写真は鉄で出来ている。

撮らない豚はただの豚だ

第1559列車 「 日暮れ後の湖西線で緑の電車を狙う 2020・秋 女神遠征その4 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

今朝は朝練に参戦したものの、日中はカメラを

触る余裕も無くお仕事に勤しみました。

 

いつに無く真面目に取り組むお仕事は、やはり

しんどいものでございます。

 

適度に息抜きせなあ来ません…

 

でも世間の皆様は真面目にお仕事をなさるのが

当たり前でございましょう。

 

ワタクシもそんな当たり前に慣れなければ。

 

 

さて、今回の更新はそんな当たり前の日常から

逸脱致します素敵な思い出の鉄活、女神遠征の

最終章をお届けせねばなりません。

 

この日は埼玉のブログ友、えみソラ氏が関西、

いえワタクシに逢いに来て下さいました。

 

とか申しましたが実際には氏がワタクシの普段

撮影している構図で撮影をされたかったから、

という事なのでございます。

 

でもでも、別にしょぼくれたりなんて

致しませんよ?

 

えみソラ氏とご一緒出来るだけで光栄の極み。

 

有り難くその御姿、お声、振る舞いを記憶に

刻みながらスーハーして残り香まで堪能して

おりました。

 

あれ?ただのセクハラ親父みたいですね…

 

おっといけません。

 

鉄道写真ブログの筈が嬉しさのあまり

随分と逸脱してしまいました。

 

 写真、写真、と。

 

 

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2020-11-03 117系S2編成 

眩しいハイビームを喰らってしまいました、

湖西線運用に就く117系を狙いました。

 

 

えみソラ氏を囲み、鉄仲間の皆様と甲種輸送

撮影し終えましたその後。

 

ある仲間氏は甲種を追いかけに行かれ、別の

仲間氏は家族運用へ戻られ、とそれぞれに

別れて行かれました。

 

ワタクシとえみソラ氏は埼玉に居りますと

撮影が困難な関西の日常を記録すべく、移動し

次のネタを狙う事に致しました。

 

 

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2020-11-03 2059列車

流石に11月はサイドの光線が厳しい踏切にて

カンガルーライナーSS60を標的と致します。 

 

立ち位置をえみソラ氏にお譲りした事で構図が

組めなくなりまして、ここではお尻のキレる

仕上がりとなりました。

 

まさか翌年の春で鮫が2059レから退くとは

思いも寄りませんでしたので、このカットも

リテイク出来ない貴重なシーンとなりました。

 

 

この撮影の後、えみソラ氏が撮影したいだろう

緑の電車達を狙うべく湖西線へとぶらり旅に

出る事て致しまして、表題へ続くのでした。

 

 

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2020-11-03 223系W31編成

湖西線では緑の電車達ばかりが走る訳では無く

むしろ運用の多くをこの様な223系などが務め

その姿を頻繁に目に致します。

 

差し詰め関東圏では東北、高崎線で目にする

E233系の様な存在と申せましょう。

 

ですが遠方から関西へ来られたえみソラ氏に

とりましてはこれも貴重な撮影機会でして

一緒にワタクシもシャッターを切って

撮影を楽しみました。

 

ちょっと露光が長すぎましたので

表題では短めにシャッターを切り、色を

意識して撮影しておりました。

 

 

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2020-11-03 113系L15編成

お目当てその2となります113系

 

こちらは117系に比べて本数も多く

比較的よく目に致します。

 

残念ながら停車中は減光するものの

発車時にライトを切り替える為、写真で

確認するとこの様な結果になります。

 

停車時間の関係でジックリと撮影出来ない

難しさを感じました。

 

ここが琵琶湖畔だからなのか、陽が落ちて

気温も下がり風も強く、寒さが身に沁み

撮影も辛く感じる様になりました。

 

丁度えみソラ氏も同じお気持ちだった様で

撮影を切り上げまして、駅の外にあります

お店で打ち上げも兼ねた食事を摂る事に。

 

 

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2020-11-06 天下一品 こってり+ライス+唐揚げ

オマケ。

 

二人で入ったお店はラーメン店でございまして

実際とてもお腹が空いていた事も有り、写真も

撮らずに摂ってしまいましたので、こちらは

後日、別のお店で代替に撮影したものを。

 

程よくお腹も膨れて温まり、えみソラ氏を

お見送りするべく駅へと戻ります。

 

ここから氏は京都へ向かい、そこから

新幹線で関東へ向かいます。

 

改札の外から、京都方面のホームへ続く

階段を登る氏を見送っておりますとふいに

こちらを振り向きましたえみソラ氏。

 

何かな?と思っていると予想だにしない

サプライズをいただきました。

 

まさかの事に一瞬呆気にとられまして

その後、とても心を解されました。

 

爆笑してしまいましたのは

不本意でございます。

 

いや驚かされましたよ、ほんま。

 

 

おかげさまでとても幸せな一日を

過ごす事が出来ました今回の来訪。

 

また機会を作って、楽しい時間を共有させて

いただきたいものでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1558列車 「 クモヤ145形2両の送込み回送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

緊急事態宣言が解除された途端、各地で

急増する感染者数に驚かされます。

 

これからGWを迎え、ますます人の動きが

活発化する見込みですから、予防は

くれぐれも怠らずにいたい所でございます。

 

 

さて、今回の更新は1日夜に撮影して

おりましたクモヤ145形の送込み回送に

ついてのご報告となっております。

 

拙ブログの人気記事に以前のクモヤサンドが

ランクインしていた事からもお気づきの通り

5日に吹田へ入場する113系のクモヤサンドが

実施されております。

 

更には今回、福知山支所に所属します

クモヤ145形の廃車回送も兼ねておりまして

高い注目を集めておりました。

 

ワタクシはお仕事の都合で5日朝は不参戦。

 

ですから送込みだけでも仕留めようと

毎度おなじみ、福知山線の駅へと向かい

これまた顔なじみとなりました現地の

メンバーと共に楽しんでおります。

 

また今回も、太陽の様な眩しいお人柄の

親しい鉄仲間氏が一緒に参戦して下さり

ショバへ向かう道中も会話の尽きない

楽しい時間となりました。

 

 

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2021-04-01 回7777M

駅へ停車する2両のクモヤ145形を

ジックリとシャッターを開けて仕留めます。

 

今回は手前、福知山方には1009番が、

大阪方には1003番のクモヤ145形が連結され

113系を、そして役目を終える同形式車を

迎えに行くのでございます。 

 

 

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2021-04-01 回7777M

構図を変えてもう一度。 

 

線路に寄って狙ってみました。

 

1009番の方はホームの灯りに照らされますが

後ろの1003番は闇に沈みますので、中々

露出を決めるのが難しい構図でございます。

 

 

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2021-04-01 回7777M

後ろへと回り、1003番を主題にして

撮影してみました。

 

駅銘板も合わせて構図へ取り込みまして

福知山線の黄色いラインカラーがクモヤの

黄色に合う様にと意識しております。

 

 

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2021-04-01 回7777M

最後に前後を詰めて、SNS等で見られます

今風の余白が狭い構図にしてみました。

 

あんまり左右を詰めますと好みでは

無くなりますから、この辺りが精々といった

具合となります。

 

もう少し色々といつもなら撮影するのですが

実はこの日、王寺工臨が走ると教えて頂き

クモヤと掛け持ちでそちらにも顔を出して

みようという事になりました。

 

ご一緒した太陽氏も何だかズーム流し

興味津々なご様子でございます。

 

お誘いしてここから大阪府の駅へと

車を走らせる事となりました。

 

結構ギリギリの現着となったのですが

無事に間に合いまして。

 

 

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2021-04-01 工8297列車

オマケ。

 

大失敗でございます。

 

SSを落とした結果、露出が飛び過ぎてしまい

被写体も止められずにおブレさま三昧な

酷い結果となってしまいました。

 

太陽氏の出来栄えは氏のSNSにアップされ

ワタクシも拝見させていただきましたが

これよりもずっと見栄えのいい仕上がりで

お恥ずかしい限りでございます。 

 

一応記載しておきますと、この日の釜は

DD51 1191でして、定尺チキ2両を牽いて

関西本線の王寺保線区へ向かいました。

 

 

ワタクシ、まだまだ修行が

足りておりません。

 

今後も一層の精進をせねば、と感じる

結果でございました…

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1557列車 「 甲15 JR貨物 DD200-15の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

4月に入りましてお仕事が一層ハードな

状況となってしまい、継続した鉄活が

出来るかどうかの瀬戸際ってな具合に

なって参りました。

 

今まで、日中に抜けてのチョイ鉄では

その分皆が帰った後に一人残って残業を

していたのでございますが、他の従業員も

残業し始めましたのでございます。

 

これでは抜けた分の穴埋めは早朝出勤でしか

賄う事が出来ません。

 

貴重な朝練の時間まで削られる事となり

5日も美味しそうなネタへの参戦が

ふいになってしまいました。

 

その分、これは!というネタにだけは

参戦させていただこうと思い、鋭意

業務に励むのでございます。

 

 

さて、今回の更新は本日撮影して参りました

DD200の甲種輸送につきましてのご報告で

ございます。

 

15両目となります今回はお天気が

芳しくなく、お陽さまの姿が見えません。

 

そこで、晴れれば逆光となる構図で

仕留めるべくホームグラウンドへと

出掛けてみました。

 

 

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2021-04-06 9866列車

関西で自走する姿を撮影する機会が

無くなってしまいましたロクヨンセン、

EF64 1026が初めて本線を走る事となる

DD200-15のエスコートを務めます。

 

現在、川重ではまだ製造中のDD200が

3両も確認されております。

 

そろそろ世間様も飽きてきたのか、参戦者は

少ない様で調子踏切での撮影者もワタクシを

含めて僅か3名でございました。

 

 

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2021-04-06 683系W32編成他9両

本番前の練習電には北陸へ向かう

特急の姿を捉えております。

 

この練習電で露出の具合を見て

カメラの設定を確実なものと

するのでございます。

 

心持ちオーバー気味でございますので

設定を修正して本番に挑みます。

 

ですが今回、本番を迎えるにあたって

少々の懸念がございました。

 

それは何か、と申しますと

ここ調子踏切でダイヤ改正後に甲種を

撮影するのはお初でございまして

被られやしないか、との懸念が拭えません。

 

実は本日、従来のダイヤから遅スジへ変わり

ひょっとして対向の列車に撮影が

妨げられるかも知れない…と

不安だったのでございます。

 

 

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2021-04-06 9866列車

本番のファーストショットは日の丸から。

 

 

定刻となり、踏切が鳴動します。

 

上り列車、つまりは甲種輸送を指す

矢印が踏切に表示されますが、直後に

下りの表示も点灯しました!

 

ほぼ同時の矢印点灯という事で

居合わせました一同の顔から血の気が

引いていきます。

 

これはモロ被りでは?との不安を

抱いたまま、前方から来る甲種を見つめ

被らぬように低速で来い、と願います。

 

願いが通じたのか、下り列車は外側を

特急が、内側を普電が並走して

通過し、まだ遠くの位置で甲種と

離合を果たします。

 

助かった…と安堵の息を吐きながら

祝砲の様な気分でシャッターを切ったのが

この日の丸カットでございました。

 

 

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2021-04-06 9866列車

表題の一つ前のコマでございます。

 

線路脇の羽子板がロクヨンセンに掛かるので

このコマは次点落ちと致しました。

 

微々たる違いの様にも思うのですが

牽引機は出来るだけスッキリと見せたい

コダワリなのでございます。 

 

このあと、表題を撮影してすぐに踏切の

バーへと駆け寄ります。

 

2両編成ですので、後打ちまでの時間が

短く忙しい撮影でございます。

 

 

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2021-04-06 9866列車

久しぶりにベスト構図で後打ちを仕留めました。

 

とは申しましても、現在ここは工事の最中で

線路脇にロープが張られ資材が置かれて些か

煩い足元となります。

 

この辺のゴチャついた感があるのも、ここに

撮影者が少なかった理由なのかもしれません。

 

ワタクシはあまり気にしませんが。

 

 

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2021-04-06 9866列車

オマケ。

 

例年ですと今時分から桜が咲き綻ぶ

所でございますが、今年はいつになく

開花が早く、既に葉桜の様相を呈して

しまいました。

 

そんな桜の樹と、奥に見える菜の花を

添えてオマケに後打ちをもう一写して

この日の撮影を終えております。

 

おかげで本日も残業を抱えてしまい

更新が少し遅くなってしましました。

 

お待ちいただきました読者の皆様には

伏してお詫びを申し上げます。 

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1556列車 「 キハ120-303の後藤入場配給を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

雨が上がりまして、一転して青空が

広がりました本日は風が強く吹きました。

 

折角昨日の雨にもめげずに残りました桜の

花弁も、最後の風流とばかりに花吹雪を

見せて風に身を委ねております。

 

美しき花盛りは一瞬、まさに諸行無常

様相でございます。

 

 

さて、今回の更新は麗しくも儚い桜の

美しさを、配給と合わせて狙いました

ご報告となっております。

 

 

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2021-03-30 配8735列車

所属区の亀山から、リニューアル工事の為に

後藤総合車両所へ向かいますキハ120-303を

DD51 1109が宮原支所までエスコートする

シーンを捉えました。

 

今年は開花時期が早く、まだ3月の内に

満開の時を迎えました桜を背負いまして

山崎のカーブを駆け抜けて行きました。

 

 

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2021-03-30 225系I14編成他12両

練習電には、落成間もない新しい車体を

軽やかにカントの傾斜へ合わせます225系の

新快速を狙いました。

 

ご覧の様にこの構図はアウトカーブとなり

編成が奥に巻いてしまいます。

 

編成写真を狙うのであれば、徒歩2分ほど

山崎方向へ移動した方が長い編成の撮影に

向いております。

 

ただし、そちらは晴れていると逆光。

 

この構図だと辛うじて側面にも陽が回る

様になります。

 

それだけカーブがキツい、という証左と

なる訳でございますね。

 

 

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2021-03-30 配8735列車

配給列車が通過する時刻となりまして

遠方より煌々と前を照らすライトが

見えて参りました。

 

先ずは遠景で、背後の桜と左の菜の花を

列車に添えてみました。

 

 

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2021-03-30 配8735列車

表題の一つ前、

桜が飲み屋のお姉ちゃんみたいに枝垂れる

傍を横目にして、駆け抜けて行きます。

 

勤務中は誘われても飲めませんからねぇ。

 

宮原支所まで行った後は、ムコソへ単機で

戻りますから、きっと凸も身軽な帰り道に

一杯引っ掛けるのでしょう。

 

ね〜ぇ、マルキューさん、ワタシもこの

お高いお酒をいただいていいかしらぁ?と

枝垂れ掛かりながらお姉ちゃんに頼まれて

エンジンをゴアァ!と唸らせるのです。

 

うわ、シュールな絵面を

想像してしまいました。

 

 

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2021-03-30 配8735列車

今回の〆。

 

益体もない妄想に馳せておりますと、列車は

目の前を過ぎ行き、島本までの長い直線を

かっ飛ばすべくディーゼルを響かせます。 

 

キハ120の方はこの翌日、牽引機を1192へと

変えて一路、米子へ向かいました。

 

 

花びらの散りました桜の木には、眩しい

新緑が芽生えております。

 

これから迎えます季節は緑萌ゆる春、

本番。

 

生だと後で困りますから、ちゃんと付けて

楽しまねばなりません。

 

マスクの事ですよ?

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1555列車 「 特1 シキ801形(B2梁)の特大貨物輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

先週もそうでしたが、日曜日になりますと

雨に見舞われてしまいます…

 

今朝はまだお天気がもっていたのですが

お昼にはざあざあと降りだして参りました。

 

お天気の動向は人の力でどうこう出来る

ものでもありませんので、享受するしか無く

雨粒に打たれて樹々から散りゆく桜を眺め

溜息を漏らす事となりました。

 

漏らすのは溜息だけにしておきたいとは

思うのですが、実際の所は他のものも

漏れ出てしまいます。

 

おっと、下ネタと思いましたか?

残念、下ネタでございます。

 

 

さて、今回の更新は夜間に実施されました

変圧器輸送の模様を撮影致しました

ご報告となっております。

 

甲種輸送と共に貨物列車の中でも注目の

分野となりますのが、変圧器を輸送する

特大貨物輸送、通称「特大」でございます。

 

何故に注目を集めるのかと申しますと

使用されます貨車が大物車と申します特異な

形状と大きさを誇る車両なのでございます。

 

この貨車が稼働するシーンが年に数回しか

機会が無く、しかも変圧器を積載します

営業列車の場合は大きさも相まって迫力ある

シーンを見る事が出来ます。

 

この、変圧器を積載した輸送列車が3日夜に

安治川口から京都貨物へ向けて走ると聞き

闇鉄参戦すべく大阪へ出向いております。

 

 

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2021-04-03 9190列車

変圧器を積載したシキ801形を牽引します

EF210-105を先頭にした特大貨物輸送の

列車を、低速SSで仕留めました。

 

明るさを優先させてISO感度を上げました所

画質が悪い仕上がりとなってしまいます。

 

この辺は機材の質の問題でございまして

今の所は仕方がございません。

 

宝くじでも当たれば

買い替えられるのですが…。

 

お財布はカミさんが握っておりますので

新機材を気軽に投入出来ないのが

所帯持ちの辛い所でございます。

 

 

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2021-04-03 9190列車

表題から引いた構図でもう一度。

 

今回登板しました桃太郎は、側面のロゴが

全検出場時に省かれたものの、原色姿で

出場した最後の桃でございます。

 

この次の出場釜から白桃となって出場して

おりますので、恐らくこの釜が最後まで

原色を堅持する事となるものと

推測しております。

 

 

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2021-04-03 9190列車

目の前を通り過ぎます列車を、今度は

お見送り構図で狙います。

 

前後で16軸もの車輪を備える事で接地圧を

低くする独特な形状のシキ801形。

 

その中央に薄いグレーの容器に入れられた

変圧器を携えまして、梅田貨物線を吹田へと

向かいます。

 

 

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2021-04-03 9190列車

列車へ追い縋る様にしてレンズをズームさせ

もう一度狙ってみました。

 

随分とブレが出てしまいましたが…

 

 

今回の特大貨物は吹貨タにて、牽引機を

桃太郎からデーテンへ交代して京都貨へ

向かう事となります。

 

そこで、デーテン牽引のシーンも狙うべく

次のショバへと移動する事となりました。

 

今回は闇鉄への意欲に燃えます鉄仲間氏が

同行して下さり、移動の際の車中で一人、

悶々とイヤラシイ思考を垂れ流す事にならず

高尚な会話に花が咲く、なんて事も無く。

 

オッサン二人が車中で繰り広げる会話など

オッパイの話しかございません。

 

結局、様々な糸口から会話が始まるものの

いつの間にやら内容はオッパイになるという

摩訶不思議なオッサン思考を漏らしあって

絆を深め合うのでございます。

 

スマホを触っていても、職場の話でも

自然と内容にオッパイが、お尻が絡んで来る

会話は、とても濃厚で充実した時間でした…

 

 

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2021-04-04 4091列車

移動する最中に日付が変わりまして

本日未明となりました駅を、かっ飛ばして

通過するEF510-23牽引の定期列車。

 

土日だからでしょうか、積載が悪く

コンテナの歯抜けが目立ちます。

 

桃太郎牽引の9190レでは、駅の照明を頼りに

撮影が出来ましたが、次は終電後ですから

駅構内へは入れません。

 

側面が潰れない様に露出を上げて、つまりは

SSを更に落として無理やりな撮影への

挑戦となりました。

 

 

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2021-04-04 9990列車

DE10 1743が牽…引…して…ああっ!

 

大失敗でございます。

 

シャッターを切る際にカメラが上下に

微動してしまい、見事なまでのゴミカットが

完成してしまいました。

 

これは手痛い失態でございます。

 

 

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2021-04-04 9990列車

オマケ。

 

取り敢えず無理やり後打ちも狙いましたが

こちらも無理やりな為に

こんな具合でございます。

 

という訳で、最後の最後で失敗をかまし

撮影直後から愚痴と自身への不満が

ダダ漏れとなってしまいました。

 

ですがいつまでも失敗を引きずっても

良い事などございませんから、気持ちを

切り替えて帰りの車中では再びオッパイな

話に花を咲かせる事となるのでございます。

 

誠に楽しい夜のお出かけでございました。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1554列車 「 甲14 東京メトロ17000系(17106f)の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

エロい?話で申し訳ございませんが。

 

今朝は強烈な夢で目が覚めました。

 

夢の中で夜、寝る前にリビングでカミさんが

ほうれん草をより分けていたのを尻目にして

床へ就きました。

 

なぜより分けているのか、気にはなるものの

声を掛ける事も無くそのまま就寝。

 

夜中にふと目を覚ましますとスッポンポンの

カミさんがワタクシのイチモツを握りしめて

跨り、今まさに挿入する所でございます。

 

普段はトロンとした目つきのカミさんが

ギラギラとした目で私を睨みながら

文句でもあんの?という顔をします。

 

そのカミさんの、性器やら尻穴につい視線を

向けまして戦慄致しました。

 

性器や尻穴にはびっしりと、ほうれん草が

詰め込まれていたのでございます。

 

何の為に寄り分けていたのか、その時やっと

理解する事が出来ました。

 

が、目覚めてから考えるとなぜ理解が

出来たのか、どう理解したのかも

さっぱ判りません。

 

あのほうれん草は事が終わった後、一体

どうなるのか。

 

そもそもほうれん草が詰まった状態で

行為が可能なのか…?

 

ワタクシどんな夢見てんねん、と

我ながら突っ込まざるを得ない不可解な

夢で目が覚めたのでございます。

 

因みにこの夢もほうれん草も、本日の更新に

一切の関係はございません。

 

 

さて、今回の更新は本日撮影しております

東京メトロ17000系、10両編成最後となる

17106編成の甲種輸送につきましての

ご報告となります。

 

10両編成は全て山口の日立製作所にて

落成しておりまして、甲種輸送の撮影は

関西では深夜から早朝となります。

 

冬時期は夜明け前となり、駅の照明を

頼りに撮影するのでございますが、今の

季節になると沿線で仕留める事が可能と

なります。 

 

 

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2021-04-03 8862列車

EF210-18の牽引で比叡山を背に琵琶湖路を

駆け抜けます東京メトロ17000系。

 

10両編成に釜を加えた11両ですから

架線柱に列車を引っ掛けずに辛うじて

撮影する事が出来ます。

 

もうほんまにギリギリなんですけどね。

 

 

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2021-04-03 281系6両 

現着して先ず最初に撮影しますのが

米原へ向かう281系の送り込み回送でして

この撮影が本番での露出を占う試金石と

なっております。

 

この列車が何とか撮影出来れば、本番では

かなり露出が楽になる、という意味で

8862レスジの目安としているのでした。

 

 

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2021-04-03 225系U2編成他12両

 続きましては普電を狙います。

 

内側線を走るのと、12両という事もあり

編成後部が架線柱に掛かるのですが、SSを

落としての撮影ですので本番さながらの

練習となります。

 

流す、というほどの低速域では無いものの

普通に撮ればブレちゃいますので、ここは

しっかりとレンズを回して止めたい所。

 

これでブレが出てしまいますと本番では

ISOを更に上げてSSを引き上げねばならず

気合いの入るショットとなります。

 

 

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2021-04-03 8862列車 

表題から少し引いてもう一度。

 

ワタクシのカメラは連写性能が低い

入門機ではありますが、列車の速度が緩い為

後ろのパンタが串に刺さる前に

仕留める事が出来ました。 

 

 

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2021-04-03 8862列車

今回の〆。

 

列車をお出迎えした後はすぐ様踏み台を

降りましてお見送り構図へ。

 

右の架線柱はクリア出来ませんが、編成を

後からも仕留める事が出来ました。 

 

つぶらでツリ目がちなライトが可愛いお顔の

17000系を見送りまして、ここでの撮影は

終了となりました。 

 

この後はお仕事となっておりますので

車を駆って職場へ向かいます。

 


10両編成の17000系はこれでお終いとなるの

ですが、今度は別のメーカーから8両編成が

落成し始める事となります。


そちらもまた、楽しみでございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1553列車 「 甲13 JR東日本 GV-E400系3両の甲種輸送を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

先頃アナウンスされましたJR貨物の新年度

事業計画の中に、今後の構想として九州の

国鉄釜をEF510へ置き換える旨の記載が

ございました。

 

勿論今すぐに置き換えという話では無く

今後、九州地区へ対応した仕様の

EF510形を試験するという事となります。

 

いずれは新製投入されるのだとは

思うのでございます。

 

が、現状で運用に余裕がある富山釜ですし

何両かが九州へ送られる可能性もあるかと

考えますと、白ホキや配給など撮影出来る

ネタは今のうちに仕留めたくなります。

 

500番台の外観共々今後の推移に注視する

必要を感じました。

 

 

さて、今回の更新は1日に撮影致しました

甲種輸送のご報告となっております。

 

この日は兵庫の川崎重工にて落成した、

秋田地区へ投入されますGV-E400系が

関西を巣立つ事となりました。

 

甲種輸送を撮影すべくお昼休みを潰して

昼食を抜き、仕事をこなして時間を捻出。

 

沿線へと馳せ参じ、何とか記事に出来る

成果を得る事となりました。

 

 

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2021-04-01 8561列車

青釜、EF510-506に先導されて関西を後に

任地へ向かいますGV-E400系を捉えます。 

 

昨年7月から増備が始まりました

秋田地区へ向けたこの車両ですが、今回は

初めて青釜が登板しております。

 

今までに銀釜が一度、それ以外は全て

赤ゴトーでございましたので、嬉しい青の

牽引となりました。

 

お判りになりますでしょうか、釜の鼻先に

桜の花を添えてみました。

 

 

また、本番前にはこんな小ネタも

狙ってみました。

 

 

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2021-04-01 8183列車

王寺工臨へ向けたレールを京都貨物へ

届け、身軽な単機で吹田方面へと戻る

EF210-144の姿。

 

これも鼻先に桜を添えるサイド構図で

狙いました。

 

 

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2021-04-01 配7993列車

お次はその王寺工臨となりますレールを

京都貨物から向日町へ運搬します列車、

通称、梅小路配給をEF65 1132が牽く

シーンを、同様の構図で仕留めました。

 

21世紀の新顔となる三桁釜も良いのですが

やはり国鉄釜の姿を目にしますと

嬉しくなります。

 

短距離のお使い運用ではありますが

こうして本線を走るPFが見られますのも

有り難い事でございましょう。

 

 

この撮影後は甲種を狙うべく、ポジション

変更となります。

 

先ずは先走りの貨物を練習に狙ってみて

構図や露出の確認と致します。

 

 

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2021-04-01 5070列車

EF210-315が牽くコンテナ貨物が颯爽と

通過していきました。

 

側面がこの塗装パターンで前面窓下が黒の

塗り分けは今後も続くのでしょうか。

 

0番台や100番台が更新塗装へ変わりますと

前面の黒は車体と同色の青になりますから

300番台もそれを踏襲すると思いましたが

今の所、329号機までは従来通りですね。

 

2021年度落成の300番台には変化があるか

という点も、気掛かりでございます。

 

 

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2021-04-01 8561列車

表題の一つ前のコマとなります。 

 

この構図では右端の桜がまだ画面へ入らず

列車単体の撮影となります。

 

ケツの車両が架線柱に引っ掛かりますが

それを気にしてはいけない様に思いまして

シャッターを押しました。

 

 

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2021-04-01 8561列車

で、こちらは表題の後のコマとなります。

 

やはり桜は隠されてしまい、画面には

列車しか写りません。

 

しかも背景と上部が煩い絵面になりまして

中々満足!とは申せません。

 

ですが、側面のいい光線具合を見て渋々

妥協といった感じでございます。

 

 

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2021-04-01 8561列車

オマケ。

 

後打ちは無理矢理な撮影となりました。

 

桜を添える構図を優先しましたので、

撮影する立ち位置的に後打ちは電柱が

ドンと手前に居座ります。

 

これもまぁ、仕方が無い事でしょう。

 

 

今回をもちまして、JR東日本が増備を

進めますGV-E400系の新製投入は予定の

両数に達しました。

 

今後、また別の線区向けに新製される事と

なるのか、これっきりとなるのかという

点も気掛かりでございます。

 

更には、代わりに退役するキハ40系の

動向も気になる所でしょう。

 

解体されるのかとは思いますが、地方の

3セク線へ譲渡なんていう可能性もあると

嬉しいのでございますが。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1552列車 「 ゆる撮り△!調子踏切で上り貨物を狙う 2020・秋 女神遠征その3 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



今まで黙っておりましたが、ワタクシ実は

かなりスケベな性格をしております。


最近など我が家の飼い猫(メス)の乳房を

撫で回していたらカミさんに人間だけじゃ

飽き足らず…!と吐き捨てられました。


なぁんて、勿論エイプリルフールですから

全部もう嘘八百でございます。


ワタクシがそんなキャラの訳が無いじゃ

ないですか〜!


賢明なる読者の皆様方には、こんな嘘なぞ

通用しませんよね。アハハハハ…



さて、今回の更新は昨秋に撮り鉄女神こと

埼玉のブログ友、えみソラ氏をお迎えし

調子踏切にて撮影を楽しみましたご報告の

続きとなります。


ここでは光線の問題から、午前中は上りの

列車を、午後は下り列車を撮影するのが

吉となりましょう。


と女神からの御託宣を受けまして、前回と

同様に上り列車の撮影からご紹介させて

いただきます。



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2020-11-03 2062列車

通過時は陽が遮られてしまいましたのが

悔やまれます、在りし日の2062レ。


日中の上り列車で唯一、ロクロクが牽く

貨物列車でございましたがこの春からは

釜がEF210へ変わってしまいました。 

 

ここ調子踏切にて午前中の上り列車へ

EF66が充当される貨物列車は、現在もう

存在致しません。


この構図、この光線で在り来りな鮫を狙う

そんな些細な事が今はもう叶わない…

ダイヤ改正って残酷ですね。


と、撮影時にはこれーっぽっちも考えずに

シャッターを切っておりました。


日常ネタの撮影なんて

大抵はそんなものでございます。



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2020-11-03 681系他特急車12両

練習電…と呼んで良いのか?躊躇いが

ございますが、貨物狙いで布陣している

ワタクシには練習撮影となります。


先頭の3両がレアな未更新681系という事で

掲載しておきました。 


681系と683系、非貫通の前頭部は明確な

差があるのですが、貫通型の先頭って同じ

顔に見えるのでございます。


見分けるポイントとかあるのでしょうか。



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2020-11-03 1050列車

お次のネタは前から2両目と3両目だけが

狙った様に空コキとなります貨物列車。


何故狙った様に、なのかと申しますと 

丁度空コキの間から紅葉した赤い葉が見え

秋らしさを演出してくれているので

ございます。


そう、今まさに山が色づき始める秋模様で

ございまして、探せば少しは秋の色が

見つかるかな?という具合でございます。

 

そんな風に考えておりますと…


 

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2020-11-03 62列車

空コキの目立つ列車の到来となりました。 

 

おかげで背後の色付き加減も判ります。


ハズレな積載ではございますが秋らしさを

感じるという意味では当たり、とも解釈が

出来ましょう。


これぞポジティブ思考でございます。



流石に日の出前から活動しておりますと、

お腹が空いて参ります。


ランチタイムという事で、えみソラ氏は

女性ですから撮影地にほど近いお洒落な

ファミマへお連れして、セレブでハイソな

おかかおにぎりを調達致しました。


いえね、カフェーとかで優雅なランチを

御所望かしらん?と思ったのですが、流石

撮り鉄でいらっしゃる。


お昼はササッと適当に、という有り難い

リクエストをいただきましたので、我々が

普段から利用するコンビニで購入しまして

車内でガツガツと食しております。


ただ、これも有り難い話になりますが

えみソラ氏、ご自身がお店で売られている

焼き鳥(うまい!)をご持参されまして

ワタクシ感激でございました。


勿論、ガツガツといただきました。



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2020-11-03 5087列車

今回の〆。


食事を済ませてからは午後の部、という

事でワタクシが普段から懇意にさせて

いただきます鉄仲間の皆様にご参集を

賜りました。


総勢10名ほどの鉄仲間さんがお集まりを

下さり、えみソラ氏をご紹介かつ、氏に

皆をご紹介する事が出来ました。


ワタクシは普段からメールやらSNS

えみソラ氏と連絡を取り合いますから

気心も知れているのですが、氏が女性と

いう事もあり鉄仲間の皆様は遠慮がち。


それでも、ワタクシと鉄仲間の皆様との

交流をえみソラ氏に見ていただき、何だか

誇らしい気分でPF貨物の5087レを仕留める

事となりました。


と、こんな感じで緩く撮り鉄に取り組み

交流や歓談を楽しみながら過ごしました。



この後は裏調子へ皆様と共に移動しまして

EV-E801系甲種輸送を撮影致しました。


その模様につきましては既に更新済みな為

割愛させていただきます。


次回の女神遠征では、甲種撮影の後から

始まる事となります。



それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1551列車 「 521系0番台(J22+J23編成)の出場試運転を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。

 

 

現在、JR西日本が管轄する路線におきまして

敦賀ー金沢間が唯一、在来線で交流電化を

されている区間となっております。

 

敦賀から米原方面、京都方面は両方とも

直流電化となっておりまして、関西から

直通で普電が運行可能となっております。

 

直流電化と交流電化、なぜ異なる電化方式が

一つの路線で用いられているのでしょうか。

 

元々、北陸本線米原を起点として新潟県

直江津までを結んでおります。

 

北陸新幹線の開業により経営分離されまして

現在は米原ー金沢が北陸本線となりました。

 

この北陸本線国鉄時代に電化開業する際、

設備投資が負担にならず、尚且つ送電容量の

大きい交流電化へ踏み切りました。

 

潤沢な資金があれば、恐らくは直流電化に

なったのだろうと思われます。

 

実際、北陸本線米原ー長浜間はJR化後すぐ

直流化され、その後敦賀までもが直流となり

新幹線が延伸開業すればJR西の在来線では

交流区間が消滅する事となります。

 

 

さて、今回の更新は川重から新製出場となる

521系が、金沢へ自力回送を兼ねた試運転を

本日、実施致しましてその撮影についての

ご報告となります。

 

JR西日本では国鉄時代より、形式への附番

方法を大まかには継承しております。

 

大まかに、と綴りましたのは厳密に

申しますとJR化後に独自の附番方法が一部

採用されている為でございます。

 

またこれらは今後、必要に応じて変更が加え

られるものと思われます。

 

そんな附番方法の中で、電車の形式ですが

3桁の頭、百の位が1~3は直流電車を指し

4~6が交直両用で7と8が交流を指します。

 

つまり今回のネタでございます521系

直流区間も交流区間も走行が可能な車両と

いう事となる訳でございます。

 

あと2年で交流区間が無くなるにも関わらず

わざわざ高価な交直両用の一般車両を

新製するJR西の意図が読めませんね…

 

おっと、そんなお話はどうでもよくて

今回の撮影に触れて参りましょう。

 

 

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2021-03-31 試9523M

新快速を退避する為、向日町駅の側線へ

入ります2連×2本の521系を捉えました。

 

阪急や京阪の様に退避中はヘッドライトを

消灯する指導でも受けているのか、ご覧の

表題ではライトが消えております。

 

試運転幕を写し撮る為にSSを落として撮影を

しておりましたが、ライトが消えている点は

不可解でございます。

 

 

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2021-03-31 223系V48編成他12両

待機中に通過した新快速を練習電に。

 

駅構内には桜の花が満開を迎えておりまして

これを試運転列車と絡めて構図を組めないか

思案しつつのカットでございます。

 

列車は通過線を走行するので構図の右端に

桜が、左端に列車が配されるという不格好な

絵面になってしまいました。

 

 

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2021-03-31 試9523M

本番となります521系の向日町入線を

桜と絡めて狙ってみました。

 

521系は待避線へ入りましたので、望遠を

伸ばして出来る限り桜と接近させてから

シャッターを切りました。

 

構図の右下にボヤンと写ります影は、

ワタクシの踏み台が高さを稼げずに写る

フェンスの柱でございます。

 

 

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2021-03-31 試9523M

真新しい新車のピカピカボディを

アップな構図で攻めてみました。

 

このカットだとプリントした際に両端が切れ

哀しい結果となってしまいますから、閲覧は

ネット上だけとなってしまいます。

 

 

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2021-03-31 試9523M

レンズを引いてもう一度。
 

ここまで引きますと今度は右上のケーブルが

悪目立ちで主張を始めるので、この構図は

中々難しい所だと感じるのでございます。

 

 

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2021-03-31 試9523M

今回の〆。

もう一度停車中の列車と桜を絡めて

ここでの撮影を終えております。

 

 

0番台の新製は実に7年ぶりだそうでして

ワタクシが復鉄する以前の事となります。

 

何故この時期に521系が新製されるのか、

今後も新製が続くのか、など気になる点は

幾つかございますが、答えは推測でしか

出て参りません。

 

ここは腰を据えて今後の動きを見守りたいと

思う次第でございます。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!

第1550列車 「 福知山支社の113系S編成を狙う 」

この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。



我が家には現在、

2匹の女子高生が住んでおります。


と申しますかウチの娘たちなんですが。


だから、という訳では無いのですが

高校生の女性に対して性的な眼差しを

向ける様な趣味は基本、ございません。


むしろ女子高生のお母さんの方へ

熱い眼差しを向けそうになりますのは

娘たちには秘密にしております。

 

 

さて、今回の更新は山陰本線の福知山を

中心に走ります福知山支社所属の113系

狙いましたご報告でございます。 

 

この日は出張で舞鶴方面へと出掛けまして

ついでに沿線で撮り鉄でも、という事で

113系へカメラを向けてみたのでした。

 

特にネタとなる列車、という訳でもなく

まったりと撮り鉄をしておりました。

 

 

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2021-03-08 113系S7編成

終着の福知山を目指してやって来たのは

屋根部に雨樋が残り、前面窓押えが鉄製の

風貌となるS7編成でございます。

 

線路に沿って、車両に掛かる位置に

ケーブルが張られていまして、編成撮影は

逆光気味な上に対面側でしか抜けません。

 

これからの時期ならば夕暮れ時には

この構図で順光になりそうですが、生憎と

お仕事の都合でそこまでゆっくり滞在は

出来ません…。


妥協して撮影する事に致しました。


 

この撮影のあと反対からは東舞鶴へ向かう

113系もやって来ます。

 

 

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2021-03-08 113系S2編成

駅へ停車する113系S2編成でございます。

 

こちらは表題と違い、屋根が張り上げられ 

雨樋も格納されたJR西独自の側面となる

外観を持ちます。

 

車体の更新工事が施工された際にこの様な

変身をしております。

 

また、前面窓は黒ゴムで押さえられており

鉄製に比べて引き締まった感があります。

 

 

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2021-03-08 113系S2編成

広角構図でもう一度。 

 

雨樋が格納された為に側面がのっぺりと

見えます点が40N更新を施工された車両の

特徴でございます。

 

ただ、昔から見慣れた外観は雨樋が残る

なので、古い人類に相当しますワタクシは

未だに40Nへの違和感が拭えません。

 

 

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2021-03-08 113系S7編成

表題から、引いた構図でもう一度。

 

更新車とは申しましても、雨樋の残ります

昔ながらの形状が私には落ち着きます。


長閑な風景を走る近郊形車両は2連でも

充分な魅力を備えている様に感じます。



2連の113系、というものそれ自体は

福知山線の電化で黄色の車体に青帯という

驚愕の塗装で登場した時から既に存在は

していた様に思うのでございます。

 

ただ、今日我々が目にします5300番台は

網干~宮原所属車だった様に思います。

 

元々は中間電動車の2両だったものへ

運転台を取り付けて先頭車化、2連への

改造をされた経歴を持つS編成たち。

 

今では元国鉄車両として貴重な被写体で

我らファンの目を楽しませてくれます。

 

 

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2021-03-08 223系F12編成

ついでに練習電として撮影した223系も。

 

こちらはJR西お得意の魔改造で誕生した

2連では無く、製造時から2両編成として

産声を上げております。

 

東海道本線で新快速運用に就きます

同系の車両とは顔つきが異なり、前面の

傾斜がない点が独特となります。

 

傾斜が無い為、別の編成との併結時に

貫通扉が使用可能で、編成間の移動が

出来るので利便性が高いのだとか。


地元界隈の新快速などで見る顔と違い、

普段は余り目にしない顔付きですから

コレジャナイ感が強い223系に感じます。



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2021-03-08 113系S2編成とJK

オマケ。

 

S2編成を撮影時、列車から降車しました

女子高生がホームを歩いておりました。

 

風が強く、髪がビョーッと後方へなびく

姿に思わずシャッターを切りました。

 

カバンの肩ひもがπスラだったから、とか

セーターが腹の形状を浮き立たせて煽情的

だとかいう理由では無く純粋に髪が風に

なびくその姿をですね、えっと。

 

嘘ですけどね…

 

まぁでもこんな写真を喜んで撮影した事が

娘どもにバレれば、ワタクシ確実に

軽蔑され家でのヒエラルキーが底辺に

なりそうです。

 

あれ、既にもう底辺じゃないのかな…

 

じゃあ今更ですねー。

 

 

それでは、

この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!