写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1932列車 「 甲40 JR貨物 DD200-24の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



今日はお仕事にまみれておりました為

非鉄な一日となりました。


SNSを拝見しておりますと、皆様が

各地で撮影された成果の数々が、川を

流れてくる桃の様にドンブラコ〜と

表示されております。


桃の季節は今しばらく先になりますが

桃尻を堪能するのはそろそろですね。


街行く婦女子の桃に張り付く薄い布の

ズボン越しに見えます下着のライン。


オッチャンには堪りませんわ。


などと、何でも下ネタへ誘導する癖は

今日も健在でございます。

 

 

さて、今回の更新は15日に川車より

新製出場となりましたDD200-24の

甲種輸送を狙いましたご報告で

ございます。 

 

明け方まで降り続いた雨こそ朝には

止みましたが、晴れ間の見えない一日

となりましたこの日。

 

お仕事の兼ね合いもありましたので

桂川ペデストリアンデッキにて、

甲種を仕留める事に致しました。

 

が、どうした事でございましょう。

 

ペデッキは無人

 

ギャラリーは勿論、撮影者さえ一人も

居りません。

 

 

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2022-04-15 9866列車

EF66 123の牽引にて桂川駅を通過する

DD200-24の甲種輸送でございます。

 

駅の先端にも、普段の甲種輸送ならば

十重二十重に撮影者が並ぶ筈が、何と

この日は0人でございました。

 

こんなにスッキリ人が写らない機会も

逆にレアでございましょう。

 

この日の甲種輸送は、施行が雑誌にも

掲載され広く知られているネタの筈。

 

にも関わらず誰もいないというのは

ザリガニ甲種に対する撮り鉄の関心が

低くなっているのでしょうか。

 

 

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2022-04-15 5087列車

EF65 2057牽引の定期貨物列車を

甲種輸送の撮影前に、お馴染みの

桂川橋梁にて仕留めました。 

 

堤防に沿って菜の花が咲き乱れます今

この花を列車と絡めた構図を組む事に

腐心してみました。

 

尻を突き出して腰を屈めた体勢での

撮影は、傍から見たら不審でしょう。

 

鉄橋に沿って花を添えるか、大胆に

釜の顔へ添えるかで迷いましたが

お顔にドン!と添えてみました。

 

 

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2022-04-15 5087列車

ファーストショットはタイミングが

合わず、釜が菜の花へ口付けをする

面白写真となってしまいました。

 

連結器が飛び出している構造ですから

ベロチューをしているとも取れます。

 

丹精な顔立ちに爽やか塗装の貨物PFが

ハレンチ場面を展開!と週刊誌のよい

ネタになりそうな捏造ですね。

 

 

ここではその後暫く撮影を楽しみ

それから甲種を狙うべく桂川駅へと

向かっております。 

 

 

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2022-04-15 223系J27編成他8両

ここでのファーストショットは練習に

狙ってみた223系の普電でした。

 

本来なら外側線を走る新快速が適した

練習電なのですが、現着が遅れまして

新快速は通過した後。

 

取り敢えずコマ稼ぎにと普電へ焦点を

当ててみました。

 

若い頃、当時の彼女と抱き合ってたら

下半身が元気になってしまい、彼女に

何か当たってる…と言われました事を

ふと思い出しております。

 

当時は私にも少しだけ恥じらいがあり

赤面しちゃったのですが、今なら

当ててんのよ。とグイグイ押し付けて

しまう場面でございましょうね。

 

 

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2022-04-15 9866列車

今回の〆。

 

巻頭コマからレンズを引きもう一度。


一見しますと臨貨の8864レの様にも

伺えますこの甲種輸送


でもザリガニのキャブには新車の証と

なります養生がなされております。


これだけで、ワタクシにとりましては

記録した価値が充分にあると申せます

撮影でございました。

 

 

恐らくこの次に出てくるザリガニで

2021年度発注分が最後となろうかと

思われます、DD200の甲種輸送

 

当初はロクヨンセンが牽引する為に

注目が集まる列車でございましたが

PFを経て今では鮫牽引になる始末。

 

期せずしてこの日の下りで走りました

8865レも、鮫が次位にザリガニを付け

甲種輸送と似た様な編成だったそうで

ネタとして面白みが無いのでしょう。


牽引機が何であれ撮影に赴くのは

間違い無いのですが、どうせなら次は

箱釜牽引に戻して欲しいなぁ…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1931列車 「 桜×凸!西明石工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

春の嵐と申します言葉もございますが

本日の関西は早くも来襲した台風の

影響でございましょう、随分と寒く

風の強い一日となりました。

 

そんな本日、ワタクシの身にドエライ

悲劇が振りかかったのでございます。

 

午後、鉄活を楽しむべく沿線へと

布陣したのですが、どうにも下腹部が

モゾモゾと致します。

 

ワタクシ、極度の頻尿でございまして

この時も尿意に苛まれたのでした。

 

周囲を見回すと誰も居りません。

 

今なら放尿し放題!という事で

マンションに囲まれる雄大大自然

中で世俗の黄色い垢を解き放ったので

ございます。

 

その時。

 

丁度強い風がワタクシに向けて吹き

解き放った筈の不要な液体が礫となり

押し戻されてきたのでございます。

 

まぁ、世の中にはその様な悲劇もある

とご理解いただければ、被った悲哀も

少しは報われますでしょう。

 

その後も、お澄まし顔で鉄活を続けた

ワタクシを一体誰が責められるという

のでしょうか。

 

 

えんがちょは無しでお頼み申します!

 

 

さて、今回の更新は4月最初の日曜に

撮影しました定尺チキの工臨について

ご報告させていただきます。

 

この日の山崎界隈は朝からドン曇り。

 

雨が降りそうな空模様でしたので

定尺チキの工臨が昼日中に走ると聞き

桜を背にした構図を組むべく、定番の

裏山崎へ布陣致しました。

 

 

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2022-04-03 工9391列車

DD51 1183が牽くチキ工臨を、桜と

菜の花を配した構図にて仕留めます。 

 

ここではいつもお世話になっています

お仲間さん方とお会い致しまして、

歓談にも花咲く時間となりました。

 

ご一緒致しました皆様、ありがとう

ございました。

 

 

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2022-04-03 工9391列車

ファーストショットは望遠気味にして

桜と菜の花をキュッと寄せた構図から

コマを切り始めております。 

 

丁度満開のタイミングで、日中に下る

工臨が設定されまして、実に有り難い

撮影機会となりました。

 

また、晴れると逆光なので程よく曇り

フラットな露出なのも嬉しい所。

 

花々を良い色合いで撮影出来ました。

 

 

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2022-04-03 工9391列車

巻頭から更に引いて、桜の下を

潜る様に駆け行く工臨

切り取りました。 

 

あれから2週間、今ではすっかりと

花も散りましたがこの時は見頃な花が

目を楽しませてくれました。

 

ですから撮影成果をこうして紐解き

眺めていると、いつでもお花見気分に

浸る事が出来るのでございます。

 

 

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2022-04-03 工9391列車

今回の〆。

 

振り返っての後打ちでも桜咲く風情が

得られますので、レールを積載します

チキに桜も載せてシャッターを押し、

お見送りさせていただきました。

 

この撮影の後、一度帰宅しまして

午後からは北条鉄道へ向かう事となり

更に桜を堪能させていただきました。

 

来年もまた、こうして凸と桜が絡んだ

撮影が出来ましたら嬉しいな、と

思う次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1930列車 「 225系HF412編成の吹田出場試運転を狙う 2022・3月 女神降臨顛末記その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ロシアのウクライナへの侵攻は

目に余る非道でございましょう。

 

胸が痛くなるばかりでございます。

 

更には我が国にも影響を与え、今月の

下旬に予定されます、とあるネタさえ

その所為でトケになったのだと

聞き及びました。

 

無関係な我が国の鉄活にさえ重大な

悪影響を及ぼします戦争、ワタクシ

もろ手を挙げて反対申し上げます。

 

いえ、鉄活に関係無く

戦闘行為には反対なんですけどね。

 

今度はミサイルまで飛ばすのだとか。

 

もう完全に舐められてますね…

 

世界の警察!と胸を張るアメリカも

頼りない姿を露呈致しましたから、

中国による台湾や我が国への侵略が

具体的な話になった様に感じます。

 

侵略を抑止する為にも、是非とも

自衛隊へ予算を増額して装備の拡充を

図っていただきたいと思います

今日この頃。

 

その際には、鉄道貨物による機材の

輸送にも以前みたいに力を入れて

実施していただきたいのです!

 

それが本音か、と画面の向こうから

盛大なツッコミが聞こえて参ります…

 

 

さて、今回の更新は30日の撮影成果を

ご報告致します最終回でございます。

 

聖地・調子踏切にて狙いましたレアな

列車から先ずはお届けして参ります。 

 

 

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2022-03-30 試6780M

阪和帯を巻いた225系が、吹田での

検査を終えて試運転を致します場面に

遭遇致しました。

 

阪和線へ行けばなんぼでも撮影可能な

形式、帯なのですが、試運転幕とここ

調子踏切の複々線構図で仕留めるのは

格別でございましょう。

 

朝の良い光線の下で狙えまして、大変

有り難い事でございました。

 

 

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2022-03-30 225系U3編成他12両

比較用に同じ225系の関西急電帯を

巻く新快速も掲載してみます。

 

同じ顔つきでも、帯が違うと少しだけ

雰囲気も異なる様に見えます不思議。

 

あれ、見えませんか?

 

阪和帯って爽やかな印象でワタクシは

好感度が高いのでございます。 

 

 

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2022-03-30 289系3両

回送の特急を見送ります。

 

その1では尾灯も点いておりましたが

こちらは通常通り前照灯のみ。 

 

ごく普通の撮影となりました。

 

 

撮影地には10時を回りますと次々に

撮影者が集まり出しまして、我々も

詰めて構図を融通したりしました。

 

そんな折に一台のミニパトが出現。

 

警邏かな?と見守っておりますと

スピーカーから大音声にてアナウンス

されてしまいました。

 

曰く「住民から苦情が出ているので

直ちに退去しなさい」というもの。

 

アホでございましょう。

 

そんな居丈高に、何の権限でもって

撮影を邪魔するのか。

 

とは申しましても警察とてお仕事。

 

苦情という名の通報があれば対処を

せねばなりません。

 

感情に任せて噛み付いた所で、官憲の

思う壺でございます。

 

ですので、居合わせた皆と示し合わせ

ササッと片付けましてショバを離れ

近くの空き地に移動致しました。

 

 

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2022-03-30 287系7両

こちらも回送の特急車両。

 

289系は683系からの改造投入ですが

287系は新製投入されました生粋の

直流特急形車両でございます。

 

 

警官の居丈高な要求に、不本意ながら

従い手早く退散したのですが、 警官は

ショバに残した踏み台や三脚を目敏く

見つけ、それらの撤去も要求します。

 

更に空き地へ退避していた我々に対し

そこは私有地だから即刻退去せよ、と

無慈悲な命令を下して来ました。

 

万事休す…

 

重連トレインの通過まで、残り15分を

切る状況でございます。

 

警官は帰る様子もなく、鼻息荒く我々

撮影者らを監視しております。

 

あ!そうか。

 

ここでふと、天啓が下りました。

 

警官は普通、ツーマンセルでの行動が

基本だと思うのですが今回は一人で

来ております。

 

我々は数十人。

 

囲めば余裕でございます。

 

…というのは冗談でございまして、

まぁ数で押せば勝てる、という事には

間違いありません。

 

そこでワタクシ、行動を起こす事に

致しました。

 

 

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2022-03-30 223系V16編成他12両

調子を通過する新快速を朝の光線で

狙いました一コマ。 

 

水増し要員でございます。

 

 

周囲にいる鉄の皆さんに、そろそろ

行きましょう、とお声かけしまして

通過10分前を切ってからショバへ再度

集まります。

 

当然、警官は退去ーー!と厳しく

反応されるのですが、そこへワタクシ

スッと近づきまして一言。

 

あと5分、5分したら皆ササッと帰る為

ちょっとお待ちいただけませんかね?

 

警官とてお仕事でございます。

 

言うても帰らず強制も一人では無理な

状況、何だかんだブツブツ言いつつも

こちらの目論見通り、黙る結果に。

 

勝ったな、ガハハ!

 

そう心中でほくそ笑みながらショバへ

戻り、当初と同じ様に構図を組んで

本番を迎える事が出来ました。

 

そちらの撮影成果は前回更新の通りで

ございます。 

 

 

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2022-03-30 親子パンダくろしお

親子パンダを仕留められました。

 

女神ブログ友氏がこの列車を撮影され

関西土産?となりますのも嬉しい所。

 

 

調子での撮影を終えまして、官憲を

尻目に試運転の折り返しを狙うべく

名神クロスへと転戦致しました。 

 

丁度、線路向こうに桜が咲いていて

春らしい構図となりました。

 

 

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2022-03-30 試6781M

今回の〆。

 

試運転列車が向日町から折り返します

場面を撮影して、この日の鉄活は

全て終了となりました。

 

 

ワタクシのお仕事を心配して下さり

駅まで送るという申し出を固辞される

女神ブログ友の脚を掴んで無理やり

車へ引き摺り込みまして、急発進。

 

さぁ何処のラブホへ連れ込もうか、と

涎を牛並みに垂れさせながらも車は

長岡京駅のロータリーへ停車します。

 

期待とは裏腹にここで女神さまは

焼き鳥の芳しき天界へと戻られる事と

なりました。

 

えみソラさん、お忙しい中をわざわざ

お越しいただき、大変感謝です!

 

いただきました数々のお土産は家族が

瞬く間に食い尽くし、お礼言うといて

と申しておりました。

 

次回はそんな気を使わずに、手ブラで

お会いして下さいね!!

 

おっと手ぶら、でしたね。

ムフフ…

 

 

※追記

前回記事はいずれ再び米原訓練が走る

際に、参考記事として検索される事と

思われます。

 

故に生々しい内容は省いてサクッと

記事を残そうと考えました。

 

その為の3部構成でもありまして。

 

読者の皆様もまた、色々と言いたい事

もあろうかと存じます。

 

今回はコメント反映致しますので、

存分に罵詈雑言を投げかけて下さい。

 

って書くと

誰も書き込まないんですよね…(笑)。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1929列車 「 重連DD51が牽引する米原訓練を狙う 2022・3月 女神降臨顛末記その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



 凹みますね、被られますと。


今朝は朝練にと、聖地・調子踏切へ

出向いたのですが…ロンチキが見事、

対向の貨物列車に被られてしまい

朝から空模様と同じドンヨリ気分。


そんな訳で気分を切り替える為にも

スカッと晴れ渡る調子踏切での成果を

眺めて参りたいと思います。

 


さて、今回の更新はDD51重連

12系客車を牽引します、訓練列車を

狙いましたご報告でございます。


前回の重連運転ではお仕事の都合で

復路のみ参戦となりましたが、30日は

午前に休みを設けまして日の出前より

布陣致しました。


更には、埼玉の女神ブログ友である

えみソラ氏をお迎え致しましての撮影

という、個人的にお祭りの様な機会と

なりました。


自称晴れ女と常々仰る女神ブログ友。


ですが、自称に違わぬ見事な晴れ空で

気分上々、関西資本なアレの歌がつい

口を突いて出てしまいます。


バーニラ、バニラこーしゅーにゅー♪

     ↑

   ちゃうやんけ


 

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2022-03-30 試9980列車

DD51 1192が前に、次位はDD51 1193

という組み合わせで調子踏切へと姿を

見せました訓練列車でございます。 


春らしい陽気の中を、特大級とも

申せますネタ列車が駆け抜けました。

 

 

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2022-03-30 87系気動車10両

こちらは待ち時間に撮影致しました

トワイライトエクスプレス瑞風。 


周遊コース送り込みの為に一旦京都へ

向かう場面でございます。



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2022-03-30 87系気動車10両

引いた構図で再撮影致します。 

 

調子踏切は首カックンと呼ばれます

アウトカーブ入口に設けられた踏切で

ございまして、障害物検知器もなく

スッキリ構図が組めるのが利点。

 

ただ、焦点距離が短いと架線梁から

垂れ下がる信号枠が構図上部に顔を

出してしまいます。


また、線路には羽子板が所々に刺さり

シャッター切り位置を微妙に難しく

させるのでございます。



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2022-03-30 85系気動車3両

唯一、JR東海から乗り入れますのが

キハ85の特急ひだ、でございます。


また調子踏切で撮影可能なHMを掲げる

唯一の列車でもあります。


関西からこれ1本で飛騨まで行けます

有り難い列車なのですが、HC85系に

置き換えられますと消滅する事と

なるのでしょう。 



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2022-03-30 85系気動車3両

こちらもレンズを引いての再撮影。


貫通顔は幌のせいもあり、何処となく

タコ坊主を連想致しますのはワタクシ

だけでございましょうか。


非貫通側の顔とは異なり、愛嬌がある

デザインだと思います。



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2022-03-30 試9980列車

今回の〆。


巻頭コマからレンズを引き、もう一度

狙いました。


後打ちはひしめく鉄さんのお邪魔に

なる為、撮影は見合わせてこれが

ラストコマとなります。


撮影の後は、波打ち際の水が引く様に

撮り鉄の皆様は撤収されました。


ワタクシと女神ブログ友氏もさっさと

ここから移動致します。


で、その続きはまた次回に改めて

ご報告させていただきますね。



所で、今回は意図的にこの様な内容と

させていただきました。


あの日あの場にいらした皆様ならば

お判りでしょう、何があったのか。


ちょっと気になる事がありますので

本文中で触れておりません。


ですので申し訳ありませんが、今回は

コメントにつきましてもノー反映と

させていただきます。


ご了承くださいませ。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1928列車 「 再会の時!朝の調子踏切でカモレを狙う 2022・3月 女神降臨顛末記その1 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



JR西が不採算路線を公表し、各所で

話題となっております。


ウィルス禍により収益減衰が著しいと

申しましても、そこは公共交通機関


収益性が低いから、と切り捨てられる

風潮には違和感を覚えます。


ですが実際、不採算路線を利用するか

と聞かれますと撮り鉄なワタクシ、

車移動でございますからNOと答える

結果となります。


かつて、網の目の様に張り巡らされた

鉄道路線それ自体が、もはや不要な

時代になっているのかもしれません。


 

さて、今回の更新は予告通り30日の

撮影につきまして、ご報告させて

いただきたいと思います。


この日は皆様ご存知の通り、DD51

重連を組み12系客車を牽引する訓練の

実施日でございました。


普段ならばお仕事ゆえに参戦出来ない

往路なのですが、この日の為に何とか

やり繰りしまして午前だけお休みを

もぎ取る事が出来ました。


更に遠方より、拙ブログ開設当初から

親交のございます埼玉の、女神さまの

様な女子鉄ブログ友をお誘い

致しました。


残念ながら都合はつかなかったですが

神奈川のブログ友にもお声がけは

しておりました…


兎も角、女神ブログ友がお越しに

なられますので、場所取りだけは

キチンとせねばなりません。


そんな訳で、訓練列車を仕留めるのに

一番好きな場所、聖地・調子踏切へと

布陣致しました。


訓練列車の通過時刻だと面が陰るのは

承知の上で、それでもここでの撮影に

こだわりたかったのでございます。


というか午後のお仕事に間に合わせる

為にはこのショバが一番都合よくて…

 

 

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2022-03-30 1058列車

新鶴見EF210-113が先頭に立ちます

早朝のカモレから撮影が始まります。

列車の遥か後方に咲く桜が、春を

さりげなく伝えます朝の一コマ。 


この場所は、前週の訓練列車では

大変な賑わいを見せたと聞き及び、

ワタクシ気合いを入れて日の出前の

4時50分頃に布陣致しました。


が、誰も居られません。

 

一人所在なく、暗闇でモゾモゾと

しておりましたら、やがて陽が昇り

お仲間の方が一人お見えになります。

 

 

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2022-03-30 8052列車

EF210-137が登板致します臨貨が

所定の時刻に通過致しました。


お仲間の方と二人して雑談しながら

今日、重連やんな!?ほんまに列車は

来るんかいな? と不安になるくらい

誰も鉄が居ない状況。

 

俄かに、もしウヤならどないしよ…と

ネガティブな思考が鎌首をもたげて

参りました。


 

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2022-03-30 EF210-300番台牽引の貨物列車

日の出前、現着時に撮影していた

何だかよく判らない貨物列車の写真も

併せて掲載致します。 

 

他に鉄さんが居られれば、ワタクシ

お話に興じてこの様な撮影はしないと

思うのですが…凄く手持ち無沙汰に

なっていたのでしょう。

 


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2022-03-30 287系6両

朝の空気を切り裂いて通過するのは

くろしお号に使用される287系で

ございます。 

 

ヘッドマークも無いビジネスライクな

スタイルではありますが、高い位置に

運転席を設けた姿は辛うじて電気釜の

系譜を感じさせてくれます。 


だからでしょうか、嫌いになれない

ワタクシでございます。


 

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2022-03-30 281系HA605編成他9両

陽が昇りますと、関空からの特急が

頻繁にやって参ります。 

 

インバウンド需要を見込んで増備され

コロナ禍により不要とされた271系を

繋げた9両で走り去る姿を捉えます。



二人で撮影しながら歓談していた際に

話題が、最近お姿を見ない鉄さんの

現在に及びました。


その方は職場が山崎や調子の近くに

あり、出勤前や昼休みによく撮影を

されていらっしゃいました。


が、転勤により遠方へ赴任されまして

偶にしかお会い出来ない事となり

ワタクシも寂しく感じているのだ、と

お伝えしたそのすぐ後。


なんと話題にした鉄さんがひょっこり

調子踏切へ現れたのでございます。


え!ええーー!?とビックリして

おりますと、重連の訓練列車を撮影

する為に休みを取って来たとの事。


撮影では他のお仲間と滋賀方面へと

向かわれるのだそうですが、その前に

カモレ撮影をすべく調子へ寄られたと

いう事でございました。


いやはや、驚きました…


年末の吹田機関区訪問以来の再会で

短時間ながら嬉しい時間となりまして

感謝しております。



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2022-03-30 8056列車

EF210-1が運用に就く列車を、そんな

久々のお仲間ともご一緒して撮影でき

大変幸せなひと時となりました。 

 

程なくして別のお仲間がお迎えに

いらっしゃり、彼らは滋賀方面へ向け

出発されました。


互いの健闘を祈り、お仲間を見送り

ワタクシは撮影を続けます。 



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2022-03-30 289系7両

福知山線経由の特急に使用されます

289系が回送されて来ましたが、何と

前照灯と尾灯がフル点灯! 

 

うっかり尾灯も点けたままという

走行場面は初めて撮影致しました。



この頃になりますと、チラホラと

鉄さんも増えましてショバが徐々に

埋まって参りました。


拙ブログへも度々日記風コメントを

書き込まれ、苦笑が絶えない

迷コメンタテイターのはまかぜ氏も

この頃に来られました。


リアルでも、聞いてもいないご自身の

話をして下さるお話好きなお方。


場が一気に和やか(笑)になります。


 

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2022-03-30 683系9両

続けて、北陸へ向かいます特急

サンダーバードを仕留めます。 

 

帯〆風な意匠の連結器カバーは

オシャレで好感が持てますね。


ですが、非貫通の先頭に備えられた

連結器はそのままでは前面が干渉して

使用出来なさそうでございます。


非常時には男性のアレみたいに

ニューッと伸びるのでしょうか。


ワタクシのは最近、伸び率が悪くて

中々連結出来ません。


非常時には困りますね…



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2022-03-30 1070列車

EF210-139の牽引する貨物列車が

通過致します。 

 

もうこの頃にはすっかり陽も高くなり

後は重連の列車を待つばかり。


そんな折に、最寄り駅からタクシーで

乗り付けられました女神さまが我らの

聖地・調子踏切へ降臨されました。 


以前お会いした際よりも髪を短くされ

若々しくなられたお姿が眩しく、

ワタクシ相変わらずときめいて挙動が

怪しくなってしまいます。


無意識に腰を振ったり、自身の下腹へ

手をやったりしていないか、今もって

行動がよく思い出せておりません。


そのくらい舞い上がっておりました。


 

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2022-03-30 56列車

今回の〆。


押桃EF210-321がフルコンのフクツー

コンテナを牽引致します。

 

女神さまには敢えてワタクシの前に

お立ちいただき、それよりも一段低い

位置にワタクシは構えました。


そして当然ながら女神さまの腰を

眺めつつ、更には大きく深呼吸して

スーハーとそかほりを嗅ぎながらの

撮影でございます。


しかしながら流石は女神さま。


ワタクシの正体が変態紳士だと、よく

ご存知の様で、春らしく爽やかな

上着でガッツリ腰回りをガードされて

微塵も隙の無い立ち姿でございます。


身体のラインが見えないじゃないか!

グギギ…


ワタクシの立ち位置の方が低い為に

つむじもうなじも拝めず、何だか

悶々としながらの撮影となりました。


果たしてワタクシ、最後まで理性を

保つ事が出来るのでしょうか…


後ろからムラムラ〜っと襲ったりとか

しちゃわないかと思わず心配になって

参ります。



と、いった所で以降は次回へと

続く事となります。


果たして、女神さまは無事に撮影を

終えられるのか!?


というかワタクシの様な男が、斯様な

女性をエスコートしてよいのか!?


その辺りの顛末を、虚実織り交ぜつつ

ご報告して参ります。

   ↑

重連の訓練列車撮影の顛末は??



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1927列車 「 ヨ8974の返却となった配6550レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



ワタクシがまだ童貞を卒業します

前後の頃。


撮り鉄の多くは釜を目当てに撮影を

していた印象が強くございます。


旅客会社はジョイフルトレインの専用

機関車、貨物は奇抜な試験塗装が走り

会社の枠を越えた運用も茶飯事。


ユーロ塗装のDD51 791が高山本線

大サロを牽引、なんてネタもしばしば

見られます時代でございました。


時代は移ろい現在、当時を知る世代の

我々はやはりつい釜に注目致します。


同じ形状ながら塗装の異なる銀の釜、

なんて格好のネタになるので

ございます。


が、そこは貨物マニアなワタクシ、

今回は少々様相が異なります。



さて、今回の更新は銀釜が充当された

北陸からの配給列車につきましての

ご報告でございます。


この日はJR北海道の261系気動車

輸送される際に随伴したヨ8794が、

その役目を終えまして5日ぶりに

帰阪する事となりました。


北陸からの配給列車にヨが付き、また

銀釜充当という事で個人的に大注目の

ネタでございます。 


そんな訳でショバへと馳せ参じまして

撮影致しましたのがコチラ。



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2022-03-28 配6550列車

この時は丁度咲き始めた疎な菜の花を

手前に配しまして、ヨ8794に架線柱が

掛からない構図を意識致しました。


通常の撮影では釜に掛からない様な

構図を組みますが、この日の編成は

何と申しましてもヨ8794が主役。


釜よりも優先して決めのコマでは

ヨを綺麗に魅せる構図としました。 

 

 

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2022-03-28 配6550列車

ファーストコマは遠景から。 


対岸の桜はまだ咲いておらず、この

構図も菜の花くらいしか彩りが無い

点が些か残念ではありました。


晴天なれば銀も映えるのですが、曇り

ですから釜の渋さが空に溶けてしまい

勿体無い所でございます。


余裕のある身ならば、高槻の俯瞰から

編成を抜いたりしたいのですが

時間には制限があり、この界隈だと

桂川くらいしか彩りが有りません。 



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2022-03-28 配6550列車

レンズを引いて編成をクローズアップ

致しましたコマでございます。


巻頭コマではヨをフィーチャーした

構図ですから、こちらは釜を意識して

切り位置を決めておりました。 


この角度だと釜かヨに架線柱が丁度

掛かってしまうのでございます。

 

 

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2022-03-28 配6550列車

オマケ。

 

最後は振り返ってお見送りカットを

撮影致しまして、早々にショバを

退散致しました。


慌ただしい中での撮影なのは年度末が

近づき忙しさが輪をかけて増している

時期だから、なのでございます。


そんなバタバタした時節に、よりにも

寄ってあんなネタ列車が走るので

時間を捻出する為走り回ったので

ございました。


この翌日は完全に非鉄。


全てはあのネタ列車に合わせる為で

ございます。



予告!


次回の更新はついに迎えました30日の

模様をお届け致します。


どうぞ、刮目してお待ち下さい!

    ↑

振りですよ?



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1926列車 「 ホキ800形貨車の交検入場を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。


 

暑い!暑い一日となりました本日。


薄い長袖一枚で日中を過ごしたのです

が、暑くて汗がダラダラと。


午後早めに帰宅してシャワーを浴び、

ようやく一心地がつけました。


ですがそんな好天もそろそろ終わり、

明後日以降は荒れるというお話で

ございます。


それはそれで憂鬱なんですよね。


撮り鉄ってのは我儘な生き物だと

我ながら苦笑してしまいます。



さて、今回の更新は先月に撮影して

おりましたネタからのご報告で

ございます。


この日は近江今津に常駐しますホキの

検査という事で、DD51が向日町まで

牽引して参りました。 


チキなら兎も角、ホキは早々お目にも

かかれないレア貨車でございます。


例え光線が面トップだろうとも、この

ネタを見過ごすのは偲びなくお昼に

会社を抜け出して、撮影に挑んでみた

のでございます。

 


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2022-03-24 工9572列車

DD51 1109の牽引するホキ2両の

列車を、向日町駅傍の施設にあります

テラスから狙ってみました。


撮影に際してお仕事を抜け、施設の

駐車場へ車を停めましたら、普段から

お世話になります調子の親分氏も丁度

到着された所でございました。


氏は姿勢脇のフェンス越しに狙われる

算段だったそうですが、お誘いして

二人でテラスから構えてみました。


と、氏もこの構図で良いと満足下さり

二人してこちらから狙いました。


当然ながら、我々お喋り大好きメンで

ございますから、撮影してるよりも

バカ話でガハハと笑っている時間の

方が長いのでございます。


でも撮影すべき列車が近づくと急に

静かになります。



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2022-03-24 289系6両

押し黙ってシャッターを切りますのは

くろしお号として充当されます289系

回送列車でございます。 


くろしお号は新大阪発着が主軸ですが

日に数本は京都始発の列車があり、

向日町への入出庫が設定されて

おります。


そんな回送を練習電にコマを切り

架線梁の影落ち位置を確認…しようと

したのですが。


面トップ光線ゆえ側面への影落ちが

不明でございました。


ま、大体あの辺でシャッター切れば

大丈夫でしょうガハハ、と適当に

切り位置を決めまして、いざ。



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2022-03-24 工9572列車

巻頭コマから続く2発目でございます。 


何せ側面の色が出にくい位置に太陽が

ありますから、露出を開け気味にして

シャッターを切りました。


おかげで釜の面は締まりの無い色と

なっておりますが、主役たるホキは

狙い通りに印影がつく仕上がり。


無事に仕留められてホッと致します。



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2022-03-24 工9572列車

オマケ。


向日町駅のホームにはチラホラと鉄の

姿も見受けられます入線シーンも

合わせて狙っておりました。


人口比率的に鉄も少ない関西ですが

首都圏でこんな列車が走れば、駅先は

黒山の人だかりとなるのでしょうか。 


そう考えますと、関西は平和で良いと

安堵してしまいます。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1925列車 「 最後の仕業に励む国宝機、EF66 27を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



いつにも増して忙しい土曜、ようやく

お仕事を終えて肩の力を抜けます。


尤も、午後にチョイ鉄が楽しめたので

不満は無いのですが。


不満は…無いかなぁ…


ご一緒しましたチョイ悪氏と、楽しく

歓談しながらの小一時間には当然

不満はございません。


肝心のネタが撮れなかった、という

ただそれだけなんですよね…


撮り鉄をしておりますと、上手く撮影

出来たり悔しい思いをしたり、色々と

山や谷がございます。


偶々今日は谷だったのでしょう。


ですから今夜は山場となりますネタを

更新して厄祓いに充ててみようかと

そんな事を考えております。

 

 

さて、今回の更新は吹田機関区に残る

唯一のロクロク、EF66 27についての

ご報告となります。


公式でも2021年度で運用落ち、とされ

その去就に注目が集まります国宝機が

4/5〜6にかけて吹田と稲沢を往復する

運用に就きました。


もう動かないだろうな、廃車回送

いつかな…と考えていただけに、つい

コイツ、動くぞ!?とオッサンらしく

驚いてしまいました。


ですから久々に動いた国宝機を8865レ

仕業で桜と絡めて狙いたくて、ショバ

へ向かいました。


裏山崎で撮影、の方がダイレクトに

桜と絡められるのですが、この日は

ちょっとしたトラウマを植え付けられ

次善策が発動致しました。


被りの心配が無い、安全なショバへ

布陣致しまして、カブに跨られる

チョイ悪氏やビッグ氏と共に、女神に

ついて語らいながら撮影致します。


御二方、楽しい時間をご一緒に

過ごさせていただき

ありがとうございました。



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2022-04-06 8865列車 

菜の花、桜、京都タワー撮り鉄

色々揃いましたショバを通過します

国宝機、皆んな大好きニーナさまで

ございます。


機次位には伯備線仕業へ向かいます

EF64 1002が従い、重単編成で桂川

渡り始めました。



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2022-04-06 8865列車

構図を変えまして編成を中心に据えた

2発目は、春らしさを微塵も感じ無い

仕上がりとなりました。 

 

が、真の狙いはこの次でございます。


多くの撮影者がファーストショットに

写ります対岸の桜とコラボすべく、

線路へ寄せて構図を組まれました。


ですが天邪鬼なワタクシはサイド寄り

構図にて、こんな写真を意図して

おりました。



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2022-04-06 8865列車

菜の花、国宝機、トラスの向こうには

桜! 


お判りいただけるか不安な程僅かしか

見えない桜ですが、一応こんな形で

春らしさを表現してみました。


お気付きの皆様も多いかと存じますが

拙ブログ記事は大抵4コマで構成されて

おります。


これは別に起承転結という訳ではなく

単にワタクシの使用機材が4コマ撮ると

データ書き込みでフリーズするので、

それ以上撮れないからでございます。


1列車につき4コマ、という撮影ゆえ

更新も大体4コマになってしまう仕様で

ご理解下さい。


そんな訳でこの時も4コマをどう撮るか

レンズを伸ばしたり縮めたりと入念に

扱きながらアレコレ考えておりまして

トラスの向こうに桜が見えました。


ですから、その桜をチョイ絡めるべく

構図を決めまして本番へと挑んだので

ございます。


 

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2022-04-06 8865列車

オマケ。


惰性でついもう一コマ切ってしまい

釜の面に架線柱の影が落ちますコマで

打ち止めとなってしまいました。


最後は列車を見送る、線路寄りに集う

鉄さん方を構図に組み込んだ撮影を

考えていたのですが、フリーズした

カメラでは叶わぬお話…


国宝機最後の撮影、そのラストコマが

こんな駄ショットで終わるのもまた

ワタクシらしい顛末でございます。



検査期限が来まして落ちた、と

思いきやロスタイム的に運用へ入る

国宝機。


これで最後、との噂でございますが

ほんまにこれっきりなのでしょうか。


8182〜8183レ辺りへ代走で充当して

下さっても良いのですよ?


いえ、充当して下さいお願いします…


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1924列車 「 夜桜と絡めてキハ40を狙う 2022・4月 北条鉄道線紀行その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



前説書く時間、無い…

 

 

さて、今回は桜目当てに北条鉄道へと

やって参りましたご報告の最終回で

ございます。


夕方の部にて予定通りに桜と絡めての

撮影を終えまして、太陽が明日へ向け

一足お先に沈みましたその後。

 


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2022-04-03 キハ40 535

駅に停車するキハを、桜と一緒に

低速SSで狙います。 


時刻は18時半を過ぎ、かはたれ時とも

申します時間。


低速SSのおかげで薄暗い程度の露出と

なりましたが、実際はかなり暗くなり

雰囲気が出て参りました。


途中停車となりますこの駅での撮影、

停車時間は意外と短く、五コマ程の

撮影で列車が動き出します。


ですから、タイヤを換えるF1のピット

クルーみたいな電光石火でレンズを

交換し、カメラの設定を変更します。


SSをXsecから1/60へ、f値を10から

6.3へ、感度を100から6400へと

変えて構図を組み直し、ピントを

合わせレンズをズームさせて…


 

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2022-04-03 キハ40 535

駅から発車する動体撮影にも成功。 

 

ギリギリのタイミングでしたが、

上手くいきまして安堵致しました。


広角構図だと桜の枝が下がってきて

キハとの春めいた絡みが撮れるので

欲張ってみました。



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2022-03-19 キハ40 535

夜の駅に佇むキハを、長時間露光にて

仕留めました3月の夜。


まだ桜は開花しておりません。 


皆様には黙っておりましたがワタクシ

3月にも北条鉄道へ来ておりました。


この夜は、福知山線へ配給列車の撮影

ついでに、桜の開花を調べようと

立ち寄ったのでございます。


その際にこんな構図で試し打ちをして

開花すれば桜のトンネルになるやん!

と喜んだのでございます。

 

煌々としたヘッドライトが闇に浮かぶ

桜の垂れた枝を照らし出すサマが、

大変気に入り再訪を誓いました。


で、今回でございます。



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2022-04-03 キハ40 535

マジックアワーに合わせました本命は

この様な結果となりました。 


3月の訪問から半月後、桜は開花して

おりますが同時に下草も伸びてしまい

トンネル撮影が出来ない状況…


ならばと構図を変えまして挑んだのが

この本命カットとなりました。


ローアングル専用三脚ゆえ、下草が

躱せなかったのが敗因でございます。


機材買えよ…と突っ込まれそうで

恐縮です。


とは申しましても、空が良い具合で

救われましたのは有り難い事。


お気に入りの一葉となりました。



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2022-04-03 キハ40 535

19時を回りますと完全に夜闇。 


折り返して来た列車の撮影では

バックショットにしようかとも

思いましたが、先ずは挑戦とばかりに

前から狙ってみました。


流石にヘッドライトの明るさには

叶わず、ゴースト出まくりな結果と

なってしまいましたが。


この後、次の列車は別のショバで

仕留める為に移動致します。


 

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2022-04-03 キハ40 535

今回の〆。


キハの尻に桜を添えるカットを狙い

長時間露光にて仕留めましたのがこの

夜最後のカットでございます。


これにて予定は全て消化致しました。

 

面こそ白飛びしてしまいますがキハの

窓から漏れる灯りで、桜がほんのりと

浮かび上がるのを意図してみました。


その点が上手くいき、大変嬉しい

ラストショットとなりまして、帰路も

揚々と車を走らせる事が出来ました。



桜の季節が過ぎますと、次は田んぼに

水が入りますシーズンでございます。


その際にはこんなカットを、と沿線で

イメージを膨らませながら次の訪問を

楽しみにしておりますワタクシ。


いやはや、魅力溢れます北条鉄道

すっかり嵌まってしまいました…



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1923列車 「 桜と絡めてキハ40を狙う 2022・4月 北条鉄道線紀行その2 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。


 

とうとうワタクシの周囲に咲く桜も

その可憐な花びらを散らし始めました

今日この頃。


風に舞う花吹雪は華やいだ春の終焉を

告げる鐘の音か、生命芽吹く季節の

始まりを報せる号砲か。


そんなポエミーな事よりも昨夜事故が

あったとか無かったとか、情報が錯綜

しております吹田の話の方がワタクシ

気になっております。


あと、花びらは散らすより濡らして

舐める方が好きです。


咲耶わきな、でございますよ。


さくやわきな、でございますよ。


suck your vagina、でございますよ。


…親父臭い下ネタのご静聴、誠に

感謝申し上げます。



さて、今回の更新は日曜のキハ撮影で

桜を入れた構図で狙いましたご報告と

なっております。


沿線各所にて桜が開花しております為

花を絡ませて撮影したくなるのが、

この時期の撮り鉄でございます。


そんな訳でお手軽に絡ませるべく

移動致しまして、こんな風に狙って

みたのでございます。



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2022-04-03 キハ40 535

木製の電柱が唆り立つ駅で、停車中の

キハを桜と一緒に撮影してみました。 


陽が傾き、春の夕暮れ感が出てきた

北条鉄道の一コマでございます。


この後、列車が駅から出発する場面を

狙います。



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2022-04-03 キハ40 535

こんな感じになります。 


後ろの方に撮影者が居られますが

あそこは敷地内侵入ではありません。


踏切の外から撮影されておられます為

気にせず私もシャッターを押します。


続きましては折り返しを狙う為に

別構図を組むべく移動でございます。



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2022-04-03 キハ40 535

先ずは遠目から桜の木と一緒に構図を

組んで撮影致しました。


こちらは盟友ブロ友氏も訪問されて

いらした駅でございます。


満開を迎えました桜ですが、キハの

停止位置とズレておりますので構図の

真ん中がスカッてしまいました。

 

もっと線路へ寄って望遠構図を組めば

纏まり良く撮影出来たかな、と後から

反省でございます。


今年はもう散り始めましたから、次は

来春という事で課題にさせて

いただきます。



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2022-04-03 キハ40 535

列車が発車し、桜に並ぶタイミングで 

撮影致しました。

 

夕暮れ時で太陽が山影に入りそうな

逆光構図、それ故フワリとした露出で

桜とキハを表現してみました。


折り返して来る列車も、ここでも一度

狙う事に致します。


駅に到着する前の場面を、こんな風に

撮影致しました。

 

 

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2022-04-03 キハ40 535

長ーーいストレートを、玩具みたいに

トコトコとやって来ますキハの姿を

望遠でキュッと縮めてみます。 


狙いは背後の小山に咲く桜との絡み。


この時点でお日様はトンズラしており

期待したエロ光こそ得られず、絡みは

濡れ場とはなりませんでした。


北条鉄道の、長閑な風景としてご覧に

なっていただければ良いか、と思い

掲載してみました。



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2022-04-03 キハ40 535

今回の〆。


駅へ入線する際に、満開の桜との

ツーショットをもう一度狙って夕方の

撮影を終えております。



桜は満開より八分咲くらいが見頃な

様に、お股は全開よりも恥じらいを

感じさせる開き具合がそそられます。


古兵なキハの側には、ワタクシ世代な

妙齢の女性を侍らせて一緒に撮影する

方が好みだなぁ、と感じます

今日この頃でございます。


無理矢理下ネタを挿入した感が

拭えない〆ですね…


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!