写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1569列車 「 甲35 衣浦臨海鉄道 KE65 1の全般検査出場に伴う甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

本日は散々な目に遭ったのでございますが

それら顛末に関しましては、また日を改めて

ご報告させていただく事と致しまして、まず

本日の更新を進めさせていただきます。

 

 

さて、今回の更新は本日撮影しておりました

甲種輸送のご報告となるのでございますが

こちらも実は散々な憂き目にあった挙句の

撮影でございます。

 

 

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2021-04-18 8864列車

太陽が山の向こうへと沈み、残照の中を

東へ進むのはEF66 110が手を引く

衣浦臨海鉄道の重鎮、KE65 1でございます。

 

衣浦臨海鉄道と申しますと、拙ブログでも

取り上げた事がございます中京地区の

貨物鉄道線でございまして、DE10と同型の

KE65と申します形式の機関車が在籍します。

 

このKE65形、検査は自社で行う事が出来ず

主要株主であるJRFも既にDE10形の全検は

終了しておりますから実施出来ません。

 

そんな訳で衣浦臨海のKE65形は秋田の

土崎車両センターにて全般検査を受けて

この度、出場する事となりました。

 

 

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2021-04-18 223系V45編成他12両

横顔に照り返す日暮れ間近な夕陽が

アクセントとなりますこの日の練習電。

 

既に編成後方はけがに沈んでおります。

 

 

KE65は土崎を出場後、15日に配6550レで

吹貨タまでやって来ておりました。

 

ワタクシもそれを撮影すべく、沿線へと

出向いたのですが。

 

この日は午前7時過ぎに吹田駅で発生した

人身事故の影響で、待てど暮らせど列車が

やって来ません。

 

上流へ布陣した鉄仲間さん方から、丁寧に

経過報告をいただき待っててもしばらくは

来ないと判断して撤収致しました。

 

夕方に出直そうと考えていたのですが

帰社致しますと山の様なお仕事があり

再度の出撃が叶いませんでして。

 

撮り逃しとなってしまいました。

 

 

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2021-04-18 8864列車

引いた構図でもう一度。

 

そんな訳で2回の撮影チャンスの内、1回を

フイにしてしまいましたので本日の機会が

ラストチャンスという事となり、気合を入れ

布陣しておりました。

 

 

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2021-04-18 8864列車

オマケ。

 

KE65側のお顔も…と思いましたが

タイミングが合わずに架線柱が抜けきらず

残念な具合でございます。

 

この後のショットはおブレ様となりまして

没に致しましたので、これが後打ちの

撮影として世に残る事となりました。

 

起きてしまった事は仕方が無いとは

申しましても、たった一人の行動で多大な

被害を被ります人身事故。

 

もはやテロリズムと申しましても

過言では無い様にも思うのでございますが

起こした人物はともかく、その家族や友人の

心痛を思うと恨み節も引っ込んでしまいます。

 

せめて我々は鉄道を愛する人間として

人様にご迷惑を掛けない末期を迎えたいと

そう思う所でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1568列車 「 EF81牽引!敦賀・今庄・芦原温泉工臨を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

米国の大学だったか何かが発表されました

研究成果に、作業の合間に愛らしいものを

眺めるとその後の作業効率が上がる、という

のがございます。

 

どうやら大脳生理学の見地からも、心理学の

分野でもこの成果が裏づけられているそうで

愛らしいものを愛でるというのが良い事だと

広く普及すればよいと思うのでございます。

 

ワタクシの場合、いえ多くの男性の場合は

やはり女性の胸部に在らせられます脂肪分の

あの膨らみが、愛らしいとなるでしょう。

 

別に裸じゃなくって良いのです。

 

身体に張り付く様なピチッとしたシャツを

着て、普通に生活して下さればそれだけで

おっちゃんもう我慢できにゃい…という

不思議な好循環に陥ります。

 

 

 

ファッション業界の皆様には今からその様な

風潮を流行らせて貰いたい所でございます。

 

 

さて、今回の更新は8日に撮影致しました

工臨の模様につきましてのご報告と

なっております。

 

この日の工臨は行き先が北陸の3か所と

いう事で、定尺チキが4ユニット8両も連なる

見応えのある編成となっておりました。

 

しかも、牽引は宮原のDD51が足りない為

久しぶりに敦賀のEF81が登板する事となり

豪華な編成の工臨を祝うかの様に晴れ渡る

空の下、撮影に出向いております。

 

 

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2021-04-08 工9571列車

気が付けば西日本唯一のパイチとなりました

トワ釜EF81 113が、定尺チキ8両を率いて

向日町から出区して参りました。

 

上空は雲一つない快晴でございまして

居合わせました鉄仲間の皆様と歓談しつつ

気持ちのよい、楽しい撮影が出来ました。

 

 

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2021-04-08 221系4連×2本

本番に備えて待機しておりますと

ムコソから出てきた221系が通過します。

 

これ幸いにと練習電として撮影しまして

チキ8両の構図をイメージしております。

 

どんなにカメラが進化いたしましても

列車の編成に合わせた構図決めだけは

経験と勘がモノを言いますので、こうした

練習電は大切な存在でございます。

 

電車が8両で構図がこうなるから、チキ8両の

場合は…と考えながら本番の構図を組み

撮影に挑んでおりました。

 

 

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2021-04-08 工9571列車

表題から引いた構図でもう一度。

 

半ば無理やりではございますが、もう少し

引いて架線柱を潜った先でも

1枚写しておりました。

 

こちらの構図では手前の影落ちが

画面に入って来るので表題よりも

暗い絵の様な印象になってしまいます。

 

 

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2021-04-08 工9571列車

オマケ。

 

目の前を通り過ぎていくパイチの姿を

ここへ集いました撮影者の皆さまを入れて

スナップオン!でございます。

 

マニアでは無い方でも知っているほどの

知名度を誇るトワイライトエクスプレス

 

その牽引機が、客車の無くなった今でも

地味に活躍する姿は知られていない事かと

思われます。

 

人々の興味は瑞風へと移り、注目も集めずに

ひっそりと仕業に就くその姿にこそ、実は

鉄道の魅力が詰まっている様に思うのが

マニアなのでございましょう。

 

そんなマニアの端くれとして、こうして

貴重な撮影が出来ました事に感謝の念を

抱く次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1567列車 「 回1-2 シキ801(B2梁)の返却回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

ワタクシが高校生くらいの頃からでしょうか

雑誌のグラビアなどで巨乳を強調する様な

売り出し方が目立ち始めました。

 

確かに、おっぱいはワタクシも大好きでして

だっちゅーのが流行った当時は腹をよじり

(三段腹の横しわを谷間に見立てて)真似を

していたものでございます。

 

因みに今では胸も関取程度には膨らみ、

無理やりだっちゅうーのが出来なくもない

レベルへ進化を果たしました。

 

腹周りの肉付きなんかも量感たっぷりな

いい感じでございますが、世間的には

充分にアウトなデブり具合でございます。

 

 

さて、今回の更新は決してデブでは無い

しかし量感たっぷりな貨車でございます

シキ801形の返却回送を狙いましたご報告と

なっております。

 

シキ801形は安治川口で変圧器を積み込み

3日深夜から4日未明にかけて京都貨物まで

輸送に従事致しましたのは、

既報の通りでございます。

 

その後、京都貨物にて変圧器を積み下ろし

身軽になりましたシキですが、所属先へ

戻る為に6日早朝に京都貨物を発つ事となり

そのシーンを狙って布陣しております。

 

 

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2021-04-06 9862列車

復路の牽引を担いますEF65 2138が、

黒くて凄く大きなアレを牽いていく

シーンでございます。

 

開花の早かった桜も毎週末に降る雨の為

すっかり散らしてしまいましたので、今回は

特に花と絡める事も無く、普通に編成構図で

仕留めてみました。

 

 

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2021-04-06 4081列車

本番前にはEF510-23が牽く北陸行の

貨物列車がやって来ました。

 

車番の23のうち、3が剥げているのか光線の

具合なのかで見えにくくて2号機かと思って

ついマジマジと確認致しました。 

 

これくらいレンズを引くと、1両目のコキの

上辺りに京都タワーが写ります。

 

ですが掘割での構図になりますので

架線ビームが些か煩いのが

難点のど飴でございます…

 

 

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2021-04-06 9862列車

お目当てのシキ801がやって来ましたので

表題に先んじて望遠構図でまず1枚、コマを

切っておりました。

 

圧縮構図の方が、シキの足回りや梁の

重厚さが強調できるのでは、と思っての

試みでございました。

 

が、結果は左右がスカスカになります

日の丸気味な構図でございました。

 

安易な思い付きは失敗の元でございました。

 

 

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2021-04-06 9862列車

表題から更に引いてもう一度。

 

好みの問題ではございますが、やはり

これくらいの焦点距離が気に入っており

構図を組むのにも慣れております。

 

赤いプレートの更新色釜としては

この釜がラストナンバー。

 

PF全体のラストナンバーは2139号機ですし

もうほとんどこの釜も同じ様な存在と

捉える事も出来ましょう。

 

先ごろ、2139号機も本線に復帰した様な

お話も耳に致します。

 

先行きの不安なハコ釜達ですが、一日でも

長い活躍を願わずにはおられません。

 

 

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2021-04-06 9862列車

今回の〆。

 

シキ801の本領を発揮するのが、この

後ろ姿でございます。

 

操重車亡き今となっては

最も大きな貨車の位置を担うのではいかと

思われますシキ801。

 

同形のシキ800は昨年、その籍を

失いましたが、大物車最後の重鎮として

シキ801にも末永い活躍を

期待してしまいます。

 

次はいつ、関西へ来るのでしょうね…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1566列車 「 晩秋のタラコキハを非電化区間で狙う 2020・秋 山陰本線紀行その1 」 

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

4月ももう半ばまで来ております。

 

GWまであと僅かと考えますと気もソゾロに

なるのでございますが、今年もウィルス禍の

現状は変わらず。

 

大手を振って遠征が出来る日が恋しい所で

ございます。

 

 

さて、今回の更新は大手を振ってという

訳では無いのですが、昨秋に遠征を

致しました際のご報告でございます。

 

埼玉のブログ友、えみソラ氏をお迎えして

濃厚な鉄活を過ごしましたのが

11月の頭でございました。

 

その数日後となります週末に今度は

神奈川のブログ友、かわつる氏が来訪し

兵庫県の豊岡へ宿泊されました。

 

氏は城崎温泉へ向け運転されました大サロの

追っ駆け撮影を目的にお越しになりました。

 

大サロの復路があります日曜はワタクシも

お仕事が休みとなりますので、ならばと

かわつる氏とドッキングして一緒に大サロを

狙っておりました。

 

その際に撮影しておりました日常の列車を

振返ろうと申しますのが

今回の趣旨でございます。

 

 

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2020-11-08 キハ47-1106+キハ47-2

架線の無いのんびりとした山あいを

2両のタラコ色をした気動車がコトコトと

走って参りました。

 

この区間城崎温泉鳥取を結ぶ山陰本線

非電化区間となります。

 

鳥取から先も米子の手前、伯耆大山までは

非電化なのですが城崎温泉から鳥取までの

間を走る列車は主に豊岡区の車両が充当され

若い番号のキハに注目が集まります。

 

この列車も後尾のキハ47は2、という

若々しい車番を持っておりました。

 

 

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2020-11-08 キハ47-13+キハ47-1033

こちらは香住へ向かう下り列車でして

この構図は本来、ド逆光となる所で

ございます。

 

曇天の為この様な撮影が叶いましたのは

むしろ有り難い事でございます。

 

トイレの無い1000番台よりも、

小用が近いワタクシはついトイレの有る

0番台に目が行ってしまいます。

 

同じ車両にトイレがあると何だか安心な

小心者なのでございます。

 

 

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2020-11-08 キハ47-13+キハ47-1033

秋の深まった11月初旬とは申しましても

紅葉はパラダイスとまでは参りません。

 

おっと、これは滋賀県ネタでございますね。

 

兵庫県なら、こーよーかっくへ~♪でした。

 

コレでは気分も高揚致しませんね。

 

その代わりと申しては何ですが、奥にある

踏切へ続く道沿いには三脚や脚立が自生し

鉄道沿線である事を印象づけられます。

 

実はこれらは自生しているのではなく、

大サロの復路を撮影する撮り鉄の皆さまが

設置されていらっしゃいます。

 

撮り鉄の姿が見えないのは、皆様一斉に

小用を済ませに行かれたのでしょうか。

 

 

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2020-11-08 キハ189系6両

大サロを撮影する為に待機して

おりましたが、後方からキハ189系

特急はまかぜが来るという事で

狙ってみました。

 

在り来たりな日常の車両として地元でも

見られる、つい数日前も撮影した被写体で

ございますが、非電化の構図では初めての

撮影でございます。

 

どことなくご先祖のキハ181系を彷彿と

させる端正な顔立ちに、マッシブな銀色の

車体は山あいでも存在感が強い車両です。

 

ご一緒したかわつる氏はこの車両を初めて

撮影されたそうでございまして、お天気が

曇天なのは残念ですが、いいロケーションで

仕留められた様に思います。

 

 

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2020-11-08 キハ189系6両

オマケ。

 

大サロの撮影を終えて再度布陣された

撮り鉄の皆様を構図に入れ込んでの撮影も

中々に壮観な光景でございました。

 

この構図ではご一緒したビッグブロガー氏も

余りの人数に驚きながらシャッターを切られ

大変に面白い絵となった様に感じます。

 

 

関東の撮影地などでは見慣れた人数

なのかも知れないのですが、兵庫県のほぼ

日本海側でこれだけ集まるのは凄い事だと

思っております。

 

本番となります大サロの撮影ではそれまでの

曇り空が吹き飛び、奇跡の晴れカットが撮影

出来ましたのも、居合わせた皆様の熱意が

為せる事だったのかも知れません。

 

 

次回、その2では

引き続きこのポイントにて撮影しております

タラコキハを中心にお届け致します。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1565列車 「 甲36 JR西日本 MTT(マルチプル・タイ・タンパー)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



昨夜は記事を予約投稿にして夜遊びへと

出掛けたのですが、ウッカリ前説を綴り忘れて

いきなり本文から始まってしまいました。


後から気づいてアチャ〜、となりましたが

この日は更に重大なインシデントが

発生しております。



さて、今回の更新は昨夜から本日未明にかけて

運転されましたMTTの甲種輸送撮影して

おりますご報告でございます。


JR西日本では保線機材の刷新を企図しまして

これまで昨年度にMTTを3本、今年度は3月に

1本を導入しております。


今回はそれに続く5本目の導入となりまして

これまで同様に安治川口までは船便で、

そこから先は甲種輸送となっております。


この夜も先ずは桃太郎が牽くシーンから狙おう

という事で、前回と同じ駅へ

布陣しておりました。



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2021-04-13 9590列車

予報に反して止まない雨に車体を濡らしながら

MTTを牽引し、吹田貨物ターミナルを目指す

EF210-104でございます。


画質が悪く光量も足らず、釜番がよく見えない

残念な仕上がりとなりました。 

 

ただ、雨垂れた車体側面が面白いな、と感じ

このコマを表題にしております。 

 

 

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2021-04-13 DD51 1183

MTTを待ちながら待機しておりますと

北方貨物線から何やら近づいてくるライトが

見えました。


撮影して確認しますと、ミハソの女王1183が

単機で上っていくではないですか。


何やらスノープラウの白挿しが無くなり

真っ黒な下回りなのが気になります。


MTTは今回、吹貨タから牽引機を凸に換えて

塚口へ向かいますから、きっとそのお迎えと

いう事なのでしょう。



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2021-04-13 50列車

更に待機しておりますと、SRCが

夜闇を切り裂く勢いで駆け抜けて行きました。


この列車の先頭はMc250-5が担い、佐川の

ステッカーを誇らしげに東を目指します。


この列車だけなのでは無いでしょうか?

吹貨タを通過する貨物列車は。


我が国唯一の貨物電車として毎夜、東海道

颯爽と駆ける優等列車を見送りました。



そしてようやく表題の撮影となりまして。



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2021-04-13 9590列車

後打ちにも挑戦でございます。


今回は富山へご一緒した鉄仲間氏を加えまして

3連星となって闇鉄に参戦致しました。


前回はボッチ鉄でしたから、賑やかさが格段に

違います。


勿論駅とは申しましても夜中でございますから

弁えた賑やかさでございますよ?



この後、吹貨タにて凸に釜を交換したMTTを

狙うべく次のポイントへ移動致します。


終電が繰り上がりまして駅での闇鉄が不可能な

時間に走る事となりますから、沿線での撮影は

諦めまして、長時間露光で仕留める方針と

なりました。



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2021-04-14 9953列車 

コンテナが並ぶ吹田貨物ターミナルにて

出発の時を待つDD51 1183と、その後ろへ

付き従うMTTという贅沢な編成を狙います。


雨粒やら雨雲が光を反射しているのでしょう、

予想以上に明るい空でございます。


やはり女王1183の白挿しは消えており、かつて

検査入場前に見た姿へと戻っておりました。



丁度構図の真ん中へ架線柱が入ります、何とも

残念な構図となりますが、レンズの焦点距離

立ち位置の関係で妥協した撮影となりました。


この編成を撮影出来るのですから、些かばかり

気になる部分があっても目を瞑っておく方が

幸せな様に思うのでございます。



ここではウッカリミスでカメラを固定する

機材を忘れてしまいまして、すわ撮影出来ず

という重大な事態に直面致しました。


幸いにも同道いただいた鉄仲間氏からお借り

する事で凌ぐ事が出来ました。


鉄仲間氏に感謝でございます。


折角ですから他の構図も

試してみようと列車へ近づきまして、架線柱が

躱せないか挑戦してみる事と致します。



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2021-04-14 9953列車

オマケ。


広角構図で架線柱を躱したまではいいのですが

今度はMTTに停止目標がぶっ刺さるという

結果となってしまいます。


更に、20秒ほどシャッターを開けている間に

小康状態だったお天気が崩れまして、パラリと

雨粒が落ちて参りました。


慌てて傘をかざしたものの、幾ばくかの水滴が

レンズへ降り立つのを許してしまいまして

オーブの様なものが列車にまとわりつくという

仕上がりになってしまいました。


しかしながら不幸が更に重なります。


レンズを拭こうと固定具を緩めた際にどうやら

固定具のパーツが敷地内へ落ちた様で失えて

しまいました…


善意でお借りした機材を使えなくして

しまったのでございます。


インシデントどころか、事故ってしまいました

この夜の撮影。 


不注意で他人様の機材を無くしてしまう結果と

なりまして、非常に心苦しい結末を迎えて

しまいました。


改めて、この場をお借りして

謝罪申し上げます。


機材の準備は念入りに、借りた場合は慎重に

扱わねば、と反省して出直して参ります。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1564列車 「 鮫釜万歳!無動力回送の付いた8865レを狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

 

さて、今回の更新はこの春からロクヨンセンが

撤退し、牽引する釜が変わりました8865レを

狙っておりますご報告となります。

 

これまでは関西で唯一、ロクヨンセンが牽く

列車として日中撮影が出来ました8865レが

ご存知の通り現在は吹田の受持ちとなり

EF66が仕業に入っております。

 

EF66も国宝機をはじめ先行きが安泰とは

申せない釜でございましょうから、この機会に

小まめな撮影を試みております。

 

そんな中、先日10日には岡山へと転属する

DE10が無動力回送でぶら下がる事となり

都営6500形の甲種を撮影するのと併せて

狙ってみたのでございます。

 

 

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2021-04-10 8865列車 

EF66 112に先導されまして、稲沢から

慣れぬ道程を下りますのはDE10 1562で

ございます。

 

拙ブログの第1514列車記事にて、浜名湖橋梁を

渡る姿を撮影しておりました釜が、この日

岡山へ向けて転出する事となりました。

 

稲沢-吹田の短い区間とは申しましても、

物珍しい組み合わせで走る列車となりまして

興味深く撮影させて頂きました。 

 

 

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2021-04-10 8865列車

デーテンを真横から仕留めてみます。

 

丁度背後の建物が1エンド側のボンネットから

頭を覗かせてしまいました。

 

それはそれ、として今後のこの釜の動向にも

注意を払いたい所でございます。

 

稲沢から岡山へは他にも確か以前に

デーテンが転出しておりました。

 

あの時も8865レで吹田へ向かう様子を記事に

認めておりましたが、ご記憶の方も

いらっしゃるかもしれません。

 

転出した1750号機は今も彼の地で元気に

活躍しておりますので、1562号機も今頃は

かつての僚機と再会の喜びに浸っている

のかも知れませんね。

 

そんな岡山の地でここ数年目立ち始めました 

存在がございます。

 

デーテンの活躍する場の一つ、貨物駅などで

実施されます入れ換え業務を奪う新鋭、

ミニザリガニことHD300でございます。

 

 

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2021-04-07 8865列車

稲沢へ貸し出されていたHD300-27を

EF66 130が牽引して連れて参りましたのが

この日の8865レでございます。

 

表題から数日前に運転されました8865レでは

空コキ2両をお供にして稲沢から戻る為に

HD300が連結されておりました。

 

愛知機関区へ貸し出されていた際には

名古屋貨物タを始め、臨海鉄道線へも

入線していたようですし、これらの動きも

今後の指標となりそうでございます。

 

古い釜は淘汰され、 新しい顔ぶれへ変わる

過渡期を記録する事も、撮り鉄の貴重な

撮影機会でございます。

 

 

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2021-04-07 8865列車

このスジでは北陸や九州へ巡業する

ザリガニが連結される機会も多いのですが

ミニザリがくっ付く事は稀でございます。

 

本線用のDD200よりも小柄な車体を

クローズアップしてみました。

 

 HD300-27は拙ブログで新製出場の

甲種輸送も記事にしておりました。

 

あれは夜間の撮影でございましたが

こうしてお昼間に回送が狙えますのも

有り難い事でございます。

 

 

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2021-04-03 8865列車

最後は表題から1週間前となります3日に

ロクヨンセンを引き連れてやって来ました

EF66 121の登板シーンをご紹介致します。 

 

定番の桂川橋梁は丁度菜の花が咲き乱れ

春爛漫でございましたが、お天気が

芳しくなく、それならばと流しての

撮影を試みたのでございます。 

 

機次位には6日の甲種輸送でDD200を

牽引したEF64 1026がぶら下がります

この日の8865レ。

 

面白い組み合わせとなっております。

 

 

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2021-04-03 8865列車

今回の〆。

 

河川銘板が間に噛んでしまいましたが

横構図で先頭の釜を止める事が出来ました。

 

改正によって貴重なロクヨンセンの来阪ネタが

失われてしまいましたが、この様に鮫が牽く

8865レもまた撮影していて面白い被写体だと

感じるのでございます。

 

今後も機会があればこの様に狙っていきたい

そんな列車でございます。 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1563列車 「 金銀競演!?EH500-73の方転回送が付いた北陸貨物を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

美味しいお寿司をいただきまして、久々に

舌が幸せを感じております。

 

先日、富山へ伺った際にもお刺身を

いただいたのですが、勝るとも劣らない

美味いお料理に大変満足な気分でございます。

 

その分、お財布に厳しいので今後しばらくは

お茶漬けと梅干が続く事になるのですが(汗)

 

 

さて、今回の更新は4日から11日にかけて

日本縦断で方向転換を行いましたEH500-73が

機次位に付きました貨物列車を撮影して

おりましたので、そのご報告となります。

 

事の始まりは4日。

 

この日は日曜でございまして、深夜にシキを

撮影しておりましたので朝はぐったりしつつ

家族運用へ充当されておりました。

 

何しろお天気は下り坂との予報でしたし

特にこれというネタも無かったので

鉄活はウヤの予定でいたのでした。

 

所が鉄仲間さんから、山陽路をEH500

上って来るから線路傍へ向かうべきでは?と

有り難いご指摘をいただきます。

 

調べてみますと、吹貨タにて北陸行きの

3099レへ継走するスジでございました。

 

更に3099レはこの日、朝に関西へ来ました

銀ゴトーが登板する予報でございます。

 

ポツポツと降り始めた雨をモノともせずに

緊急参戦を決定し、ホームとなる踏切へ

向かう事と致しました。

 

 

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2021-04-04 3099列車

金太郎の愛称が付くEH500-73を機次位に付け

銀色の車体を雨に煙らせながら駆け抜けます

EF510-510の牽く3099レを捉えました。

 

機材を雨から守るために全身びしょ濡れに

なりながら、渾身の一枚を狙いシャッターを

切っておりました。

 

EH500はこの後、新潟経由で青森へ向かい

仙台経由で新鶴見へ。

 

更に上越線経由で新潟へ戻る事でグルリと

日本を一周し、先頭車の方向が

変わる事になります。

 

恐らく、仙台から転属する際に方向転換を

実施せずに送られた為、今回この様な

手間のかかる回送が行われる事となったもの

と推測しております。

 

お次は新潟から戻って来る姿を狙うべく

昨日も緊急参戦を致しました。

 

元々、昨日は早朝に出発しての遠征を

予定していたのですが、EH500の回送を

狙うべく予定を変更して近場へと向かいます。

 

 

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2021-04-11 3092列車

EF510-14の機次位に付いて戻って参りました

EH500の姿を捉える事も出来ました。

 

こちらでは所定の時刻を10分ほど遅延しつつ

空気を切り裂く勢いで通過しております。

 

 

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2021-04-04 3099列車

雨の中の撮影となりました4日、表題から

引いた構図でも撮影しておりました。

 

こちらは釜に羽子板が掛かる残念な出来で

没カットとなりました。

 

ですが、EH級の車体の大きさが判る

コマかと思いまして、併せて掲載して

水増しに使っております。

 

関西では貨物が不遇でございまして

H級の釜は早々お目に掛かれません。

 

貴重な機会という事で張り切って参戦し

コマを切っておりました。

 

 

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2021-04-04 3099列車

オマケ。

 

機次位のエンドは2と書かれております。

 

今記事の2枚目、11日撮影の方でも機次位の

エンド表記は2となっておりますから

方転が済んでいる事も判ります。

 

同じ機関車なのに1両だけ向きが異なるのも

仕業で面倒が有るのでございましょう。

 

関東の運用だと線形の関係で、エンドが

変わる事も頻繁にありますが九州では

向きが変わる事がありません。

 

しかしながら、わざわざ向きを変える為に

青森まで行ってしまうというのもスケールの

大きなお話でございます。

 

さすがはH級、デカい車体に合わせた

ビッグな方転でございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1562列車 「 甲34 都営地下鉄三田線用6500形(6502f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



昨日に続き本日も快晴の下で気持ち良く過ごす

1日となりましたが、昨日とは異なり風が無く

気温が上昇する事となりました。


随分とご無沙汰でございましたブログ友の

J氏にお会いしました際に、(体重が)バージョン

アップされましたね、と言われましたが、

暑さの為に気にせずアイスを貪ります(笑)。


ダイエット?明日から頑張りますよ…



さて、今回の更新は都営地下鉄三田線へ導入が

始まりました新形式6500形の第二編成が

甲種輸送されましたので、撮影しております

ご報告となります。


三田線用の6500形は第一編成が昨秋に落成し

試運転などが行われておりましたが、この度

本格的な量産が開始された事となります。


製造は第一編成同様に近畿車輛が担うと

いう事でございますので、地元で甲種輸送

撮影出来る有り難い機会でございます。



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2021-04-10 9866列車 

EF65 2070にエスコートされますのが、今回

落成となりました6500形の6502fでして

銀箱車体に鮮やかな青い帯が魅力となります。


晴天の下を、一路東京へ向けて旅立つ姿を

捉える事が出来ました。 



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2021-04-10 223系V12編成他12両

練習電では新快速を狙ってみました。


背後の架線柱がパンタに掛からない切り位置を

このカットから推測して構図を組み直します。

 

身長が平均より幾分低いワタクシ、構図右下に

フェンス柱の頭が入るのを防ぐ手立てが無く

やむを得ずそのまま構図に組み入れます。



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2021-04-10 9866列車

表題の一つ前のコマとなります。


保険として先に一枚、シャッターを

切りましたが、見事に串パンの憂き目に遭い

表題カットへ望みを繋ぎました。

 


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2021-04-10 9866列車

表題から更に引いた構図でございます。


こちらは前方のパンタが架線柱に掛かる結果と

なってしまいました。 

 

また、右下の柱がその主張を強めて参ります。 

 


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2021-04-10 9866列車

オマケ。


近畿車輛特有の養生が為されます後面を狙い

後打ちにも挑戦してみました。


本来ならば後打ちなど出来ない様な

立ち位置なのですが、そこはいつも通りの

強引な構図でオマケとして狙います。


が、予想に反して左手から撮影者までが

構図へインされました(笑)。


ウマの擬人化ゲームが話題だそうですから

上手く隠す為に馬化してみました(汗)。



車体の容積目一杯を客室へ充てるかの様な

真四角な車体そのままな面のデザインが

養生シート越しにも薄らと判ります。


ただ、青い額縁みたいな面のデザインを

格好良いと思うかどうかは意見が割れそうな

気も致します。


既に6501fが報道公開されていますから、前面

デザインは判明しているのですが、個人的には

素顔を生で拝んでみたい所でございます。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1561列車 「 甲67 えちごトキめき鉄道 413系・455系の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



確かSNSが発信元だった様に記憶して

いるのですが、昨年秋頃でしたかにトキ鉄が

413系を導入するという噂が流れました。


トキ鉄はかつて、いすみ鉄道で辣腕を奮われた

鳥塚亮氏が現在、社長を務めておられます。


鳥塚社長ならやりそう…けど公式アナウンスも

無いしガセだろう、と当時のワタクシは

その様に決めつけておりました。


所が年明け後しばらくして、松任からトキ鉄へ

413系の譲渡甲種があるヨー、という情報を

教えていただきました。


更に鳥塚社長のブログでも413系を譲受するという旨の記述が為され、噂は真実だった事に

気付かされました。


おまけにこの413系松任工場で整備される際

国鉄時代の交直両用急行色へと塗り替わるとの

話まで出て参りました。


譲渡の為の甲種輸送は平日ですが、日中に走る

スジでございます。


これは甲種輸送へ参戦するしか無いでしょう、

という事で4月に入りお仕事を普段以上に

頑張って余裕を作り休暇の申請を致しました。


優しい嘘を理由にして休暇をもぎ取り、計画の

通りに北陸へ向かう算段をつける事が

出来ました。



さて、今回の更新は昨日撮影して参りました

甲種輸送につきましてのご報告となります。


早朝に集まりまして、総勢7名で2台に分乗し

一路、北陸を目指しました。


今回のワタクシはドライバーでは無く、ナビに

徹しまして、事前に目星をつけました場所へ

ご案内をする役を担います。


そんな遠征撮影でのベストショットと

なりましたのが、今回の表題でございます。



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2021-04-09 9561列車

関西では見られない片パンタのEF510-510に

牽引されて直江津へ向かう懐かしい塗色の

413系でございます。


前から3両目にはこの編成の目玉となります

急行型の455系が連結されまして、側窓の

異なる配置をさりげなく主張しておりました。



この日のスタートは北陸本線区間となります

金沢以南からとなりました。


福井辺りを走っておりますと次第に空が暗い

雲に覆われ始め、そうこうしておりますと

雨まで降り出して参りました。


ヤベー、ヤベーよあんちゃん、と心中では

慌てふためきながら雨雲レーダーを

確認致しますと、石川県内は雨雲無しとの事。


安心して最初の目的地へと向かいました。



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2021-04-09 9561列車

うず高い北陸新幹線の高架を背にして、長年

親しんだ松任発ちました413系たちを率いる

牽引機は、人気ナンバーワンの銀ゴトーで

ございます。


松任から西日本管内はDE10が牽引するのか?

と予想して北陸本線区間へ来てみましたが

実際には松任から銀釜が牽引しておりまして

少々ガッカリ。


しかしながら、貴重な甲種輸送の撮影が

叶いまして満足のいくスタートを切る事と

なりました。



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2021-04-09 9561列車

引いた構図でもう一度。 


この列車が来る前に狙いました練習電は

まさかの目の前で上下列車が離合するという

不運でございました。


が、本番では涙の裏被りも無く安心して

シャッターを切る事が出来ました。


また、鉄さん方も直前に数名が来られた程度で

余裕ある撮影が出来まして、有り難い事で

ございました。



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2021-04-09 9561列車

今回のキモとなります後打ち。


最後尾に連結されます車両は直江津到着後に

GWにオープンする施設へ搬入されるとの

アナウンスがございました。


つまり、本線を走る姿はこれが見納めとなる為

後打ちもしっかりと仕留めたい、と考えます。


所がワタクシの立ち位置では

全く後打ちが出来ないので、編成を前打ちして

すぐにダッシュして30mほど移動し

狙いましたのが今回の後打ちでございました。

 

キモ、とか申しておきながらオマケ程度な

出来映えには苦笑が漏れてしまいます。



この撮影後は列車を追いかけて2発目を

狙う事に致しました。

 

 

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2021-04-09 9561列車 

表題から引いた構図でもう一度。


富山県へ足を伸ばしまして、陽の射す有り難い

ロケーションの中で仕留める事が出来ました。


遠景となる青い山の稜線、その手前の街並みと

対照的な手前のスッキリとした前景のおかげで

列車を引き立たせる事が出来ました。



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2021-04-09 9561列車

更に引いた構図でございます。 


現着して線路の間にタイローが設置されていた

為、上から見下ろす構図を選択致しました。


地上から撮影されている鉄さんもいらしたの

ですが、ワタクシの好みはこちらでして。


結果的に足回りもスッキリとした絵で

仕留める事が出来ました。



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2021-04-09 9561列車

オマケ。


機次位の車両に貼り付けられました

特検票を意識してのアップ構図でございます。


甲種輸送は輸送番号が大切ですから、可能な

限り番号を確認すべく、狙っております。

 


今後はトキ鉄にて活躍する事となりました

急行色の413・455系。


運行開始されましたらその姿も、格好の

被写体となる事でございましょう。


 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1560列車 「 トワ釜ロンチキの宮原工臨返空を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



あー、スマホの電池がヤバいので、

前説は略します。

 

 

さて、今回の更新は撮影しておきながら

うっかり更新を失念してしまいました

トワ釜牽引のロンチキにつきましての

ご報告となっております。

 

この日は早朝にムコソへ戻る上りのロンチキが 

走ると教えて頂きましたので、仕留めるべく

お馴染みのポジションへと向かいました。

 

撮影者が多かろう、と思って現着してみると

先客は僅か数名と拍子抜けでございます。

 

その中にはお世話になっております鉄仲間の

御仁がいらしたのですが、氏曰く山崎には

数えきれない鉄さんが詰めかけていたそうで

こことは随分と様相が異なっていた様で。

 

一体なぜ、それほどの違いが発生したのか

と申しますと… 

 

 

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2021-03-19 工9184列車

 EF65 1124を先頭に、朝陽を浴びて

ムコソへ戻りますロンチキ返空の列車。

 

線路の間には工事用のロープや杭が

生えておりまして足回りが小煩く感じます。

 

恐らく皆さま、この杭やロープを嫌って

山崎へ集中したのではないでしょうか。

 

あ、それよりも影落ちかな?

 

 

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2021-03-19 8052列車

本番前に撮影しました臨時貨物では

タイミング悪く背景の畑で野焼きが行われ

バルサン状態になってしまいました。

 

煙が気になってしまいまして、シャッターの

タイミングも逸するミスを犯す体たらく…

 

また、まだ光線が弱いのですが工場の影が

コンテナに落ちて4両目以降が暗いのも

やはり気になります。 

 

 

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2021-03-19 8052列車

ついでに引いた構図でも。

 

構図上部に信号が入るのと、釜の真ん中に

羽子板が重なりまして盛大にアウトとなる

失態でございます。

 

お笑いいただくべく掲載してみました。

 

 

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2021-03-19 工9184列車

表題から引いた構図でもう一度。

 

〆にはやはりトワ釜をもう一度据えて

ご覧頂こうかと思いまして。

 

機次位にエプロンが来ますので、この辺りでは

山崎よりも好みでございましてここへと

布陣したのでございます。

 

個人的にはこの判断、正解だと思えまして

満足しております。

 

ケツエプロンだったらきっとワタクシも

山崎へ向かった事でしょう。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!