632編成の

貫通先頭車、いわゆるイラン顔をパチリと撮り

お見送り致しました。

 

で、尾灯の位置そこやったんかい!と驚きつつ

ツッコミを入れてしまうのでございます。

 

確かにイルカ顔でも、スカートと車体の間に

不自然な隙間が空いておりましたがアレは尾灯

格納の為だったのでございますね。

 

 

間もなく始まる多客シーズンでは6両から9両に

増結され、前後がイルカ顔になる両オーシャン

も狙えるのではないでしょうか。

 

紀勢方面、或いは阪和方面へ南海や阪堺撮影の

ついでに出向くのもアリかもしれません。ね?

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!