写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1641列車 「 キハ120-351の後藤出場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



やらかしてしまいました…(汗)


今朝は新形式車両の甲種輸送という事で

気合い十分に準備を済ませていたのですが

まさかの寝坊。


アラーム2度打ちで就寝したのですが、何故か

目が覚めたら列車は既に通過した後。


更に愕然とする間もなく二度寝


疲れが溜まっているのでしょうかね…

先週は大概な無茶ぶり撮影行でしたし。


SNSのタイムラインを見るとワタクシが逃した

ネタが怒涛の如く表示され、痛恨のミスを

苛むのですが、いつまでも拘りを持っていても

仕方がございません。


ご縁が無かったもの、と思考を切り替えて

過ごす事に致しました。


次の早起きでは失敗の無い様にアラームを

3度打ちにして対応する事に致します。



さて、今回の更新は先週撮影しておりました

キハ120形の、リニューアル改造を終えて所属

区へ戻るシーンについてのご報告となります。


22日に後藤を出場し、23日早朝にミハソまで

戻りましたキハ120-351ですが、翌24日午後に

迎えのパイチと共に敦賀へ向かいました。


久しぶりとなりますパイチ牽引の配給とあり

良きシチュエーションで撮影したい所では

ありましたが何せ平日。


お仕事をチョイ抜けして狙う為、行ける所は

近場しかございません。



f:id:kyouhisiho2008:20210628221629j:plain

2021-06-24 配9567列車

その昔はアホみたいにそこら中で目にしました

貫通扉を持たないこのお顔もいつの間にやら。


貴重な1両と化しましたEF81 113に牽かれます

キハ120-351の配給列車でございます。 


トワイライトエクスプレスが運行を始めた当初

この色合いの釜が斬新で、間合い等に他の

車両を牽引するのを喜んだものでございます。


が、数を増やして日本海を牽引したりする姿も

いつの間にかハズレ扱いになり、未だに原色の

パイチこそ至高、と思ってしまいます。


パイチが走る姿がこうして拝めるだけ有り難い

事だと、実感が湧かない贅沢者でございます。



f:id:kyouhisiho2008:20210628221732j:plain

2021-06-24 4071列車

撮影の折に、青ゴトーが来るという事で併せて

狙いました4071レを牽引するEF510-507。 


積載も残念な上、畑で野焼きをされまして

煙が構図に入ってしまいました。


煙が釜にかからずに撮れただけ、まだ

良かったと考えた方が幸せになれますね。


マイナスに捉えますと折角の青ゴトーが

台無しになってしまいますから…



f:id:kyouhisiho2008:20210628221828j:plain

2021-06-24 配9567列車

トップ画から続いて2写目でございます。


野焼きの煙を避けて構図を苦心し、何とか

クリアな画面を確保出来ましたのは短編成の

おかげ、という事になりましょう。 


こちらは架線柱からキハ120も抜け出したので

スッキリ編成が見えるのですが、構図の左に

列車が寄り過ぎてしまいました。


バランス的にアウトでございます。


 

f:id:kyouhisiho2008:20210628221849j:plain

2021-06-24 配9567列車

今回の〆。


振り返っての後打ちで、岸部シローみたいな

目付きのリニューアルしたライト部を拝みつつ

敦賀へ向かう列車を見送りました。


キハ120-351はそのカラーリングから所属が

富山である事がお判りかと存じます。


敦賀まではパイチに牽かれて行くのですが

そこから先は自走で富山まで戻っております。


リニューアル工事が全車完了しますとこの様な

配給列車も見られる事は無くなるのでしょう

貴重なキハ120形富山色の東海道走行シーン。


今回も参戦する事が叶い大変に有り難い

事でございます。


教えていただきました鉄仲間氏には

この場をお借りして感謝申し上げます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1640列車 「 特4 シキ850Dの変圧器輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 


ツールドフランスで開幕早々の大転倒には、

大変に胸が痛みますがallez opi omiの女に

下されるであろう制裁も気になります。


軽率な行動によって引き起こされる大事故と

付随する巨額の賠償による社会的な死は、普段

鉄活する我々にも他人事では無いでしょう。


列車の窓から手を出す、沿線での無茶な撮影

など、軽いお巫山戯から引き起こされます

大きなトラブルを常に意識して気を引き締め

なければ、第二のallez opi omiとなります。



しかしながら、転倒した選手には大変申し訳が

無いのですがあの看板を掲げる女の、満面の

笑みには失笑を禁じ得ません。


直後に人生が破綻する程の事故を引き起こすと

微塵も考えていない、アホな顔が世界中に

晒され視聴者から笑われるという悲劇。


allez opi omiは直訳致しますと、頑張れ爺さん

婆さん、になるのですが祖父母からはきっと

お前が頑張れよ…と返されている事でしょう。


現場からは逃亡したそうですが、あれだけ

バッチリ映っている以上、捕縛は時間の問題と

思われます。


早期の解決は勿論、今後のツールドフランス

影が射さぬ事を願うばかりでございます。



さて、今回の更新は日曜早朝に仕留めました

変圧器を積載した特大貨物輸送の模様について

ご報告させていただきます。


この特大、今回は13日、20日、27日と3回の

設定が組まれましてシキ850がD梁仕様で来阪

する事となりました。


当初のスジでは、深夜3時過ぎに吹貨タへと

到着する筈だったのですが、13日は先行する

54レの釜が異音検知により遅延が発生して

特大も朝スジで撮影する事となりました。


続いて20日は何故か時変が掛かり、13日同様の

朝スジへ移行してしまい、山陰へ向かう予定の

ワタクシはタイムアップで撮影出来ず。


シキの牽引を担う釜がDE10 1561から同じく

岡機のDE10 1743へ変わった為、撮影せねば

ブロガーの名折れとばかりにこだわっていた所

悔しい空振りとなりました。


そんな訳で最後のお札となります27日、何と

しましても仕留めねば気が収まりません。


当初の予定では27日は広島再訪を計画して

いましたが、これを破棄してシキ撮影に

挑みました。



f:id:kyouhisiho2008:20210627214922j:plain

2021-06-27 9170列車

13日と同じ構図にこだわり、釜番だけが異なる

この日の特大を念願叶い仕留められました。 


夜明け直後、曇り空で露出は厳しいですが

晴れますと側面黒潰れとなりますから、これで

OKでございました。


雨もポツリポツリと落ちて来たのですが、幸い

降り出す事もなく平穏な撮影となりました。



実は今回の列車も、雑誌アプリの事前情報では

深夜スジで配信されておりました。


ただ鉄仲間さんからは、スジは朝だよん、と

聞いてもいましたので、そのつもりながら一応

深夜に吹田へ確認をしに向かいました。


 

f:id:kyouhisiho2008:20210627214951j:plain

2021-06-27 3093列車

銀ゴトーEF510 509が新潟へ向かう定期列車の

先頭に立ちますこの日の3093レ。 


吹貨タはシキがやって来る気配も無く、ここで

落ち合うブログ友の熊の氏と、やはり朝のスジ

だね、という事で13日に撮影しましたポイント

へ向かいました。


列車がやってくるまで、2時間ほどの待ち時間

でしたが、熊の氏と鉄活やプライベートな話で

盛り上がりアッという間に過ぎ去りました。


気を抜いて下ネタ満載な会話が出来ます

数少ない鉄友でございます熊の氏には

この場をお借りしまして感謝申し上げます。


因みに熊の氏ご自身のブログは至って真面目な

撮り鉄ブログでございます。



それにしましても遠方の本拠地にいらっしゃる

氏と、何故かいつの間にか親しくなりまして

不思議な気持ちでございます。


氏のお人柄でしょう、互いに素のお付き合いで

過ごせます点と、豊富な知識やご経験には

いつも敬服致しております。


 

f:id:kyouhisiho2008:20210627215054j:plain

2021-06-27 9170列車

トップ画から、引いた構図でもう一度。


上流に布陣された大御所ブロガー氏から

通過の連絡をいただきまして待つ事15分ほど、

ようやく撮影が叶いました特大でございます。 


陽も射さず、雨も降らない絶妙な露出の中を

時速70キロも出ていない低速で走り去る姿。


低床のD梁にベルトで固定された変圧器が

特大らしさを強調しておりました。


 

f:id:kyouhisiho2008:20210627215127j:plain

2021-06-27 9170列車

振り返って後打ちも仕留めます。


変圧器を積みます特大貨物輸送、近頃は毎年

関西で実施されておりますが、各変電所の

交換は10数年に一度程度でございます。


次がある、とは思わずに毎回が最後の機会、と

考えて撮影に挑んでおります。



ここでは、特大がやって来る前に小学生の

グループがカメラを携えてやって来ました。


線路の反対側に布陣され、三脚にカメラを載せ

撮影準備をされる様子を見て、熊の氏と二人

小学生でもシキの情報を持っているのか!と

驚かされました。


が、シキが来るのを見て彼らは口々に何あれ、

ディーゼルやん!レアなんちゃう!?と言い

シキがお目当てでは無かった事が判りました。


彼らの目的は、特大の後すぐに通過します

臨時夜行特急のwest express銀河だった様で。


子供達にとってはシキなんていう地味な

貨物より、今をトキメク銀河の方が魅力的に

見えるのかも知れません。


貨物大好きなオッサンとしては残念ですが…



ワタクシは銀河には見向きもせず、熊の氏に

ご挨拶をして一人ショバを移動致しました。


ついでに朝のPF貨物、74レを狙いたいと

目論んだのでございます。



f:id:kyouhisiho2008:20210627215157j:plain

2021-06-27 69列車

今回の〆。


定期で下ります貨物列車を練習に狙います。


ここで四国から戻るPF貨物を仕留める狙いで

ショバを移したのでございます。


この後、反対側からPF貨物が来る予定でしたが

雨が降り出しましたのと、列車が30分以上も

遅延しているとの報に、寝不足で弱った心が

ポキリと折れてしまいました…


待っても良かったかな、とも思いますが眠気は

そう余裕なくワタクシを苛みますので、潔く

帰宅の途に就きまして爆睡ルートへと

進むのでございます。


おかげ様で夜が寝られない逆転生活に

なってしまい、翌朝が辛い事となるのですが。


眠い目で仕事に取り組みポカをやらかすと

ワタクシまでアレ(allez)と呼ばれてしまう為

いつも以上に気を引き締めねばなりません…


  

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1639列車 「 甲54 東京メトロ17000系(17182f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ここ数年、災害規模の雨が降る状況と

なりました梅雨時期でございますが、今年は

空梅雨に近いお天気となっております。

 

変なプライドを剥き出して、このままでは

終われない!と梅雨らしい長雨が今後、

列島を襲わずに夏を迎えたい所なのですが…

 

 

さて、今回の更新は遅くなりましたが

金曜、25日に近畿車両を発しました

甲種輸送のご報告でございます。

 

東京メトロ17000系の8両編成は

10両の製造を担当した日立製作所から交代し

近畿車両が受け持っております。

 

この日も近車より落成した編成が

甲種輸送されるという事でしたので

いつもの様にお仕事を抜けてショバへ。

 

甲種輸送が有るのでかなり以前の段階から

抜け出せる様に画策してはいたのですが

それでも時間ギリギリの現着になりそうで

久々に裏調子へ向かいました。

 

布陣しておりますと、それまでは

陽が射していた空模様がササーッと陰り

列車の通過に合わせて曇ってしまいます。

 

うわっ、ちょマジかいな堪忍してぇな…と

イケズな雲に文句を垂れつつ列車を撮影。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210627201721j:plain

2021-06-25 9866列車

関東からシキ801を牽引して来ました

EF65 2085がそのまま吹田機関区で休暇を

満喫し、甲種の牽引を担いました。

 

新鶴見のPFも今ではすっかり原色が幅を

利かせ、大宮更新色こそがレア、と呼ばれる

逆転現象が起きております。

 

ワタクシのお仲間でもこの塗装を狙う方、

毛嫌いする方がそれぞれいらっしゃり

人の好みは千差万別、と感じ入るのでした。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210627201749j:plain

2021-06-25 9866列車

引いた構図でもう一度。

 

機次位の17000系先頭車から、チラッと

見えます養生越しのライトが嬉しいので

ここではいつもこの様な構図を組みます。

 

以前にも記載した様に思いますが、

甲種輸送の撮影では釜の後ろが主役という

意識で構図を組むようにしております。

 

勿論、牽引機も大切なのですが何の車両が

何に牽引されているか、が判る写真を意識し

撮影せねば、と考えております。

 

年月が経った後に写真を見返して機関車が

何を牽引しているのか、が判別不能な事に

なっては勿体ないですから。

 

そうした意味でこの構図、光線具合は

ベストなものの様にも思えます。

 

曇って残念!と申しますよりは

雨が降らなくて良かった!というレベルの

有り難さでございますね。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210627201813j:plain

2021-06-25 9866列車

オマケ。

 

良き構図の代わりに後打ちでは

編成が抜けずこの様な結果となります。

 

着々と増備されます17000系によって

現在、活躍を続けます7000系は淘汰の対象に

なるのでございましょう。

 

機会があればワタクシも関東で、7000系

その他気になる車両達の記録も進めたいと

思ってはいるのでございますが…中々

実現出来そうに有りません。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210627201836j:plain

2021-06-25 パンダくろしお

今回の〆。

 

甲種輸送を撮影後、ショバを後にする際に

パンダくろしおが通過しました。

 

撮り鉄あるある、な感じで

甲種輸送の通過後は晴れましたショバで

陽光を側面に受ける列車を狙いまして

今回の〆とさせていただきます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1638列車 「 キハ47形観光列車 ○○のはなし の京鉄博展示に伴う配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。


 

二度寝、素敵な言葉ではございますが、予定の

ある時にこれを楽しみますと恐ろしい結果が

待ち受けております。


何も予定の無い休日に、昼近くまでゴロゴロと

過ごしてみたいな、と夢想致しますが残念。


撮り鉄に休む時間はございません…



さて、今回の更新は昨日25日に京鉄博へと

搬入されました観光列車、○○のはなし、に

つきましてのご報告となります。


前夜と申しますか、25日未明に床へ就きまして

未明に起き出さねばなりませんでした。


アラームが鳴り響く中、手を伸ばして

スイッチを止めた所までは記憶にございます。


が、すぐにまた意識を失いまして暫く…

不意に覚醒致しまして慌てて時刻を確認すると

アラームから20分が経過しておりました。


まだ…今からなら間に合う!と跳ね起きて

ショバへと向かいます。


この日の配給は工臨と似通った朝のスジで

やって来ますので、被られる可能性があり

確実性を担保するなら裏調子へ行くべきかと

考えました。


ですが折角の魅力的なネタでございますから

背景が良くて短編成に向いた構図の佃踏切へ

足を向けてみたのでございます。


予定より出遅れての布陣でしたのでスペースが

有るかどうか、ドキドキしながら踏切へと

向かいましたが、幸いな事に今回はガラガラ。


先客は僅か4名、しかも数名は顔見知りの

皆様でございます。


更に初めてご一緒する方もSNSで相互の方と

判明しまして、待ち時間もあっという間に過ぎ

楽しく過ごす事が出来ました。


感謝申し上げます。



f:id:kyouhisiho2008:20210625220937j:plain

2021-06-25 配9984列車

EF65 1135の牽引で、下関から遥々の上洛と

なりました○○のはなし編成を捉えます。 


かつてのジョイフルトレイン全盛期に多数居た

お座敷DCを彷彿とさせます、凝った外観の

キハ47形2両が目を引きます。


キハ47形という事で、客用扉位置の裾部は一段

下がった車体側面なのですが、改造されて

扉は車端部に一つのみ、となりました。


かつて扉があった位置には窓が配されており

裾部の段差だけが種車の名残りとなります。



f:id:kyouhisiho2008:20210625221016j:plain

2021-06-25 配9984列車

引いた構図でもう一度。 


懸案の被りも無く、無事に撮影する事が叶い

一安心でございます。



○○のはなし編成は車体のグラデーションが

一見3両っぽく見えます点が面白い所。


観光列車ですからグリーン車へ改造されたかと

思いましたが、普通車のまんまでございます。


山陰を走るあめつち編成ではキロ化されまして

お高い印象ですが、キハならばお得な乗車が

楽しめそうでございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210625221040j:plain

2021-06-25 配9984列車

後打ちも仕留めております。 


下関方の車両は緑をベースにした塗装でして

車端部へ向けて藍色になっております。


この列車、乗客が体験するエピソードが様々で

ある事から○○と表現し、3つの観光地の

頭文字と弾む話、との意味を掛けて命名された

のだそうでございます。


萩(はぎ)・長門(ながと)・下関(しものせわ)の

頭文字では・な・し、となるのですね。


ん?



3地区のイメージを色にして3色のグラデとする

車体塗装も、中々洒落ております。



撮影を終えまして直ちに移動致します。


目指すは聖地・調子踏切。


そちらには配給列車撮影の為にお仲間各位が

集まっておりますので、ご挨拶をかねて

向かう事に致しました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210625221253j:plain

2021-06-25 4081列車

今回の〆。 


この日は青ゴトーが充当という事で4081レを

朝練の〆に狙いました。


佃構図ですと長い編成はお尻が千切れてしまい

撮影には不向きでございますので、移動して

お仲間の皆様とご一緒させていただきました。


馴染みのお仲間さん方にもお会い出来、歓談に

花咲く朝のひと時を過ごす事となりまして

またしても感謝でございました。



久々となります京鉄博での展示に伴う配給。


いきなり2本というスケジュール、しかも

間髪入れずに夜中と早朝というスジでの運転は

中々身体にキツいものがございました。


ですが、ミッションをクリアした今、気分も

良く記事を更新する事が出来まして満足な

事だと幸せを噛み締めております。


明日はお休みの日。


二度寝を楽しむか撮影に行くか、

悩ましい所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1637列車 「 KTR700形 丹後くろまつ の京鉄博展示に伴う配給列車を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



小学生の時、家族で父の実家がある島根へと

旅行をした事がございました。


新幹線の食堂車へ初めて入り、ナポリタンを

食べつつ眺めた車窓のウキウキとした思い出は

今も鮮明に胸へ焼き付いております。


ナポリタンのお味はトンと思い出せませんが…



さて、今回の更新は昨夜から本日未明にかけて

京都鉄道博物館での特別展示の為に運行された

配給列車につきましてのご報告となります。


この展示、今回は開館以来初めてとなります

第3セクターで活躍する観光列車がお目見えと

なりまして、京都までの運行が夜間であるにも

かかわらず、注目を集める事となりました。


ワタクシもご多聞に漏れず、闇鉄で仕留める為

夜の駅へと向かいます。


ここは通過する事になるからでしょう、撮影は

ワタクシお一人様となりました。



f:id:kyouhisiho2008:20210625193214j:plain

2021-06-24 配9850列車

全検上りのピカピカボディが照明を浴びます

DD51 1193の牽引で、丹鉄のくろまつが京都へ

向かう姿を捉えました。


被写体が黒いという事で明るい駅を選んで

布陣致しましたので、露光時間の短い撮影でも

くろまつを牽引するDD、という絵が辛うじて

描けた様に思います。



f:id:kyouhisiho2008:20210625193250j:plain

2021-06-24 配9850列車

振り返っての後打ちも。


行先表示は回送、後部標識は車内に掲出される

異例のスタイルが見て取れます。



元々の予定ではこれで撮影を終えるつもりで

いたのでございます。


ですが、ワタクシの帰宅する方向が列車の

向かう方向と同じでしたので、もう一度別の

駅でも撮影してみる事に致しました。


当初は流し撮りだけの予定でしたので、手持ち

撮影ですから三脚は家へ置いて参りました。


ですのでこちらも流し撮りにて入線を狙う事に

致します。



f:id:kyouhisiho2008:20210625193325j:plain

2021-06-25 配9850列車

表題と似た様な構図となります、追っ掛けての

入線流し撮りでございます。


この駅では乗務員交代による運転停車があり、 

表題の通過と異なりゆっくりした速度で

ホームへ入って来ます。



f:id:kyouhisiho2008:20210625193406j:plain

2021-06-25 配9850列車

引いた構図でもう一度。 


ご覧いただきます様にこの駅も光量が豊富で

闇鉄には有り難いのですが、ごちゃごちゃした

標識類が足回りに絡むのが難点でございます。



f:id:kyouhisiho2008:20210625193430j:plain

2021-06-25 配9850列車

停車した隙に後打ちも狙いました。 


この駅では数分、運転停車があるのですが

釜は暗がりの中に止まる為、長時間露光での

撮影でも綺麗な色出しが困難でございます。


そこで、釜もくろまつも明るい所に居る時に

シャッターを切るべく、ワタクシは敢えて

流しにしたのでございました。


前から撮影した写真もSNSにポストされて

いましたが、予想通りの結果となりました。



f:id:kyouhisiho2008:20210625193454j:plain

2021-06-25 配9850列車

オマケ。


深夜0時を過ぎた夜の駅に、15名ほどの

撮影者が集まりましたこの夜。


折角なので撮影者も入れた構図を

記事のオマケに据えてみよう、と考えての

一葉でございます。



この撮影を終えて帰宅し、就寝致しましたのは

午前2時。


この後2時間後には、くろまつと並んで

展示されます下関の観光列車が配給列車として

京都へ向けてやって来るのでございます。


寝ずに過ごそうか、とも考えましたが

徹夜は辛いオッサンですから、僅かでも睡眠を

求めてしまいました。


朝4時。


アラームが鳴ったのは覚えております。


その後、ちゃんと起きる事が出来たのか。


答えは、明日の更新に持ち越させて

いただきます。

 


それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1636列車 「 凸PPのロンチキ長尾工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

怖い話、お好きでしょうか?

ワタクシは幼少時からお化けや幽霊といった

恐怖存在が好きで、是非とも一度そうした

存在に出会ってみたいと考えておりまして。

 

ですが残念な事に、大抵の恐怖体験などは

大脳生理学的見解で解けるホルモン分泌による

現象でございまして、今もってそうした

人類以外の知的存在に遭遇出来ません。


魂や霊といった存在を証明する事は難しくとも

体験はしてみたい所なのでございますが…

 

それはさておき、クラスで一人くらいは

霊が見えると吹聴する子が居たりしたもので

ございまして、心霊写真の本や怖い話を語り

占いやコックリさんを実践しておりました。

 

ああした子も今となっては微笑ましいですが

大人になった現在、当時の事を如何様に

思っているのでございましょうね。

 

街中で偶然再会した時に、今でも心霊現象に

遭遇する?幽霊見える?と聞いてみたい気が

しないでもございません。

 

 

さて、今回の更新は昨晩から今朝にかけて

運転されましたロンチキ工臨につきまして

闇鉄して参りましたご報告でございます。

 

この夜に向日町を発しましたロンチキは

現場で機回しが出来ない為、前後に機関車が

連結されるPPで運転されました。

 

ただし、復路となります今朝の返空

往路で後補機となる釜が単機で牽引する

形となりますので、PPは闇鉄でしか狙えない

撮り鉄泣かせな列車なのでございます。


明るい時間帯にPPで走って欲しいな、と

願わずにはおられません。

 

そんな厳しい列車を、夜遊び好き過ぎマンな

このワタクシが逃すでしょうか?

いえ、逃しはしませんでしょう(笑)。

 

という訳でイズミヤの様なお散歩気分で

夜の駅へと赴いたのでございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210624012324j:plain

2021-06-23 工9297列車

 DD51 1183が本務機を務めますこの夜の

長尾工臨でございます。

 

編成後端にはDD51 1191が後補機として

連結されておりますので、長い直線で明るい

ここへ布陣致しました。

 

が。

 

残念な事に立ち位置的に後端は闇の中でして

肝心の後補機が見えません。

 

いえ、スワイプして下されば闇の中に

薄っすらと凸らしきその姿を確認する事が

出来る筈でございます。

 

 

今あなたはスワイプをしましたね。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210624012358j:plain

2021-06-23 工9297列車

こちらは表題の写真を、明度を上げて

掲載したものとなります。

 

ここまで明度を上げますと後方にボヤ~ッと 

凸の姿が見えますでしょうか。

 

まるで心霊写真の様に後方に写り込みます

もう一両のDD51


決して怖くも不思議でも無く、ひたすらに

残念なだけの写真でございます…


解体されたDD51の霊がロンチキを牽く1183を

後ろからそっと見守っている、そんな写真なら

ある意味、価値も湧くのでしょうけれど。

 

こんな結果に終わってしまいましたのは

ワタクシの不甲斐なさの所為でございます。

 

停目を回避する為に立ち位置を手前にした 

当時のワタクシを叱り飛ばしたい気分に

させられる残念カットに終わったのでした。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210624012445j:plain

2021-06-23 工9297列車

 悔しいのでそのままシャッターを切り

編成の中ほどまで来ますと、後補機の姿も

くっきりと見える様になりました。

 

ここまで来ますと心霊写真っぽさも無く

PPなのだという事がお判りいただける

事でしょう。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210624012516j:plain

2021-06-23 工9297列車

オマケ。

 

スノープラウが切れてしまいました残念の

上塗りなバックショットでございます。

 

この他にも数コマ切ってはいたのですが

その全てがおブレさまとなってしまい

掲載可能と判断しましたのがこのコマだけ。

 

(;´д`)トホホ…といった心境でございます。

 

次回はもう少し考えた撮影をせねば

再履修にすらならないかも知れません。

 

課題の多い今回の撮影でございました…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1635列車 「 近江今津常備ホキ800形ホッパ車の交検出場を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



色々とネタの走る朝でございましたが、どうも

気合いが入らずに今朝は緩く過ごしました。


その分、身体も随分と楽になりましたので

また週末へ向けて整えていきたいと思います。


もう若くないお年頃でございますので

無理無茶無謀な鉄活は控えねばなりません…


 

さて、今回の更新は21日夜に実施されました

ホキ800の検査出場に伴う列車につきましての

撮影報告となります。


この前日、20日の日中に近江今津から向日町へ

やって来ました2両のホキ800ですが、翌日に

早速戻る事となりました。


そのシーンを闇鉄で仕留めるべく、お仕事が

終わった後に静かな夜の駅へ向かいました。



f:id:kyouhisiho2008:20210622005933j:plain

2021-06-21 工9589列車

往路と同じくDD51 1192が牽引して湖西線

向かうホキを繋いだ列車でございます。


この駅の灯りが照らす範囲は狭く、釜を入れた

構図では短い車体のホキでもお尻まで光が

当たらないかな、と思案致しましてホキに光を

照らすべく釜を暗がりに配置してみました。


架線柱の配置から逆算してこんな立ち位置かつ

こんな構図なのでございます。



f:id:kyouhisiho2008:20210622010520j:plain

2021-06-21 207系Z9編成他7両

練習に一発運試し、な感覚で流して本番の

肩慣らしを実施してみました。


肩の力を抜いた練習電の流し成功率は、本番の

成功率とは格段に異なり、高くなるのはやはり

ワタクシの緊張しいな性格が要因でしょうか。


普通に撮影しますと確実にブレます1/60で

面を止められるのは入線時の低速ゆえ、という

秘訣もございますが。

 


f:id:kyouhisiho2008:20210622010603j:plain

2021-06-21 工9589列車 

表題の一つ前のコマとなります、本番の

第一写がこちらでございます。


ハイビームがキツく、高感度ザラザラな出来で

ショボい仕上がりなのですが、スワイプして

拡大致しますと釜番もちゃんと読み取れます

程度には止められております。


因みにこちらは練習電と異なり暗い構図なので

SSを更に落として1/40での挑戦となりました。



f:id:kyouhisiho2008:20210622010710j:plain

2021-06-21 工9589列車

オマケ。


こちら側は殆ど灯りの無い暗がりとなります。


辛うじて見えますホキの白い手摺りを頼りに

何とか後打ちを試みました。



湖西線へ向かう列車の闇鉄でしたら、広くて

明るい京都駅や、ストレートが長い山科も

適切な撮影場所かと存じます。


ですが今回、闇鉄である、という事で釜を

暗がりに配して撮影してみたかったので

この様な写真となっております。


編成写真という観点からしますとこれでは

アカン出来映えになるのですが、闇鉄の

雰囲気が出る写真、という意図でしたので

見辛い結果にはご容赦ください(汗)。


結果には概ね満足しているのですが、自前の

機材だけでは限界を感じ始めた今日この頃…


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1634列車 「 配9851レ キハ47-25の後藤入場配給を狙う 2021・梅雨 山陰小旅行その2 」 

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



ウチには二人、高校生の娘が居ります。


家族仲は別に悪くも無く、父親に似てオタクな

二人とアニメや制作会社、脚本や音楽、監督の

質などについて語り合えるのが楽しいのです。


ただ、いい歳して未だに大好物がマクド

ポテト、という点だけは親として先行きが

心配になります。


偶に外食する時など、何食べたい?と二人に

聞きますと声を揃えてマクド!と返されて

ゲンナリするのでございます。

 

 

さて、今回の更新はキハ47-25の入場配給を

山陰非電化区間で撮影致しましたご報告の続き

となっております。


その1で撮影の後、列車は途中で長い

運転停車が設定されておりますので、その隙に

先回りする事に致しました。


昨年の撮影では2発目を余部のお立ち台にて

仕留めておりましたから、今回は別の場所に

向かう事とします。


国道178号を西進し、バイパスから下道へ

合流しましてチョチョイと走りました橋梁が

今回2発目のポイントでございます。


私が現着トップとなり、その後に続々と

追っ掛けの皆様がご到着されまして待つ事

15分ほど、でしたでしょうか。

 

時間となり、DE10のホイッスルが聴こえて

木々の間から赤い列車が姿を見せました。 



f:id:kyouhisiho2008:20210622004731j:plain

2021-06-20 配9851列車

DE10 1541がキハ47-25を牽引します配給を

橋梁で迎え打ちました2発目。


1発目とは逆のサイドから撮影する事が出来て

両サイドの写真を決める事となりました。

 


f:id:kyouhisiho2008:20210622004800j:plain

2021-06-20 配9851列車

引いた構図でもう一度。 


川面からは高さがありますので、写真の構成を

考慮して水面は構図へ組み込まず、編成主体の

撮影と致しました。


これがキハ47の2両だと、ただの編成写真では

訴求力が乏しくなりますので、空や川、花を

構図へ取り込み写真として賑やかな絵にする

手段もあるのですが。


今回はもの珍しい配給ですから、列車を中心に

据えた絵作りを心がけております。


後ろ向けに引っ張られますキハ47の姿が

コミカルな編成ですので、それを意識した

撮影を狙ってみました。


 

f:id:kyouhisiho2008:20210622004825j:plain

2021-06-20 配9851列車

オマケ。


ここも後打ちに適した構図ではありませんから

無理矢理な狙い方でバックショットを

仕留めてみました。


キハ47のお尻がブツ切りとなり、その先には

デイトが繋がる珍妙な編成は後打ちでも

堪能する事が出来るのでございます。



ここでは中学生くらいの若い子や、東海地方の

撮り鉄さんなどがいらっしゃいまして

やはり撮影後すぐに手際良く片付けられて

撤収に移られておりました。


ワタクシも次のポイントへ追いかけるべく

車を先に進ませます。


列車はこの先の駅でまた長い事

停車を致しますので、その時間を利用して

更に西へと走らせます。


お次のポイントは前回の撮影でマンダーラな

撃沈被害に遭いました俯瞰場所。


この日の行程はここを最後にして帰宅しようと

考えておりました。


 

f:id:kyouhisiho2008:20210622004849j:plain

2021-06-20 キハ121形

本番前の練習Dには、単行の銀箱車体な

キハ121がやって来ました。


小山を背に、遠くチラリと海を望む俯瞰ですが

意外と皆様はここへは来ず、人気の海バックへ

向かう様でございました。 

 

結局、本番まで数人の鉄さんしか居らずに

まったり過ごしております。


眼前の景色から溢れ出ますアルファ波を

浴びまくりなのでございますが、背後が国道と

なっておりますので排ガスも吸いまくります。


そんな風にしばし待っておりますと、定刻通り

列車が見えて参りました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210622004916j:plain

2021-06-20 配9851列車

今回はマンダーラこそ回避出来たのですが

陽光はご機嫌斜めな薄曇りでして、先ずは

背後の小山?丘?を中心にした一枚を。


すぐ様レンズを少し引きながらカメラを横へ

スライドして、〆の一枚を狙います。



f:id:kyouhisiho2008:20210622004950j:plain

2021-06-20 配9851列車

今回の〆。


練習Dの時よりは海の色が青く出せました

今回のラストショット。


薄曇りの為、爽快なカットにはなりませんが

マダラな最悪も回避出来ましたので、及第点と

致しましてして関西へ向けて出発しました。


山を越え、谷を跳び、サンデードライブを

楽しみながらのんびりと帰宅致しまして、

そのままシャワーを浴びてさぁ、寝るぞ!と

いうタイミングでお買い物を命じられました。


いやまぁ、行きますけどね…マクド買いに。



この日は同じネタを別の場所で撮影されていた

鉄仲間氏と、通過報告や連絡を取り合いながら

過ごす事で眠気が随分とマシでございました。


遅まきながらこの場をお借りして、感謝を

申し上げます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1633列車 「 配9851レ キハ47-25の後藤入場配給を狙う 2021・梅雨 山陰小旅行その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



ワタクシの自宅近辺には小、中学校があり

朝練から戻って来るタイミングでよく子供達の

通学に遭遇致します。


小学生は学校の指導で、地域毎に集団で登校を

実施しておりまして、遭遇するとゾロゾロ歩く

子供達を見送る事となります。


中にはすれ違うワタクシへ、元気よく挨拶を

してくれる子もいて、そんな場面に遭いますと

気分も良くなるのでございます。


また、中学生の中にもすれ違い様にいきなり

頭を下げて挨拶をしてくる子が居ます。


面識無い筈なので、返礼する前にビックリして

キョドってしまいます。


ひょっとしたらいきなり挨拶して相手を

キョドらせると勝ち、みたいな、彼らの

遊びなのかと邪推してしまいます。


そんな訳でワタクシもショバではご一緒した

鉄さんや地域の方へは可能な限り笑顔で挨拶を

する様に心がけております。


中には面食らって挨拶が返せない方も

おられますが、そこを気にしていては空気も

悪くなりますから、返礼は無くともこちらは

礼儀を忘れない様に、と意識しております。


遊びでキョドらせ様としている訳では

ございませんよ?



さて、今回の更新は富山のキハ47が検査入場の

為で運転されました配給列車を、昨日撮影を

して参りましたご報告となります。


18日に北陸からスタート致しましたこの列車、

19日は敦賀から小浜線舞鶴線を経て綾部から

豊岡へ向かい、翌20日に豊岡から米子へと

向かう長旅でございました。


丁度ワタクシのお休みとなります20日には

非電化区間を走行する事となりますので、

山陰本線の非電化区間で列車を仕留めるべく

徹夜明けの身体に鞭打って山を越えます。


調子踏切で夜明け前に競馬ブロガー氏と別れ

一人車を走らせる事、約3時間。


到着しました非電化区間にて構図を組み

列車を迎え打ちました。



f:id:kyouhisiho2008:20210620235054j:plain

2021-06-20 配9851列車

DE10 1541に牽引される形で後藤総合車両所

向かいます富山のキハ47 5を、長閑な風景の

中で狙ってみました。 


昨年の5月下旬にも同一の配給を狙いました

ので、同じ写真にならない様にショバを

選定して布陣致しました。


こちらも前回同様の区間なのですが、背後に

住宅の写らない構図を意識しております。

 


f:id:kyouhisiho2008:20210620235129j:plain

2021-06-20 キハ47-1093+キハ47-13

待ち時間に、豊岡方面へ向かう普通列車

撮影致しましたのがこの日の初撮りでした。


ご覧の様に列車の手前にケーブルが掛かる為

主題とする列車の撮影には使えない構図と

なります。



f:id:kyouhisiho2008:20210620235228j:plain

2021-06-20 キハ47-5+キハ47-139

続きましては本番の前走りとなる、普通列車

練習に狙ってみました。


屋根を見てみますと、前後共にトイレ付きの

0番台で組成されている事が判ります。


1000番台が検査などで不足しているのかも

しれません。 

 


f:id:kyouhisiho2008:20210620235325j:plain

2021-06-20 配9851列車

本番のファーストカットは望遠を飛ばして 

背景から空を切り取りました。


新緑を背にした朱色の機関車が朱色のキハを

牽引します鮮やかなコントラストを得られて

嬉しいスタートとなりました。



f:id:kyouhisiho2008:20210620235409j:plain

2021-06-20 配9851列車

レンズを引いて列車を撮影致します。


こちらは表題の一つ前のコマとなります。


このコマと表題にしたコマ、どちらも甲乙が

付け難いのですが、何となく好みで選定して

表題を決めてしまいました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210620235450j:plain

2021-06-20 DE10-1541側面

背の低い橋を渡る列車から、釜のサイドを

切り取ってみます。


2エンドのお顔もチラと見えます幸せカット。


このコマを切ってからすぐにレンズを引いて

カツカツのスパンで〆を狙いました。



f:id:kyouhisiho2008:20210620235520j:plain

2021-06-20 配9851列車

今回の〆。


キハ47のお顔が後ろに見えます後打ちを

今回も仕留める事が出来ました。



昨年撮影したショバではワタクシ一人しか

居なかったのですが、ここには数名の鉄さんが

先客でいらっしゃいました。


線路の向こう側に止まっていた車が恐らくは

鉄さん方のものだと思うのですが、なんと

浜松ナンバーの車もありまして驚きました。


遠路遥々、お疲れ様でございます。


ショバでご挨拶をした際にビックリした顔を

されていらしたので、驚かせてしまい

大変恐縮な気分になりました。


挨拶される事に慣れていらっしゃらない場合も

ありますからね。


慣れた方がお相手でしたら、片手を上げながら

「おっぱい!」「おめ○!」と謎なご挨拶を

するのですが、初見の方にいきなり

「お○こ!」って声かけしたら大変な事に。


なんじゃコイツ、キチガイか!?と、

それこそキョドらせてしまいます。


ごく普通に、お疲れ様で〜す!と、軽い感じの

お声かけだったつもりなのですが。



ここでの撮影を終え、列車をまだまだ狙うべく

追っ掛けをする行程を組んでおりました。


皆さんも一様にそそくさと装備を片付ける中、

手持ちでフラッと撮影していたワタクシは

軽くご挨拶をして即、撤収。


次なるポイントへ向けて

車を走らせるのでございました。


「おっぱい!」

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1632列車 「 京阪5000系の代走特急運用を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

3週連続の徹夜となりましたこの日曜。

 

全くアホでございます。

 

ええ年こいたオッサンがはしゃいで徹夜して

明日のお仕事に影響が出たら大変で

ございますから、今夜は大人しく早めに

床へ就く事と致します。


実は意識もかなり朦朧としております…

 

 

さて、今回の更新は昨夜から今朝にかけ

淀屋橋を発車します京阪の最終特急に

終焉間際の5000系が充当されました、という

ご報告となります。

 

 

緊急事態宣言下の減便ダイヤにおいて

また、幾つかの要因から週末に誕生する

7両編成が充当されます代走特急がここ最近

京阪で話題を呼んでおりました。

 

ワタクシも撮影しようか、と思いつつ

つい他のネタに流れてしまいまして

この週末が最後となったのでございます。

 

そんな最終日となりますこの日、なんと

淀屋橋を発車する19日付け最終特急に

5扉車で活躍し6月廃車予定だった5000系が

登板するというネタが舞い込みました。

 

京阪はど素人なワタクシ。

 

代走特急を闇鉄参戦しよう、と思ったものの

どこへ行けば良いのかも判らず、鉄仲間で

京阪に詳しい競馬ブロガー氏に指示を仰いで

ご案内いただきました。

 

どうやらこの特急、撮影可能な場所が

京橋駅と終点の樟葉駅の2か所だけに

なるそうでございます。

 

恐らく京橋は凄い人出が予想されますのと

競馬氏の思惑もあって今回は終点の樟葉で

待ち受ける事に致しました。

 

案の定、その後にアップされましたSNSでの

京橋駅の模様は壮絶だった様でございます。

 

皆さん、凄いですね…

 

一方、こちらの樟葉駅は5000系が入線する

段になっても撮影者は3名。

 

拍子抜けでございます。

 

 

実はここ樟葉駅へ到着します、樟葉止まりの

列車は、入線時に幕が回送表示となります。

 

ですから代走特急のウリでございます赤い

特急幕が掲示されず、意味が無い撮影に

なると皆さんは敬遠されたのかと思われます。

 

ですが、流石は競馬氏。

 

それこそがここで撮影するレアな要素という

素晴らしい結果を齎して下さいました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210620195757j:plain

2021-06-20 5000系5551f

樟葉駅へ入線します最終特急に充当された

5000系の姿を捉える事が出来ました。

 

停止目標間際の立ち位置てしたので

ゆっくりとした速度で進入しておりますが

動を表現したくて1/40のSSで狙いました。

 

幕は予想通り白地の回送表示なのですが

競馬氏の慧眼でございましょう、標識灯は

フル点灯状態でございます。

 

レアな代走特急でございますが

恐らく特急幕を掲出した姿は多くの方が

撮影なさった事でございましょう。

 

ですが、5000系が標識灯がフル点灯で

回送幕状態、というのは僅か3名しか

撮影していない激レアな姿となりました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210620195630j:plain

2021-06-19 13000系13022f

現着時はまだ日付が19日でございます樟葉駅

暗い闇を纏って入線する13000系から、

この夜はスタートしておりました。

 

試し撮り的な練習撮影でございまして

露出も少し暗めになってしまいました。

 

形式からもお判りの通り、新しい京阪の

車両でございます。

 

東京メトロなどもそうですが、形式名は

昔でしたら4桁だったのが、今は5桁も普通に

散見される様になりました。

 

その内6桁形式も出て来る様に

なるのでしょうか。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210620195901j:plain

2021-06-19 7000系7001f

先ほどの練習電ではSSがまだ速くて

列車の動きが伝わらない、流れていないと

感じましたのでSSを落として次の獲物を

狙いました。

 

女性運転士が確認できます7000系

入線シーンでございます。

 

SSを下げたおかげでちょっとは動きを

感じられます成果が出せました。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210620195545j:plain

2021-06-20 5000系5551f

表題から引いた構図でもう一度。

 

特急充当時にのみフル点灯となります

標識灯が、回送幕で点灯しているというのが

この写真の肝、なのだそうでございます。

 

ごめんなさい、ワタクシは全くその辺りが

理解できておらず全て競馬氏の受け売りで

ございます。

 

 

f:id:kyouhisiho2008:20210620200007j:plain

2021-06-20 5000系5551f

オマケ。

 

列車は停車と同時に標識灯を片方消して

ただの回送列車と化してしまいました。

 

乗車していたマニアが大勢、面を撮影すべく

集まっておりましたが残念。

 

標識灯フル点灯写真は入線時だけの

レアシーンでございました。

 

 

廃止が9月まで延びました京阪5000系

 

その歴史に、特急充当という輝かしい

経歴が加わりました場面に立ち会え、尚且つ

白幕フル点、という激レアが撮影出来ました

競馬氏のご助力に感謝でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!