写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1300列車 「 2段積載!ロンチキ米子工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

更新が遅くなてしまいました。 

 

早朝の鉄活に参戦し、午前中に帰宅して2度寝を

楽しんだまでは良かったのですが、そのまま午後の

ネタまで寝過ごして逃してしまいました。

 

更にふて寝的な3度寝を実施して目が覚めたのは

つい先ほど…

きっと身体が草臥れていたのでしょう。

 

 

さて、今回の更新はPF牽引のロンチキを

追っかけ撮影しておりましたご報告となります。

 

ロンチキと申しますと先日のニュースで

線路内に進入した撮り鉄が逮捕された報道にて

女性アナウンサーが「ロンチキ」と口にしていたのが

随分と印象に残っております。

 

 

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2020-07-14 工9---列車

かつての撮影名所、名神クロスを進みますのは

EF65 1128が牽引しますロンチキでございます。

 

この日は米子支社向けのロンチキが向日町から

発車しましたので、お仕事の合間を縫って

撮影すべく、参戦しておりました。

 

 

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2020-07-14 工9---列車

引いた構図でもう一度。 

 

レンズを引きますと、釜に線路際に立ちます

接近信号機の棒が掛かってしまうのですが

オマケ的なカットとして気にせず掲載しております。

 

 

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2020-07-14 工9---列車

列車は途中駅で停車をしますので、出発シーンを

狙うべく、布陣致しました。 

 

名神クロスではボッチ撮影でしたが、ここでは

馴染の鉄仲間さん方とご一緒になり、楽しく

歓談しながら列車を待ちます。

 

火曜日で5087レがウヤの為、PF並びが

見られない日に限ってロンチキは手前に停車する

というこの仕打ち…

 

 

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2020-07-14 工9---列車

 時間になり、ロンチキが出発します。

 

レール2段積みでございましたので、ここでの

編成写真を撮影しておきたくて追っ掛けたので

ございます。

 

 

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2020-07-14 工9---列車

もう一度。

 

PFが牽引しますロンチキ、しかもレールが

2段積載という嬉しい編成を2度も撮影する事が

出来ました。

 

有り難い事でございます。

 

 

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2020-07-14 工9---列車

エプロン越しに釜を狙ってのスナップ。 

 

 西日本のロンチキは東日本と異なりまして

エプロンは編成の片方にしか連結されません。

 

ですので、レールを卸す場所によってエプロンの

連結位置が異なる為、毎回撮影する際の

興味をそそるのでございます。

 

 

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2020-07-14 工9---列車

 今回の〆。

 

編成全体のバックショットでございます。

 

2段に積まれている為、上段のレールが

山崎のカーブに沿って曲がっているのが見えます。

 

 2、30年前はロングレート申しますと

新幹線だったものですが今では在来線でも使用され

こうして撮影する機会にも恵まれます。

 

どちらかと申しますと返空の機会の方が多い

ロンチキの撮影なのですが、積載、それも

2段積みとなりますと見応えがございます。

 

こうした地味ながらも重要な列車の撮影機会が

得られました事もありがたい事でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1299列車 「 キハ120-15の網干入場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

国と各自治体で対応の異なる印象を与えます

現在の自粛状況。

 

出ても良いのか、籠った方が良いのかは我々各自の

判断に委ねられるという事でございましょう。

 

本音を申しますと恐らく政府だって、英国の様に

ロックダウンしたいに決まってます。

 

が、彼らの後ろに控える経済人たちの悲痛な叫びが

「Go to!」と言わせているのでしょう…

 

あちらを立てればこちらが立たず、は今回に

限った事ではございません。

 

ですので、我々が賢明と思える判断に基づき

自身の行動を決定せねばならないと感じております。

 

そんな訳でこの連休、お出かけの予定でしたが

やはり情勢と天候を考慮して取り止めとし、近場で

のんびりと過ごす事に致しました。

 

遠征はしばらくお預けでございます…

 

 

さて、今回の更新は春の金沢遠征の更新が

途中ですが、流れをぶった切って釜ネタを

挿入する事と致しました。

 

何故か、ですって?

そろそろ釜の記事が恋しくなる気分なのですよ。

 

遠征記を更新しておりますといつの間にか日々の

ネタ撮影が溜まってしまいますので、少しずつ

消費しておかねばならないのでございます…

 

 

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2020-07-07 配8735列車

亀山のキハ120-15がこの日、DD51 1183に

牽引されて網干総合車両所へ入場する為に

東海道を下りました。

 

キハ120の配給列車は拙ブログ記事でも頻度が

比較的高いネタだと思っているのですが

ここで配給を撮影するのは昨年の9月以来、実に

10ヶ月振りくらいの事でございます。

 

仕込んだ種が這い出して来るくらいの期間が

空いている事になります。

 

 

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2020-07-07 1182列車

こちらはレール輸送の定期列車でございます。

 

安治川口から向日町までの輸送ルートにおきまして

途中の京都貨物まではJR貨物が輸送を担います。

 

この日はEF210-154が定尺チキ4両を牽いて

京都貨物を目指しました。

 

 

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2020-07-07 289系J4編成

新大阪から新宮方面へ向かいます特急くろしおの

一部列車は、メンテの関係からか向日町の

操車場から発車するので、回送ですがここでも

日根野の289系を撮影する事が出来ます。

 

配給を待つ間に撮影していた練習電でございます。

 

 

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2020-07-07 配8735列車

表題を引いた構図でもう一度。

 

引き付け過ぎて釜に信号機が掛かってしまいました…

構図もカツカツですしおすし。

 

欲張って身を亡ぼす典型例でございますね。

 

 

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2020-07-07 配8735列車

オマケ。

 

バックショットはいつも一瞬気を抜いてから

あ、後も撮っておこう、と思い至って撮影します。

 

ですので今回の様に日の丸構図だったりカツカツな

具合だったりとロクな出来栄えになりません。

 

バックショットはオマケ、という意識が

常にあるので仕方が無いのですが。

 

 

最近はDD51が牽く列車と申しますと

チキばっかりでございますので、そろそろ

キハの様な配給を被写体にしたいものでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1298列車 「 国鉄の残滓を求めて~415系800番台を狙う 2020・GW 七尾線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

連休中のお天気が悪い様でございますね…

ちょっと行きたい所があるのですが

このご時世なのも相まって思案中でございます。

 

 

さて、今回の更新は521系100番台への置き換えが

決まっております七尾線415系800番台を

撮影しておりましたご報告となります。

 

七尾線を走ります415系800番台は、かつての

常磐線や今も九州で見られます白地に青い帯の

415系と同形式なのですが、出自が異なります。

 

と申しますのも、七尾線が電化されました91年は

既に国鉄からJRへ移管されておりまして

JR西日本お家芸であります魔改造でもって

投入されたのが本形式となるのでございます。

 

では、一体どの様に魔改造であったかと申しますと

当時、北陸特急から福知山方面の山陰特急へと

転用されました485系が、山陰地区では交流機器が

不要の為に撤去されて183系800番台へ改番。

 

その撤去された機器を福知山や日根野網干などに

いた113系へ載せて113系415系800番台へと

転生させて七尾線へと投入したのでございます。

 

当時はまだガキんちょだったワタクシも、流石に

この所業には驚きました。

 

発想の無駄の無さといい、直流車から交直両用へ

改造する技術力といい、JR西パないわ、と。

 

 

そんな、かつては関西を走っておりました

車両達がいよいよ2021年春で引退という事で

ファンで賑わう前に撮影しておこうと

今回の遠征で訪問したのでございます。

 

北鉄浅野川線内灘から沿岸に伸びます

能登里山海道をちょちょーっと走りまして

今回の撮影地へ到着。

 

実に20分ほどのドライブでございました。

 

 

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2020-05-03 415系800番台C2編成

まずやって来ましたのは415系のC2編成。 

 

 415系800番台は3両固定編成でございまして

金沢方からクハ、モハ、クモハとなっております。

 

C2編成の場合はクハ415-802、モハ415-802と

いう具合に車番が振られております。

 

このモハ415-802、改造前はモハ112-12という

車番でして、現存する113系115系車両の中でも

最古参の車両という事になります。

 

形式こそ変わりましたが、今も息づく国鉄の香りが

濃厚な車両に出会う事が出来ました。 

 

 

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2020-05-03 415系800番台C8編成

続きまして七尾へ向かいますC8編成でございます。

 

七尾方の先頭は制御電動車、クモハ415-800と

申しまして、国鉄時代に新製された415系シリーズには

存在しない800番台独自の形式となっております。

 

能登半島の特産、輪島塗りをイメージさせます

茜色を地域色としました415系800番台。

 

屋根上のゴチャッとした機器類が

交直両用車らしく恰好良さを感じさせます。

 

 

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2020-05-03 415系800番台C10編成

再び金沢方へ向かいます列車が現れました。

 

こちらはC10編成でございます。

 

113系のC10編成は京都地区にて

抹茶色をして活躍中ですが、七尾線でも

同様にC10編成が活躍しているのですね。

 

 

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2020-05-03 415系800番台C10編成

引いた構図でもう一度。

 

七尾線は元北陸本線、現IRいしかわ鉄道

津幡駅から能登半島へ分岐し、輪島へ至ります

路線でございました。

 

91年の電化に際しまして七尾ー輪島間が非電化のまま

3セクへ移譲されまして、現在は津幡ー七尾間が

JR西の七尾線として運行されております。

 

今回も七尾線へは訪問したのですが、七尾より先

のと鉄道線へは行けておりません。

 

いずれは機会をみて

撮影に行ってみたいものでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1297列車 「 北鉄8000系の編成写真を狙う 2020・GW 北陸鉄道浅野川線紀行その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

私が住む町にもとうとう感染者が多く発生して

周囲が戦々恐々としております。

 

そんな先日、ネットニュースでコンビニの

オーナーが県外ナンバーの車に対して、迷惑だから

と退去を促したという記事がでておりました。

 

このオーナー氏の気持ちも分からなくは無いのですが

緊急事態宣言も解除され、人やモノの流れを

スムーズにしなければならない昨今、勇み足な対応の

様に思えてなりません。

 

こんな状況だからこそ、毅然とした態度で自身を律し

周囲に対する公平さを見せねばなりません。

 

 

さて、今回の更新は北陸鉄道浅野川線の撮影記に

ついてのご報告、その第2弾となります。

 

 

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2020-05-03 8000系8801編成

前回と同じ場所で立ち位置を変えて

撮影してみました。

 

個人的にはこの構図の方が好みでございます。

 

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2020-05-03 8000系8801編成

内灘から折り返してきた編成を、橋の対岸から

狙ってみました。

 

こちらは8811号車を先頭にしております。

 

 

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2020-05-03 8000系8903編成

続きましては8900形でございます。

 

この車両は裾絞りの有る車体がこれまたセクシーで

古いながらも頑丈そうな見た目と共に

ワタクシには魅力的に映るのでございます。

 

 

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2020-05-03 8000系8903編成

これも内灘からの折り返しなのですが

立ち位置を変えて橋の中ほどから

狙ってみました。

 

意外と2両だと編成が抜けるのですね。

 

新たに導入が予定されております

元メトロ03系も同じ18メートル車体ですから

この構図でも編成が抜けるのでしょう。

 

 

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2020-05-03 8000系8801編成

オマケ。

 

地元の方々からは浅電、と呼ばれて親しまれます

浅野川線

 

実は撮影ポイントが意外と少なく、車を停める

場所が無かったりとここに着くまでに数か所

回ったのですが、ここでしかゆっくりと撮影が

出来ませんでした。

 

同じ様なコマを何枚も撮影するのも

芸が有りませんので、浅電での撮影は切り上げ

2日目の予定にしていたネタを狙いに

移動する事と致しました。

 

ちなみにこの時点で時刻は午後2時を過ぎたくらい。

 

空模様こそ雲が多くなってきたのですが

まだまだ撮影は続けられそうでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1296列車 「 北鉄8000系を正面から狙う 2020・GW 北陸鉄道浅野川線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 


久々に晴れ渡る空が拝めました本日は、残念な事に

家族運用が適用されまして非鉄となりました。


早朝の工臨も寝坊、夕方のロンチキは家族運用と

休日のネタは尽く逃してしまいました。


その分、充実した1日ではあった為満足ですが。



さて、今回の更新はGW遠征の再開となります

北鉄浅野川線での撮影についてのご報告となります。


浅野川線金沢駅に隣接する地下駅、北鉄金沢から

日本海にほど近い内灘までを結びます路線でして

石川線同様に住宅地を走る単線となります。


こちらは北鉄金沢駅が地下化する際に車両が全て

京王3000系に置き換わり、1形式に統一されて

いるのでございます。


が、昨年末に東京メトロから日比谷線勇退した

03系が譲渡されまして、元京王車も将来安泰とは

言い難い状況となって参りました。


そこで、元京王車の中でも最古参となります

京王3000系第一編成、第二編成だった車両を

目標にして浅野川線へやって来たのでございます。



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2020-05-03 8000系8903編成

石川線の7700系とはスノープラウの形状と色合いが

異なります8900形の第3編成がお出ましとなりました。


こちらは元京王3000系の第三編成以降を導入する際に

8000系の8900形とされた車両に属します。


殆ど古さは変わらないのですが、お目当ての車両とは

少しだけ、しかし明確な形状の差異があるのです。


 

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2020-05-03 8000系8801編成

次にやって来ましたのが、8000系8800形のトップ編成

最古参の8801編成でございました。


巡り会えてラッキー!



パッと見は8900形と何ら変わりが無い様に見えますが

裾絞りが無い車体は8900形よりも古めかしく見え

客用扉が片開き1枚なのもオッサン世代な

ワタクシには堪らない出で立ちでございます。

 


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2020-05-03 8000系8903編成

こちらは8903編成を別の場所で撮影。


本命は8800形だったのですが、道行く車が邪魔をして

掲載出来るカットはこれだけとなりました。 


こんな感じで浅野川線も構図にこだわると

撮影には難しい路線と感じさせられるのでございます。



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2020-05-03 8000系8801編成

先程のカットの次のコマ。

 

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2020-05-03 8000系8903編成

表題の次のコマ。



見比べやすいでしょうか?

 


次回からは編成を充実した構図で撮影に

挑んでみたいと思います。


その2もお楽しみに!


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1295列車 「 阪急6300系(6352f)の本線試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日は、まるでロングシートの向かい側に座る

タイトスカートを履いた女性が足を組み直す際に

隙間からチラリと見えそうになる程度の

晴れ間だったのですが、本日は陽が照り夏日に。

 

青空の向こうに見える入道雲が爽やかさを感じさせ

来たる夏が間近であると予感致します。

 

ワタクシの表現は爽やかさとは無縁ですが。

 

 

さて、今回の更新は17日に撮影しておりました

阪急の試運転につきましてのご報告となります。

 

甲種輸送の撮影をする為に布陣しておりますと

鉄仲間さんから阪急の試運転があるよ、とお知らせを

いただきましたので、都合をつけてこちらへも

参戦する事となりました。

 

何せこの日の被写体は、嵐山線で活躍します

ワタクシが大好きな6300系なものでして

これを逃すのは口惜しや、となるのでございます。

 

手近な撮影地へ向かいますと、先客さんがお一人

いらっしゃるだけでしたので、ご挨拶をして慣れた

マイポジションを確保。

 

そうして撮影となりました。

 

 

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2020-07-17 6300系6352編成

車体前後に客用扉が配される2扉の側面が素敵な

6300系、この日は6352fが出場試運転を実施して

おりました。

 

普段は嵐山線内でしか見る事が出来なくなりました

この車両が、短編成化したとは申しましても

複線区間を堂々と走る姿に貫禄を感じます。 

 

 

表題の撮影までの間には、何本かの練習電を

被写体としておりましたので、以下に併せてご紹介を。

 

 

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2020-07-17 9300系9302編成

主に現在の特急運用に就きます9300系から

LED表示では無いのが嬉しい9302fでございます。

 

余談ですが、京都線の現状では幕もLED表示も

ほぼ全てが梅田→大阪梅田へ変更されておりまして

風情が減じてしまった感がございます。

 

阪急さんには、梅田や河原町といった駅名に

矜持を持って欲しかったな、と思うのです。

 

 

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2020-07-17 8300系8300編成

続きまして、通勤・特急両運用にと投入されました

8300系の第一編成でございます。 

 

登場当時の前面窓下に引かれた飾り線や側面の

Hな旧社紋などが撮影意欲をそそります。

 

風雨に晒されたせいなのか、側面がドロドロに

汚れて艶消し状態なのが気になりました…

 

 

本番もこの程度の露出なら文句は無かったのですが

曇りの神様がハッスルしたのか、この後めちゃくちゃ

露出が下がりまして。

 

 

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2020-07-17 6300系6352編成

表題から引いたコマでもう一度。 

 

残念な露出の上、このコマでは微妙にブレてしまい

納得のいかない結末になりました。

 

 

古い車両ですから、悔いの無い様に活かしたかった

撮影機会なのですが、まだまだ未熟者でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1294列車 「 甲119 JR東日本 GV-E400系3両の甲種輸送を狙う 」 

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

幾つものネタが相次いで運転されております

本日の関西でございますが、ワタクシは

甲種の撮影へゼッタイ参戦する為にお仕事を

調整しておりました。

 

ですので国宝機牽引の2059レも、新パンダの

試運転も華麗にスルーでございます。

 

 

さて、今回の更新は川重から出場しております

秋田向けのGV-E400系の甲種輸送についての

ご報告とさせていただきます。

 

秋田地区と申しますと、五能線をはじめとした

景勝路線でヨンマルことキハ40系が活躍しており

今回のGV-E400系導入はそれらを置き換える

意図であると予測されます。

 

新潟地区ではお役御免となりましたキハ40系に

代わりまして、すっかり顔となりました感のある

GV-E400系ですが、秋田地区へ投入されます車両は

装いの異なるものとなりました。

 

新色初輸送という事で今回の甲種輸送には

何としても参戦したかったのでございます。

 

 

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2020-07-17 8561列車

青いグラデーションが施されました帯を巻く

秋田地区向けのGV-E400系3両を牽きますのは

EF510-21でございました。

 

GV-E400系の車番は新潟地区の続きとなります

GV-E401-17+GV-E402-17とGV-E400-9でして

これも新潟地区と同様に初陣の落成は各形式が

1両ずつの3両となっております。

 

今後、各種試験や訓練に投入された後に

ゴッソリと量産されるのでしょうか。

 

 

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2020-07-17 223系V6編成他12両

練習電には新快速を狙っておりました。

 

甲種輸送は速度規制がありまして

ゆっくりと走るのですが、新快速は勢いづいて

カッ飛んでいきますのでついシャッターの

タイミングが遅れてしまい面串に…

 

どうでもよいのですが、面串とバンクシーって

似てますよね。

 

なんぼ価値があったとしても

落書きはアカンと思うので、ワタクシは面串も

バンクシーも有り難いとは思えません。

 

ウチの車に落書きされたら相手が誰であろうとも

即通報し新車に代えて貰います。

 

おっと、話が逸れてしまいました。

 

 

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2020-07-17 8561列車

引いた構図でもう一度。

 

新潟地区の車両は帯色がカラフルな感じでしたが

秋田地区向けでは爽やかな印象となりました。

 

遠目から見た感じでは、新潟地区の車両と

帯以外は変更点が無い様に思えます。

 

窓配置や床下機器などですね。

 

もっとも、車番が以前の車両から続いているので

変更点は無いと見る方が濃厚でしょう。

 

 

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2020-07-17 5070列車

こちらは本番前に通過する貨物列車でして

従来なら吹田の桃太郎が登板するのですが

この日は岡山の901が代走充当でした。

 

思わぬ収穫にラッキーでございました。

 

甲種輸送を撮影するポジションに向かう

道すがらで撮影しておりましたので立ち位置が

表題とは異なります。

 

 

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2020-07-17 8561列車

オマケ。

 

ここではバックショットが編成で狙えません。

 

やむを得ず最後尾の単行仕様車をパチリ。

 

やはり新潟地区に比べて爽やかに見えます

帯の色でございます。

 

ほぼ終日に渡り梅雨空となりました本日ですが

早くこの帯の様な空を拝みたいものでございます。

 

それはそれで暑くて辛いのでしょうけれど…

 

 

事前情報が報じられておりません今回の甲種輸送

ですので輸送番号が不明のまんまでございます。

 

いずれ何らかの形で判明すれば、サブタイトルの

??を差し替えたいと思います。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1293列車 「 第2陣!七尾線用521系100番台の出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今日は久しぶりに

陽射しが降り注ぐ午後となりました。

 

そんな晴れ間に小一時間ほど鉄活をしておりました。

 

日常ネタですので、また機会を伺いながら

更新致しますね。

 

 

さて、今回の更新は15日に近畿車両から出場となった

七尾線へ投入予定の521系100番台U04〜U06編成が

公式試運転を実施しております模様を狙いました

ご報告でございます。

 

昨年クリスマスイブに第1陣の3編成が登場し

すぐに続々と出場してくるのかと思ったのですが

半年開きましての登場でございます。

 

教えていただきました試運転スジは、例によって

お仕事を無理矢理調整して参戦出来なくは無い

微妙な時刻でございました。

 

可能な限り無理のない様にと都合をつけまして

前回同様のペデスドリアンデッキに布陣致しました。

 

 

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2020-07-15 試9521M

梅雨空の下、真新しい赤帯を絞めます2連3本の

521系100番台が金沢へ向けて旅立ちます。

 

ここのエキセンは前回、普電に並走されて

被られていた為かこの日の撮影者は僅か1人だけ。

 

今回は普電が少し遅くて被り回避となった様です。

 

画面右端に普電のライトが見えますね。

 

 

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2020-07-15 1062列車

撮影場所へ現着早々、釜のライトが見えましたので

急いでカメラを取り出して貨物用の構図を組みます。

 

が、やって来ましたのは

新鶴見の百桃、EF210-136の単機でございました。

 

運用を確認しますと1062レなのだそうですが

豪雨の影響なのでしょう

釜だけが寂しく上って行きました。

 

 

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2020-07-15 試9521M

表題から引いた構図でもう一度。

 

後方の普電も今回は余裕を持って離れており

ワタクシも裏被りが避けられて安堵しております。

 

お天気の方は、現着時にはそこそこ明るかったのが

本番間際になって低い雲が到来しまして

露出が下がってしまい困りました。

 

 

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2020-07-15 223系V21編成他12両

本番前の練習電。

 

側面の窓枠も521系と223系ではかなり異なります。 

 

521系も223系顔の車両や225系0番台同様の

吊り目ライトだったりと製造時期によりまして

明確な差異がございます。

 

100番台は227系などと同じ今風な西日本顔に

落ち着いておりますね。

 

 

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2020-07-15 試9521M

更にレンズを引いて3発目でございます。 

 

カツカツ構図で辛うじて切れずに済んだ感が漂う

オマケ的なカットとなりました。

 

 

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2020-07-15 223系W24編成他12両 

今回の〆。

 

教えていただいたスジでは

永原からの折り返しがあるとの事でしたので

イオンストレートへ行ってみました。

 

が、列車は試運転でそのまま金沢へ向かった事を

後から知りまして、これ1枚だけ撮影して撤収。

 

貨物列車が通常通り走っていれば、それを狙って

お茶を濁すのもアリだったのですが、豪雨やら

大雨やらでズタズタな状況が続いておりますので

速やかに切り上げる事と致しました。

 

 

七尾線を走ります413系415系を置き換える為に

今後も増備されます521系100番台。

 

漆色の近郊型電車が日常で見られますのも

いよいよあと僅かとなりそうでございます。

 

この夏は能登半島が熱いのではないでしょうか。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1292列車「 コルゲートの侍たち~北鉄7000系を水鏡で狙う 2020・GW 北陸鉄道石川線紀行その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

大雨の影響で貨物列車が

色々と大変な事になっております。 

 

関西でPFが撮影出来ます数少ない貨物列車の

5087レが11時間遅延だったり、

貨物列車のスジで単機が走りぬけて行ったりと

運休も含めて大変でございましょう。

 

九州の方ではトラックによる代走も

焼け石に水の様な状況だと耳に致します。

 

毎年どこかで鉄道インフラが打撃を受け

その所為で物流が滞りますと、一番

割りを食うのは我ら消費者なのでございます…

 

 

さて、今回の更新はコルゲート車を求めて

やって参りました北鉄石川線紀行の最終回となります。

 

北鉄石川線は鶴来から17駅先となる野町まで

単線かつその殆どを住宅街を縫う様に走ります。

 

好みの構図がサイド寄りなワタクシとしましては

街中での撮影よりも長閑な田園で、と考えまして

数少ないボイン…じゃないポイントのこちらへ

布陣する事に致しました。

 

初めは嬉しがって手堅く撮影していたのですが、

すぐに普通な構図を組むのにも飽きてしまいまして。

 

そんな折りに鶴来方から野町へ向かう7200形が

やって来ましたので、つい出来心で咄嗟にSSを

下げ、尚且つf値を上げて狙ってみました。

 

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2020-05-03 7000系7202編成

1/30で撮影してみたのですが、まるで

かっぱえびせんの様に止められませんでした。

 

やめられない止まらない…

 

これでピタリと止まっていれば

溜飲が下がった所なのですが、流し魂?に火が

灯ってしまい、更に妙な構図を思い付きまして。

 

しばらく待つと野町方面から来ます列車で

もう一度挑戦でございます。

 

 

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2020-05-03 7000系7102編成

水鏡流しぃー。 

 

ほら止まらないですよ、また。

 

 

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2020-05-03 7000系7102編成

ついでに連写でもう一度。 

 

これくらい横からの構図を組みますと、7100形の 

貫通扉がどれくらい奥に引っ込んでいるのかが

見て取れますね。

 

住宅地での撮影ですとこんな構図は厳しいので

ここへ来て正解でした。

 

 

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2020-05-03 7000系7202編成

再び7200形が帰って来ました。 

 

こちらも止まりませんでした…

 

3回やって駄目なら諦めよう、という事で、

お次は普通に水鏡な構図を組んでみました。

 

 

 

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2020-05-03 7000系7102編成

先ずは7100形。

 

陥没した鼻筋と飛び出た眼玉が特徴的なこのお顔に

剃刀の様なスノープラウがアクセントとなります

可愛らしい前面がウチのカミさんに似ております。

 

でも↑をそのまま伝えると恐ろしい事になりそう

ですので、拙ブログの存在を知られない様に

死守せねばなりません。

 

 

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2020-05-03 7000系7202編成

今回の〆。

 

7200形も水鏡で狙ってみました。

 

 

実はこの時、7700系が来るものと思っておりました。

 

が、7700系は入庫してしまい再び7200形が来たので

ガッカリしながら撮影しております。

 

パッと見はマイルドな7200形ですが、こちらは

よ〜く見てみますと前面窓枠がアンシンメトリーで

心が妙にザワザワとさせられます。

 

強度と視界の確保から

この様な形となったのでしょう。

 

意外と複雑な前面窓にも工夫が感じられました。

 

これ以上待っていても7700系がいつ再出庫するか

不明でしたので、ここで

撮影を切り上げる事に致します。

 

何せこの日は元々2日間の行程を1日に圧縮した

スケジュールでございますので

忙しなく動かねばなりません。

 

次なる目的地へ向けて移動となりました。

 

 

全4回に渡り長々と綴りました石川線紀行ですが、

今回の記事を持ちまして、お終いとなります。

 

明日からは少し最近の撮影記事を挟みまして

近い内に次の部へ進みたいと思います。

 

飽きずにお付き合いいただけましたら幸いです。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1291列車 「 コルゲートの侍たち~北鉄7700系を沿線で狙う 2020・GW 北陸鉄道石川線紀行その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



夕方、調子踏切へ諸用がありまして

車を止めて車外へ出ましたら、向かいにあります

ビール工場の方から蝉の鳴き声が聞こえてきました。


いよいよ梅雨明けも近いのでしょうか。 

 


さて、今回の更新は非貫通!な前面が

古さを感じさせます北陸鉄道7700系の走行シーンを

撮影致しましたご報告でございます。

 

その1では鶴来駅に停車している姿を目撃しましたが

パンタが上がっておりましたので、待っていれば

運用に入るのではないかと予想しまして、沿線に

張っておりました。

 

その2で7000系を撮影した後も何本か引き続き

7000系が来ておりまして、流石に少々

不安を覚え始めました頃、ようやくお目当ての

非貫通がお出ましとなりました。

 

焦らされて濡れ濡れですよ…田んぼが。

 

 

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2020-05-03 7700系7701編成 

まずはオーソドックスな編成写真で往路を仕留め

野町へ向かいます非貫通を見送りました。

 

車両基地は鶴来にありますので、待っていれば必ず

こちらへ折り返して来るのでございます。

 

そうしてしばらくボケェッとしておりますと

野町方面から帰って来ました。

 

 

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2020-05-03 7700系7701編成 

望遠を飛ばして、鶴来の田園を征く情景を。

 

水鏡に車体を映す構図も思案したのですがそちらは

もう何往復か、まともな写真を撮影してからでも

良いかと思い、この時は編成構図としておりました。

 

 

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2020-05-03 7700系7701編成

その編成構図、こちらがメインショットとなります。

 

車体こそ製造当時から変わりません50年以上の

古兵ですが、前面に備わるオレンジの部分は北鉄へ

導入される際に新造されたパーツなのだそうです。

 

また、雪国に於いては些か心許なく見えますパンタも

2019年にそれまでの菱形からシングルへ換装され

今では都会ナイズされております。

 

 

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2020-05-03 7700系7701編成

 

引き付け過ぎてカツカツ構図になってしまいました。

 

欲張って失敗する典型例でございます…

 

 

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2020-05-03 7700系7701編成

バックショットも。

 

驚きましたのが、テールライトの位置でございます。

 

えぇ、そこ!?と思わず突っ込んでしまいました。

 

どう見ても下の乳首みたいな部分が尾灯で

上の乳首みたいな箇所は種別灯かと

思ったものでして。

 

 

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2020-05-03 7700系7701編成

今回の〆。

 

最後に野町へ向かう2本目の往路を。

 

予報ではこのままお天気は下り坂という事でして

残念ながら回復の見込みはございません。

 

いつの日か、晴れカットの7700系を撮影できる機会が

巡ってくるその時まで、また会おう!7700系。

 

 

京王3000系の第11編成から両端先頭車の移籍で

活躍します北鉄7700系。

 

その姿を取りあえずは記録する事が出来まして

嬉しく思う次第でございます。 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!