写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1502列車 「 オレンジ電車は突然に!駅撮りでコルゲート車を狙う 2020・お盆 伊予鉄高浜線紀行その1 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

あの日あの時あの場所で

黄身にあえなかったら白身はいつまでも

見知らぬ卵白のまま…

 

という訳の分からない替え歌まで流行った

小田和正のミリオンセラー曲を

ご存知でしょうか。

 

東京ラブストーリーというドラマの

主題歌として起用され、ドラマ共々

大ヒットしております。

 

鈴木保奈美が主演で、相手役に織田裕二

真のヒロインには有森也実という

配役だったと記憶しております。

 

柴門ふみ原作ドラマですから、破天荒な

キャラを軸にしてトラブルが降り掛かる

お馴染みのストーリーなのですが、女性の

支持を得たのが勝利の鍵となりました。

 

今では既に古典となりました、かの作品

ではございますが、現在でもその残滓は

東京から遠く離れたここ愛媛にて息づいて

いる様でございます。

 

 

さて、今回の更新は昨夏の遠征記から

予讃線伊予灘ものがたりを追いかけた

続きのお話となっております。

 

伊予灘ものがたりを撮影し伊予市近傍まで

戻った所で予讃線でのミッションが終わり

関西へ向けて帰ろうかとも思ったのですが

時間的に余裕もあり、寄り道致しました。

 

伊予市界隈で見かけました、伊予鉄

車両が元京王3000系のコルゲート車でして

こいつも記録しておきたいなぁ、と思い

松山市郊外へ向かったのでございます。

 

 

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2020-08-14 3000系3301f

遠く向こうに松山港のコンビナートを

見渡せます海沿いのホームへ、側面に

コルゲートを嵌めたオレンジの車両が

滑り込んで参りました。 

 

真っ青な空と、ホームの直下が遊泳の

出来る浅い海という素敵なロケーションに

思わずシャッターを切りました。

 

何故、こんな所で撮影しているのか?

沿線で撮影しないのかと申しますと、少し

時を戻してご説明をさせていただきます。

 

 

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2020-08-14 梅津寺駅舎

海のそばにある駅としても知られます

伊予鉄高浜線梅津寺駅、本舎を撮影し

伊予鉄紀行が始まりました。

 

駅前の商業施設に何か食事が出来ないかと

車を停め、そのついでに駅の方へと

回り込んで参りました。

 

お日様は中天を過ぎ、焼けつく陽射しの

中でしたが、駅のホームにはワタクシより

幾分年嵩なおばさま御一行が姦しく

お喋りをされていらっしゃいます。

 

ワタクシもそこへ近づいてみますと…

 

 

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2020-08-14 梅津寺駅ホーム看板

海に沿ったホームの柵にはこの様な看板が

掲出されているのでございます。

 

生憎とワタクシはティッシュしかポッケに

入れておらず、残念ながらリカの様な

バイバイカンチごっこが出来ません。

 

代用でティッシュを巻くのは流石に少々

格好がつかないですからね…

 

 

ちなみに何故、東京ラブストーリーなのに

愛媛がロケ地なのかと申しますと、二人が

劇中で愛媛を訪問するからでございます。

 

当時のスタッフ達も撮影が終わったら

やはり道後温泉に宿泊し、ワタクシが

入れなかった温泉で汗を流したのかも

知れませんね。

 

 

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2020-08-14 3000系3301f

今回の狙いでありますコルゲート車両の

入線シーンを撮影致しました。 

 

伊予鉄さんは昼間点灯は実施していない為

ブタ鼻の様なおでこのライトは消灯され

些か迫力には欠けている様にも感じます。

 

しかしながら、光線のおかげで側面の

コルゲートにしっかりと印影が刻まれて

オレンジの車体を殊更に格好よく見せて

くれたのでございます。

 

 

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2020-08-14 3000系3305f

暫く待ちますともう一本列車が来ました。 

 

先程と同じく元京王3000系の車両でして

やはりコルゲートを嵌めた車体は鮮やかな

オレンジ色に染め上げられておりました。

 

京王3000系は各地のローカル私鉄へと

譲渡されまして、今でもその姿を見る事が

出来るのですが伊予鉄の3000系は元京王の

中でも後期に製造されたリニューアル車と

なります。

 

このリニューアル車が譲渡されているのは

伊予鉄だけなのだそうでして、中々訪問の

機会が無いだけにええモンが見られた、と

喜ばしく撮影しております。

 

 

この撮影で梅津寺駅訪問を終えまして

次回より沿線へと繰り出しております。

 

今しばらく続く遠征記でございますが

偶の更新という事で箸休め的にお楽しみを

いただければ幸いでございます。

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1501列車 「 嵯峨野トロッコ編成の検査入場回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ヘトヘトでございます。

 

ちょっと今日くらいは更新お休みしても

いいんじゃないか、と泣き言が脳裏に浮かぶ

程度には疲弊致しました。

 

11日が祝日でお仕事が休みという関係で

休みの前にお得意先へ納めねばならない

品物を一日掛けて用意しておりまして。

 

いつもであれば午後になると鉄砲玉の様に

会社を飛び出してチョイ鉄しながら走り回る

営業スタイルなのでございますが、今日は

夕方まで社内でシコシコと過ごしました。

 

で、ようやく一段落がつきましたので夕方に

飛び出しまして、大急ぎで沿線へと

向かったのでございます。

 

 

さて、今回の更新は皆様が注目するネタだけ

辛うじて参戦が出来ましたので、その

撮影についてのご報告になっております。

 

日中にも幾つかネタはあったのですが

それらは上記の様な理由で参戦は捨てまして

コレ1本に絞っての撮影でございました。

 

 

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2021-02-09 回9997列車

生憎と夕日は雲に遮断されて露出の低い

桂川を、DE10 1156が先頭に立って進む

嵯峨野トロッコの回送列車でございます。

 

鉄仲間さんからこんな列車が走るよ、と

教えて頂きまして、参戦すべくお仕事を

調整し、何とか撮影する事が出来ました。 

 

 

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2021-02-09 回9997列車

先ずは今回のファーストショットから。

 

望遠構図で1スパン前の架線柱から

シャッターを切り始めます。

 

ご覧の様な薄暗い夕刻、SSを低速に落とし

ISO感度も上げてやっとそこそこの明るさを

得る始末でございます。

 

 

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2021-02-09 回9997列車

表題の一つ前のコマ。

 

ズームを引きながら連写しておりました。

 

先頭の機関車は嵯峨野トロッコに合わせた

塗装ですが、JR西所属の釜でございます。

 

そして機次位の車両は簡易運転台を設ける

普段は機関車に連結される事の無い

貴重なシーンでございます。

 

これが撮影したくて

今日一日頑張った、と申せるくらい

日中は堪えて忍んでお仕事に邁進を

しておりました。

 

 

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2021-02-09 DE10 1156側面

先日、DE10 1104の臨検入場に際して

ここで同機の側面を撮影しております。

 

キャブ側面の車番は嵯峨野トロッコ

ロゴ看板に置き換わっておりました。

 

こちらはJR西の釜として車番もそのまま

愛らしいショートノーズを先頭にして

向日町を目指します。

 

 

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2021-02-09 回9997列車

今回の〆。

 

後打ちはいつもでしたらオマケ感覚ですが

今回はチョイと気合を入れて

しっかりと狙います。

 

PPですので、前にも後ろにもデーテンが

見えるという有り難い編成を後打ちでも

堪能したかったのでございます。

 

しかも、

後方に付く1104号機はトロッコ牽引の為に

方転しており、ショートノーズは

コチラ向きという嬉しい姿でございます。

 

ですので、ついいつも以上に気合が入る

後打ちを狙ったのでございました、が。

 

おブレ様になってしまいました…

 

低速SSですと、こんな失敗を

やらかすのでございます。

 

こんな時は笑って気分転換でございますね。

 

あと、美味しいものを食べて

紛らわせましょうか。

 

お寿司でも食べに行こうっと。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1500列車 「 甲233 JR貨物 DD200-11の甲種輸送を狙う 」 

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

昨日の更新記事におきまして冒頭で

少し触れました衣浦臨海鉄道DD51代走が

本日実施されたそうでございます。

 

機次位にDD51が付く新しい重連スタイルで

魅力的に映るのですが、生憎とお仕事の為に

ワタクシは参戦が出来ません。

 

撮影に赴かれます皆さま、V写真を決めて

ワタクシをムラムラとした気分に

させて下さい。

 

 

さて、今回の更新は本日実施されました

川重から新製出場となりますJR貨物

ザリガニ、DD200の11号機が甲種輸送

されましたのでそのご報告となります。

 

 

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2021-02-08 9866列車

直前まで曇っていた桂川駅を、陽を浴びて

通過いたしますEF64 1028が牽くDD200-11を

捉える事が出来ました。 

 

DD200の甲種輸送では1号機に続いて

2度目の登板となりますEF64 1028でして

前回の1号機では裏調子で撮影しましたから

今回は別の構図で、という事で此方へ。

 

尤もお仕事の中抜けでございますので

差し障りの無い場所で、という理由が

本音なのでございますが。

 

 

本番の前には、ほど近い場所で

下りの列車にもレンズを向けておりました。

 

 

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2021-02-08 5087列車

希少な存在になりつつあります貨物更新色の

EF65 2063を、上空の蒼穹を構図へ入れて

仕留めてみましたこの日の5087レ。

 

前日の5087レにはカラシ釜が充当されるも

大遅延でここでの撮影は日没後でした。

 

この日はそのリベンジ的に5087レを狙うべく

やって参りました。

 

ただ、道中の流れが悪くて現着は通過の

2分前という慌ただしさでございます。

 

車から駆け下りてポジションまで100m程を

腹を揺すりながらボテボテ~ッと走り

レンズの付け替えをする間もなく撮影、と

なったのでございます。

 

幸いにもカメラの設定は問題なかったので

敢えて広角側にズームを引いての撮影に

挑んだのでございました。

 

面トップの光線ゆえに、お遊び感覚が

付きまとう撮影となりますが、空のお陰で

案外まとまりのある一枚に仕上がった様に

思うのでございます。

 

自画自賛、という心算では無いのですが…

 

 

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2021-02-08 配7993列車

お遊び撮影その2、でございます。

 

通過前にチョロッと曇ったものの、結局

光線が射した状態でトワ釜牽引の配給が

やって来る時間となりました。

 

前日も同じ様にここでトワ釜を

撮影しておりましたので、今回はSSを落とし

撮影してみたのですが、残念なおブレ様かつ

切り位置ダメダメな仕上がりになりました。

 

こんなお遊びもPFが残り1両しかない、と

いう未来から見れば贅沢な感覚に映るの

かも知れませんね。

 

 

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2021-02-08 9866列車

表題から引いた構図でもう一度。

 

5087レも配7993レも曇りを望んで

晴れましたので、本番であります甲種では

晴れると踏んでここへ布陣致しました。

 

ですが、待ち時間の間に千切れ雲が

ハイウェイを走る車の様に目まぐるしく

太陽の前を通過し、その度にカメラの設定を

確認させられるというお天気でございます。

 

こんな事なら逆光構図で布陣した方が…と

思いつつ遠目からロクヨンセンのライトが

見えました。

 

ファインダーを覗いておりますと、やおら

周囲が明るくなりまして通過寸前で晴れの

光線をいただく事となりました。

 

有り難い事でございます。

 

 

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2021-02-08 DD200-11

オマケ。

 

最後はDD200-11の側面を仕留めて

キャブの窓に貼られた川重マークと特検票を

確認しまして撮影は終了となりました。

 

 

今月はもう一両が川重から

落成予定でございますDD200。

 

丁度関西本線で活躍しますDD51もこの春で

現役を引退だという事でございますから

DD200が代わりに関西本線へと入線するのか

等とも噂されております。

 

そう申しますと、拙ブログでは未だ一度も

DD200が牽引する列車を撮影した事が無く

ザリガニ牽引の貨物列車を狙う機会も

作ってみたい、と考えるのでございました。

 

考えるだけはタダでございますからね。

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1499列車 「 キハ120-304の網干出場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

拙ブログの注目記事ベスト5に本日、過去の

記事が二つランクインしておりました。

 

一つはメトロ2000系の神奈川臨海線内での

甲種輸送をご報告致しました記事でして

こちらは6日に日車から出場した甲種に絡め

ランク入りしたものと思われます。

 

次の編成で予定本数に達しますから、徐々に

注目度が上がっているのでしょうか。

 

 

もう一つは衣浦臨海線内で撮影しております

愛知機関区のDD51が代走充当されました

ご報告記事でございます。

 

JR線からまもなく引退と告知されております

貨物のDD51ですが、何故今になって衣浦の

代走記事がランク入りしているのでしょう。

 

関西で目に致します旅客釜のDD51

定期運用が無いにも関わらず然程は注目を

集めていないのが少し寂しくもあります…

 

個人的には熱い視線を注いでいるのですが。

 

 

さて、今回の更新は昨日6日に撮影して

おりました配給列車につきましての

ご報告とさせていただきます。

 

 

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2021-02-06 配8732列車

DD51 1193にエスコートされる形で

亀山へ戻りますキハ120-304の姿を

捉える事が出来ました。 

 

この時間の上り列車はお日様を背にして

走るので、何処で撮っても基本的には

お顔が黒く陰ってしまいます。

 

せめて側面だけでも綺麗に狙いたい、と

いう事でここへ布陣致しました。

 

勿論、お仕事は中抜けちゃんでございます…

 

 

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2021-02-06 223系J3編成

現着して最初にシャッターを切りましたのは

ギラリと車体を煌めかせる223系の普電で

ございました。

 

実はこの前にも1本、外側線を新快速が

通過していますがカメラの設定を前夜の

長時間露光のまんまにしていた為に

即削除しております。

 

真昼間に30秒でシャッター切るとか

ありえないミスでございますね。 

 

 

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2021-02-06 4071列車

お次は赤ゴトー、EF510-8が先頭に立ちます 

定期の北陸貨物でございます。

 

機次位の積載が残念ですし、裏被り?で

221系が構図にインしております。

 

ですが、221系も近い将来にトカ線からは

撤退して奈良へ転属と聞きますから、案外

こうした他の形式が写り込む方が歴史的な

意味で価値があるのかも知れません。

 

あ、言ってみただけでございますよ?

 

 

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2021-02-06 配8732列車

オマケ。

 

2写目はギリッギリ構図内に釜が収まり

オマケ採用となりました。

 

この前日5日に網干を出場しました

キハ120-304は、宮原支所までは同じく

出場したスハㇷ12と混結で配給列車として

運転されております。

 

ネタ的にはそちらが実に美味しいのですが

生憎とお仕事の都合で参戦ならず、翌日の

いつもの亀山配給スタイルにのみ参戦し

ムラムラ~っとした気分を鎮めておきます。

 

とか申しながらも凸牽引の列車という事で

前夜のデーテン配給もこちらも撮影出来て

満足しているのですけれど。

 

やはりDD51は格好いいなぁ…

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1498列車 「 嵯峨野観光鉄道 DE10 1104の後藤からの出場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

昨日は関西で運転されました配給列車が

注目を集めておりました。

 

網干総合車両所から宮原支所までの出場

列車が、12系客車とキハ120形気動車、と

いう珍ドコ編成を組んで走りました。

 

ワタクシは残念ながらお仕事が抜けられず

そちらへの参戦は叶いませんでした。


行きたいネタだったので、皆様の撮影成果を

楽しませていただきつつ写欲を高めて

過ごしております。

 

 

さて、今回の更新は昨夜に撮影致しました

DE10の出場配給につきましてのご報告を

したためさせていただきます。

 

先月20日梅小路を発ちましたDE10 1104は

後藤総合車両所での臨検を終えまして3日に

関西へ向けての帰路へと就いております。

 

本来の予定ではその日の夜に撮影する事と

なるのですが、道中で何らかの事情に

見舞われたのか、3日の夜には帰って来ず。

 

事情通の鉄仲間さんに聞いてみますと

どうやら牽引を担当する凸1192が故障して

鳥取に寄り道しているのだと

教えて頂きました。

 

ですが翌日には修繕を終え、5日に鳥取

出発する事が出来たのでございます。

 

では、5日中に撮影出来るな、という事で

お仕事を終えてからお約束の福知山線

谷川駅へとやって参りました。

 

 

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2021-02-05 配9708列車

DD51 1192の牽引で谷川駅へ停車する

DE10 1104の配給列車を捉えました。

 

故障とは聞いたもののそんな不具合を

全く感じさせずに軽やかな足取りで入線し

小気味良いエンジンのアイドリング音を

静かな構内に響かせますDD51。 

 

 

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2021-02-05 配9708列車

お尻も狙っておきました。

 

側面のキャブには窓下に嵯峨野トロッコ

ロゴカンが貼り付けられておりますのが

この釜の特徴でございます。

 

特徴を活かす構図を意識しながら

撮影に挑戦しておりました。

 

後藤出場の証として、スノープラウ

しっかりと白挿しが入っているのも嬉しい

後打ちとなりました。

 

 

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2021-02-05 配9708列車

入線時、列車の停止位置を意識して

構えておりましたら見事に手前で止まり

特発が前面に掛かってしまいました。

 

この後すぐに移動して構図を

組み直しまして表題を撮影しております。

 

 

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2021-02-05 配9708列車

オマケ。

 

前後の撮影を終えましてそろそろ列車は

発車する時間となりました。

 

何かオマケ的な一枚を、と思い立ちまして

デーデーとデーテンの連結面を

撮影してみました。

 

両車ともとても似通ったデザインですが

細部を見てみますと共用できるパーツは

意外と少ない事が判ります。

 

デッキの手すりとかステップの形状など

微妙に違うのが面白いですね。

 

 

列車はこの翌日の午前に

京都貨物へ無事到着しております事を

〆のご報告とさせていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1497列車 「 赤々重連!EF510-2の広島入場送り込み配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。


 

風呂は命の洗濯よ!、とは誰が仰った台詞で

あったのかはさておき、寒いこの時期は

暖かい湯船に身体を浸しておりますと

大変に癒される気が致します。


夏場はシャワーで済ませるのですが、冬は

面倒な浴槽洗いをしてでも湯船に浸かって

身体を芯から暖めたいのでございます。


ですので、湯船に身体を揺蕩わせますと

1日の出来事なんかを回想して、嫌な事や

悔しい出来事もお湯と一緒に流してしまう、

そう思える事からお風呂が癒しに感じます。


今夜も更新を終えたら湯船に浸かり、嫌な

出来事や締切が迫った書類の件なども全部

脳内から洗い流してやろうと思います。


書類の提出期限は今日だったのですが

さっきまで忘れておりましたのは多分、

昨日のお風呂で流してしまった所為だとも

思うのでございますが。



さて、今回の更新は今月頭に撮影を

しておりました赤ゴトー団子な配給列車の

ご報告でございます。


この日は午前に山陰方面へのお仕事があり

ついでにクモヤ443の検測を撮影致しまして

午後は京都方面へやって参りました。


丁度、北陸からの配給列車に広島車両所へ

全検入場するEF510-2がぶら下がって来ると

いう事でしたので、こちらも仕留めるべく

お馴染みの場所へと寄り道致します。

 

現着致しますと、いつもお世話に

なっております鉄仲間氏がいらして、この

二日前に撮影した丹鉄甲種についての愚痴を

ぶち撒けさせていただきました。


しょうもない話にお付き合い下さり、誠に

感謝しております。



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2021-02-01 配6550列車

EF510-19に牽かれての来阪となります

次位無動のEF510-2と空コキ2両、という

編成の配給列車でございます。

 

先頃、お色直しを済ませましたEF510-1は

JRFロゴが無くなり側面がスッキリした

デザインとなりました。


EF510-2も同様にロゴが無くなるのだと

推察出来ますから、ロゴ有り赤ゴトーの

重連シーンも徐々に貴重なものとなる様に

思われます。


重連、と申しましても機次位はムドですから

重連風、と記載するのが正解なのですが

そこはお察しいただく、という事で。



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2021-02-01 配6550列車

ファーストショットは望遠構図でスタートを

喫しております。


雨こそ降りませんでしたが、雲が垂れ込める

厳しい露出となりました。


ギリギリ、おブレ様にならない程度にSSを

下げて明るさを確保しております。



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2021-02-01 配6550列車

表題から引いた構図でもう一度。

 

あと少し列車を引きつければ、釜後部の

パンタが架線柱から抜けたのですが、

堪え性の乏しいワタクシは我慢出来ずに

早打ちで果ててしまいました…


えー、もう終わりぃ?早くない?と

若い子に笑われそうな

アカン親父でございます。



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2021-02-01 配6550列車

肝心のEF 510-2は釜番が見えないのですが

赤+赤の連結部をクローズアップして

撮影してみました。


運転席と助士席で側窓形状が異なる事に

初めて気づくワタクシ。


えー、まだ知らなかったの?遅くない?と

若い子に確実に笑われてしまう

アカン親父で ございます。


 

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2021-02-01 配6550列車

オマケ。

 

後打ちにて、送られますEF 510-2の釜番を

ゲットしようとしたのですが、僅かに

シャッターが遅れてしまい肝心の番号が

架線柱に隠されてしまいました。


これでは何号機なのかサッパリ判らない

駄写真でございます…


世間の皆様から、お日様からも笑われる様な

サザエさん的メンタルダウンとなる所では

ありましたが、ご一緒した鉄仲間の皆様と

歓談に興じる事で何とか持ち直せました。 



アカン親父ではございますが、それなりの

撮影成果をそれなりに叩き出しつつ、今日も

前を向いている次第でございます。


意訳しますと、今後も駄写真量産するけど

宜しくね!という開き直りでございます…


湯船に浸かって嫌な事が忘れられる、という

素晴らしいリセットシステムに

感謝でございますね。



それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1496列車 「 甲230 JR北海道 H100形気動車(H100-40~45)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

JR東日本に在籍しておりました唯一の現役

EF64 0番台であります37号機が本日、高崎へ

単機で回送され引退、その後は同所にて

保存されるとの報道がありました。

 

検査期限はまだ先だと思っていただけに

突然の事で残念に思います。

 

EF64 37を撮影する機会は拙ブログでは

得られませんでしたが、時代が下りますと

かつてのEF55 1の様に動態保存機として再び

本線上を走り回るのでは、とも思います。

 

高崎ならきっと、やってくれそうな

気がしてなりません。

 

 

さて、今回の更新は川重から新製出場と

なりましたJR北海道のH100形気動車が本日

甲種輸送で関西を巣立ちました模様を

撮影しておりますご報告でございます。

 

 

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2021-02-04 8561列車

EF510-19のエスコートで6両のH100形が

川重を出場致しました。

 

現在、秋田地区向けに増備が進みます

GV-E400形と設計を同じにします兄弟形式の

H100形でございます。

 

既存のキハ40系を置き換える目的で

増備されているのも同様でございます。

 

今回は苫小牧向けの増備でして、道内の

H100勢力がまたも増強される事となります。

 

 

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2021-02-04 5074列車

EF210-122が牽引します5074レが甲種の前に

60分ほどの遅延で通過して行きました。

 

 

本日の空模様は曇りだろうと踏んだのですが

意外と風に雲が流されまして頻繁に陽が射す

目まぐるしく光線状態が変化するお天気と

なっておりました。

 

だったら陽が射した時に困らない様に、と

調子ではなく裏調子へ布陣致します。

 

すると、普段からお世話になっております

大御所ブロガー氏がいらっしゃいました。

 

先日の撮影記事の顛末やら今後のネタを

どう料理するか等という内容で歓談しつつ

遅延カモㇾを撮影します。

 

どうやら本番の甲種も少々遅れている模様。

 

ですが、お陰様で

楽しく待ち時間を過ごす事が出来ました。

 

この場をお借り致しまして

感謝申し上げます。

 

 

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2021-02-04 8561列車

表題から引いた構図でもう一度。

 

本番では背景こそ曇っているものの

光線が照り付ける中、ゴトーの3灯ライトが

遠目に見えまして明るい設定で撮影するべく

構えた途端に流れ雲が陽射しを消す無情…

 

ファインダーを覗きつつダイヤル回して

設定を変更しつつ、

辛うじて撮影が出来ました。

 

ヤバかったです…

 

 

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2021-02-04 H100形45号車

オマケ。

 

後尾の車両を後打ちで狙ってみました。

 

川重のロゴ紙と特殊貨物検査票が

窓に貼付されているのが見えなくも無い

程度に小さく写っております。

 

今の所は渡道する予定など無いのですが

きっと北海道へ渡った折にはかつて地元で

見送った車両に再会するのではないか、と

本日も見送りながら思うのでございます。



※追記

何か違和感を感じて過去記事と見比べまして

やっと違和感の正体に気付きました。


今回のH100形は今までとエンドが逆向きに

なっております。


デッカい愛称ロゴがこちら側に見えないのが

違和感の正体でございました。

 

 

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2021-02-04 3095列車

今回の〆。

 

甲種輸送を撮影し終えまして、撤収の準備を

始めようとしてふと思い出しました。

 

そういえば間髪入れずに続行でゴトーの定期

カモレが来る、と。

 

大御所ブロガー氏にお待ちいただき、一緒に

コイツを撮影して本日の撮影は終了と

なったのでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1495列車 「 観光列車 伊予灘ものがたりを狙う 2020・お盆 予讃線紀行その8 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

赤字、嫌な言葉でございます。

 

経済活動におきまして収益よりも支出が

大きい場合、一目でわかる様に赤い文字で

記載する事から広く使われる様になった

言葉でございます。

 

お仕事をする上で、お役所も含めて赤字を

回避する宿命からは逃れられません。

 

利益を出さねばならない事業であれば

赤字である事=事業が失敗である、と

結論付けられます。

 

JR四国赤字経営もかなり深刻だという話を

耳に致します。

 

あの手この手で少しでも収益を出すべく

企画が為されている事でございましょう。

 

そんな企画の中での成功例が、観光列車の

ブランド化でございましょう。

 

沿線の絶景を眺めながら、地元の食材を

車内で贅沢にいただくというプチセレブな

観光列車は現在、ものがたりシリーズとして

3本が運行されております。

 

その中でも元祖にして唯一、キハ47形を

種車に運行されておりますのが予讃線

観光列車、伊予灘ものがたりでございます。

 

 

さて、今回の更新はやっと辿り着きました

予讃線紀行の最終回となります、伊予灘

バックに観光列車を狙いましたご報告と

なっております。

 

 

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2020-08-14 8912D

元々ここへはあの頃の青に出会うべく

布陣しておりましたので、ついでに

観光列車もさつえいするか、という

気楽さで居残り撮影に興じておりました。

 

お日さまの向きも観光列車の来る時間には

かなり移動してしまい、トップ気味の

光線になりますので青さが物足りません。

 

 

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2020-08-14 8911D

この日は朝の内に伊予大洲へ向かいます

観光列車も仕留めておりました。

 

キハ47形を改造した列車という事で現在は

グリーン車としてキロ47形を名乗ります

この2両。 

 

面は影になりますが、特徴的な側面の塗装を

主題として取り敢えず編成を狙いました。

 

 

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2020-08-14 8912D

流石は観光列車なだけは有り、眺望が

素晴らしい橋梁ではゆーっくりと進み

表題から構図を変えて撮影が出来ました。

 

空と海の境が曖昧な青い中を進む列車、と

いう事で空を大きく取り入れた構図にして

もう一度狙っております。

 

列車はこの後、駅からの眺望が売りの

灘駅にて観光タイムとなりますので

その間に列車を追い抜いて

更に狙ってみる事と致しました。

 

 

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2020-08-14 8912D

こちらも前日のロケハンで見つけておいた

海バックの撮影ポイントでございます。

 

足回りは夏草に隠されますし、ミニスカから

僅かに覗く下着の様にチラリとしか、海も

見えないのですが、美しい空の青さを構図へ

入れて仕留めてみました。

 

 

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2020-08-14 8912D

オマケ。

 

クルリと振り返りますと、集落の踏切を

観光列車が過ぎ去っていくシーンが妙に

昭和っぽくてノスタルジーを感じまして

コマを切っておりました。

 

こういうシーンには、観光用に改造されても

キハ47形の顔の方が似合う様に思えます。

 

32や54だと四角くて…

 

 

この撮影後、車を走らせて再び列車を

追い抜きまして、〆の1発を

狙う事と致しました。 

 

 

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2020-08-14 8912D

今回の〆。

 

夏といえば海と山、という事で最後は

夏の山をバックにして〆の撮影を終え予讃線

非電化区間でのミッションを終了する事と

なりました。 

 

長かったですねぇ、予讃線紀行。

 

もう2月でございますよ。

 

あれから半年経ってしまいましたが

実はこの度、まだまだ続くのでございます。

 

次回の遠征記事では

90年代、世間の話題を独占していた

あのドラマについて語って参りたいと

思う次第でございます。

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1494列車 「 甲251-2 JR北海道キハ261系5000番台(ラベンダー編成)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、

ありがとうございます。

 

 

1/12発送で甲224の附番が為されております

ラベンダー編成のキハ261系でございますが

大雪の為に牽引機が送り込まれず、施行は

順延となりました。

 

その後1/18に川重をようやく出場しまして

神戸貨物ターミナルまでやってきたものの

そこで留置される事となりました。

 

この間には釧路行のキハ261系1000番台や

DD200が相次いで出場しておりますのは

ご報告の通りでございます。 

 

ラベンダー編成はいつになったら

輸送されるのか、はカモレ撮り鉄勢にとって

非常に気になる話題でございました。

 

これが1月末ころになって内々に

甲251-2として再設定されたらしい、という

お話を教えて頂きます。

 

甲251はわかるのですが、2と付いているのが

じゃあ甲251-1もあるのか?という疑問を

湧かせるのでございますが、現時点では

全く不明でございます。

 

 

さて、今回の更新は話題となっております

ラベンダー編成が本日、ようやく神戸タを

発ちましたので撮影して参りました

ご報告でございます。

 

 

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2021-02-02 8561列車

吹貨タより牽引を担当するEF510-509に

エスコートされまして雲の多い天王山の麓を

走り抜けますラベンダー編成。

 

観光特急として新製されます5000番台の

先輩編成となりますピンク色のはまなす

甲種輸送されました時もこの構図だったので

今回も同じ様に構図を組んでみました。

 

 

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2021-02-02 キハ261系 ST5102+ST5202編成

キハ261系は先頭部が中間で向い合わせに

なる編成でございますので、記念に先頭部の

連結部を撮影しておきます。

 

普段の記事でしたらオマケとして掲載する

この様な写真でございますが、今回は

1本きりのレア甲種ですのでこうしたコマも

本文中に掲載してみました。

 

 

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2021-02-02 8561列車

表題から引いた構図でもう一度。 

 

はまなす編成の時はドギツいピンク色の帯が

目立ちましたが、ラベンダー編成では往時の

原色?を彷彿とさせる青でして少しばかり

懐かしさを感じさせられてしまいます。

 

 

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2021-02-02 ヨ8000形 8902

釧路へ向かうキハ261系1000番台の

甲種輸送でも秋田まで機次位にヨ8000が

連結されておりましたが、今回も同様に

連結されております。

 

吹田常駐のヨ8000形は2両なのですが

今回の甲種輸送で2両共が出払う事と

なりました。

 

これはひょっとして

釜+ヨ+ヨ、という面白い編成で

返却されるのではないかと、今から非常に

楽しみにしております。

 

得てしてこの手の予想は

裏切られるのが撮り鉄あるあるなので

あまり期待はせずに、それでも注視して

返却を待ちたいと思います。

 

 

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2021-02-02 8561列車

更に引いてもう一度撮影出来ました。 

 

神戸タから吹貨タまでは、いつもの出場では

デーテンが牽引するのですが今回は何故か

EF66 130が牽引し、北海道の車両を直流釜が 

牽引するレアシーンが見られたそうで。

 

所が吹貨タからは富山のネタ釜でございます

銀の509が充当されまして、驚きました。

 

ピッカピカの銀ではなく、薄汚れた様が

貨物機らしくてとても好感が持てます。

 

 

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2021-02-02 3095列車

オマケ。

 

銀釜甲種となりましたラベンダー編成を

見送ってすぐに、後を追う様に3095レが

やって来ました。

 

何てことの無い赤ゴトーでございますが

つい数日前、この釜が新潟から敦賀まで

KTR300形の甲種を牽引しておりまして

奇縁を感じて撮影してみました。

 

 

2月に入りまして、各事業者の発注した

車両達が相次いで落成・発送されます。

 

甲種の少ない8月などは月に1件あるか、と

いう寂しさですが、今月は週に1度は必ず

何か走るよ、という具合でございます。

 

甲種マニアの端くれとして、出来る限り

逃さずに記録したいと思う所でございます。

 

 

それでは、この列車へご乗車いただき

ありがとうございました!

第1493列車 「 クモヤ443形電気検測車の山陰本線検測を狙う 」 

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ポテトチップスと申しますと、皆さまは

カルビーのあの袋を想起なさるでしょうか。 

 

それとも、筒入りのクリスピーな食感が

売りであるナビスコチップスターですか?

 

各社、多様な商品で市場を形成しており

それだけ我が国の需要が大きい事を

裏付けているのでございましょう。

 

ワタクシも例に漏れずポテチ好きでして

うすしおコンソメよりもカラムーチョが

好みなのでございます。

 

ご存知ですか?カラムーチョ。

 

湖池屋というメーカーから発売されている

ホットチリ味のポテチでございます。

 

湖なのか池なのか、判然としない曖昧さが

名称に現れている湖池屋でございますが

カラムーチョの味は歴然とした旨さを誇り

スナック菓子の王者だと思っております。

 

勿論、好みは千差万別。

 

ワタクシの好みに異を唱えるのは

ご自由になさって下さいませ。

 

ただし、食べ過ぎて胃を壊すのは

ナンセンスでございますよ。

 

 

さて、今回の更新は本日撮影しておりました

クモヤ443形電気検測車につきましての

ご報告となっております。

 

 

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2021-02-01 試9827M

山陰本線の単線区間を走るクモヤ443。

 

今朝はお仕事が丁度山陰本線方面でしたので

車にカメラを忍ばせてお仕事の途中で

チョイ鉄を楽しむべく寄り道致しました。

 

クモヤ443は架線を検測する車両なのですが

屋根に検測灯が設けられており、検測走行時

これが点灯しているのが判る様な構図を

考えておりました。

 

丁度、布陣致しました所はポテチのメーカー

湖池屋の工場の裏でございまして、

ボイラーの蒸気が濛々と立ち込める所を

構図へ入れる遠景で撮影しております。

 

お気に入りの写真となりましたので

表題に据えさせていただきました。

 

 

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2021-02-01 試9827M

レンズを寄せて工場を背景にもう1写。

 

赤い湖池屋のロゴがアクセントになるかと

思ったのですが、駐車場の車が列車の屋根に

かかってしまい雑然とした結果に…

 

これは失敗でございます。

 

 

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2021-02-01 試9827M

続いて構図をずらしてもう一度。

 

通称、湖池屋ストレートと呼ばれます

この場所ですが、余り引き付けますと線路の

手前に電柱がありまして邪魔でございます。

 

集電用のパンタ、検測灯、検測用パンタの

3つが架線柱や電柱に掛からない様にと

気を遣いながらの撮影となります。

 

 

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2021-02-01 試9827M

白色LEDの検測灯が小さく、ですが

ハッキリと見えております。

 

古い車両でございます。

 

車体をパテで補修した際に、補修箇所だけを

再塗装した結果、パッチワークの様な

見た目になってしまいました。

 

 

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2021-02-01 試9827M

オマケ。

 

真横を通り過ぎる際には車体が隠れて

上部分しか見えません。

 

特徴的な屋根と検測灯を一緒に撮影して

お見送り致しました。

 

 

JR西日本によりますと、後継車を製造し

キヤ141に組み込んで使用するのだそうで

クモヤ443も余命宣告が為されております。

 

国鉄特急顔、いわゆる電気釜も関西では

もうあと数年で見納めとなるのでしょうか。 

 

明日からは西の方へと長旅に出る予定の

この車両、次に会えるのは果たして

いつになるのでしょうか。 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!