写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第2198列車 「 甲144 西武鉄道40000系(40159f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

シトシトと冷雨降る本日の関西。

 

お会いした皆様はご存知かと思います

が、ワタクシ頭髪が現在すごく伸びて

鬱陶しさ満点でございます。

 

散髪に行きたいのですが、今の時期に

頭を短くしますと風邪をひきそうで

怖くて行けそうにありません。

 

流石に自分で切る自信もありませんし

困ったものでございます。

 

以前に散髪した際にソフトモヒカンと

オーダーしたのですが、9ヶ月経つと

ただのヘルメットヘアでございます。

 

湿気で跳ねてうねりまくるので

ガチで困ってしまいます…

 

 

さて、今回の更新は5日と6日に分けて

川車を出ました西武40000系の甲種に

つきましての撮影報告となります。

 

40000系は6日に神戸タにて組成され

その日に関西を発ちます。

 

ですのでワタクシもお仕事に都合を

つけまして参戦致しました。

 

 

2023-01-06 9866列車

EF65 2074の牽引で京都貨物を出た

西武40000系でございます。

 

ここでの撮影、実はこの日2度目の甲種

輸送を狙う機会でございました。

 

お仕事の都合で偶々2回も撮影出来て

ラッキーでございます。

 

では、1度目は?と申しますと。

 

 

2023-01-06 9866列車

刺客となる683系が先に抜け、悠々と

姿を現しました甲種輸送を遠目から

ご挨拶を兼ねてパチリ。

 

曇るかな?と踏んで布陣しましたのは

我らが聖地・調子踏切でございます。

 

実際の所はご覧の様に陽が射し込んで

狙い通り、とは参りませんでした。

 

レンズを引いて構図を組み直し、いざ

本番でございます。

 

 

2023-01-06 9866列車

新年最初の甲種輸送撮影、という事で

聖地らしいコマを切りましたが…

ワタクシ基準だと被牽引車両の判別が

難しい結果でしてこれはアウト判定。

 

ですがこの場にはお仲間の皆様が集い

ご挨拶と楽しい歓談が繰り広げられて

幸せな時間を過ごせました。

 

聖地・調子踏切での撮影を終えまして

お仕事へ戻るワタクシでございますが

向かう先は京都市内。

 

ひょっとしてワンチャンいける?と

期待しながらお仕事を片付けて沿線へ

向かいました。

 

 

2023-01-06 9866列車

巻頭の次のコマでございます。

 

西武40000系を牽引、と判る様に

意識致しましたのは露出でした。

 

側面客用扉の色分けが特徴ですから

そちらへ焦点を当てた露出を調整して

挑んでみました。

 

 

2023-01-06 9866列車

今回の〆。

 

振り向いてのケツ打ちも。

 

障害者スペースとなる大きな窓が目を

引きます編成後端。

 

あの窓、見た感じ光線を遮る仕様だと

思うのですが、真夏の直射日光なんか

浴びても車内は平気なんですかね?

 

むしろ夏以外は開放感があって良いと

思えますが、その点だけちょっと気に

なりました…

 

あれだけの開口部ですから窓の側に

立つだけで日焼けしちゃいそう、と

まだ来ぬ夏の日差しに思いを馳せます

冬のワタクシでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2197列車 「 EF65 2081牽引の5087レを追っ掛けて狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

長いトンネルを走っていますと自身が

上り坂に居るのか、下っているのか

はたまた平行なのかが判らなくなって

軽く酩酊してしまいます。

 

平衡感覚の喪失は飛行機の操縦士等で

よく起こる事象の様ですが、ワタクシ

自動車の運転で起こしてしまいまして

ちょっと自信まで喪失致しました。

 

体調が悪いと自身の運転でも酔うので

三半規管が極度に弱いのですよね…

 

因みに、元気な時でも他人の運転だと

よく酔いますので遠征などでは極力

ハンドルを握る様にしております。

 

 

さて、今回の更新はブログ友の

かわつる氏とジョイント撮影を楽しみ

ました最終回でございます。

 

氏からのリクエストに5087レを瀬田川

にて狙う、とありましたので浜大津

撮影を終えて車を走らせ瀬田川へ。

 

晴れのお天気ゆえ引き構図を組んで

サイド気味に狙ってみたのですが…

 

 

2022-12-18 5087列車

EF65 2081が牽引する5087レは直前に

雲配給を食らいまして、何とも残念な

結果に終わってしまいました。

 

直前到着ゆえ練習電もなく、ぶっつけ

本番となりましたゆえここでの撮影は

これ1コマのみ。

 

失意に暮れる二人はそのまま西へと

移動致しまして、午後のネタに備える

事と致します。

 

が、国道ルートで走っていましたら

京都貨物に停車中の5087レを追い抜き

もう一度撮影が可能と判明致します。

 

PF貨物などなんぼでも撮れる所に住む

かわつる氏からすれば不本意かも、と

思ったのですがリベンジの機会を進言

致しまして、桂川橋梁へ。

 

 

2022-12-18 5087列車

ここではピーカンだと負けになるので

太陽にはお隠れ願いたいのですが

ヌル晴れの中をやって来ました。

 

先打ち挨拶ショットで先ずは一コマ

切りました後、レンズを引いて本命の

撮影と参ります。

 

 

2022-12-18 5087列車

拙ブログではお馴染みな構図での

5087レ撮影を、積載良好な編成で

仕留める事が出来ました。

 

このショバでは常連のお仲間さん方と

ご一緒し、数日前の別れ際に交わした

良いお年を!という年末のご挨拶を

もう一度交わす事となりました。

 

常連の皆様と別れ、我々は更に西へ

山崎へと向かいます。

 

空腹を抱えた我々一行、昼食が脳裏に

よぎりますがその前に撮影せねば

ならないミッションがございました。

 

それがこちら。

 

kyouhisiho2008.hatenablog.com

 

既に昨年末に更新済みとなりますネタ

ですが、KE65の土崎入場甲種を撮る

という使命がございました。

 

撮影を終え、ショバでご一緒しました

盟友氏らと早々に別れまして昼食へと

駆け込みます。

 

お店は閉店間際。

 

ラストオーダーも終わってますよね…

と、恐る恐る店主に確認しましたらば

大丈夫よ!と有り難いお言葉が。

 

店主のご厚意にて昼食にあり付く事が

出来ました。

 

 

2022-12-18 唐揚げ定食(カレーうどん付き)

 

カレーうどんがめっっちゃ有名なこの

お店、ですがワタクシはいつも敢えて

唐揚げ定食をオーダー致します。

 

ご飯お代わり無料なのも嬉しい

サービスなのですがここの唐揚げが

大変に美味い!

 

お腹を満たし、幸せになりました。

 

 

2022-12-18    重信うどん店舗外観

 

食後に外観も撮影して、いよいよ

ジョイント撮影も終了。

 

かわつる氏を最寄りの駅へお送りして

解散となりました。

 

まだ陽は残っておりましたが、もう

二人とも撮りたいネタも無いし身体を

ゆっくり休ませよう、との判断で

早めに解散したのでございます。

 

その判断が良かったのか悪かったのか

この後にかわつる氏が見舞われた

災難?は恐らく氏がいずれ更新される

記事にて仔細に語られる事でしょう。

 

ほんま、災難でございましたね…

 

これに懲りずにまたジョイントが

出来れば、と願っております。

 

かわつる氏、有難うございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2196列車 「 併用軌道さんぽ!京阪石山坂本線の600形を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

いやだ。嫌だ嫌だイヤだっ!嫌です

働きたくないでござる…

 

そんな心中の叫びも無情に、本日より

仕事初めとなりましたワタクシ。

 

あのまったりと過ごしたお仕事休みは

遥か時間の彼方へと過ぎ去り、今日は

もう働かねばなりません。

 

溜まりに溜まった仕事を処理しつつも

やはり午後にはチョイ抜けして鉄活を

してしまい、日常を噛み締めている

今日この頃なのでございます。

 

年末ほどの忙しさは無いのが有り難い

と申しますか残念と申しますか…

 

経済人としては仕事が無いと所得が

増えませんから残念なのですが、仕事

ばかりでは鉄活出来ないストレスで

多分ワタクシ発狂してしまいます…

 

 

さて、今回の更新は満を持して京阪

大津線の人気者、600形につきまして

ご報告させていただきます。

 

大津線とは、京都と浜大津を結びます

京津線石山坂本線を合わせた路線の

総称でございます。

 

本線系統では4桁以上の形式が走ります

京阪電鉄ですが、大津線では3桁の

形式付番となります。

 

京津線の800系、石山坂本線の700形

そして今回の600形でございます。

 

 

2022-12-18 600形607編成

先ずはオーソドックスな新塗装の

編成でございます。

 

拙ブログでは旧塗装時代にも撮影して

おりますが、この新塗装もすっかり

板についた感がございます。

 

600形は10編成が在籍し多数の編成が

様々なラッピングを施されますので

この様な何も無い素の外観だと反って

落ち着いた印象を受けてしまいます。

 

そのラッピング編成の中でも異質な

人気を誇りますのがコチラ。

 

 

2022-12-18 600形617編成

放火事件で多数の犠牲者を出した

京都アニメーションが製作した人気作

響け!ユーフォニアム、のラッピング

編成でございます。

 

作品舞台が京都の宇治という事で劇中

何度も京阪電車が登場します。

 

そんなアニメ作品のラッピングという

事で撮り鉄とアニメファン双方から

熱い視線を浴びている編成なので

ございます。

 

 

2022-12-18 600形617編成

後打ちでもう一度狙います。

 

前後とも、作品主人公のHMが掲出され

華やかさを一層強めておりました。

 

このHMも、部品鉄でもあるかわつる氏

曰くアニメファンと部品コレクターが

熾烈な争奪戦を繰り広げるのだとか。

 

…ワタクシにはご縁の無い世界の話で

ございますが、マニアって何にでも

価値を見出しますよね。

 

あ、ワタクシもアニメ自体は好きな

作品でして家族で視聴しております。

 

ですから内容は把握しているのですが

流石にラッピング編成にまで興味は

湧かなかったですね…

 

 

2022-12-18 600形619編成

これまた奇抜なラッピング意匠の編成

がやって来ました。

 

タイミング悪く陽が射しまして

影落ちとのコントラストが酷い撮影と

なりました。

 

 

2022-12-18 600形603編成

こちらはその昔、びわこ号として

京阪線を走った車両の塗装を再現した

ラッピング編成でございます。

 

600形は700形の様な四角い箱型では

なく、前面が少し「く」の字に傾斜し

色気のある外観でございます。

 

そんな車体には派手なラッピングより

この様な落ち着いた、ともすれば少し

古臭い色合いが似合うと思うのは

ワタクシだけでしょうか。

 

 

2022-12-18 600形603編成

似合う似合わないは個人の感想でして

議論の余地など無いお話なのですが

この色合いを見ておりますと何故か

無性に煮卵が食べたくなります。

 

ラーメンにトッピングした味玉とかも

いいですよね。

 

嗚呼、玉子食べたい…

 

 

2022-12-18 600形607編成

今回の〆。

 

巻頭コマの編成が坂本から戻って来た

場面で、本項の〆と致しましょう。

 

ワタクシもササッと記事を書き終えて

行きつけのラーメン屋へ向かわねば

なりませんから。

 

 

こんな感じで浜大津での撮影を終えた

我々、再び移動致しまして次なる

ネタを仕込みに向かいました。

 

その模様はまた後日、機会を改めての

お届けと致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2195列車 「 併用軌道さんぽ!京阪石山坂本線の700形を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今日、明日が仕事始めという方も大勢

いらっしゃる事と拝察申し上げます。

 

斯く申しますワタクシも明日が本格的

お仕事初めの日となります。

 

本格的というのは、一応今日は待機日

として出勤せなあかんという予定に

なっているからでございます。

 

勿論、出勤などせずに日の暮れまで

鉄活三昧だった訳ですが。

 

不真面目社会人の見本みたいな生き様

でございます。

 

 

さて、今回の更新はかわつる氏との

ジョイント撮影四回目となります京阪

併用軌道での記録から、引き続きます

ご報告とさせていただきます。

 

浜大津、現在の駅名はびわ浜大津

なります京阪電鉄の駅は、京津線

他に石山坂本線の駅でもあります。

 

石山坂・本線ではなく石山と坂本を

結ぶ路線でございます。

 

この石山坂本線では2連の車両が活躍し

やはり浜大津周辺の併用軌道を走る為

その姿を狙ってみました。

 

 

2022-12-18 700形707編成

前面がなだらかながら四角い箱型の

車体を持ちます700形を狙いました。

 

非貫通で前面窓もドドーンとワイドな

お顔をしております。

 

800形ではシングルアーム型でした

屋根上のパンタグラフは、700形だと

菱型の古き良きスタイルになります。

 

また流し撮りしてるよ、コイツ…と

突っ込まれそうなのですが、背景が

グチャーッとしていましたので編成を

浮かせる為に低速SSとしました。

 

SSもっと下げないとアカン出来映えで

中途半端なんですけどね。

 

 

2022-12-18 700形709編成

800形は京都市営地下鉄へ乗り入れる

為でしょうか、車体広告は全く無い

スッキリスタイルでございましたが、

この編成は標語が貼られています。

 

つき進め!未来へ!!だそうですが

この標語をワタクシなりに解釈して

噛み砕いた内容をここに記載しますと

エロい話になるのは確実。

 

つき進む訳ですからねぇ。

 

やがては賢者タイムも必要でしょう。

 

 

2022-12-18 700形709編成

先程の編成が折り返してきた所を

後打ちで狙いましたら、反対側面には

異なる標語が記されております。

 

笑顔溢れる虹の花、だそうで。

 

何やら謎解きゲームに出てくるヒント

みたいな文言でございます。

 

虹の花は多分肉厚の花弁がビロビロと

アワビみたいに広がって、発酵食品の

香り漂う淫美な花なのでしょう。

 

先端のクリ豆ちゃんをぺろぺろすれば

たちまち笑顔溢れちゃいますからね!

 

 

2022-12-18 700形707編成

今回の〆。

 

巻頭コマの続き撮影でございます。

 

この日の撮影では700形は僅か2本しか

記録出来ませんでした。

 

総数10両、5編成しか在籍していない

形式でございますから、それもまた

仕方が無い事なのでしょう。

 

菱形パンタを振り上げて走る姿を

記録出来ただけ、有り難い事なのかも

しれませんね。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2194列車 「 併用軌道さんぽ!京阪京津線の800系を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

うっかり昨日は初夢に関する話題を

失念してしまいました。

 

しかもその内容をコタツの中に入れた

アイスみたいに綺麗サッパリ忘れる

始末。

 

エロい内容や縁起の良い内容では

無かった事だけは間違い無いですが

一つ毎年の話題が抜け落ち、ちょっと

悔しいワタクシでございます。

 

そんな訳で毎年お正月には103系、な

拙ブログですが、今年は奈良線から

103系が抜け落ちましたので別な話を

据えさせていただきました。

 

 

さて、今回の更新はかわつる氏との

ジョイント撮影で向かいました浜大津

での記録からご報告させて

いただきます。

 

湖西線撮影を終えました我々は、次の

リクエストにお応えすべく京阪電鉄

併用軌道区間へ向かいました。

 

コインパーキングへ車を入れまして

目の前の撮影地へ躍り出ます。

 

 

2022-12-18 800系809編成

御陵から京都市営地下鉄東西線

乗り入れます京津線の800系、その

車体を折り曲げる様にして駅へ入る

場面でございます。

 

京都からやって来ました列車が浜大津

の駅へ入線する為には、この様に急な

曲線を描かなければなりません。

 

 

2022-12-18 800系809編成

先程の編成が浜大津から折り返す所を

立ち位置を変えて狙いました。

 

800系は4連一編成となる組成ですが

この急曲線は2両目までしか見えない

曲がり方をしております。

 

妻面があんなに見えちゃうはしたない

曲がり方、とも申せましょう。

 

いえ、敢えて

見せてくれているのかもしれません。

 

ブラウスから透けて見えるブラの様な

曲がり方、と評すべきでした。

 

 

2022-12-18 併用軌道信号機

交差点に掛かる信号機は併用軌道の

特徴たる、自動車とは別に電車用が

設置されておりました。

 

電車の信号は進行現示が青ではなく

橙色の↑で点灯致します。

 

青信号だと車が間違えて誤侵入し

電車に熱烈な接吻をしかねません。

 

 

2022-12-18 信号機を撮るかわつる氏

カメラを引くと、熱心に構図を考える

ブログ友氏の凛々しい後姿を捉えて

しまいました。

 

あ、こう書くとかわつる氏を撮影した

みたいに思われてしまいますね。

 

信号機を引き構図で撮影したら手前の

撮影者が構図に入っちゃいました…と

記載しておけば、手厳しいかの御仁も

肖像権の侵害とか言わないでしょう。

 

むしろワタクシの構図に入っちゃって

どうしてくれましょう、という事に

しておけば問題ございませんね。

 

 

2022-12-18 800系807編成

交差点の電車用信号機で止まります

800系を捉えました。

 

全国的にも類を見ない、併用軌道を

4両の編成が走る異様な光景。

 

車体こそ小振りですが、違和感パない

この光景が京津線の華でございます。

 

車やバイクが邪魔、と思われるかも

知れませんが併用軌道らしさを出す

貴重なエキストラでございます。

 

笑って見逃してやりましょう。

 

 

2022-12-18 800系807編成

上の編成が京都へ向けて浜大津を出る

場面を、後打ちで狙いました。

 

京阪800系は行先表示がLEDでして

SSを落とさねば写らない酷な仕様と

なっております。

 

それを意識した撮影でございました。

 

 

2022-12-18 800系811編成

今回の〆。

 

おブレさまとなりましたが、急曲線を

曲がって入線する800系を別構図にて

捉えてみました。

 

併用軌道を走る4連もさることながら

この様な曲がり方をする電車、という

のもまた他に類を見ない場面では

ないかと拝察申し上げます。

 

 

京阪京津線、車両の塗装は全編成が

水色から京阪標準色へ変わりまして

面白みは薄れた感もございます。

 

ですが、本質的な魅力たる併用軌道と

浜大津への入線場面は変わらず今も

残っております。

 

湖西線撮影の後はこんな時間の

過ごし方も、中々楽しいと思います

ワタクシでございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2193列車 「 雪山バックに117系を狙う 2022・12月 湖西線紀行その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

毎年お正月は家族運用に縛られまして

鉄活儘ならぬ日々でございます。

 

せめて明日、明後日辺りは初撮りに

出向きたい所なのですが、果たして

そう上手く事が運ぶのでしょうか。

 

家族の説得と朝ちゃんと起きられるか

この二点がハードル高いので、今から

気分が下がり気味でございます…

 

 

さて、今回の更新はかわつる氏との

ジョイント撮影第二弾と致しまして

湖西線117系を狙いましたご報告と

させていただきます。

 

朝の湖西線117系は2運用が今も残り

113系撮影から数時間後に撮影の機会が

やって参ります。

 

近くのコンビニへ買い出しに行ったり

車内で暖を取りながら朝食にしたり

しながら、時間を潰しまして。

 

117系到来の時刻となりました。

 

 

2022-12-18 117系S04編成

朝の113系に比べて雪がかなり溶けて

しまいましたが、少しは残る背景との

コラボで117系を仕留められました。

 

今ではほとんど目にする機会の無い

非貫通型の前面は、かつての湘南80系

にも通じる意匠と感じさせられます。

 

そんな古株117系を、溶けかけとは言え

雪山を背に撮影出来ましたのは、実に

有り難い機会でございました。

 

このシチュエーションは狙っても中々

撮れませんからね。

 

 

2022-12-18 223系+221系

待機中にやってきました練習電はその1

でも撮影していた異形式混成でした。

 

2巡目でございます。

 

近キトと電報略号で記されます

向日町の車両所、いわゆる京都支所に

転属してきた223系のおかげで113系

肩身を狭めている模様。

 

そう考えますとこの光景がこれからの

湖西線の顔になっていくのでしょう。

 

 

2022-12-18 223系6両

こちらも同じ223系なのですが、所属

しているのは網干区で、東海道から

山陽へスルーするロングランナーと

なります。

 

中京圏で申しますと大垣ー浜松、とか

関東なら宇都宮ー小田原みたいな存在

でしょうか。

 

この手の長距離列車は以前なら社を

跨いで走る事もあったのですが、今は

境界を越える運用などありませんね。

 

 

2022-12-18 683系9両

特急サンダーバードが何本も過ぎ行く

特急街道でもあります湖西線

 

この構図は北陸・湖西線の上り列車を

捉えるアングルでございます。

 

列車は金沢方面からやって来る為

特急が雪も付けずに定刻で通過ですし

貨物も普通にやって来るもの、と

考えておりました。

 

所が待てど暮らせど一向に貨物列車は

姿を見せてくれません。

 

強風などによる米原迂回ルート、も

考えられるもののSNS等にもそんな

投稿は無く…

 

遅延か迂回か、或いはウヤか!?

 

結局我々はゴトー貨物を一本も撮影が

出来ずにタイムアップを迎えて

しまいました。

 

 

2022-12-18 117系S01編成

今回の〆。

 

117系二本目の撮影でございます。

 

巻頭コマとは別の編成が、回送列車と

して通り過ぎる場面をラストにして

この場所を撤収する事と致しました。

 

丁度良い頃合いの様で、光線も少し

面寄りに移動してしまい側面が弱く

なっております。

 

これ以上ここに留まっても良い撮影は

望めませんし、後の都合もあります。

 

そんな訳で

我々はゴトー貨物を諦め次の被写体へ

カメラを向けるべく車を走らせる事に

致しました。

 

 

全2回の湖西線紀行、結局ゴトー貨物を

撮る機会を逸してしまいましたので

リベンジしたいものでございます。

 

近場ですからすぐにいつでも行けると

思っていると、中々足が向かないのが

ワタクシのルーズな所。

 

そんな欠点を克服する事こそが

湖西線紀行への近道なのかも

知れません…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2192列車 「 雪山バックに113系を狙う 2022・12月 湖西線紀行その1 」

新年明けましておめでとうございます。

今年もこの列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

世界に目を向けますと、露軍による

ウクライナ侵攻は未だ終わりを見せず

中台もきな臭さが増し、経済だけでは

なく生活そのものが不穏な昨今。

 

我が国もひょっとして戦火に…という

覚悟が必要となるのかもしれません。

 

そんな世の中だからこそ、目の前に

ある鉄道へカメラを向け平穏な日常を

希求したいと思いませんか?

 

一年の計は元旦にあり、という事で

本日から7年目を迎えました拙ブログも

今年一年を見越して、日常ネタからの

スタートとさせていただきます。

 

試運転や配給、工臨だのを追っ掛ける

撮影と同じく、今そこにある列車も

大切な被写体だと再認識致しました。

 

足元を見つめ直して良い写真へ反映が

出来る手腕こそ、今年の課題にしたい

ワタクシでございます。

 

 

さて、今回の更新は12月に来阪された

神奈川のブログ友、かわつる氏との

ジョイント撮影となりました記録から

ご報告させていただきます。

 

先ずは氏のご希望にお応えしましての

こちらから。

 

 

2022-12-18 113系8両

湖西線の撮影名所を走る113系

 

寒波襲来で背後の比良山系が冠雪し、

朝の柔らかな光線が満遍なく照らす

素晴らしいシチュエーションとなる

一コマでございます。

 

これもかわつる氏の人徳が為せる事と

お連れした甲斐のある撮影に感謝を

致しました。

 

 

では、ここから少し時間を巻き戻して

夜明け前から始まりましたこの日の

模様を見て参りましょう。

 

朝イチはJR大津駅から始まりました。

 

 

2022-12-18    大津駅

 

滋賀県県庁所在地でもあります、ここ

大津駅は、東海道本線京都府最東と

なる山科駅の隣に位置しております。

 

歴史的には、ロシアの皇太子が

暗殺されかかったりした町としても

有名な場所でございますね。

 

そんな大津駅前で、日も明けやらぬ

時間にかわつる氏と待ち合わせ。

 

ただ時間になっても指定の場所に姿が

見えず、ワタクシも諸用でコンビニへ

向かいました。

 

その間に氏が来られたらしく、SNS

連絡が入りました。

 

何処に居る?との問いに、コンビニへ

来てます、と返信し急いで戻りますが

氏の姿は霞の様に掻き消えて見えず。

 

少し待ってコンビニから帰って来た

氏と合流し、ようやくジョイント旅が

スタート致しました。

 

どうやら氏とワタクシは別々の

コンビニへ向かった様ですれ違い劇を

朝から演じてしまいました。

 

無事にお会い出来て良かった…

 

 

2022-12-18    ショバから見た夜明け

 

氏と共に向かいましたのは湖西線

有名撮影地。

 

到着したまさにその時、琵琶湖から

ご来光が得られましたのでスマホ

記念にパチリ。

 

そして撮影準備に取り掛かります。

 

 

2022-12-18 223系12両

線路には陽が当たる前ですが背景が

薄紅色に染まる瞬間、列車が通過して

くれました。

 

そんな練習電一発目を記録して狙いの

列車を待ちながら過ごします。

 

ですが、寒い…

 

時折、風に小雪が舞う中で立ちんぼは

中年域も後半に差し掛かるワタクシに

酷な苦行となります。

 

ですから車内へ避難して風を凌ぎ

次の被写体を待たせていただきます。

 

 

2022-12-18 223系+221系

二本目の練習電は被写体にもガッツリ

陽が当たりました。

 

高度が低い光線特有の電球みたいな

橙色の光線を浴びて、異形式混成の

列車を撮影する事が出来ました。

 

この後はいよいよ本番となります。

 

 

2022-12-18 113系8両

巻頭コマから連写しての二発目。

 

お顔に草が掛かる為、没になる筈の

コマなのですが水増し要員として

陽の目を見る事となりました。

 

以前は湖西線、と申しますと113系

走り回るイメージでしたが、今では

朝のコレ一本しか走りません貴重な

被写体となりました。

 

平日はもう少し本数があるみたい

ですが、土日祝は運用がこれだけ

ですからね…

 

草津線の方は土日も日中運用が二本は

あった筈ですが、湖西線での113系

これだけ。

 

いつの間にか随分と様変わりしており

驚かされてしまいました。

 

 

2022-12-18 683系12両

今回の〆。

 

113系の後には117系やゴトー貨物が

やって来ますから、練習電を狙いつつ

居残り致します。

 

こちらはそんな中をやって来ました

特急列車。

 

上空の風が強く雲が湧き出した頃合い

で、列車通過となりました為に背景は

ドンヨリしてしまいました。

 

ですが白い車体には光線が射して

サンダバ輝くカットとなりました。

 

 

果たしてこの後は狙い通りに事が運ぶ

結果となりますでしょうか。

 

湖西線紀行その2へ続きます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

第2191列車 「 さらばカラシ!新鶴見へ戻るEF65 2127を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

とうとう2022年も、残り僅かとなる

方も多いのでは無いでしょうか。

 

まだ半月残ってますよー、と仰る方は

流石にいらっしゃらないと思います。

 

もしいらっしゃるのであれば、7日程

ワタクシにお譲りいただきたいと

切に願っております。

 

 

さて、今回の更新は日常ネタの闇鉄

撮影についてご報告申し上げます。

 

25日に5087レで関西へやって来た

カラシこと、EF65 2127。

 

ワタクシ25日は岡山遠征の為に撮影の

機会を逸してしまい、今回はカラシを

撮影出来ないと諦めておりました。

 

ですが、ふと。

 

以前にこの構図で、お仲間が闇鉄を

してみたいと話していらしたのを

思い出しまして。

 

カラシ撮りが可能か否かちょっと一度

挑戦してみよう、と考えました。

 

考えてしまいました。

 

お仕事上がりに食事がてら駅へ向かい

お腹を満たしたその足でカメラを出し

暗がりへレンズを向けます。

 

この夜は、丁度カラシが新鶴見へ戻る

5086レへ充当されるのでございます。

 

 

2022-12-27 5086列車

普段は昼間に甲種輸送などを撮影する

桂川駅の橋上通路から、EF65 2127が

充当された5086レを狙いました。

 

以前にも、EH500のムドが付いた

4059レだかを狙いにここへ来た事が

ありましたが、あの時はおブレ惨敗。

 

それから中々布陣する機会が無かった

コチラでの闇鉄、ようやく今回はある

程度の結果を得る事が出来ました。

 

 

2022-12-27 58列車

撮影開始はおブレさまから、という

先行き不安なスタートとなりました。

 

貨物ちゃんねる亡き今、釜番も不明で

フクツーを牽く押桃、くらいしか判別

出来ない結果となりました。

 

これを踏まえてお次は止めてやる!と

意気込みます。

 

 

2022-12-27 2064列車

止めるには止めたと思うのですが

前照灯の光芒と画質の悪さが作用して

釜番の判読は不可能…

 

クロスパンタで原色保持車という点が

判るだけのカットとなりました。

 

まずまずの出来映え、という事にして

次を狙います。

 

 

2022-12-27 52列車

再びフクツーですが、残念な事に

これも止める事能わず。

 

58レと異なりキャラ無しの押桃としか

判らない無念の結果となりました。

 

こんな具合でほぼ半数の撮影がアカン

厳しい結果となりましたこの夜。

 

巻頭に掲載した関西を離れるカラシが

上手く止められただけ儲けもん、と

思っておきます。

 

今後の為にもちょっと真剣にここで

闇鉄を練習してみようかな…

 

 

2022-12-27 5086列車

オマケ。

 

2コマ目はズームが終わり、被写体が

ブレる結果となりましたカラシ撮影。

 

面は激しくブレ、釜番も判読出来ない

状態なのですが貫通扉がカラシ色と

なっているのだけは判ります。

 

さすがはカラシ、存在感があります。

 

 

昼間の撮影だと積載の悪さに文句を

言いそうな状況も、闇鉄だと然程には

気になりません。

 

夜明けの遅い今の時期、朝練出来ない

その代わりとしてこんな低画質ですが

闇鉄を楽しむのもアリだと思います。

 

30分戸外に立っているだけで

指の感覚が消えていく寒さこそが

一番の敵なのでございますが…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

 

どうぞ良いお年をお迎えください。

第2190列車 「 キハ185系国鉄色の京鉄博展示返却配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

帰り道で立ち寄ったやよい軒にて

遅い昼食にありつきました本日。

 

実は尿意MAXでして、入店即トイレへ

突撃させていただきました。

 

が、運悪く使用中。

 

この店舗のトイレは一つしかなく

しかも男女共用なのでございます。

 

その分広くて綺麗なのは有り難い事と

思いますが。

 

女性用が別にあればこっそりそちらへ

入る事も考えてしまうくらいの喫緊な

状況でございました。

 

その時、待ち焦がれた先客がようやく

トイレから出て来られました。

 

オッサンだと勝手に決めつけていた

先客は、なんと可愛らしい女子大生で

ございました。

 

俯き加減でワタクシとは目も合わさず

ボソッとすみません、と一言ご挨拶を

されて出て行かれました。

 

入れ替わりに入ったトイレには微かに

シャンプーっぽい香りが漂います。

 

用を足して充足したワタクシの脳裏に

この便座であの子がパンツを下ろして

座っていたのか…と生々しい想像が

エロ動画の様によぎりました。

 

で、トイレから出て席に着いてみると

隣の席に先程の女子大生が、お一人で

食事をされていらっしゃいます。

 

この子がさっきトイレで下半身丸出し

していた子かぁ、とワタクシつい

チラチラと彼女を眺めながら食事を

してしまいました。

 

今の若い子は女性でも一人で

やよい軒へ入るものなのですね。

 

ワタクシが大学生の頃は見かけない

光景でございました。

 

 

さて、今回の更新はまたしても流して

撮影しております、ネタ列車について

ご報告させていただきます。

 

お仲間から夜に走ると教えていただき

仕事上がりに駅へと向ったこの日。

 

鉄博での展示を終え四国へ戻ります

キハ185系を一目見ようとの魂胆で

ございました。

 

小雨降る悪条件の中、競馬氏や

盟友氏らと撮影致しました。

 

 

2022-12-21 配9359列車

トワ釜PF、EF65 1124の牽引で夜の

駅を通過しますキハ185系で

ございます。

 

国鉄時代を再現しました緑の帯を巻く

キハ185系、それをトワ釜PFが牽く

非現実的な編成を見る事が出来まして

大変嬉しい夜となりました。

 

 

2022-12-21 HOT7000系

練習撮影では回送としてムコソへと

入区する気動車を狙いました。

 

智頭急行が所有しますHOT7000系

一時期には置き換えの話が出まして

界隈が沸き立ちましたが、折りからの

財政難で白紙になった模様ですね。

 

しかも運転区間を京都-鳥取から

姫路-鳥取へ短縮し、走行距離を抑えて

延命さそうという案がらあるとか。

 

どこも経営が大変なのだな、と

身につまされます話でございます。

 

 

2022-12-21 配9359列車

巻頭コマから引いた構図でもう一度。

 

鉄博展示の往路はワタクシ残念な

事に、お寝坊かまして不参戦となる

ショボーンな結果でしたから口惜しく

思っておりました。

 

せめて復路へは参戦したいと考えて

その機会を待っていたのでした。

 

 

2022-12-21 配9359列車

今回の〆。

 

最後は振り返ってのケツ打ちを狙い

シャッターを切りました。

 

四国へ行かねば見る機会の無い

キハ185系が、地元に居ながらにして

撮影出来ました今回。

 

鉄博さまさまでございます。

 

 

来年は果たして、どの様な愉快な

企画が展開されるのでしょうか。

 

期待して待ちたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第2189列車 「 薙ぎ払え!2連の113系を流し撮りで狙う 2022・12月 舞鶴線紀行 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

スタジオジブリの映画、と申しますと

皆様はどんな作品を思い起こされるの

でしょうか。

 

ワタクシは初期のSF色が強い作品に

惹かれております。

 

風の谷のナウシカこそ至高、とまぁ

そんな風に思う古い人間でございます

ワタクシ。

 

となりのトトロを始めとします

ヒット以降のファンタジー絡みな奴は

ワクワク感が乏しくて残念ながら

馴染みません…

 

また新作を作っているそうなのですが

全くと申してよいくらいに期待はせず

多分、劇場にも行かないのでしょう。

 

宮崎駿には是非とも、あのワクワク

する様なSF色豊かな活劇を作って

欲しい所でございます。

 

 

さて、今回の更新は今月下旬に出張で

日本海側へ参りました折に撮影した

舞鶴線での日常をご報告致します。

 

寒波だかカンパチだか知りませんが

山陰や北陸へごっつい雪を降らせた

寒さの、その残り香が漂うこの日。

 

ワタクシはお仕事で日本海へ派遣され

粛々とするべき事やした方が良い事を

テキトーに済ませて、手に入れました

僅かな自由時間。

 

カメラを片手に舞鶴線へと向かいます

が、この日チョイスしたショバには

線路に沿って疎に丈の高い枯草が生え

列車に掛かる状況でございました。

 

今更別ショバへ移動する時間も無く

どうするべぇ…と困っておりますと

脳内にクシャナ様が降臨されました。

 

ご存知ですか?クシャナ様。

 

風の谷のナウシカ巨神兵を繰り出し

大国の威信を見せつけたお姫様で

ございます。

 

かの姫はワタクシに語りかけます。

 

薙ぎ払えば良いではないか、と。

 

枯草を勿論、物理的に薙ぎ払うのは

流石に不可能…あ、視覚的に薙ぎ払う

という事ですね!?

 

やはりクシャナ様は素晴らしい、その

ご助言しかと受け止めました!と

カメラ片手にぶつぶつ言いながら

構図を決める怪しいワタクシ。

 

 

2022-12-21 113系S4編成

足回りに掛かる枯草を薙ぎ払い、真横

構図にて仕留めてみました113系

 

大きな塊の草は残っていますが数本で

生えた草はかき消えてしまいました。

 

尤も、列車も面辺りはおブレており

上首尾とは申せませんが。

 

クロトワ君がしゃしゃり出て呟きます

ブレてやがる…遅過ぎたんだ、と。

 

むしろ上首尾だったのはこちらの

カットの方でございました。

 

 

2022-12-21 287系3両

反対側から来た287系、コレが今回の

ファーストショットでございます。

 

足回りには草の塊が残っておりますが

面に掛かる筈の枯草は薙ぎ払われて

スッキリ致しました。

 

流石はクシャナ様。

 

 

2022-12-21 287系3両

サイド構図は中途半端になってしまう

アカン出来映え…でもこれはこれで

と、つい掲載してしまいました。

 

 

2022-12-21 287系3両

バックショットは目も当てられない

ブレカット。

 

ですが左側の、生活感が感じられない

古民家みたいな建屋がツボに嵌り

掲載してみました。

 

敷地内の葉が落ちた木と相まって

寂寥感パない雰囲気を醸してます。

 

これは止め絵で撮影した方が良かった

かも知れません。

 

そんな事を考えながら、すぐに来ます

113系に備えて立ち位置を変えて

本番を迎えました。

 

 

2022-12-21 113系S4編成

面が、面があぁぁっ!とムスカ大佐の

断末魔みたいな結果となりました。

 

口惜しい撮影に肩を落とすワタクシ。

 

でも諦めず、カメラを振り切ります。

 

2022-12-21 113系S4編成

今回の〆。

 

走り去る113系だけは辛うじて面を

止める事が叶いました。

 

立ち位置的に足回りは枯草に埋もれて

編成としての写真だと没なのですが

まぁいいや。

 

と、こんな感じで舞鶴線の撮影を終え

ワタクシも日常へと回帰致します。

 

クシャナ様のご助言も活かし切れない

未熟エロな、もとい未熟者なワタクシ

ですが、来年もこれまた日々精進な

鉄活に挑みたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!